2014/04/01 - 2014/04/03
411位(同エリア919件中)
はすみさん
花見を兼ねて、南阿蘇・高千穂を旅してきました。
1日目 南阿蘇の高森町
2日目 高千穂
3日目 熊本市内
の日程です。
2日目は夕方まで高千穂で散策し、バスに乗って熊本へ移動して熊本で宿泊です。
高千穂での目的は、高千穂神社、高千穂峡、天岩戸神社、くしふる神社です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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起きて窓の外を見たら、朝もやが立ち込めていました。
時間とともに消えてしまうと思うと出かけたくなって、朝食前に外に出てみました。 -
高千穂神社
早朝ですが、参拝されてる方もちらほらいらっしゃいます。 -
主祭神は高千穂皇神と十社大明神だそうです。
鳥居の方を振り返ったら、参道に光が差しこんでいました。 -
高千穂神社を出て、このまま宿に帰るのもなんだなと思い、ついついそばの高千穂峡へ向かいます。
これあとで後悔しました…。 -
うねうね曲がる道を下りていきます。
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おのころ池
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すごい綺麗な水の色
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真名井の滝
高千穂の記事や映像で必ず出てくるこの景色。
朝の7時半なのでボートに乗る人もまだいません(貸しボートは8時半から) -
五ヶ瀬川沿いを遊歩道が整備されています。
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鬼八の力石
三毛入野命という神様が、悪さをして皆を困らせていた鬼八を退治し、高千穂を治めたとされており、この石は鬼八が三毛入野命に投げ力自慢をした石だそうです。
昨日の高森の穿戸岩(ほげといわ)を蹴破った鬼八法師とは別なのかな? -
仙人の屏風岩
神通力を持つ仙人にこそなせる技のような造形美から名付けられたそうです。 -
平日の早朝のせいか、一組のご夫婦以外誰ともすれ違いませんでした。
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渓流の景色を堪能したら、また降りてきた高さを戻らなければいけません。
下りはほいほい降りてきましたが、登るとなるとなかなか大変。急な階段を結構登ります。 -
高千穂神社の裏あたりの道にでます。
この時はもう空腹と疲れでふらふらです…。朝食後に来ればよかったとちょっと後悔。 -
再び高千穂神社。
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宿で朝食後一休み。
チェックアウト後、高千穂のバスセンターへ向かいます。 -
天岩戸神社へは徒歩では遠いのでバスへ行くことに。
次のバスの便まで時間があったので、くしふる神社へ。 -
くしふるの峯をご神体とする神社
高千穂バスセンターから徒歩10分くらいで行けます。 -
高千穂バスセンターからバスで20分くらいで、天岩戸(あまのいわと)神社の最寄りのバス停岩戸へ
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天岩戸神社
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天岩戸神社は西本宮と東本宮があって、まずはバス停から近い西本宮へ。
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西本宮の拝殿
天照大神がお隠れになった天岩戸がご神体です。 -
西本宮から天安河原へ
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岩戸川沿いの遊歩道を歩きます。
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有名なパワースポットなので、観光客の人も多いです。日本語以外の言葉も聞こえてきます。
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遊歩道も苔むしています。
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水が澄んできれいです。
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パワースポット、聖地と呼ばれる場所は、綺麗な水がセットのような気がします。
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仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)とも呼ばれる大洞窟です。
天照大神が岩戸に隠れ世界が暗黒になったとき、この河原に諸神が集まって神議したと伝わっています。 -
天安河原宮
思兼神(おもいかねのかみ)、八百萬神(やおよろずのかみ)が祭られています。周囲には願い事をする人が積んだ石が無数にあります。 -
ちょっと言葉を失う場所でした。
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天安河原から西本宮に戻る途中に土産物屋さんが数軒並んでいます。
そのうちの一軒で昼食。 -
高千穂牛めん(温泉卵入)
牛肉入りラーメンです。 -
テラスの席から岩戸川が見えます。
風が吹いたらどこかから桜の花びらが降ってきて、良い感じでした。 -
西本宮拝殿の裏側に、ご神体の天岩戸が見える天岩戸遥拝所があり、授与所で申し込むと神職の方が案内してくださいます。撮影は禁止。
境内から高千穂に関する神話の説明を丁寧にして貰えました。本当に興味深い内容でした。
ちなみに申し込んでから少し待合所で待って、その間に他に申し込む人が居ればまとめて案内してもらう形式なのですが、私の時はたまたま誰もおらず、神職の方と一対一でした。なんか申し訳なかったです…。 -
高千穂を歩いているとベンチや電柱などにさりげなく道案内があって、観光客が歩きやすい町だと思います。
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橋を渡って天岩戸神社の東本宮へ
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西本宮よりもひとけが少ないです。
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東本宮は、天照大神が天岩戸からお出ましになられた後、最初にお住まいになられた場所をお祀りしているそうです。
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この辺りの商店でおそろいのデザインの看板のようです。お洒落。
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岩戸からバスで高千穂バスセンターに戻って、天真名井(あめのまない)へ。
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天孫降臨の時この地に水がなかったため、天村雲命(あめのむらくものみこと)が再び天上に上がり水種を移されたと伝えられています。
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ケヤキの下を覗き込むと澄んだ水が。
今も天然水がわき出ているそうです。 -
荒立神社
荒立神社 寺・神社・教会
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天孫降臨の道案内を務めた猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あめのうずめのみこと)が結婚して住んだ地で、周りの荒木で急いでお宮を建てたため荒立神社というそうです。
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「高千穂神社まで400m」
この表示が100m毎にあったりするので、ほとんど道に迷わずに済みました。 -
高千穂バスセンターのそばにある、まちなか案内所
手荷物預かりもしていて、とても助かりました。
レンタサイクル、レンタカーの貸し出しもしているようです。
こちらでちょっとお土産を買って、高千穂バスセンターから熊本行きのバスに。 -
3時間弱バスに乗って、熊本交通センターに到着。
すぐ横の県民百貨店の『中華園』さんで熊本名物・太平燕(タイピーエン)を食べました。長崎ちゃんぽんの麺を春雨にした感じで、野菜不足にはありがたいです。
この旅行は蕎麦とかラーメンとか麺類をよく食べました。
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