オジン・ハイバン峠を越えホイアンへ

2014/03/02 - 2014/03/15

今回のオジン旅はいよいよ終盤を迎えました

長逗留をしたフエを後にTAXIをチャーターして

ハイバン峠を越えてダナン経由古都ホイアンを

目指します

TAXIチャーター（５０＄）

ランコー村やビーチ、ハイバン峠観光を含めて

約５時間余りのドライブです

エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 バイク

フエの街並みとも今日でお別れです

窓の外は又雨模様

結局ハノイからフエ迄の10日間ず〜と雨模様

気候が変わるハイバン峠迄は仕方ないかな〜

チャーターしたTAXIはフエの街を

快調に飛ばします

車は徐々に高度を上げ
ランコー村を目指します

小高い丘を登ると眼下にランコービーチが

見えてきます

雨雲がどんよりかかり

本来は真っ青な海が灰色に染まっています

そんな海を見ながら・・・

小一時間走ってランコービーチへ

車はビーチ到着です

数年前は何も無かったビーチと村

今ではホテルやレストランが整備され

観光客で賑わっている様子

訪米人のツアーもある様です

リゾートホテルもあり

洒落たレストランもあります

レストランを抜けると

ランコービーチです

天気が良く無く海は少し荒れています

砂浜には人影も無く

7年前のビーチはこんな感じ

年月の移ろいを感じます

村を後にいよいよハイバン峠越えです

振り返ったビーチもだんだん小さく見える様に

なって来ました

そうこうする内にハイバントンネルを渡る橋が

見えてきました

現在日本の援助で出来たトンネルを渡り

僅か30分程でダナンへ行けますが

オジンは峠の頂きを目指します

峠を登り始めた途中

ハノイ発ホーチミン行の縦断列車が

見えてきました

1700Kを30数時間かけて走ります

ロマンを感じる列車

乗客は手を振りながらゆっくり峠を登っていきます

列車を見送ったオジンは再び・・・

ロバの群れを追い越しながら・・・

急な道を登っていきます

段々雲と霧が深くなってきました

九十九折の道を登りきるとハイバン峠到着です

要衝の古い建物が見えてきました

峠の眺め

右側（フエ方面）からは雲と霧が立ち上っている

のが良く分かります

左側はダナン方面

気候がここで一期に変わります

霧が北側から立ち上っ来る

不思議なその雰囲気を楽しみます

フエ側は全く見えません

因みに数年前のハイバン峠からのランコー村（フエ側）

の眺めです

天気が良ければネ〜！

頂上の要塞からのダナン方面を望む

ダナンは青空が広がります

峠の看板

古くはフランス・日本・そしてアメリカ

其々の軍隊が部隊を置いた要衝です

北へ900K南へ800Kの看板

ハノイとホーチミンの丁度中間点だった事を

示していて興味深いです

オジンの趣味で若者をパチリ

そして雲が漂う峠を後にダナン方面へ下っていきます

峠を下りダナン方面へ向かうと

青空が広がって来ます

ベトナムは南北でこんなに違うんだと

実感させられます

ダナン市内へ入ると相変わらずのバイクの

群れです

ダナンからホイアンへの途中大理石で

有名な五行山を通リ

大理石工房をドライバーの希望で見学

させられながら・・・

車は一路ホイアンを目指します

ハイバン峠から30分でダナン

さらにダナンから30分でホイアンへ

フエを出発して約５時間

ホイアンの街並みが近づいて来ました

今回滞在するホテルが見えて来ました

中心部のトウボン川を渡ったアンホイ島にあります

リトウル・ホイアン・ブティックホテル

遠来橋から徒歩数分三階建ての可愛いホテルです

一泊5000円（AGODA手配）

満室でスイートにグレードアップ

してくれました

リバービューの素敵な部屋です

シャワールームも清潔で快適

部屋から庭の眺め

タバコはここで吸えます

勿論食事もOK

バスローブはホイアン名産のシルク

着心地抜群

小さいですがプールもあります

フィットネスルーム迄ありました

荷物を置いて早速ホイアンの街へ

ハイバン峠を超えただけでこんな青空

気温もぐ〜んと上がりました

アンホイ橋を渡ります

大勢の観光客で溢れています

橋の上からトウボン川の観光船を望みます

彼方に日本橋（遠来橋）の姿が

近づいて来ました

写真でよく見る風景です

橋の中の様子

橋を通り抜け

チャウチン通へ入ってきました

メイン通を歩き始めたオジンを

観光客がシクロで追い越していきます

古い家を眺めながら

ホイアンらしい街並みを散策

エトランゼの家族を撮りながら

風景を楽しむオジンです

街の端迄歩いてきました（15〜20分位）

ホイアン市場の建物が見えて来ました

市場付近では若いなカップルが

シクロで観光です

羨ましい〜

市場の建物をぐるりと廻り

生鮮市場に入ってきました

色んな食料品が売られています

午後ですが活気があります

こんな物が売られていたり

切り抜きの折り紙？なんかも売られていたり

ホイアン名物のカォ・ラウの屋台があったり

そのカォ・ラウを食べるおじさんをパチリ
　
因みに値段を聞くと一杯50円でした

市場を抜けトウボン川沿いの

バクダン通へ入ってきます

この道は風情のある建物群がレストランや

ショップに成っています

良いですね〜！

勿論オジンもビールを飲んで休憩しました

川には船のレストランもあったり

自転車で廻る欧米人の姿も多く

オジンの何時もの趣味でパチリ

ブラブラ歩きを楽しんでいると

又々結婚式のカップルが

その美しい新婦の幸せそうな表情を

ついでに少しオジンの趣味の

スナップを数枚

我慢してご覧下さいネ

懲りないね〜

すみませ〜ん！

くだらない写真に

お付き合い頂き有難うございました

そうこうしている内に夕闇が迫って来ました

橋を渡ってアンホイ島へ戻って来ました

観光船も戻って来ます

近くの食堂で早目のディナー？

名物カォ・ラウを頂きます

勿論ビールもビールは一本100円

カォ・ラウは80円

オジンには有難い価格

食後ほろ酔いで再び景色を楽しみながら

川沿いを歩いてホテルへ帰ります

ホテルの前の橋を渡って・・・

ホテルのスタッフの暖かい笑顔に迎えられ

ホイアンの一日が終わりました

明日はミーソン遺跡へ出かけます

続く・・・