2013/05/11 - 2013/05/11
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frau.himmelさん
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メックレンブルク・フォアポンメルン州。
舌を噛みそうな名前です。
私はまだベルリンの上の方の北ドイツには行ったことがありません。
今回ここに行ってみたいと思ったきっかけはいくつもあります。
まず、かなり以前ですが、ドイツに旅行した友人から、ドイツ語の勉強にと、北ドイツ関係の旅行のガイドブックをお土産にいただいたこと。
第2に、2007年にドイツのハイリゲンダムでG7会議が開かれた時、ベルリンに滞在していた私はニュースを見て、この地に非常に興味を持ったこと。
それにテレビでは、蒸気機関車モリー鉄道のことも放映していました。
もう一つ、うろ覚えでしたが、ナチス時代の巨大な施設が北の海に残っている、と言うドキュメンタリー番組を見て大変気になっていました。
それにこれらの地はすべて旧東ドイツ側なのです。
舌を噛みそうなあんまり知られていないマイナーな地ですが、未知の地を訪れるワクワク感が私を待っているような予感がします。
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6泊したベルリンから今日は北ドイツへ移動する日です。
ベルリン中央駅までタクシーで。
私たちが乗り込んだ8時5分発シュトラールズント行きREは混雑していましたが、幸い4人席に座ることができました。
荷物を2つ置けば結構きついです。
車内ではグループの方を多く見かけました。 -
今日は土曜日ですものね。
Schoenes-Wochenende-Ticket(週末チケット)で、グループ旅行している人が多いのでしょうね。
これは週末(土・日)や祝日にお得に使えるチケットです。
早朝の3時から、1枚で5人まで乗れて42ユーロです。
ICやICEなど特急列車には使えませんが、ドイツ中、州を跨いで使えますので、週末にグループで小旅行やハイキングする人々に大変人気があるのです。
実は私たちも今回は週末チケットを使います。
ジャーマンレイルパスより、今回はこちらのほうがメリットがあるから。 -
ここは自転車や乳母車、車椅子を乗せる車両。
椅子を倒して座ります。 -
ベルリンより北上する路線は初めて通ります。
車窓の景色もなんとなく物珍しい。
停車した駅のホームには方向指示板?
たぶんモニュメントでしょうね。
いまどきこんな旧式なものは使っていないでしょう。 -
一面の黄色い菜の花畑、ふわふわの絨毯のよう。
列車の中は、グループで行楽に出かける人々の楽しそうな笑い声で満ち溢れています。
そんな中でうとうとしていたら、夢の中で「ハローハロー!」という遠い声が聞こえます。
そして体をゆすられました。 -
検札にきた女性車掌さんが私を起こしていたのです。
あ〜〜恥ずかしかった。
菜の花畑ににょきにょき立っている風力発電用風車。
環境国ドイツの風物詩ですね。
それにしてもさっきより乗客も増えて、席が全部埋まっています。
私たちもスーツケースをどかして席を空けなければならないかしら?でもこの重たいスーツケース、網棚には乗っけられないし・・。
割り切って考えましょう。
他の人は1枚のチケットで5人乗っているけど、私たちは同じ1枚のチケットで2人、それにスーツケースが2つ。
堂々と乗っていてもいいわよね。 -
乗客はグライフスヴァルトの駅で大勢降りて、車内も空いてきました。
ああ〜グライフスヴァルト・・。
ここは私の大好きなドイツ画家、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの故郷なのです。
時間があればここにも寄りたかった。 -
シュトラールズントの駅に10:52分着。
終にドイツの北の端までやってきたのですね。
さすがにベルリンと違ってなんだか肌寒い。やっぱり北なのねー。 -
ホテルは駅前の「ツム・バーンホフ」。
まるでお城のような佇まい。 -
ホテルにチェックイン。
今回はベットが一つの一人部屋です。
窓からは駅の方面が眺められます。 -
洗面所も清潔。
ここに2泊いたします。
1泊朝食付で57.5ユーロ。
荷物の整理をして、下にもう1枚着込んですぐに出かけます。 -
12時発ロストック行きの車中の人となり、車窓の菜の花を眺めています。
北ドイツには菜の花畑が多いですね。
南ドイツより多いような気がします。 -
2008年にツアーで北ドイツを旅したときのことを思い出しました。
あの菜の花、おひたしや芥子和えにしたら美味しそう…。
ツアーの現地ガイドさんに質問しましたところ、こちらの菜の花は筋が多くて食用に向かないのだそうです。
じゃ、油はガソリンに使えないか?と別な方からの質問には、
菜の花は油分が非常に強くて、車の部品を腐食させるとかで、自動車会社が反対しているそうです。自動車王国ドイツで自動車会社の反対は絶対的なものですからね。
でも、最近は菜の花をディーゼルエンジンに利用する研究もなされているようで、バイオエネルギーの取り組みにも力をいれているようです。
では、どうしてドイツはこのように菜の花を?
