2014/02/27 - 2014/02/27
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spumamiさん
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大ギリシアの中心地であった町"Taranto"(ターラント)
創建の歴史は紀元前8世紀にまで遡るらしい。そこまでの建物は残っていないものの中世の建物は現存する。しかし新市街地の発展に置き去りにされた旧市街地は老朽化の一途を辿る。この旧市街地について、ガイドブックは「旅人を寄せ付けぬ威圧感がある。」と書き、プーリア在住の日本人の方には「女性の一人歩きは止めた方がいいわ。」と言われました。でも、そんな事で怯む私ではない。この目で確かめてみなきゃ!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
-
Sud-Est鉄道でチステルニーノからマルティーナフランカに到着。
ターラント行きの電車に乗り換えます。待ち時間は約30分。待ち時間を使って、帰りのバスの時間を調べようと切符売場へ向かいます。 -
Sud-Estのバスなんだもん、同じ会社だし分かるよね!?・・・ところが「自分で調べて!」とHPのURLを渡された。「そのHPの時刻表が合ってないから聞いてるのよ!」と言いたかったけど言葉が出て来ない。言った所で状況は変わらないだろうと諦める。
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Sud-Est鉄道"Taranto"(ターラント駅)に到着。所要時間約40分。
https://www.fseonline.it/index.aspx -
FS(国鉄)の駅に乗り入れ。
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駅の正面の道から橋に向かって歩きます。
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橋に行く途中に「FSE」(Ferrovie del Sud-Est)のバス停発見
前にあるBarに入って「バスの時間分かりますか?」と聞いたら「知らない。」って。そうだよね〜タバッキー(切符を売っているタバコ屋さん)で聞くべきでした。失礼しました。 -
橋にやってきました。駅から徒歩4分程度。
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"Ponte di Porta Napoli"(ポルタ・ナポリ橋)
この橋を渡れば旧市街地。 -
ちゃんと案内板も出てます。
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ココが旧市街地の入り口。
ワクワクする気持ちに反してトイレに行きたくなってきた。時刻は2時前。昼食食べておかないとね。 -
"Vecchi Sapori Tarantini"(ヴェッキ・サポーリ・タランティーニ)
旧市街地の入り口にあるレストラン。ハエが十数匹舞っているようなお店だったけど、トイレが我慢出来ず入店。 -
"Menu Fisso"(メヌー・フィッソ)と呼ばれるセットメニュー。
まずはムール貝のフライが出て来ました。「わぁ〜美味しそう♪」と喜んだものの油が古い・・・。唯一、油で揚げてないパスタは味がないし、どれも見事に不味かった。「ごめんなさい。小食なんです。」と伝え、半分以上食べ残して店を出ました。 -
"San Domenico"(サン・ドメニコ教会)14世紀
旧市街地に入って直ぐの所にある教会。 -
入り口の階段がとっても素敵☆
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路地は古くて暗いけど、日中なので怖さは感じませんでした。
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外はまだ明るいけれど、路地には灯りが点いていました。(時刻3時前)
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廃墟。
虚しい・・・けど、いい感じ。 -
人も通れぬ建物の隙間からから外の光が差し込んでいます。
これまた、いい感じ!! -
「旅人を寄せ付けぬ」どころか、吸い込まれるように旧市街地に入って行きます。
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素敵じゃない〜☆
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"Palazzo Visconti"(ヴィスコンティ宮殿)18世紀
この辺りまでくれば街灯は消えてました。 -
これがDuomo(大聖堂)ねっ!
