伊勢神宮旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2014年3月22日:伊勢神宮

伊勢神宮外宮・内宮、半日で参拝

7いいね!

2014/03/22 - 2014/03/22

1622位(同エリア2916件中)

0

43

kazuuzoo

kazuuzooさん

2014年3月22日:伊勢神宮

交通手段
新幹線 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 3連休、用事があって関西にやってきました。<br />余った時間を利用して、伊勢神宮に参拝。半日しかなかったけど、なんとか外宮、内宮を周ってきました。<br />出発地点は宇治山田駅。

    3連休、用事があって関西にやってきました。
    余った時間を利用して、伊勢神宮に参拝。半日しかなかったけど、なんとか外宮、内宮を周ってきました。
    出発地点は宇治山田駅。

  • 宇治山田駅を出てすぐ、沢村栄治の記念碑があるとのことでやってきました。1917年に生まれた沢村栄治は、残念ながら第二次世界大戦で戦死。<br />現役当時は160km/hをこえる球を投げていたと言われています。<br />プロ野球の沢村賞は沢村栄治の功績を讃えた賞。そして在籍した巨人の背番号14は永久欠番ですね。

    宇治山田駅を出てすぐ、沢村栄治の記念碑があるとのことでやってきました。1917年に生まれた沢村栄治は、残念ながら第二次世界大戦で戦死。
    現役当時は160km/hをこえる球を投げていたと言われています。
    プロ野球の沢村賞は沢村栄治の功績を讃えた賞。そして在籍した巨人の背番号14は永久欠番ですね。

  • 宇治山田駅から約10分、伊勢神宮の外宮に到着です。<br />伊勢神宮は外宮、内宮の2つを中心に125の社で構成されています。<br />外宮、内宮の2つのうちまずは外宮を参拝するのは昔からの習わしだそうです。

    宇治山田駅から約10分、伊勢神宮の外宮に到着です。
    伊勢神宮は外宮、内宮の2つを中心に125の社で構成されています。
    外宮、内宮の2つのうちまずは外宮を参拝するのは昔からの習わしだそうです。

  • まずは表参道、火除橋を渡ります。<br />ちなみに外宮では左側通行です。

    まずは表参道、火除橋を渡ります。
    ちなみに外宮では左側通行です。

  • 火除橋を渡ると左側に手水舎があります。<br />ここで手を洗って清めます。

    火除橋を渡ると左側に手水舎があります。
    ここで手を洗って清めます。

  • 手水舎のそばにある勾玉池。池の上の奉納舞台ではちょうど催し物開催。<br />多くの人で賑ってました。

    手水舎のそばにある勾玉池。池の上の奉納舞台ではちょうど催し物開催。
    多くの人で賑ってました。

  • 表参道から外宮の中に。<br />正宮に向かう前に外宮にある別宮と呼ばれる正宮についで尊いお宮を周ります。<br />まずは風宮。級長津彦命と級長戸辺命の二神を祀っているお宮。で、神風で蒙古を全滅させた神威の発顕によって別宮に加列されたそうです。

    表参道から外宮の中に。
    正宮に向かう前に外宮にある別宮と呼ばれる正宮についで尊いお宮を周ります。
    まずは風宮。級長津彦命と級長戸辺命の二神を祀っているお宮。で、神風で蒙古を全滅させた神威の発顕によって別宮に加列されたそうです。

  • 続いて風宮のそばにある丘の上にある多賀宮。ここは豊受大御神荒御魂を祀っているお宮で、外宮の第一別宮だそうです。

    続いて風宮のそばにある丘の上にある多賀宮。ここは豊受大御神荒御魂を祀っているお宮で、外宮の第一別宮だそうです。

  • 丘から下りてきて最後は土宮。もともとは別宮ではなかったそうです。<br />12世紀、その頃宮川の氾濫が続き、洪水を防ぐ守護神とするべく別宮にしたとされているそうです。

    丘から下りてきて最後は土宮。もともとは別宮ではなかったそうです。
    12世紀、その頃宮川の氾濫が続き、洪水を防ぐ守護神とするべく別宮にしたとされているそうです。

  • いざ外宮の正宮に向かいましょう!と思ったらなんか人が集まっている場所が。

    いざ外宮の正宮に向かいましょう!と思ったらなんか人が集まっている場所が。

  • このような石が置いてあって小銭がたくさん投げられています。<br />皆手をかざしてパワーを貰おうとしてますが、実は全く意味がないみたい…<br />この石、三つ石(川原祓所)と呼ばれる石で昔はこのそばに宮川の支流の川が流れていたそうです。今でも式年遷宮のとき、神官、奉仕員が祓い清める場所みたいですが、パワーをもらえるものではないみたい。