農作物は連作すると土地が疲弊するので、何年かに一度はこのように菜の花を植えて、枯れたら鋤きこんで肥料にしているのだそうです。国から菜の花を植えると休耕畑として補助金も出るそうです。
2008年の話です。 -
そんなことを考えていたら、停車した駅は「Gelbensande」黄色い砂。
菜の花色に染まって、砂も黄色く見えるのでしょうか(笑)。 -
ロストック駅に到着。
だけど市電の乗り場がわからない。何人かに聞いて、地下から出る市電3番に乗りました。
この市電料金も週末チケットに含まれています。 -
駅から2つ目の「シュタイントアー」停留所で降ります。
乗ってきた電車も菜の花色でした。 -
通りの名は、「リヒャルト・ヴァーグナー通り」。
折りしも2013年はワーグナー生誕200年の年です。
記念に写真に撮っておきましょう。 -
右の建物がシュタイントアー「石の門」。
中世の城壁にあった市門の一つで、ここが旧市街の入り口です。
お隣の緑の公園も雰囲気良さげ。 -
ヨーロッパでよく見かけるこの紫色の樹木。
あれはなんていう名の木なのでしょう。
何度か人に聞いたことがあるのですが、明確な答えはいただけませんでした。
私はひそかに「紫蘇の葉の木」って呼んでいます。 -
公園の前のこの立派な建物は何?
北ドイツ独特の煉瓦造り様式です。 -
ロストックの主要建築物。
ネオゴシック様式のシュテンデハウス・ロストック(議事堂)。 -
シュタイン門をくぐります。
こちら側は何の飾りもない平凡な門だけど・・。 -
旧市街側の門は凄い装飾。
1576という文字が見えます。1576年に造られたものです。 -
装飾をアップしてみます。
ロストックの紋章を持った2匹の獅子と、それに野牛も。
たしか北ドイツのメクレンブルク家は野牛が紋章でしたね。
ポツダムのツェツィーリエンホフ宮殿の入り口にあった紋章は、北ドイツからお輿入れしてきた皇太子妃の家のマークでした。
その下の文字はなんて書いてあるのでしょうか? -
ここも煉瓦造りの商館。
壁には港湾の町ロストックらしく海の関連の飾りが。
魚・タツノオトシゴ・錨・カモメなど。 -
ノイアーマルクト広場ではまだ市が開かれていました。
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シュパーゲルが美味しそう。
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愉快な表情の彫像たち。
その周りでみんな思い思いに過ごしています。 -
別な角度から。
背後にはノイアーマルクト広場のカラフルな建物と聖マリエン教会。 -
中世の頃よりハンザ同盟の中心都市として栄えたロストック。
カラフルなハンザ都市特有のユニークな屋根を持った建物が、広場の周りをくるーっと取り囲んでいます。 -
きれいなピンク色の市庁舎と、後ろに見えるのはこれも煉瓦造りの7本の尖塔。
同じハンザ都市リューベックの市庁舎にも同じようなものがありましたね。
北ドイツでは石材は貴重な建材だったので、煉瓦造りが多かったそうです。 -
時間はもう1時半。
朝食はベルリン中央駅で買ったパンを列車の中で食べたきりなので、おなかが空きました。
市庁舎地下のラーツケラーに入ります。 -
中は薄暗くて、まるで夜のクラブに迷い込んだかのよう。
客も静かにあちらこちらで談笑しています。
私たち場違いなところにきたのかしら。 -
そんな心配をよそに、静かな席に通されました。
飲み物は私は白ワインを。
淡いシェードの下で、ワインと黒皮のメニューがすっかりナイトクラブのムードを醸し出しています。 -
お料理はシュパーゲル。
ドイツのレストランではめったにパンはついてこないのに、ここではパンとバター代わりの薄ピンク色のクリームみたいなのが出てきました。
これはナントカという説明があったけど聞き取れなかった。 -
そんな豪華な雰囲気のお店でしたが、料金はいたって普通。
ゲトレント(割り勘)で、私の分は17.8ユーロ。
チップ込みで20ユーロ支払いました。 -
お店の片隅には、海の街ロストックらしく、海底の画像が飾ってありました。
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ハンザ都市独特の屋根の形。
階段状の屋根や流線型の優美な屋根が多いのは、普通の家より豪華に見えるからだとか。
中世の商人たちはこうやって富を誇示したのですね。 -
聖マリエン教会の中に入ります。
ロストック最古の教会で13世紀に建てられました。 -
結構広い教会です。
観光客も多かった。 -
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主祭壇付近は工事中で足場が掛けられていました。
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パイプオルガン
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説教壇