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"Cattedrele San Cataldo"(サン・カタルド大聖堂)5−7世紀
ガイドブックでは11世紀になってました。時代時代で手を加えられ11世紀に現在の姿になったのかな・・・。 -
開いてないので、せめて外観だけでも・・・。
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"Palazzo Troilo"(トゥロイロ宮殿)18−19世紀
大聖堂の前にある宮殿。 -
見事に廃墟。
もったいない・・・。 -
"Santa Chiara"(サンタ・キアーラ修道院)16−17世紀
宮殿の前にある建物。現在、検察庁&裁判所として使われてました。 -
中をのぞき見。
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その裏にある建物は、まるで塗り壁お化け。
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海沿いの道路に出て、塗り壁お化けを眺めてみました。
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修復中というよりは、建物が崩れ落ちて来ないように保護しているって感じでした。生かせないのかな・・・これ。
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外の道路から旧市街地のメイン通りに戻ります。
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"Madonna della Salute"(マドンナ・デッラ・サルーテ教会)17−18世紀
巡礼者の聖地なる教会だったようですが、今は入る事すら出来なさそう。 -
"Palazzo Gallo"(ガッロ宮殿)18世紀
ここも修復中って感じではないですね。何とかならないのかなぁ・・・。 -
雰囲気のある良い通りなんだけどな・・・。
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ねっ!素敵な通りでしょ〜。
幸い、この辺りの建物は生かされていました。 -
旧市街地のメイン通りは約1Km。
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"Palazzo Gennarini"(ジェンナリニ宮殿)18世紀
こんな感じで古さを残しながら生きていて欲しい。 -
間もなく出口。
あっという間の道のりでした。 -
旧市街地を出ると明るいけど・・・。
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美しいけど・・・。
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"Tempio Greco Arcaico"(テンピオ・グレコ・アルカイコ)
ギリシア寺院跡。旧市街地を出た所にありました。 -
遺跡の斜向かいにはお城。
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ガイドツアーで中に入れますが、興味がないので通過。
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城の横にある橋を渡れば新市街地。
観光案内所は新市街地にありますが、この橋を渡る気にならず。 -
新市街地散策は、また今度。
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今日はまだ、古都の雰囲気に浸っていたい。
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外から旧市街地を眺めてみようと外周道路を歩きます。
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すると「FSE」のバスを発見!それもマルティーナフランカ行!!
ドアを叩いて開けてもらい運転手さんに「次のバスは何時?」尋ねました。「17:40。でもここには来ないよ。"Porto Mercantile"だ!」と。(どこ?)と思ったけど、ここまで分かれば十分。「有難う!」とバスを送り出しました。 -
海沿いの道を歩きながら、町の人に「Porto Mercantile(ポルト・メルカンティーレ)ってどこですか?」と聞いたら「この道を真っ直ぐ行って橋を渡った所よ。」と。方向は駅。(帰りながらまだ観光が出来る!)って、本当に嬉しかった♪
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海をみれば、町の人達の姿が。
漁師さんから魚を買っているのかしら???そんな光景に気になりながらも、やっぱり今日は古都に浸りたい。 -
外からみる旧市街地。
これはヒドイ・・・古さが素敵!とは言ってられない。危ないよね〜。 -
外周には新しそうな教会がありました。
教会名不明。「サン・ジョゼッペ教会区」って書いてありました。入口の上にはサン・ジョゼッペ(キリストの父)入口は開いているのに、中のガラスのドアが閉まっていて入れません。 -
教会の横に回ると、この方達に「写真を撮って!」と催促される。
(そんな暇あるならば教会開けてよ!)と思いながらも2枚も撮影してあげる。満足ですか? -
教会の横の道から旧市街地に入って行きます。
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古さを通り越してる。
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Duomo(大聖堂)の入り口が開いてました。
中に入ると教会の人らしいおばあさんが座っていたので、おばあさんに「写真撮ってもいいですか?」と聞くと「No〜!」と。 -
「ダメなの?」と聞き返すと「いや、いいよ。こんな所で写真を撮る人なんていないから・・・ちょっと待ってな。明かりを点けてあげるよ。」と悪い足を引きずりながら明かりを点けに行ってくれました。
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(ありがとう。でも・・・灯りは点いても暗いよ。)心の声。
暗闇に弱い私のカメラでは綺麗に撮れない。 -
本当に素敵な教会だったんですよ。
写真では紹介出来そうにないので、訪れてご自身の眼で見て下さい。 -
外観からも分かるようにかなり大きな教会。
見所たっぷりでした☆ -
旧市街地の入り口すぐにある「サン・ドメニコ教会」も開いてました。
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大聖堂をみた後では、ちょっと物足りないけど
中を見れただけで満足。 -
心置きなくターラントを去れそうです。
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帰り道、ちらっと覗いた路地。
侘しさの中に輝きがあります。 -
どうか、このままの姿で凛と存在していてねっ!
