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◇2/14(金) 成田空港→香港→(ダッカ)→カトマンズ<br />◇2/15(土) カトマンズ→ポカラ→アスタム<br />?2/16(日) アスタム<br />?2/17(月) アスタム→ポカラ→カトマンズ→香港→<br />?2/18(火) →成田空港<br /><br /><br />今回は5日間という短期間で慌ただしい日程でした。少しでも都会の喧騒を離れ、自然の中で過ごしたいと選んだ場所はネパール。雪山を眺めて英気を養いました。<br /><br /><br /><br />【3日目】<br />ホテルの従業員にガイドをお願いしてオーストラリアンキャンプまでトレッキングをする予定でしたが、生憎の雨。とりあえず麓の村まで行ってみて様子を見ることにしました。<br />アスタムからダンプスまでは今まで以上の悪路を1時間。途中で車がスタックしてしまい、近くの石を運んできて道を均してなんとか切り抜けたりしました。ただでさえひどい道なのに昨日の雨であちこちに水溜りができてしまっているのです。<br /><br />ダンプスに着いたころには小雨になっていたのでトレッキング開始です。と言っても片道1時間程度です。70歳目前の母には相当きつかったみたいですが、何とか辿り着くことができました。アスタムの標高は900m、オーストラリアンキャンプは1300m。雲の向こうに雄大なパノラマが広がるはずでした・・・。残念ながら雲しか見えませんでした。しかも段々霧(ガス?)が出てきて3メートル先も見えないほどになってしまいました。<br /><br />オーストラリアンキャンプは今ゲストハウスの建設ラッシュです。景色が売りなのでしょうが、苦労して登ってきてこれでは・・・とつい思ってしまいます。<br /><br />ダンプスの村まで下り、はなのいえの系列のつきのいえというホテルの部屋を借りて昼食です。この日は宿でお弁当を作って<br />もらっています。とても豪華な幕の内弁当です。基本的に海外では現地の物を食べるようにしているのですが、ネパール料理は汁ものが多く、お弁当には向かないのです。日本人が経営している宿なので基本的にご飯は和食です。ブロッコリーとわかめの味噌汁とか斬新なメニューではありますが、きちんと出汁をひいてあって凝っています。この日の夕食と翌日の朝食はネパール料理を頼んであります。<br /><br />15時過ぎに宿に戻り、部屋でゴロゴロしたり、散歩したり、農園を見に行ったりしました。19時に食事を始めようとしたらいきなり電気が切れました。停電です。昨日は20時だったので日によって時間が違うのですね。<br />ろうそくの明かりの中で食べる食事も良いものです。長粒米のご飯にスープをかけてびちゃびちゃにしてから手で食べるのです。食事は毎回ガイド役をしてくれた従業員が一緒に食べて説明をしてくれ、食べ方も教わったのですがびちゃびちゃ過ぎてうまく食べられませんでした。コツがあるようです。<br /><br />各部屋にトイレ・バスがついているのですが、離れたところに五右衛門風呂があるのがこの宿の売りです。山々の雄大な景色を眺めながら風呂に浸かれるのですが、真裸なのでブラインドを開けるわけにはいきません。他の国の方々は水着で入るのでしょうね。私たちは他に客もいないので一人ずつのんびり浸かりました。焚口がすぐ裏手にあるので時々薪を足してもらいながら広々とした湯船でトレッキングの疲れも取れました。なんといってもろうそくの明かりだけで入る風呂は雰囲気があります(懐中電灯はちょっと無粋なので浴室内ではろうそくだけ)。<br /><br />ドライヤーを借りてあったのですが、停電で使えず・・・。結局21時前には眠ってしまいました。ふと目が覚めたのが2時ごろ。急に電気がつきました。この時間に点いてもなぁ・・・という気がします。起きている人もそう多くはないと思うのですが。<br /><br />そういえばこの日びっくりするようなニュースがありました。ポカラ空港を離陸した飛行機が墜落して乗員乗客が全員亡くなったそうです。翌日飛行機に乗る身としては怖いです。<br /><br /><br /><br />【4日目】<br />短い休日も終わりです。今日の夜の便で日本に帰ります。その前にカトマンズを少し観光する予定です。宿を出るところでアクシデント。昨日車を酷使しすぎたせいでエンジンがかからない!ボンネットを開けていろいろいじったり、何度もトライしているのですが、一向にダメで結局宿の従業員にも手伝ってもらって車を押しながらエンジンをかけるという超アナログな手段に出ました。そうしたらなんとエンジンがかかったのです!よく昔のドラマでそんなシーンがありますが、現代でも使える手だとは!<br /><br />この日もやはり途中でいろいろな人や物を乗せ、ポカラへ向かいました。途中でフェワ湖によってちょっと眺めてから、空港へ。<br /><br />10時半頃に出る飛行機に乗る予定が、いくら待ってもアナウンスが入らない。他社のカトマンズ行きはたくさん出発しているのにシムリクエアだけは来ない!係員に聞くと午後になるとのこと。搭乗口で待っていたのですが、もう一度外に出て空港の屋上で日向ぼっこをすることにしました。<br />最終日にして初めての快晴です。マチャプチャレが綺麗に見えました。高い建物がないので空がとても広いです。<br /><br />滑走路の脇には壊れたヘリコプターが置かれていました。「油断するな!気を抜くとこうなるぞ!」という教訓のために置きっ放しになっているのでしょうか?昨日の事故といい不安です。片付けてくれれば良いのに。<br /><br />時間がたつにつれ心配でたまりませんでした。