日本の西の果てへ。

2014/03/22 - 2014/03/25

2014年3月22日〜25日
日本最西端の島・与那国島、有人島として最南端の波照間島へ行って参りました。

1日目、2日目は与那国島を一周半。
与那国島は正真正銘の日本の端で、日本の東西南北4つの端のうち唯一公式に一般人が立ち入ることができる場所となっています。与那国馬という固有種の馬が生息しており、街中を除いて道路をのんびりと歩いています。また、この島ではドラマ「Dr.コトー診療所」の撮影が行われ、「志木那島診療所」のセットが残っており、見学ができます。その他島内に散らばるロケ地も巡りました。

十数年ぶりに石垣島入りし、3日目は波照間島を自転車で一周。
与那国島に比べて起伏が少なく、サトウキビ畑が島の殆どを占めるのどかな島ですが、この島は有人島として最南端の島。この島唯一の酒造所で作られる、泡盛「泡波」は生産量が少ないことから幻の酒とも呼ばれています。
午後からは川平湾や平久保崎など石垣島を観光。

最終日4日目はこちらも久しぶりの竹富島へ。
与那国や波照間と違って観光客が多いですが、赤瓦の民家が連なる風景はここが美しい。

枚数が多くなりますが、ごゆっくりどうぞ。

エリア 与那国島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ スカイマーク 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

神戸7：30発　SKY161便　石垣行。
737-800 JA737N

久々の石垣へ。

離陸後、小豆島。

降下開始。

石垣10：20着。
ちょうど1年前の2013年3月に開港したばかりの新空港。
以前は小さなターミナルで、田舎感があってよかったのですが、今や都会の空港。

館内はこの通り。とはいえ、コンパクトでお店もそこまで多くない。

空港内にあるスタバは日本最南端。

お昼は、八重山そばで。

11：25発　NU608　ジンベエ

そしてジンベエタグ。

こちらピンクジンベエタグ。

そして南西タグ。

いい天気です。

乗り継ぎ便の搭乗が始まりました。
石垣12：40発　RAC743　与那国行。

ここからはプロペラ機。
ローカル感があって好きです。
DHC-8-100 JA8935。

離陸後は、八重山諸島を左に見ながら飛行。
見えるのは小浜島。

与那国13：15着。

ターミナルは小さいながら、レストラン1件、お土産屋が数件あります。

ついにやってきました与那国島(^^)

ハイビスカスも咲き始めで。

与那国島には、与那国馬という固有種の在来馬がいます。
島の東側と南側には放牧されていて、道路にも普通に歩いてきます。

そして、与那国島はドラマ Dr.コトー診療所の撮影が行われた島。志木那島診療所として撮影に使われたセットも残されていて、見学ができます。

内部へ。
受付から。

受付。今にも和田さん(筧利夫)が出てきそう。

受付前の広間。

島を東へ。
この島は隆起してできた島で、起伏が激しい。

与那国島には、日本最大の蛾である「ヨナグニサン」が生息しています。与那国島ではアヤミハビルと呼ばれることもあり、それについて展示されているのが、ここアヤミハビル館。

アヤミハビル館の前にはヤギが。

この子は撫でられても平気です。

祖納集落近くにある、ティンダハナタへ。

ここは岩山が続きます。

そしてここからは、与那国に3つある集落のうちの一つ祖納集落と、島の東側を見ることができます。

次は東崎灯台へ。

与那国馬と風車。

馬は出て行かないのか心配になりますが、このようにテキサスゲートと呼ばれる馬の通れない溝があり、出ないようになっています。

東崎(あがりざき)灯台に到着。

ここは、与那国島の東の端。ここもコトーの撮影地。

原付を飛ばして、真反対の島の西端に。

西崎(いりざき)灯台からの夕日。
与那国島は日本最西端に位置することから、日本で最後の夕日を見られる場所となっています。

今宵のお宿は民宿もすら。
色々お世話になりました。

夕食は、近くのレストランで。
カジキのはらご。

与那国島はカジキでも有名。