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さすが港湾都市ロストック、天井から帆船がぶら下がっていました。
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お偉い方の家族の墓所
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その上には、この素晴らしい飾りの記念銘板。
どんなにお偉い方が眠っていらっしゃるんでしょうね。 -
みんなが見ているのは、教会中央の礼拝用祭壇。
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中央にはキリスト磔刑像、まわりを聖人が取り囲んでいる祭壇です。
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立派な装飾のゲートの奥に特別室か設けられていました。
大勢の人が何か熱心に鑑賞しています。 -
中には、黄金のタペストリーが展示してありました。
16世紀中ごろ、メックレンブルクの繊維工場で作られたもので、以前は中央祭壇にあったものをここに移設したものとか。
写真を撮ろうとするといつも人が前に立ち、なかなか機会がありません。
やっと私の番になりカメラを構えていると、某国の女性が強引に割り込んで私の前に立つではありませんか。
まったくー。同じ東洋人として恥ずかしい。 -
Hochzeitstuch:結婚式用の布?
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ステンドグラス
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教会前の噴水。
なにやら動物が・・。 -
その表情がユーモラスで笑えます。
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この歴史的な建物は “Marientreff”。
カフェです。今でも月曜日から土曜日11:30から17:30まで営業しています。 -
次に私たちは、ロストックの繁華街、歩行者天国のクレベリーナ通りを歩きます。
雨上がりの週末は、大勢の買い物客で賑わっています。 -
ハンザ都市ロストックのマンホール。
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大学広場。奥に見えるのはロストック大学。
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1419年創立、北ヨーロッパ最大の「ロストック大学」
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大学広場の噴水はとてもどぎつい彫像です。
アクロバット?と思えるような裸の像がいくつも。 -
子供たちは小雨にもめげず、噴水の周りで喜んで遊んでいます。
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ロストックも、他のドイツの都市の例に漏れず、第二次世界大戦では激しい空爆に遭い街の多くが破壊されました。
これらの建物は戦後すべて建てられたものだそう。
この明るい街並みを見ていると、東独時代を思い出させるものは何もありません。 -
クレベリーナ通りの突き当たりにそびえるのは「クレベリナー塔」。
今では市博物館になっています。 -
さあ、では私たちは次の町に移動します。
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数年前に、友人からドイツ土産にいただいた北ドイツガイドブック。
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中身は旅心をくすぐる魅力的なページがびっしり。
今回の旅はこれを参考にしました。
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この旅行記へのコメント (9)
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- ベームさん 2014/04/09 18:22:47
- いよいよバルト海沿岸へ。
- himmelさん、
今晩は。
ベルリンで旧東独時代の圧政の痕跡を訪ねた後ようやくhimmelさん未知の北ドイツですね。気分を変えてバルト海の爽やかな風を楽しんでください。
シュトラールズント駅前のホテル・ツム・バーンホーフの黄色の建物、その宮殿みたいな威容にびっくりしたものです。そこから先にロストックに行かれたのですね。シュタイントーアの隣の厳めしい建物は裁判所だったのですか。
自分の行った先をほかの方の旅行記で後を追うのは楽しいことです。北ドイツシリーズ楽しみにしています。
ベーム
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- ペコリーノさん 2014/04/07 11:29:23
- さすがです!
