2014/03/11 - 2014/03/11
186位(同エリア353件中)
さんたくさん
青春18きっぷで行く津山一人旅もこれで最後です。
今回は津山のB級グルメのホルモンうどんを橋野食堂で頂きます。
また、B’zのボーカル稲葉浩志さんの実家にも立ち寄りました。(前で写真撮っただけですが…)
そしてとても楽しみにしていた寅さんのロケ地・美作滝尾駅を訪問しました。
今回の一人旅でおよそ490kmほどJRで移動しました。
ではよろしくお願いします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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津山市の城東街並保存地区を散策しました。
保存地区をそのまま道なりに進んでいきますと、東津山駅の方に向かうことになります。 -
旧洋学資料館跡です。
城東街並保存地区にあった5つの銅像があった洋学資料館が開館するまではこちらが資料館でした。
現在、修復しているようでした。 -
旧洋学資料館の側面です。
レトロな感じの赤レンガがいい感じです。 -
旧洋学資料館の後ろのドアです。
このドアの形もいい感じです。 -
武蔵湯という古風な建物がありました。
銭湯かと思いましたが煙突も見当たらないのでやっていないのかと思いましたが、帰って調べてみますと営業されているようです。 -
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次の目的地の橋野食堂に到着しました。
ここで津山市のB級グルメ・ホルモンうどんをいただきます。
このお店は創業120年、B級グルメ2位入賞されています。 -
店内には芸能人のサインなどがたくさん貼られていました。
写真の左後ろでピースしている黒い服を着た方が店主さんです。 -
大衆食堂らしくうどんや丼ものなんかもあります。
ホルモン焼きなどの鉄板焼きもいただけます。 -
メニューの裏は看板メニュー「ホルモンうどん」です。
うどん1玉が770円、2魂が880円です。
味は普通、ピリ辛、激辛から選べます。ピリ辛がお勧めとアドバイス頂きました。
私はホルモンうどん1玉を、お勧めのピリ辛で注文しました。 -
ビールも頂きました。
橋野食堂に着いたのは4時前くらいでした。
4時間ほど歩き続けでしたので、最高に美味しいビールでした。
ホルモンうどんが来た時には3分の1くらいしか残っていませんでしたが(笑)
奥で私のホルモンうどんを作ってくれています。 -
ホルモンうどん1玉、ピリ辛です。
ホルモンも新鮮でぷりぷりしてとてもおいしかったです。
ビールにもとてもあいます。
正直リピートしたいと思うほどです。
ビールのお代りしたかったのですが、我慢しました。
完食して1,320円を支払ってお店を出ました。 -
4時前に入店した時はカップルが一組出られる所でした。
また私が食べている時にも、カップルが入ってきました。
お昼の時間は混雑するようですので、時間をずらしたのですがやはり人気があるようです。ガイドブックなどにも載っていますし。
御主人も普通に愛想の良い方ですし、女性の方も安心して入れると思います。 -
イナバ化粧品店です。
橋野食堂から東津山駅に向かったのですが、ほんの少し足を伸ばせば着きます。
B'zの稲葉浩志さんの実家で、お母さんが経営されています。
ガイドブックや津山の駅で頂いた観光マップなどにも載っていますから、津山に来られた方は結構来られるのかもしれません。
当初は予定していなかったのですが、電車の時間まで少しあるので来てみました。 -
普通の化粧品店ですが、B'zのポスターが貼ってあります。
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60周年で3,000円以上買い物するとマグカップが頂けるらしいです。
一瞬、B'zって60年もしていたっけ?・・・と思ってしまいました(笑) -
イナバ化粧店はごく普通の住宅地の中にあります。
お店の横には駐車場も用意されていました。
1階が店舗ですから、2階に稲葉浩志さんの部屋があったのかもしれません。 -
イナバ化粧店の前に八幡神社があります。
いい感じの石段が続いていてすごく気になります。
今日は行けませんが・・・ -
東津山駅に向かいます。
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東津山駅です。
16:44発の因美線(いんびせん)で美作滝尾駅に向かいます。 -
16:57に美作滝尾駅(みまさかたきおえき)着です。
「男はつらいよ」最終作の「寅次郎紅の花」のロケ地です。
津山城と並んで楽しみにしていた所でした。
実は私、寅さんファンで48作ほとんど見ています。
ここは「寅次郎の紅の花」の冒頭シーンで登場する駅です。 -
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映画ではベンチの向こう側で寅さんがトンボの目回しをするシーンがあります。
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寅さんの山田洋次監督が「美作滝尾駅ほど美しい駅はもう日本のどこにもありません」と語った駅舎です。
ロケが行われたのは平成7年10月20日、その1年後の平成8年11月に登録有形文化財に指定されています。
寅さん役の渥美清さんが亡くなったのは平成8年8月4日です。
最終作の何話か前から体調を崩されていたそうで、確かにスクリーンごしでもそれが分かり見ていてつらいと感じる所もありました。
ですがファンとしては最後まで寅さんを演じて頂いて感に堪えません。 -
駅舎の傍らに「男はつらいよ ロケ記念碑」があります。
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手荷物取扱所です。
昔は駅で荷物なんかの一時預かりもしていたんですね。
今ならコインロッカーでしょうか。あるいは小さな駅だからコインロッカーなど無かったのでしょうか。 -
昔ながらの切符売り場です。
残念ながら現在は無人駅で、切符を購入することはできません。
確か映画の寅さんの登場シーンはここに切符を買いにくる場面でした。
この切符売り場の向こう側にカメラがあって、切符を買う寅さんの姿を撮影していたと思います。 -
駅長室の中です。
昔の面影が残されています。 -
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寅さんもいますw
ガラス越しに撮りましたので、写真写り悪くてすいません。 -
ロケ風景のパネルも飾られていました。
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妹さくらが出した新聞の尋ね人欄(寅心配している連絡こう)を読んでいる所に、当の本人・寅さんが切符を買いに来るんだったと思います。
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寅さんがとんぼの目回しをしているシーンです。
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駅名の表札が2つ見えます。
手前の方が映画のために作られたものです。
素朴な書体がこの駅にも寅さんにも似合います。
映画ではこういう細かい所にも気を使うんですね。 -
これが元の表札です。
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何気ない風景も絵になる気がして不思議です。
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17:19発の津山行きで帰宅する予定です。
次は21:54発の終電です。
因美線は本数が少ないので調べておかないと大変な目にあいそうです。 -
美作滝尾駅には20分ほど滞在していました。
私と同じくこの駅舎を見学している方が一人おられました。 -
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17:19発の因美線・津山行きです。
この後、東津山で乗り換え17:35発の姫新線で佐用まで行きます。 -
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作用駅に18:31着です。
もう暗くなってきました。
ここで乗り換え姫路を目指します。姫路まで1時間ほどの道のりです。 -
姫路です。ここまで来ると急に都会になった感じがします。
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大阪駅に20:58に到着し、21:25発の大和路快速で奈良に向かいました。
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奈良に22:22に到着し、自宅最寄駅に向かいました。
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旧JR奈良駅で現在は観光案内所として使われています。
電車の遅れもなく予定通り終電で自宅に帰りつきました。
津山では時間に追われバタバタしましたが、充実した時間を過ごすことができました。
今回散策した城東地区にも見逃した所がいろいろありましたし、城西地区には全く訪問しておりません。
津山は半日ではとても満喫できない所ですので、また訪問したいです。
では読んでくださって本当にありがとうございました。
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