カトマンズ観光は別に諦めても良いのですが、夜にはカトマンズにいないと日本に帰れなく、仕事があるので乗り遅れるわけにはいかないのです。念のためガイド役をしてくれた宿の従業員に相談するとタイムリミットは14時とのこと。ポカラとカトマンズは200キロ。飛行機で30分ですが、車だと7時間かかるそうです。ほとんどが舗装されていない道なのでスピードが出せないからこんなに時間がかかるのですが、21時にはカトマンズに着いていないと飛行機に間に合わないので14時になっても飛行機が飛ばなかったらすぐにタクシーをチャーターするようにとのことでした。<br /><br />じりじりしながら待つこと数時間。14時になり、飛行機は諦めようと覚悟したときにようやく飛行機が姿を現しました!悪路の7時間を回避できて本当に良かったです。<br />待っている間、空港内で公衆電話を探したのですがみんな携帯電話を持っているので公衆電話がなくて不便でした。仕方がないので航空会社の事務所に行って電話を借り、ようやく連絡が取れたのでした。<br /><br />カトマンズに着いたのは15時ころ。荷物を預かってもらえるところがないので現地の旅行会社に頼んで空港と町の送迎を頼みました。荷物を預かってもらって19時半に初日に泊まったホテルで落ち合うことを決めてタメル地区で降ろしてもらいました。タメルチョークからタヒティチョーク、アサンチョーク、インドラチョークの雑踏を歩き、アカシュバイラヴ寺院を抜け、ダルバール広場まで行きました。クマリの館、シヴァ寺院、ハヌマンドカを駆け足で回り、インドラチョーク付近からタクシーでスワヤンブナートヘ。階段を上るのが面倒だったので上の駐車場まで行ってもらいました。400ルピーは相場からは高めです。まぁ、値段交渉はあまり好きではないのでこのくらいなら・・・。<br />ここからはカトマンズが一望できます。また、遠くには山々が見え盆地だということがわかります。夕焼けを見て帰りは下まで階段を下りました。タクシーの客待ちが多く、辟易しました。なるべく静かな人と思ったのですが、最初に声を掛けてきた人がしつこく、仕方なくタメルチョークまでいくらか聞くと600ルピーとのこと。話にならないと別のタクシーに行こうとすると慌てて500で良いと。結局250になりましたが、タメルチョークは一方通行で行けないからとチェトラパティチョークまでとなってしまいました。いろいろな人にタメルチョークはへの行き方を聞きながらなんとか辿り着きました。この近くのレストランで食事して待ち合わせまでの時間調整をする予定だったのです。<br />ガイドブックに出ているピザ屋です。ネパールでイタリアン?とも思ったのですが、おいしそうだったので。ここからホテルへは歩いて10分ほどですが、何しろ停電で信号がついていない大通りを渡るので怖いです。警察官が交通整理をしていましたが、渡るタイミングがわかりません。近くにいた人にピッタリくっついていきました。<br /><br />空港へは3時間前に着きました。何かと時間がかかるので2時間前ではなく、3時間前が良いとのことでした。ドラゴン航空は三角飛びをしているので帰りは香港へ直行です。(香港→ダッカ→カトマンズ→香港の三角)<br />キ<br />ャセイパシフィックの系列なのでキャセイパシフィックと同じ機内エンターテイメントです。往復でRush(丁度今日本でも上映しているF1の映画)を何度観たことでしょう。ハマってしまいました。元々出発前にも映画館で観ていたし・・・。<br /><br />香港に朝6時に着き、空港でネットを見ていると日本が雪で大変なことになっていました。立ち往生する車が続出し、孤立する集落があちこちに!関東でこんな光景を見るとは思いませんでした。<br /><br />香港に来たら寄ろうと思っていたマッサージ屋が閉店していて思惑が外れてしまいました。ショップもほとんど開いていなかったので本を読んで過ごしました。3冊も持って行ったのに、結局停電で読む時間がほとんどありませんでした。<br /><br /><br /><br />【5日目】<br />9時に出発した飛行機は定刻通り14時には成田に着きました。今回は飛行機にハラハラさせられた旅行でした。なにはともあれ、念願のヒマラヤを見ることができ大満足です。<br /><br />5日間で行くにはネパールはちょっと遠かったのですが、目的を決めてそれ以外は切り捨てるくらいの気持ちで行けば満足の行く旅ができます。<br /><br />普段は個人手配で行くのですが、ネパールは遅延・欠航が多いこと、確実に帰国しなければならないことから旅行会社のツアーに入りました。ツアーと言っても私と母の2人だけの気楽なものです。元々6日間だったツアーを5日間にアレンジしてもらい、内容も多少変更してもらいました。<br />個人手配した時の料金を算出したのですが、あまり変わらない料金だったので良心的な料金設定だと思います。<br />依頼したのは株式会社ファイブスタークラブです。お気に入りの会社で、何度も利用しています。他の人と一緒にならないのでいつも気を遣わずに旅行ができます。アレンジがしやすいのも特徴です。多少のトラブルがあっても自分で何とかする人、旅慣れている人が利用するにはお勧めの会社です。何でもやってもらいたい人は大手旅行会社にしましょう。<br /><br /><br /><br />今回の旅行では初日に7,000円両替しました(二人分)。6,650ルピーになり、元々家にあった250ルピーと合わせて6,900ルピーあったのですが、ほとんど使わず、2,345ルピー残りました。再両替しようとしたのですが、日本円は1万円札しかないと言われました。両替する時はし過ぎないように注意が必要です。結局ユーロに両替したのですが、15ユーロでした。