- frau.himmelさん、こんにちは。
私の家の玄関にはリューゲン島の絵葉書が飾ってあります。
スイス人の叔母が、ベルリンに住んでいる彼女の弟を訪ねた際に旅行した時に送ってくれたものです。
ドイツの北にもこのようなリゾートがあるのだな、と、その時に初めて知りました。
その地方のロストックへ行かれたなんて、さすがですね。
シュパーゲル、美味しそうです。
私は今年は秋に旅行しようと思っているので、シュパーゲルは当分食べられそうにありません。
今後もfrau.himmelさんの旅行記を参考にさせていただいて、旅行計画を立てようかと思っております。
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2014/04/08 21:32:18
- RE: さすがです!
- ペコリーノさん、いつもありがとうございます。
ペコリーノさんのおうちの玄関にはリューゲン島のお写真が・・。
では、毎日毎日リューゲン島をご覧になって生活していらっしゃるんですね。素晴らしいー!
本当にステキなところでした。
まだこれから海のほうに行きますし、蒸気機関車にも乗りますし、旅行記もそれだけ書かなければなりません(泣)。
まだまだ先の話だと思った5月の旅行も、すぐやってまいります。
下調べもしなければならないし、続きも早く書かないといけない・・・。
でも、毎日旅のことばかりを考える生活ってある意味幸せですね(笑)。
ペコリーノさんは秋にいらっしゃるとか。
やはりワイン目当てですか?
新酒が出る時期、いいですよね。
どちらにいらっしゃるんでしょうか。とても関心があります。
どうかこれからいっぱいいっぱい悩んでください。
himmel
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- jijidarumaさん 2014/04/05 15:04:26
- 「紫蘇の葉の木」
- frau.himmelさん
私はひそかに「紫蘇の葉の木」って呼んでいます。=>なかなか言い得て妙ですね(笑)。
この見事な木はBlutbucheブルートブッヘ(血のような葉=赤い葉を茂らせたブナの木)と言います。
2006年の旅で、ラーン渓谷が大きく湾曲し、ラーン川に囲まれたような突き出た丘の上に Weilburg ヴァイルブルクの町があります。久しぶりに訪れましたが、ここの Schloss Weilburg ヴァイルブルク宮殿(ナッサオー・ヴァイルブルグ家)の庭にブルートブッヘの巨木が何本もあり、不思議な印象を受けました。こちらの写真を見て、その事を思い出しました。
また、先般、ここで“人魚姫の伝説”を掲載した事がありますが、古城ホテルの庭にこの巨木が立っていました。写真も載せていますけど、ドイツの各地で良く見ますね。
日本では見た記憶がありませんが・・・。
ご参考までに。
2006年の旅で、ロストックのRatskeller-Arkadenラーツケラー・アーケードで同じようにシュパーゲル料理を食べました。
此処では、店の前の案内板に“Die Spargelzeit ist da !!!(さー、春の旬、白アスパラがあるよ!!!)”とあるのが、目に付いた。
この言葉に弱い私共は、これは食べねば、とラーツケラーに入ることにしたわけです。
“Goldhenne(黄金のメンドリ)”---豊穣や多産を祈って、ドイツでは卵や鶏をシンボルとして飾る---という名を付けた席に座って、“小さくきざんだ鮭と白アスパラのクリームスープ、オランダ風ソースをかけ、パセリ・ジャガイモを添えた、200gのフレッシュなアスパラ(大きいのを選択すると400gと倍の量ですが。)を食べる。
いやー、なんとも美味しい春の恵みだ。0.3Lのビール、オレンジジュース込みで、30Euroと嬉しい安さだ。”・・・なんて書いています。
jijidaruma
- frau.himmelさん からの返信 2014/04/06 11:23:41
- RE: 「紫蘇の葉の木」
- jijidarumaさん
コメントありがとうございます。
あの樹木の名前はブルートブッヘ(血の色をしたブナの木)って言うのですか?
