さくら満開　横浜　馬場花木園、入江川せせらぎ緑道　２０１４

2014/04/04 - 2014/04/04

今年のさくらは開花した思ったらすぐに満開、散り始めも早かったような気がする。
横浜の三ッ池公園は旅行記にしたが、それ以外のさくらを合わせてレポートする。

（１）横浜　馬場花木園　１ｈａあまりの小さな和風庭園だが、花の種類は多く四季折々の花を見せてくれる。
　　　夏は蓮でいっぱいに成る池の回りは、今はさくらだ。
（２）横浜　入江川せせらぎ緑道　かつては生活排水で汚れた川を１．５ｋｍの小川のせせらぎをよみがえらせた。
　　　６月のアジサイも見事だが、さくらも良い。

エリア 新横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩

馬場花木園

夏にはハスの花やハナショウブなどが楽しめる。
今は、梅が終わってさくらが見頃を迎えていた。

正門の、向こうにはピンクのさくらが見られる。

馬場花木園マップ

池、芝生広場を中心に四季折々の花が咲く。

正門を振り返って

馬場花木園は、四季折々の花の種類が多く、いつでも楽しめる。
休みの日でもあまり混まない隠れ庭みたいな庭園である。

横浜緋桜　アップで

池に出る

正門から入って、管理棟を過ぎると、すぐに池に出る。
中央に見事なソメイヨシノ。右には、ジグザクの八橋。

八橋を渡って

さくら越しに池を見る。

池の左には東屋

東屋の左に見えるのが、休憩棟（有料で茶道・句会等に借りられる）

さくら越しに東屋

池の畔にさくら

芝生広場にも桜


左にソメイヨシノ、右に紅枝垂れ桜。

見事な枝垂れ桜

手前には濃いピンクの横浜緋桜

横浜緋桜から休憩棟

裏門

ここから入る人は地元の人だけ。

裏門から入ると

芝生方面を見ると、右には緑の桜？

大島桜

手前の緑の桜に見えるのは大島桜。
大島さくらは、緑の葉も見えるので全体が緑に見える。

大島桜

東屋越しに

池をぐるっと回って、東屋から先ほどの桜を見る。

東屋から

東屋越しに

池の周りを一周した

ハナモモ

桜以外にも華やかな色の花。
赤と白のハナモモ。
形状からはハナモモでもホウキモモと思われる。

紅白

青空に

ハナカイドウ

バックにソメイヨシノ。

コブシ

ピンク色のコブシ。

ツツジ

馬場の赤門を通って

馬場花木園から入江川せせらぎ緑道に向かう途中に、馬場の赤門がある。
馬場の赤門は、江戸時代に、東寺尾、北寺尾、西寺尾、馬場の四ケ村の総代名主を務め、名字帯刀を許された澤野家の赤い門。代官支配当時は長屋門の部屋で村政を執った。幕府から特に紅穀塗りを許された格式の高い名主門。横浜市の歴史的建造物として認定されている。

門の中の公園には桜が満開。

入江川せせらぎ緑道

馬場花木園から数分で、入江川せせらぎ緑道。
アジサイが見事なせせらぎ緑道だが、桜もなかなかのもの。

入江川せせらぎ緑道の由来が

新しく出来た看板が有った。
戦国時代の武士が身体を洗い血の川と呼ばれていたとか。
今は、かつては生活排水で汚れた川を改修して、下水の高度処理水を流し、１．５ｋｍの小川のせせらぎをよみがえらせた。

せせらぎ緑黄は桜色

すでに散り始めた桜で、桜のトンネルは、下の道も桜色。

せせらぎ緑道

桜色。

せせらぎ緑道

さくらいっぱい。

訪れる人も少ない

夏はザリガニ取りの親子で賑わう。

せせらぎ緑道

さくらにヒヨドリ

鯉にワンちゃん

花筏の小川には、鯉がワンちゃんの吠え声に寄ってきた。

カバも

桜の中にカバも。
いつも入るコサギやカモさんは見かけなかった。