ヒマラヤ展望の宿で過ごす休日② ~ネパール5日間~

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2014/02/14 - 2014/02/18

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tazyさん

◇2/14(金) 成田空港→香港→(ダッカ)→カトマンズ
◇2/15(土) カトマンズ→ポカラ→アスタム
?2/16(日) アスタム
?2/17(月) アスタム→ポカラ→カトマンズ→香港→
?2/18(火) →成田空港


今回は5日間という短期間で慌ただしい日程でした。少しでも都会の喧騒を離れ、自然の中で過ごしたいと選んだ場所はネパール。雪山を眺めて英気を養いました。



【3日目】
ホテルの従業員にガイドをお願いしてオーストラリアンキャンプまでトレッキングをする予定でしたが、生憎の雨。とりあえず麓の村まで行ってみて様子を見ることにしました。
アスタムからダンプスまでは今まで以上の悪路を1時間。途中で車がスタックしてしまい、近くの石を運んできて道を均してなんとか切り抜けたりしました。ただでさえひどい道なのに昨日の雨であちこちに水溜りができてしまっているのです。

ダンプスに着いたころには小雨になっていたのでトレッキング開始です。と言っても片道1時間程度です。70歳目前の母には相当きつかったみたいですが、何とか辿り着くことができました。アスタムの標高は900m、オーストラリアンキャンプは1300m。雲の向こうに雄大なパノラマが広がるはずでした・・・。残念ながら雲しか見えませんでした。しかも段々霧(ガス?)が出てきて3メートル先も見えないほどになってしまいました。

