ちょっと強行軍　両夜行バスで鳴門観光と大阪宴会

2014/02/28 - 2014/03/02

大阪での宴会開催が決まり、さてどのような日程にしようか迷いました。
このところ立て続けにパタヤに行ったりもしていてお財布もさみしいんですよね。

で、この歳にしてやるかー！？

ただ大阪往復だけではもったいないので、

１　まずはドリーム徳島号で鳴門観光へ
２　その後、鳴門から大阪に高速バスで移動
３　宴会前にサウナで入浴
４　そして主目的の宴会＆２次会
５　２次会終了後プレミアム中央ドリーム号で帰京

と、まぁ、ちょい無理オヤジで、しかも天気に恵まれなかった晴れ男でした。

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は代々木にあるのに、ＪＲの新宿高速バスターミナルから出発です。

仕事を終えて帰宅して、お風呂だけ入って新宿近辺で晩ごはん食べたあとにやってきました。

こちらが乗車するドリーム徳島号。

プレミアムとエコが混載されているバスで、料金も倍以上違います。
節約の晴れ男は１階のエコエリアに乗車です。

シートはいたって普通の観光バスシートです。
でも尾瀬に行ったときの夜行バスよりはぜんぜん広いし、隣が空席ですごくラッキーだし、

乗車時にドライバーから「お〜いお茶」もらえたし、

ＡＣコンセント付き。

となりにでっかいお客さんが乗ってたら文章表現が異なるとは思いますが、今回は恵まれてました。

これで6400円弱です。

足柄ＳＡに到着して最初の休憩です。
ちょうどこれから寝に入るタイミングなのでいい感じです。

結構おしゃれなデザインですよね。

ＪＲバス関東の足立ナンバーでした。

ちょっとピンボケですいません。

でも運転手さんが大あくびしてるように見えるけど、まぁ見なかったことにしましょう。


この翌々日の北陸道の夜行バス事故。
まだ原因は究明されていませんが、お悔やみ申し上げます。

さて、寝酒を持参したので半分くらい飲みました。

というか、新宿で生１杯とハイボール２杯飲んでて、すでに赤い顔してました。

なので、あまり寝られない夜行バスなのに今回は次の休憩に気付かないほど寝てました。

高速鳴門で下車します。

6:15頃に着きました。

鳴門観光と鳴門ボートレースのご案内ですね。

ふなっしー、ならぬ、すろっぴー

スロープを上り下りするから付けられた呼称でしょう。

上ってきました。

下ってきました。

待ち時間があるようであれば歩いたほうが早いです。そんな距離でした。

鳴門観光情報センターは、案内等は始まっていませんが入館してトイレ等の利用はできました。

小鳴門バス停のある徳島バスの営業所。
ここから鳴門公園に向かいます。

7:25発なので小一時間あり、朝食タイムかな。

隣に鳴門ボートレース場がありますので、

そのお向かいには食堂があったりします。

6:00から営業している「うずしお食堂」さんに入ってみました。

メニューはこんな感じ。

まー安くも高くもないのかな。

朝から天ぷらうどん350円にしました。

讃岐うどんと思いきや、ずいぶん細くてあまり腰のないうどんでした。
しかも天ぷらの衣の中にはほとんど具が入ってませんでした。
ちょっと残念！

で、コンセント借りてＰＣ使って時間調整してたのですが、100円の電源利用料とられました。借りていいか確認して使ったのですが、確認したときに有料って言ってくれれば使わなかったのになー。