    このような石が置いてあって小銭がたくさん投げられています。
    皆手をかざしてパワーを貰おうとしてますが、実は全く意味がないみたい…
    この石、三つ石(川原祓所)と呼ばれる石で昔はこのそばに宮川の支流の川が流れていたそうです。今でも式年遷宮のとき、神官、奉仕員が祓い清める場所みたいですが、パワーをもらえるものではないみたい。

  • 2013年に行われた20年に1度の式年遷宮、この式年遷宮で神殿も移動。こちらは昨年までの正宮です。<br />

    2013年に行われた20年に1度の式年遷宮、この式年遷宮で神殿も移動。こちらは昨年までの正宮です。

  • 現在の正宮は昨年までの正宮より敷地の奥に。昨年式年遷宮が行われたばかりということもあってキレイです。<br />鳥居をくぐってきちんと参拝。<br />ちなみに残念ながら鳥居から先は撮影禁止です。

    現在の正宮は昨年までの正宮より敷地の奥に。昨年式年遷宮が行われたばかりということもあってキレイです。
    鳥居をくぐってきちんと参拝。
    ちなみに残念ながら鳥居から先は撮影禁止です。

  • 参拝を終えて三つ石の先、神楽殿が建っているところまで戻ってきました。<br />ここからは裏参道を通ります。

    参拝を終えて三つ石の先、神楽殿が建っているところまで戻ってきました。
    ここからは裏参道を通ります。

  • 天気は良いけどなんか空気が神聖な感じ。木々の緑がすごいパワーを出している気がします。

    天気は良いけどなんか空気が神聖な感じ。木々の緑がすごいパワーを出している気がします。

  • 裏参道の入口に到着。ここから表参道のそばのバス停まで歩きます。

    裏参道の入口に到着。ここから表参道のそばのバス停まで歩きます。

  • バスに乗って内宮へと向かいます。が…すごい人、並んで並んでようやくバスに乗れる順番に。

    バスに乗って内宮へと向かいます。が…すごい人、並んで並んでようやくバスに乗れる順番に。

  • バス停の横にはスタバの車が。スタバって移動販売車もあるんですね。

    バス停の横にはスタバの車が。スタバって移動販売車もあるんですね。

  • 外宮と内宮は7kmほど離れていてバスでも15分くらい。<br />この日は途中から自家用車進入禁止になっていました。<br />バス停を降りるとすぐ内宮の入口に到着。

    外宮と内宮は7kmほど離れていてバスでも15分くらい。
    この日は途中から自家用車進入禁止になっていました。
    バス停を降りるとすぐ内宮の入口に到着。

  • 鳥居をくぐっていざ内宮へ。<br />

    鳥居をくぐっていざ内宮へ。

  • 鳥居をくぐると五十鈴川にかかる宇治橋を渡ります。

    鳥居をくぐると五十鈴川にかかる宇治橋を渡ります。

  • 外宮と内宮でちょっと違う光景が…<br />外宮は左側通行ですが、内宮は右側通行!

    外宮と内宮でちょっと違う光景が…
    外宮は左側通行ですが、内宮は右側通行!

  • 神苑と呼ばれる参道を進むと春の風景を見ることができました。<br />

    神苑と呼ばれる参道を進むと春の風景を見ることができました。

  • 火除橋を渡って…

    火除橋を渡って…

  • 御手洗場にやってきました。<br />ここは五十鈴川に沿った場所で川の水で身を清めるのだそうです。

    御手洗場にやってきました。
    ここは五十鈴川に沿った場所で川の水で身を清めるのだそうです。

  • 五十鈴川のそばにある滝祭神です。<br />五十鈴川の水神を祀り、別宮ではないものの別宮と同等の扱いがなされている特別な社だそうです。<br />ここを参拝したあとに内宮に参ると滝祭神が天照大神に願い事を取り次いでくれるのだそうです。

    五十鈴川のそばにある滝祭神です。
    五十鈴川の水神を祀り、別宮ではないものの別宮と同等の扱いがなされている特別な社だそうです。
    ここを参拝したあとに内宮に参ると滝祭神が天照大神に願い事を取り次いでくれるのだそうです。