最初は旅程から外していたターラントですが、訪れてよかった。次回は健在な建物に喜びながら旧市街地を通って、新市街地も観光してみたいです。 -
"Porto Mercantile"(ポルト・メルカンティーレ)
直訳すれば「商業の港」・・・かつては貿易船が入ってくる港だったのかな?今は、バスのターミナルでした。 -
相変わらず行先表示のないバスが何台も入ってくる。その度に皆がバスに駆け寄り、行先をたずねる。中にはドアを開けずに首を横に振るだけの運転手さんもいる。(あんた、聞こえてないでしょ!面倒臭いなら行先表示して入って来なさいよ!!)そのうち「マルティーナフランカ」と表示したバスが入ってきました。バスに乗るのも一苦労です。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ジャバ・ザ・ハットさん 2014/04/10 20:39:41
- まさしく旧市街ですね
- こんばんは〜
ターラントに行かれたんですか〜。私の中では軍港のイメージがありますけど、やっぱりイタリアだけあって旧市街はなかなかのようですね。
食事は残念でしたw イタリアは、適当にレストランへ入ってもハズレが少ないと思いますけど、時々私もやっちゃいます^^;
確かに旧市街の路地は吸い込まれそうな感じがします。ナポリでスペイン地区の路地を見た時と同じような感じかな....でも、かなり建物の痛みが激しいようですね。流石に大きな町なので、旧市街は忘られつつあるのでしょうか。
何事もなく観光されたようで良かったです。小さなトラブルが幾つかあったのはご愛嬌ですね^^
では、また〜
ジャバ
- spumamiさん からの返信 2014/04/10 23:18:18
- RE: まさしく旧市街ですね
- こんばんは〜。
ホント!旧市街ですねっ(^^;
新市街地に行けば軍港の雰囲気も味わえたかも知れないのですが、
旧市街地が素敵過ぎてどっぷりと浸かりたかったんです。
私はナポリのスペイン地区は吸い込まれそうな感はなかったです。
「あぁヤバイ!ヤバイ!もう少しでスペイン地区に入るところだったよ〜」
って、ビクビクしてました。泊まった宿がホントにスペイン地区と
背中合わせだったので、何度もうっかり入り込みそうになりました。
汚さ、古さ、そんなのがイタリアでは味に変わるので
本当に不思議な魅力のある国だと思います。
しかし、ここまで不味い食事は初めてでした(汗)
spumami
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- ciao66さん 2014/03/30 20:49:14
- 崩れかけた遺跡のような街角・開いててよかった!
- 崩れそうなものの美でしょうか、ここにあるのは。
<帰り道、ちらっと覗いた路地。侘しさの中に輝きがあります。
この写真はまさにそんな感じ。
ちょっと煤で古びた苔も生えた右の壁、綺麗に修復されたような?左の壁
どちらもいいね、
という感じです。
2度目に行った教会が開いていてよかったですね♪
やっぱりバス停探しはむつかしい!!
ドライバーに話ができてよかったですね。
お疲れ様でした。
- spumamiさん からの返信 2014/03/31 00:15:10
- RE: 崩れかけた遺跡のような街角・開いててよかった!
- こんばんは〜。
そうなんですよ〜「崩れそうなものの美」なんですよね〜
とっても魅力的な景色でした。
侘しさの中に輝き、本当にそんな町でした。
バスが止まっていたけど、まだ帰りたくなかったので
「次のバスは?」って聞いたんですけど
まだ観光できる!って本当に嬉しかったんです。
おかげでDuomoの中を見れたし〜。
運が良かったです☆
spumami
-
- まほうのべるさん 2014/03/30 20:41:51
- 廃墟?
- こんばんは、spumamiさん。
崩れそうな廃墟、人を寄せつけない町、それは味わいのある静かな生活感がある町ですね。
「女性の1人歩きは危ない」よく聞くフレーズですね。
ナポリでも危ないと言われ実際に被害にあわれた方もいますし、地元の人で危ないという人もいますしね。
人それぞれ尺度が違うので自己責任で行動するしかないですね。
町に着いたとき帰りのバス乗り場や時刻を確認しているととても)安心ですね。
byまほうのべる
- spumamiさん からの返信 2014/03/31 00:09:27
- RE: 廃墟?
- こんばんは〜。
女性一人旅自体が危険な行為(?)なので
本当に自己責任ですよね。
でも国内ならいいけど、外国でってなると
政治が絡んじゃうからねぇ〜
ニュースにならない程度に行動しなきゃ!って思います。
それに日本人代表になっちゃうから
私の行動が「日本人は!!」って見られるので
注意しなきゃ!とは頭の片隅にはあります。
ターラント、味わいある町でしょ?!
廃墟も演出になっているんだけど、崩れて危険なのはちょっと・・・。
バスの時間と場所が分かってからは、安心して観光出来ました。
なんて、古都の雰囲気に酔いしれていて、バスを見かけるまでは
帰りのバスの事をすっかり忘れていました(^^;
spumami
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