2014/02/14 - 2014/02/18
256位(同エリア620件中)
tazyさん
🔷2/14(金) 成田空港→香港→(ダッカ)→カトマンズ
🔷2/15(土) カトマンズ→ポカラ→アスタム
◇2/16(日) アスタム
◇2/17(月) アスタム→ポカラ→カトマンズ→香港→
◇2/18(火) →成田空港
今回は5日間という短期間で慌ただしい日程でした。
少しでも都会の喧騒を離れ、自然の中で過ごしたいと選んだ場所はネパール。雪山を眺めて英気を養いました。
【1日目】
東京は雪。先週ほどではありませんが、朝から雪が降り続いていました。午前中の出発だったので何とか出発できましたが、午後からは欠航が相次いだそうです。
香港の乗り継ぎ時間がギリギリなのでドキドキしましたが、30分の遅れで出発できました。
香港からダッカへの機内はとても空いていて隣の席も使ってゆったりできました。
カトマンズ到着が0時を過ぎてしまい、そこから到着ビザのために並んだりするのは面倒でした。長時間かかると聞いていたのですが、外国人はそれほど多くなく10名くらいが並んでいるだけでした。でも、一人にかける時間がとても長く、なかなか進みません。結局飛行機を降りてから空港を出るまでに1時間以上かかってしまいました。
空港内へは旅行者しか入れないということで出迎えの係員とドライバーとは外の駐車場で待ち合わせをしたのですが、そこへ行く間もひっきりなしに客引きの強引な妨害にあいました。
ホテルへは空港から10分。深夜ということもあり、道路が空いていました。それにしても暗い。ネパールの電力事情は良くなく、一日の半分以上は停電なのです。信号もついていません。車が少ないので特に問題はありませんが・・・。
この時期は乾期でほとんど雨が降らないそうですが、まさかの雨!普段はシャツ一枚でも十分なのに、セーターや上着が必要な寒さでした。ネパールの写真というと必ず雪山が写っているので寒い国だと思っていたのですが、亜熱帯だそうです。もちろん標高が高いところは寒いのですが、平地は半袖でも大丈夫ということを旅行を決めるまで知りませんでした。
この時期は最高気温20℃、最低気温10℃で過ごしやすいはずでした。まさかの寒さ!風邪をひきそうでした。
ホテルはナラヤンヒティ王宮博物館の近くです。部屋は・・・・。ネパールでは良い方だとは思うのですが、とてもシャワーを浴びる気にはなりませんでした。清掃はきちんと行われているようですが、とにかく古い。シャワーカーテンは茶色くなっていて、触るのもイヤでした。まぁ、冬だし一晩くらい風呂に入らなくても・・・とそのまま寝ました。
そういえば、このホテルは深夜でも煌々と電気がつき、エレベーターも使えました。その点は良かったです。
今日の宿
Hotel Mountain
http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g293890-d1149646-Reviews-Hotel_Mountain-Kathmandu_Kathmandu_Valley_Bagmati_Zone_Central_Region.html
【2日目】
今回のメインであるポカラへ向かうために空港へ。国際線のターミナルも小さいですが、国内線のターミナルにはびっくりです。国際線が日本の地方空港くらいの規模だとすると、国内線は地方の駅か市民体育館って感じです。開いた窓から鳥が入ってきてターミナル内を飛んでいますし、猿も入り込んでいます。
飛行機は観光客や市民の足でもあるので便数が多く、立錐の余地もないくらい混んでいます。ネパールの国内線というとブッダエア、イエティエア、ネパールエアラインが有名ですが、私たちが乗るのはシムリクエアーです。事前にネットで調べても全く検索できず、とても不安でした。どうやら所有機体数が少なく、遅延が多いようです。
この日は1時間の遅れで出発できたので御の字です。
よくアナウンスが聞き取れないから聞いても無駄だ、係官に直接聞くようにとアドバイスされていたのですが、航空会社名と行先の地名だけなら聞き取れます。心配することはないと思います。
ターミナルから飛行機へは小さなバスに乗り、バスの後ろに乗客のスーツケースを乗せた台車が繋がれているのがなんともかわいらしい。
飛行機は16人乗り!小型バスのようです。コックピットも丸見えです。この飛行機、実は自由席なんです。空港の待合室では入口に陣取り、アナウンスが聞こえたらすぐにバスの入口近くを確保します。そして機内には真っ先に乗り込み、前方右側の席に座るのです。
ポカラへ向かう時は右側、カトマンズに向かう時は左側が山々が綺麗に見えるのだそうです。中程の席は翼が邪魔で景色があまり見えません。
機内ではCAさんが小さな籠にいれた飴と綿を配ります。この綿は耳がキーンとなるのを防ぐために耳に突っ込むのだそうです。塊の綿を各々千切って耳に入れていました。その後ペットボトルをもって水を配り歩いていました。
雲の上に頭を出している山々や棚田、山の稜線、山頂付近まで続く人一人がようやく通れる道等飽きずに眺めていました。
もうすぐポカラというところで緊急事態が!急に体がずり落ちるほど機体が傾いたのでした。このままひっくり返ってしまうのではないかというくらいの恐怖でした。機内には悲鳴が満ちましたが、私は意外と冷静に「あぁ、墜落だなぁ」と思っていました。後から思うとあまりの怖さに思考がついていかなかったようです。すぐに操縦士が振り向いて「鳥がぶつかりそうだったから避けたんだよ」との説明(多分)。バードストライクとは聞きますが、本当にあるのですね。
カトマンズから30分でポカラへ到着です。ポカラ空港もびっくりするほど小さいです。到着ターミナルは小屋(!)荷物のターンテーブルなんてものはなく、おじさんたちが飛行機から手押し車に乗せて持ってきた荷物を指さして直接手押し車から受け取るという仕組み。シンプルです。
