2013　F1シンガポールGP観戦の旅　決勝レース終了後は即空港へ。

2013/09/21 - 2013/09/21

毎年恒例となりつつあるF1観戦旅行。
今年は3年ぶりにシンガポールグランプリを観戦してきました。
日本人ドライバーがいなくなってしまった2013年ですが、そんな中でもシンガポールGPはアジアでも大人気のイベントで現地には日本人観戦客も多数。
海外でF1を観るなら、個人的にはNo.1といえるでしょう。

今年は金曜日に現地入りしたので初めてF1の全セッションを生で観ることが出来ました。

日曜日は午前中にホテルのプールでくつろいだ後、チェックアウト。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行き、夕方から決勝レース観戦。
レース終了後は、空港に向かいそのまま帰国となりました。

エリア シンガポール(シンガポール)

ホテルをチェックアウト後、Garedens By The Bayにやってきました。

植物園ですが、館内は冷房が効いているので非常に快適です。

奇妙な植物が観られます。
蚊やハエは居ないのでかなり快適で、この辺りで時間をつぶすにはもってこいです。

マリーナ・ベイも見えます。

マリーナ・ベイ・サンズへやってきました。
涼すぃー！

ショッピングモールの中には運河があります。

フェラーリストアは大賑わい。

全体的に中〜高価格帯の店が多く、どこのテナントも思ったほど賑わっていないようで、買い物袋を持った客が余り居ませんでした。

お昼は地下のフードコートでラクサ。
魚介類が少し生臭いような気がしたけど、お腹は大丈夫だった。

お腹の弱い人はこんな風になるかもしれません。

時間を持て余しているので、GP2のレースを観にサーキットへ。

屋根のないところを30分程歩くともう汗だく。

最終コーナー付近にプレミア・ウォークアバウト用の立見席があったので、ここで観戦しました。

屋根がなくて暑いので客席もガラガラです。

日焼け止めを塗っていきましょう。

しかしよくこんな気候条件でレースなんかできるな。

レース前の夕食はバクテー。
マリーナ・ベイ・サンズまでMRTで戻って、地下のフードコートで頂きました。

胡椒風味のスパイスがピリっと効いていて、ご飯がすすむ味でした。

レース開始1時間半程前にサーキットに再来場。

ZONE1のチケットを持っていると、レース期間中はシンガポール・フライヤーに無料で乗ることが出来ます。

一周するのに40分かかるので、時間に余裕を持って乗りましょう。

パドック

メインストレート

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

レコノサンス・ラップが始まってしまいました。

Turn1グランドスタンドの席に到着。

いよいよレーススタート。

今年はリカルドがトンネルの入り口で壁に突っ込みました。

で、お約束のセーフティカー導入へ。
シンガポールGPでは毎年セーフティカーが導入されていて、制限時間の2時間いっぱいまでレースが行われています。

帰りのフライトは24時45分にチャンギ空港を出発する成田行きNH902便で、レースは2時間ルールが適用されたとしても急いでタクシーに乗れば間に合うだろうと予想していました。

参考までに：シンガポールGPは20時にフォーメーション・ラップが始まるので、赤旗中断などがなければチェッカーは遅くても22時4分頃になります。
意外なことに、セッション中に雨が降ったことは過去に一度もありません。

レース終了後はまず、ホテルのフロントに預けた荷物を受け取りにパンパシまで歩きます。
全車がチェッカーフラッグを受けた後、席を立っても約20分で戻れます。

道中、DRSゾーンに設置されているセンサーを発見。
よく見るとFIAとマクラーレンのロゴが入っています。
マクラーレンの関連会社が設計した機器だそうです。

荷物を受け取ったら、タクシースタンドがあるfountain of wealthという噴水を囲むラウンドアバウトまで15分ほど歩きました。
タクシーは何台か停まっていたので直ぐ乗ることが出来、道路渋滞も大した事が無かったので、15分ほどで空港に到着。　料金は25ドルくらいでした。

この時、時刻は22時50分。フライトの約2時間前に到着できました。
あとはラウンジでシャワーを浴びてから飛行機に乗り帰国。