バスの時間が近づいたのでバス停に移動。

小鳴門橋が見えてます。

気温が低いので徳島バスの営業所で待つことしばし。

鳴門公園行き数分遅れて到着し、小鳴門橋を渡って鳴門公園に向かいました。

鳴門公園バス停。

ここからは鳴門海峡見えないんですね。

まずはお茶園展望台へ行ってみました。

おー、鳴門海峡＆鳴門大橋、お初です。

渦が巻く時間ではなかったのですが、潮の流れはまじめに速いんですね。
川のようになってます。

知らなければ、やっぱり川の水が右から左に流れているようにしか見えません。

ふと、貨物船がありえないスピードで走っていきました。

記念館は外から見ただけです。

こうして渦潮の見頃時間を案内してくれるのはありがたいですね。

ここから鳴門大橋を歩いて渦潮見物できるんですが、オープンが9:00だし、見頃はお昼前後なのでおみやげ店があるエリアに移動することにしました。

記念撮影スポットから撮ってみました。

ＨＯＮＤＡの車運搬船がやはり速い。

いちおう碑も入れて撮っておかないとね。

で、8:30頃、寒いんです。

おみやげ屋さんは8:00から開いているところはありますが、飲食フロアは9:00から営業。

ここで神の救いが・・・

おみやげ店の「うづ乃家」さんで飲食可能か確認したら9:00からと言われたンですが、寒いし、奥にストーブあるから暖まったらとの声が・・・

カフェオレ買ってストーブで暖をとれました。
試供品にめかぶスープもいただきました。

で、ほっとしていると9:00になったので、２階大丈夫だよと、また神の声が・・・

だけど、なんで飲食店に来たか自分自身分かってない。

つまり、「うずしお食堂」で朝ごはんは食べた訳だし、

寒かったから暖まりたかっただけなのに、

んー、もっと暖まりましょう。時間もたっぷりあるし。

熱燗お願いしました。

店員さんが「あつーい熱燗一丁」って言ってました。
それと、地元産のもずくと金時コロッケ(サツマイモのコロッケ)もね。

あー、暖まる〜。

このもずく太くて旨い！

あつ〜い熱燗とともにお代わりしました。

そろそろ渦まいてるんじゃないの。

お、潮が左から右に流れてる。

ゲートも開いたし観に行こ行こ。

時間もいい感じですよ。

500円の入場料払って入場して歩きます。

おー巻いてるじゃない。

漁船？観光船？

隙間から、、、巻いてる巻いてる。

少し多めに巻いております〜。

床にこんな仕掛けもありましたが、残念ながらこの下に渦はあまり出てなかったですね。

立ち入り可能エリアの先端。
向こうは淡路島ですが霞んでますね。

渦潮観光船もやってきました。

この船は淡路島側から来てましたね。

巻いてます、巻いてます。
観潮船も回ってます。

少し大きめに巻いてます。

そろそろ帰りますかね。

えーと、手前の島しか見えないんですけど。
だめだ晴れ男。

このあたりは昆布の養殖が盛んだそうです。

バスで小鳴門橋バス停に戻り、高速鳴門から大阪行きのバスに乗ります。

何がうれしや？

お昼なので「うれしや食堂」さんに入って、

えーっと、

いわしの煮つけが美味しそう・・・
お酒は小さめのチューハイで・・・

別にお酒はＭＵＳＴではないんですけどね。

それと味比べで「天ぷらうどん」450円。

麺はあまり変わらないけど、天ぷらの衣の中に海老がいました。

小さいテレビはテレビ放送。
大きいテレビは競艇専用。

で、最近よく出てるびっぐだでぃと下関ボートレースの競演。

うれしや食堂さんを出て、高速鳴門バス停にのんびり向かっていたらダイソー発見。

結構大きなお店で品揃えも良かったです。

デジカメケース、短いＵＳＢケーブル、何故かＵＳＢを使ったＬＥＤ照明と花粉症対策飴を購入。

本州方面の高速鳴門バス停にて、

時刻を確認したら５分遅れの表示が出てました。

問題無く乗車して、

でも東京−徳島、大阪−東京がいずれも6400円弱なのに、割引でも2520円とちょっと割高感を感じるバス。

大鳴門橋を渡ったところまでは記憶がありましたが、

やはり夜行の睡眠は十分ではなかったのと、

朝酒、昼酒が効いたのか・・・

明石海峡大橋を渡る感動も感じることなく、大阪エリアに入るまで寝てしまいました。
しまった！