オーストラリアンキャンプは今ゲストハウスの建設ラッシュです。景色が売りなのでしょうが、苦労して登ってきてこれでは・・・とつい思ってしまいます。

ダンプスの村まで下り、はなのいえの系列のつきのいえというホテルの部屋を借りて昼食です。この日は宿でお弁当を作って
もらっています。とても豪華な幕の内弁当です。基本的に海外では現地の物を食べるようにしているのですが、ネパール料理は汁ものが多く、お弁当には向かないのです。日本人が経営している宿なので基本的にご飯は和食です。ブロッコリーとわかめの味噌汁とか斬新なメニューではありますが、きちんと出汁をひいてあって凝っています。この日の夕食と翌日の朝食はネパール料理を頼んであります。

15時過ぎに宿に戻り、部屋でゴロゴロしたり、散歩したり、農園を見に行ったりしました。19時に食事を始めようとしたらいきなり電気が切れました。停電です。昨日は20時だったので日によって時間が違うのですね。
ろうそくの明かりの中で食べる食事も良いものです。長粒米のご飯にスープをかけてびちゃびちゃにしてから手で食べるのです。食事は毎回ガイド役をしてくれた従業員が一緒に食べて説明をしてくれ、食べ方も教わったのですがびちゃびちゃ過ぎてうまく食べられませんでした。コツがあるようです。

各部屋にトイレ・バスがついているのですが、離れたところに五右衛門風呂があるのがこの宿の売りです。山々の雄大な景色を眺めながら風呂に浸かれるのですが、真裸なのでブラインドを開けるわけにはいきません。他の国の方々は水着で入るのでしょうね。私たちは他に客もいないので一人ずつのんびり浸かりました。焚口がすぐ裏手にあるので時々薪を足してもらいながら広々とした湯船でトレッキングの疲れも取れました。なんといってもろうそくの明かりだけで入る風呂は雰囲気があります(懐中電灯はちょっと無粋なので浴室内ではろうそくだけ)。

ドライヤーを借りてあったのですが、停電で使えず・・・。結局21時前には眠ってしまいました。ふと目が覚めたのが2時ごろ。急に電気がつきました。この時間に点いてもなぁ・・・という気がします。起きている人もそう多くはないと思うのですが。

そういえばこの日びっくりするようなニュースがありました。ポカラ空港を離陸した飛行機が墜落して乗員乗客が全員亡くなったそうです。翌日飛行機に乗る身としては怖いです。



【4日目】
短い休日も終わりです。今日の夜の便で日本に帰ります。その前にカトマンズを少し観光する予定です。宿を出るところでアクシデント。昨日車を酷使しすぎたせいでエンジンがかからない!ボンネットを開けていろいろいじったり、何度もトライしているのですが、一向にダメで結局宿の従業員にも手伝ってもらって車を押しながらエンジンをかけるという超アナログな手段に出ました。そうしたらなんとエンジンがかかったのです!よく昔のドラマでそんなシーンがありますが、現代でも使える手だとは!

この日もやはり途中でいろいろな人や物を乗せ、ポカラへ向かいました。途中でフェワ湖によってちょっと眺めてから、空港へ。

10時半頃に出る飛行機に乗る予定が、いくら待ってもアナウンスが入らない。他社のカトマンズ行きはたくさん出発しているのにシムリクエアだけは来ない!係員に聞くと午後になるとのこと。搭乗口で待っていたのですが、もう一度外に出て空港の屋上で日向ぼっこをすることにしました。
最終日にして初めての快晴です。マチャプチャレが綺麗に見えました。高い建物がないので空がとても広いです。

滑走路の脇には壊れたヘリコプターが置かれていました。「油断するな!気を抜くとこうなるぞ!」という教訓のために置きっ放しになっているのでしょうか?昨日の事故といい不安です。片付けてくれれば良いのに。

時間がたつにつれ心配でたまりませんでした。カトマンズ観光は別に諦めても良いのですが、夜にはカトマンズにいないと日本に帰れなく、仕事があるので乗り遅れるわけにはいかないのです。念のためガイド役をしてくれた宿の従業員に相談するとタイムリミットは14時とのこと。ポカラとカトマンズは200キロ。飛行機で30分ですが、車だと7時間かかるそうです。ほとんどが舗装されていない道なのでスピードが出せないからこんなに時間がかかるのですが、21時にはカトマンズに着いていないと飛行機に間に合わないので14時になっても飛行機が飛ばなかったらすぐにタクシーをチャーターするようにとのことでした。

