世界一周　中国編④　世界遺産の宝庫北京

2013/06/15 - 2013/12/13

６月２８～７月４日　北京編の続きです

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩

この日は北京の世界遺産の一つ頤和園へ

頤和園の頂上からの景色が絶景と言うことでひたすら階段を上ります

門にも一つ一つ作りこまれています

登り切った先の絶景？
一応頤和園全体が見渡せますが他にも展望台があるようですが、別料金だそう

見どころ一つの回廊。柱一つ一つに封神演義の一場面が描かれているそうです

頤和園のシンボルとして紀行番組などでよく取り上げられます

それにしても中国の世界遺産クラスの観光地は人だらけです
入場料も１０００円オーバーが普通なのであらかじめ訪れる場所を絞るべきかも知れません。

園内の食堂が高いためか、カップラーメンが大人気でした
と言っても一個１０元(約160円)と観光地価格な分けですが・・・

涼しげな昆明湖の畔の散歩コース
７月の北京はかなり暑いです。

これも展望台がある塔。登るのに別料金で２０元です(爆

西太后お気に入りの石舫。
北清事変で壊されたのを国費を投じて再建したんだとか
残念ながら工事中で張りぼてのみ
中国の観光地ではよくこのような光景があります。

園内のお寺。ご利益があるのかすごい人だかりでした

遠くから眺めると非常に絵になります

園内は非常に広く、見どころも多いので全て見て回ると半日かかりそうです

水郷集落の様な土産物屋街。ザ・観光地です

頤和園から地下鉄に乗り、適当に市内中心部の駅で降りたら大きな百貨店がありました

入ってみると、清潔そのもので外資系の飲食店目白押しです

中国の大都市の中心はこのような光景ばかりなのでしょう

さらに歩くと再び天安門広場付近に
この周辺の道路が異常に広いのは、有事の時は滑走路として利用するためだとか

人民大会堂です。１００元札の裏にも描かれています
日本の国会議事堂の数倍の広さだそうです

天安門事件当時、戦車が埋め尽くしたと言われる長安街
もっとも弾圧の激しかった場所だそうです

この日は中心から少し離れた、文革時代の工場跡地へ

当時のスローガンがそのまま残ります

無用の長物となった工場をそのままアトリエにしたんだとか

当時の工場とアトリエ街がいい雰囲気を出して、好きな人は歩くのが楽しいエリアと言えそうです。

そのまま残る工場
まさに毛沢東の夢の跡です

お洒落なカフェも並び、北京の新しい観光スポットの様です

こちらは北京きってのビジネス街

中国中央放送の本社ビル

訪れていなかった前門大街などをぶらっと見て北京７日間の観光の締め！

中心地から地下鉄で３０分ぐらいの北京西駅で次の目的地洛陽に向かいます

この後は洛陽、平遥、大同と世界遺産を中心に華中を回ります

安定の中国鉄道クオリティ！
１０時間以上の長距離移動はチケット入手が困難ですが寝台がお勧めです