宴会まで時間があるし、帰りはまた夜行バスなので、ニュージャパンサウナに入浴に行きました。

クイックスパ(1時間)1000円と、まぁ使い勝手良かったかな。
やはり広いお風呂はいいですよね。

宴会場へ。

ここの８階で２時間飲んで、
（これがこの旅の主目的ですが旅行記はこの一文で終了）

２次会は少し離れた友人の同級生がやってるスナックで飲んで、

おっと、バスの時間がー！

大阪駅のＪＲ高速バスターミナルまでは結構歩きました。

大阪駅でっかくなりすぎ。
かえって不便になったかも。

でも15分ほど前に着いたので、トイレで歯磨きしてました。

乗車するバスが来ました。プレミアム中央ドリーム号です。

今度はエコが書いてないプレミアムで、

シートはやはりプレミアムシートは割引なく高いので２階のスーパーシートです。

割引があったのでこれも6400円弱。

寝不足と酔いが回ってよく眠れたような気はしますが、

中央道府中バス停で下車して帰宅しました。

雨降ってるし、またまた寒いし、帰宅後は篭って寝てました。


何とか終えた両夜行バス０泊の旅。
でも、体力的にはまだ行けそうな気がするぅ〜。

この旅行記へのコメント （2）

• ムロろ～んさん 2014/03/05 17:34:39

  鳴門のうず潮

  kuniさん
  
  こんばんは、ムロろ〜んです。
  鳴門観光をされた旅行記を拝見しました。
  私もうず潮を見てみたいのですが、無料で橋の上から見れるのには知らなかったです。てっきり船からでしか見れないものだとばっかり思っていました。
  
  うずしおも見れる時間があると聞いたことがあるのですが、見れて良かったですね。旅人の時間に合わせてくれないのかなと思っていたのですが、迫力あるじゃないですか！
  
  しっかし、夜行の高速バス、最近ＬＣＣが出てしまったので、こっちの方に乗ってしまっている自分がいるんですよ。昔は結構お世話になっていたのですが、最近は乗る機会が減りました。
  快適に、なおかつ安くないとメリットがないのもある意味バス会社にとっては厳しい話ですよね。
  
  まだまだ寒くて、春が待ち遠しいなぁと思っています。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-;)

  kuniさん からの返信 2014/03/05 20:03:07

  RE: 鳴門のうず潮

  ムロろ〜んさん、こんばんは。
  
  いつも旅行記をご覧くださり投票もありがとうございます。
  
  > 私もうず潮を見てみたいのですが、無料で橋の上から見れるのには知らなかったです。てっきり船からでしか見れないものだとばっかり思っていました。
  
  いえいえ、橋の中に入るのに500円の入場料は必要なんです。
  その辺りの写真撮ってなかったので、あたかもそのまま入れたかのように見えてしまいましたね。すいません。
  
  > うずしおも見れる時間があると聞いたことがあるのですが、見れて良かったですね。旅人の時間に合わせてくれないのかなと思っていたのですが、迫力あるじゃないですか！
  
  そうですね。でもたぶん、時間はあったので船に乗って間近で見た方が良かったのかな〜とも思ってます。確か1500円位で乗れるんですよ。
  
  > しっかし、夜行の高速バス、最近ＬＣＣが出てしまったので、こっちの方に乗ってしまっている自分がいるんですよ。昔は結構お世話になっていたのですが、最近は乗る機会が減りました。
  
  確かにそうなんです。友人にも何故LCCじゃないのと聞かれましたが、料金はもちろんのこと、あののんび〜りしたり、ぼ〜としたりできるバス旅も好きなんですね。そして、来週末は日中に仙台までバスで往復する予定です。
  
  > まだまだ寒くて、春が待ち遠しいなぁと思っています。
  
  いやー、今年は寒さが長引いてますね。
  
  でも、ムロろ〜んさんはフィリピンの旅で心が温まったのではないですか。
  フィリピンは私も事ある毎に狙って、ガイドまで買ったのですが、なかなか実現できない旅先なんですよ。
  ムロろ〜んさんが羨ましいです。しかも往復がＪＡＬのエグゼクティブクラスですもんね。
  
  kuni