以前、ドイツに目覚める前にツアーでヨーロッパをあちこち回ってまいりましたが、どのガイドさんに聞いてもご存知なかったのです。
ヨーロッパにはどこの国にもあるのに、どうして知らないの?って思っていました。
これですっきりしました。
さっき、人魚姫のネッカービショップスハイムのブルートブッヘを見せていただきました。
ホントに見事な大木ですね。
jijidarumaさんもロストックのラーツケラーでお食事なさいましたか。
深海のようなレストランでちょっとびっくりしました。
私たちの時もお店の前にシュパーゲルの案内があったような気がします。
友人と、ロストックってシュパーゲルも有名なのかしら?なんてお喋りしながら中に入った記憶があります。
あの雰囲気の割には、お得な料金でしたね。シュパーゲルって結構高いお料理なんですよね。
今年もシュパーゲルの季節に間に合いそうです。
さきほど、トムクルーズの「ワルキューレ」旅行記を拝見させていただきました。
詳しくお書きになっていらっして、興味深く読ませていただきました。
ベントラー地区の抵抗記念館には私も訪れましたので、その時のことを思い出しました。
昨年は1944年7月20日に処刑されたシュタウフェンベルク大佐ら5人が祀ってあるお墓をお参りしてきました。
感慨深いものがありました。
ありがとうございます。
himmel
-
- Bonheurさん 2014/04/05 11:43:07
- こんにちは
- こんにちは!
レンガ造りのカクカクした家、見てるときゅんきゅんします。北ドイツは行ったことがないので、興味津々です。
ドイツでは複数で食事をした場合、割り勘のレシートを出してくれるんですか?
これからホワイトアスパラの時期になりますね。今年のご旅行、楽しみですね。
先日ご紹介いただいたベルリンの本、興味深く読んでいます。歴史の知識を深める良いきっかけになっています。ありがとうございます。
- frau.himmelさん からの返信 2014/04/06 10:12:46
- RE: こんにちは
- Bonheurさん、おはようございます。
> レンガ造りのカクカクした家、見てるときゅんきゅんします。北ドイツは行ったことがないので、興味津々です。
ハンザ都市に多い屋根の形ですね。
これから旅行記で訪れる街々でも出てきますので、ご覧になってください。
割り勘の件、
テーブルで支払いをするとき、ご一緒ですか別々ですか?って聞かれますので、
「ゲトレント・ビッテ!(別々でお願い!)」というと、あなたはこれとこれだからいくら、あなたはいくらね、と別々のレシートを出してくれます。
私はいつもワインかビールをいただきますが、友人は飲めないので、純然たる割り勘だと申し訳ないでしょう。その点、ドイツの支払い方法は便利です。
今回も丁度、シュパーゲルの季節、楽しみにしています。
ベルリンの本、お役に立ってうれしいです。
面白いでしょうー?あそこに掲載されている場所全部訪れてみたくなるでしょう?。
himmel
-
- norisaさん 2014/04/05 06:13:44
- 穴場?
- frau.himmelさん
おはようございます。
確かに舌をかみそうな街の名ですねーー。
frau.himmelさんでも訪れたことがない場所があるのですね!
旧東ドイツとのことですが、美しい街並み。
本当に絵本に出てきそうな風景です。
旧東ドイツの各地は比較的ツアーコースから外れているところが多いのでしょうねーー。
穴場が多そうです。
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2014/04/06 10:00:11
- RE: 穴場?
- norisaさん おはようございます。
いつもありがとうございます。
今回は東側の北側(?なんじゃそれ!)は初めてで、なかなかいいところでした。
たぶんツアーでは組まないでしょうね。
でも東西分断時代、東ドイツの人々にとっては、憧れのリゾート地だったようです。
東ドイツ出身のドイツ語の先生が言っていましたが、1年以上前から申し込んで当選すると、あそこでキャンプするのが楽しみだったとか。
一般平民はホテルに泊まることはめったに出来なかったと言っていました。
旅行なんて出来なかった時代ですから、余暇の過ごし方も東と西では違っていたのですね。
norisaさんもそろそろ新しい旅行記を・・かな?と思いながらなかなか伺えません。
後ほどお邪魔します。
himmel
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