じりじりしながら待つこと数時間。14時になり、飛行機は諦めようと覚悟したときにようやく飛行機が姿を現しました!悪路の7時間を回避できて本当に良かったです。
待っている間、空港内で公衆電話を探したのですがみんな携帯電話を持っているので公衆電話がなくて不便でした。仕方がないので航空会社の事務所に行って電話を借り、ようやく連絡が取れたのでした。

カトマンズに着いたのは15時ころ。荷物を預かってもらえるところがないので現地の旅行会社に頼んで空港と町の送迎を頼みました。荷物を預かってもらって19時半に初日に泊まったホテルで落ち合うことを決めてタメル地区で降ろしてもらいました。タメルチョークからタヒティチョーク、アサンチョーク、インドラチョークの雑踏を歩き、アカシュバイラヴ寺院を抜け、ダルバール広場まで行きました。クマリの館、シヴァ寺院、ハヌマンドカを駆け足で回り、インドラチョーク付近からタクシーでスワヤンブナートヘ。階段を上るのが面倒だったので上の駐車場まで行ってもらいました。400ルピーは相場からは高めです。まぁ、値段交渉はあまり好きではないのでこのくらいなら・・・。
ここからはカトマンズが一望できます。また、遠くには山々が見え盆地だということがわかります。夕焼けを見て帰りは下まで階段を下りました。タクシーの客待ちが多く、辟易しました。なるべく静かな人と思ったのですが、最初に声を掛けてきた人がしつこく、仕方なくタメルチョークまでいくらか聞くと600ルピーとのこと。話にならないと別のタクシーに行こうとすると慌てて500で良いと。結局250になりましたが、タメルチョークは一方通行で行けないからとチェトラパティチョークまでとなってしまいました。いろいろな人にタメルチョークはへの行き方を聞きながらなんとか辿り着きました。この近くのレストランで食事して待ち合わせまでの時間調整をする予定だったのです。
ガイドブックに出ているピザ屋です。ネパールでイタリアン?とも思ったのですが、おいしそうだったので。ここからホテルへは歩いて10分ほどですが、何しろ停電で信号がついていない大通りを渡るので怖いです。警察官が交通整理をしていましたが、渡るタイミングがわかりません。近くにいた人にピッタリくっついていきました。

空港へは3時間前に着きました。何かと時間がかかるので2時間前ではなく、3時間前が良いとのことでした。ドラゴン航空は三角飛びをしているので帰りは香港へ直行です。(香港→ダッカ→カトマンズ→香港の三角)

ャセイパシフィックの系列なのでキャセイパシフィックと同じ機内エンターテイメントです。往復でRush(丁度今日本でも上映しているF1の映画)を何度観たことでしょう。ハマってしまいました。元々出発前にも映画館で観ていたし・・・。

香港に朝6時に着き、空港でネットを見ていると日本が雪で大変なことになっていました。立ち往生する車が続出し、孤立する集落があちこちに!関東でこんな光景を見るとは思いませんでした。

香港に来たら寄ろうと思っていたマッサージ屋が閉店していて思惑が外れてしまいました。ショップもほとんど開いていなかったので本を読んで過ごしました。3冊も持って行ったのに、結局停電で読む時間がほとんどありませんでした。



【5日目】
9時に出発した飛行機は定刻通り14時には成田に着きました。今回は飛行機にハラハラさせられた旅行でした。なにはともあれ、念願のヒマラヤを見ることができ大満足です。

5日間で行くにはネパールはちょっと遠かったのですが、目的を決めてそれ以外は切り捨てるくらいの気持ちで行けば満足の行く旅ができます。

普段は個人手配で行くのですが、ネパールは遅延・欠航が多いこと、確実に帰国しなければならないことから旅行会社のツアーに入りました。ツアーと言っても私と母の2人だけの気楽なものです。元々6日間だったツアーを5日間にアレンジしてもらい、内容も多少変更してもらいました。
個人手配した時の料金を算出したのですが、あまり変わらない料金だったので良心的な料金設定だと思います。
依頼したのは株式会社ファイブスタークラブです。お気に入りの会社で、何度も利用しています。他の人と一緒にならないのでいつも気を遣わずに旅行ができます。アレンジがしやすいのも特徴です。多少のトラブルがあっても自分で何とかする人、旅慣れている人が利用するにはお勧めの会社です。何でもやってもらいたい人は大手旅行会社にしましょう。



今回の旅行では初日に7,000円両替しました(二人分)。6,650ルピーになり、元々家にあった250ルピーと合わせて6,900ルピーあったのですが、ほとんど使わず、2,345ルピー残りました。再両替しようとしたのですが、日本円は1万円札しかないと言われました。両替する時はし過ぎないように注意が必要です。結局ユーロに両替したのですが、15ユーロでした。

旅行の満足度
4.5
観光
3.5
ホテル
4.5
グルメ
3.0
交通
2.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
徒歩 飛行機
航空会社
キャセイパシフィック航空 キャセイドラゴン航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • 朝食<br />焼きおにぎりと味噌汁、野菜炒め、だし巻き卵。<br />旅館の朝食のようです。

    朝食
    焼きおにぎりと味噌汁、野菜炒め、だし巻き卵。
    旅館の朝食のようです。

  • アスタムからダンプスへ。

    アスタムからダンプスへ。

  • ダンプス村<br />野良牛がうろうろしています。

    ダンプス村
    野良牛がうろうろしています。

  • オーストラリアンキャンプ<br />ゲストハウスの建設ラッシュです。

    オーストラリアンキャンプ
    ゲストハウスの建設ラッシュです。

  • ダンプスからオーストラリアンキャンプまで歩いて1時間<br />

    ダンプスからオーストラリアンキャンプまで歩いて1時間

  • 天気がいまいちです。

    天気がいまいちです。

  • ダンプス村

    ダンプス村

  • こんな道が続きます。

    こんな道が続きます。

  • だんぷすにある「つきのいえ」<br />安いホテル(ゲストハウス?)。<br />日本人経営の宿で、ここでも和食が出るそうです。

    だんぷすにある「つきのいえ」
    安いホテル(ゲストハウス?)。
    日本人経営の宿で、ここでも和食が出るそうです。

  • 夕食<br />ごはんにチキンスープをかけ、ほうれん草のお浸し、漬物、豆のスープ

    夕食
    ごはんにチキンスープをかけ、ほうれん草のお浸し、漬物、豆のスープ

  • ホテルからの展望

    ホテルからの展望

  • ホテルからの展望

    ホテルからの展望

  • ホテルからの展望

    ホテルからの展望

  • ホテルからの展望

    ホテルからの展望

  • ホテルからの展望

    ホテルからの展望

  • ホテルからの展望

    ホテルからの展望

  • ホテルからの展望

    ホテルからの展望

  • ホテルからの展望

    ホテルからの展望

  • ホテルからの展望<br />最高のロケーションです。

    ホテルからの展望
    最高のロケーションです。

  • 水牛の乳でバターを作っているところ

    水牛の乳でバターを作っているところ

  • ホテルからの展望

    ホテルからの展望

  • ポカラ空港<br />時間を持て余して屋上で日向ぼっこをしていました。

    ポカラ空港
    時間を持て余して屋上で日向ぼっこをしていました。

  • 飛行機からの眺め

    飛行機からの眺め

  • 飛行機からの眺め

    飛行機からの眺め

  • カトマンズの雑踏

    カトマンズの雑踏

  • カトマンズの雑踏

    カトマンズの雑踏

  • カトマンズの雑踏

    カトマンズの雑踏

  • ダルバール広場

    ダルバール広場

  • ダルバール広場

    ダルバール広場

  • ダルバール広場

    ダルバール広場

  • ダルバール広場

    ダルバール広場

  • ダルバール広場

    ダルバール広場

  • スワヤンブナート

    スワヤンブナート

  • スワヤンブナートからカトマンズ市内を一望

    スワヤンブナートからカトマンズ市内を一望

  • スワヤンブナート<br />猿がいっぱい。いたずらされないように注意しましょう。<br />

    スワヤンブナート
    猿がいっぱい。いたずらされないように注意しましょう。

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