イタリア１人旅　フィレンツェ編

2013/02/09 - 2013/02/12

イタリア１人旅　フィレンツェ編。

今回は、イタリアとギリシャの旅。

仕事の都合上、あまり休みが取れませんでしたが、快く送り出してくれた上司には感謝です。

日程的には、トルコ航空で午前中にローマ到着後、ローマ滞在約２時間。

そこからフィレンツェに列車で移動し、フィレンツェ観光約３時間。

また、ローマに列車で逆戻りして、２１時すぎのアリタリア航空でギリシャのアテネへ・・・。

結果的に、イタリアには１泊もすることなく、日帰り旅行になってしまいました。

ハードスケジュールでしたが、自分が思い描いていたフィレンツェの街並みを感じることができて良かったと思いました。

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドゥオーモ。

ファザードが本当に細かい造りです。

ヴェッキオ宮。

かつてのフィレンツェ共和国政庁舎です。

高速列車フレッチャアルジェント。

ローマから１時間３０分ぐらいの旅でした。

約１２年前の当地１人旅では、イタリア名物ショーペロ（ストライキ）に巻き込まれた苦い経験がありましたが、今回は何事もなく運行。

珍しく（？）、定刻通りに出発し、予定通り到着しました。

海外を旅すると、いかに日本の鉄道が定刻通りか、身にしみます。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。

フィレンツェＳ.Ｍ.Ｎ.駅の目の前にあります。

ドゥオーモ。

フィレンツェＳ.Ｍ.Ｎ.駅から約１０分弱歩くと、いよいよ見えてきました。

ドゥオーモ。

正面。

ドゥオーモとクーポラ。

フィレンツェの象徴です。

ジョットの鐘楼。

これからここの内部階段を登って、上からクーポラを眺めてみることにしました。

今回旅の目的の１つだったのですが、このあとあまりの運動不足で、地獄を見ることに・・・。

４００段以上の階段を登るので、息切れがハンパない。

最低でもペットボトルの水１本は持参した方が良いと思います。

ドゥオーモとクーポラ。

ジョットの鐘楼からの眺め。

鐘楼の真ん中ぐらいまで登ってきました。

いい景色です。

ただこの時、既に息切れでゼェゼェ状態でした。

ドゥオーモとクーポラ。

ジョットの鐘楼からの眺め。

ドゥオーモとクーポラ。

ジョットの鐘楼からの眺め。

最上階まであと少しです。

階段も一気に登るわけではなく、途中で休憩スペースがあるので、自分のペースで登った方が良いと思います。

ドゥオーモとクーポラ。

ジョットの鐘楼からの眺め。

最上階にいよいよ到着しました。

よく旅行ガイドブックやパンフレットに載っている写真。

絶景です。

ヴェッキオ宮。

ジョットの鐘楼からの眺め。

ドゥオーモとクーポラ。

ジョットの鐘楼からの眺め。

苦しい思いをして登った者だけが味わえる絶景です。

クーポラの屋根の色合いが本当にイイですね。

サンタ・クローチェ教会（写真左端）。

ジョットの鐘楼からの眺め。

ドゥオーモとクーポラ。

ジョットの鐘楼からの眺め。

昔、映画『冷静と情熱のあいだ』で風景を観てから、フィレンツェはずっと行きたかった場所でした。

洗礼堂。

ダヴィデ像。

ヴェッキオ宮前にあるレプリカです。

オリジナルは、アカデミア美術館にありますが、時間の関係上、今回は行けず。

また次回の楽しみということにしておきます。

ここから、ローマに列車で逆戻りして、２１時すぎのアリタリア航空でギリシャのアテネへ向かいました。

結局、イタリアは日帰り旅行・・・。

仕事の都合もあるので、やむなしっ。

サラリーマンの宿命です。

今度訪れる時は、ピサも含めてゆっくりと観光したいと思いました。