空港へは宿の従業員が迎えに来てくれました。日本人が経営しているホテルなので日本語を話せる従業員が何人もいます。ポカラから滞在予定のアスタムまでは車で1時間半です。そのうち舗装されている道は30分もありません。ほとんどが「えっ?!ここを通るの?」という道です。ジープでないと行けないそうです。何度も天井に頭をぶつけ、今にも崖下に落ちそうで冷や冷やしながら進む途中、道端の人からよく声を掛けられました。「どこに行くんだい?」「アスタムだよ」という会話が繰り返されましたが、アスタムに行く人が少ないので用事を頼んだり、乗せていくように頼んでいるのだそうです。車が少ないのでこのように助け合っているのです。
私たちも数人を乗せ、途中で降ろしたり、荷物を預かって途中の村に届けたりしました。
あまりに酷い道で乗っているのが大変だったので少し歩きました。やはり車に乗っているよりも歩いた方がかなり楽です。景色もきれいですし、土の道は歩きやすいです。所々で車が待っていてくれるのでいつでも乗れる安心感もあります。
タイヤが空回りして登れないような急坂を乗り越えてようやくたどり着いたホテルはアグリツーリズムのエコな宿です。
ここでもどういう訳か雨・・・。宿の無料プログラムで様々な体験ができ、その中で周辺の村までのハイキングや農作業があったのですが、雨で何もできず。ろうそく作りをやりました。これはただの体験というよりも停電中に実際に使うろうそくを作るのです。この宿で取れる蜜蝋をつかったろうそくです。キッチンでひたすら蜜蝋にタコ糸を浸していく作業です。地味です。単調です。・・・・。不格好ですが、なかなか良いものができました。
そんなこんなしているうちに雨も上がり、ホテルの近くの集落まで散歩に行きました。学校帰りの子供たちとすれ違いましたが、みんな手に手に枯れ木を持っています。煮炊きに使う木々を集めながら帰るのだそうです。宿の人が心配だったらしく付いてきてくれました。まぁ周辺を散歩するだけなのでそんなに気を遣ってもらわなくても良かったのですが、暇だったみたいです。
村人はみんな手を合わせて「ナマステ~」と言ってくれます。ただぼんやりと歩いていただけですが、楽しい散歩でした。
夕食を食べ終え、部屋で休んでいるといきなり電気が切れました。慌ててろうそくに火をつけました。物音一つしない中ろうそくのゆらめく小さな火を眺めるのは心が落ち着く一時でした。でもやはり火事が怖いので懐中電灯の方が安心です。これは必須です。トイレでは向かい側に懐中電灯を置いてスポットライトの中用をたすという何とも言えない経験をしました。ちなみにマッチは柄の部分が短いうえにペラペラの紙なのでなかなか火がつけられません。
この宿はツインの部屋が10部屋あり、2部屋ずつのコテージになっています。たまたま私たちが滞在していた3日間はお客さんが他にいなかったそうで貸し切り状態でした。従業員も暇だったらしく、夕食後に少し離れたコテージに戻る時、足元を懐中電灯で照らしてくれる人、お茶のセットを運んでくれる人、よく分からないけどただついてくる人2人の計4人に導かれて(?)戻りました。放っておいて欲しい気もしますが、これがおもてなしなのでしょう。
満点の星空を期待していたのですが、満月に近い明るい月で星はあまり見えませんでした。
今日の宿
はなのいえ
http://hananoie-nepal.com/ja/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 キャセイドラゴン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
カトマンズのホテルMOUNTAIN
ナラヤンヒティ王宮博物館の近く。 -
2×8列のシート。
小柄な私でも前のシートに膝がついてしまうくらい。 -
コックピットはすぐそこ。
-
飛行機からの眺め。
山の稜線まで道が続いています。 -
こんな小さな飛行機です。
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ポカラからアスタムへの山道
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ポカラからアスタムへの山道
こんな道を延々と車に揺られるのです。 -
着いてすぐの昼食
結構本格的な幕の内弁当です。 -
コテージの中。
とてもシンプルな作りです。ベッドが2つと座椅子、テーブルだけ。
入り口で靴を脱いで入るので清潔です。 -
各部屋に付いているシャワー・トイレ。
植物がおかれおしゃれです。 -
1棟に2部屋ずつ、計5棟の小さなホテルです。
敷地は4ヘクタールだそうです。広い! -
部屋からの眺め。
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敷地内の農園。
ここでこのホテル、系列ホテル、系列日本食レストランで使用する野菜やはちみつ、乳製品を作っています。 -
水牛。
乳を搾りチーズを作ったりします。 -
マチャプチャレ
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周辺の村へ散歩。
みんな手に手に枯れ木を拾い集めています。 -
アスタム村
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アスタム村
棚田が広がっています。 -
アスタム村
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夕景
天気がいまいちでした。残念! -
食堂
床は赤土です。 -
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