  • 続いてやってきたのが風日祈宮。外宮の風宮どうよう、ここも級長津彦命と級長戸辺命を祀っていてもともとは風神社とよばれていましたが、蒙古襲来で神風を起こし国難を救ったことから風日祈宮となったそうです。

    続いてやってきたのが風日祈宮。外宮の風宮どうよう、ここも級長津彦命と級長戸辺命を祀っていてもともとは風神社とよばれていましたが、蒙古襲来で神風を起こし国難を救ったことから風日祈宮となったそうです。

  • 神楽殿にやってきました。建物が立派です。

    神楽殿にやってきました。建物が立派です。

  • さらに奥へと進んで正宮へとやってきました。<br />やっぱり正宮、階段の下から多くの人で賑っています。<br />

    さらに奥へと進んで正宮へとやってきました。
    やっぱり正宮、階段の下から多くの人で賑っています。

  • 内宮を参拝して、横から裏へとぐるりと回ります。

    内宮を参拝して、横から裏へとぐるりと回ります。

  • その途中、こちらの階段が旧正宮への階段。<br />式年遷宮の前はこちらの階段も多くの人で賑っていたんでしょうね。

    その途中、こちらの階段が旧正宮への階段。
    式年遷宮の前はこちらの階段も多くの人で賑っていたんでしょうね。

  • ちなみに旧正宮もまだ残っていますが、間もなく取り壊されるそうです。

    ちなみに旧正宮もまだ残っていますが、間もなく取り壊されるそうです。

  • 正宮の裏の階段を降りて荒祭宮にやってきました。<br />天照大神の荒御魂が祀られている別宮で、内宮にある10の別宮の第一位のお宮です。

    正宮の裏の階段を降りて荒祭宮にやってきました。
    天照大神の荒御魂が祀られている別宮で、内宮にある10の別宮の第一位のお宮です。

  • 荒祭宮は第一別宮として祭も正宮に準じて執り行われるのだそうです。<br />

    荒祭宮は第一別宮として祭も正宮に準じて執り行われるのだそうです。

  • 再び神楽殿のそばまで戻ってきました。<br />ここにある四至神。<br />神域の守護神だそうですが、ここにも外宮の三つ石のように多くの人があつまって手をかざしていました。<br />ただ、四至神も特にパワーを貰えるわけではないそうです。

    再び神楽殿のそばまで戻ってきました。
    ここにある四至神。
    神域の守護神だそうですが、ここにも外宮の三つ石のように多くの人があつまって手をかざしていました。
    ただ、四至神も特にパワーを貰えるわけではないそうです。

  • 火除橋の傍の手水舎。その先に見えるのが御池です。

    火除橋の傍の手水舎。その先に見えるのが御池です。

  • 神宴に戻ってきました。<br />日が傾いてきましたがまだこれから参拝する人がたくさんいました。

    神宴に戻ってきました。
    日が傾いてきましたがまだこれから参拝する人がたくさんいました。

  • 最後にちょっと寄り道してやってきたのが子安神社&大山衹神社。<br />子安神社はその名のとおり安産祈願の神社。大山衹神社はそう言えば総本山が前に訪問した大三島にありました!

    最後にちょっと寄り道してやってきたのが子安神社&大山衹神社。
    子安神社はその名のとおり安産祈願の神社。大山衹神社はそう言えば総本山が前に訪問した大三島にありました!

  • 宇治橋へ向かう途中、ここでも春を見つけました!

    宇治橋へ向かう途中、ここでも春を見つけました!

  • 宇治橋までもどってきました。<br />

    宇治橋までもどってきました。

  • 宇治橋を渡ってすぐそばから始まるおはらい町を散策。

    宇治橋を渡ってすぐそばから始まるおはらい町を散策。

  • 古い建物を並ぶ街並みには伊勢うどん、松坂牛の串焼など名物がたくさん。思わず買い食い。<br />

    古い建物を並ぶ街並みには伊勢うどん、松坂牛の串焼など名物がたくさん。思わず買い食い。

  • そしておかげ横丁に入ります。<br />この後、再び宇治山田駅にバスで戻ってきました。<br />半日でしたが初めての伊勢、天気も良く、春も感じることができ、なにより伊勢神宮参拝でちょっとパワーを貰えた気がします。

    そしておかげ横丁に入ります。
    この後、再び宇治山田駅にバスで戻ってきました。
    半日でしたが初めての伊勢、天気も良く、春も感じることができ、なにより伊勢神宮参拝でちょっとパワーを貰えた気がします。

この旅行記のタグ

関連タグ

7いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP