いざ！　世界屈指の淡水湖、バイカル湖へ！ ついにバイカル湖に着氷の巻

2014/02/07 - 2014/02/12

『オリンピック、観に行くの？』


いえいえいえいえ。
ソチオリンピックの開幕式と同じ日に、同じロシアでもアジア側へ。
世界遺産のバイカル湖へ行きました。
そのバイカル湖に浮かぶ小さな島、『オリホン島』が今回の目的地。


が、しかし！
出発2週間前。
予約していたオリホン島に2つ、3つしかないホテルから連絡が…
『水道管が破裂してホテルとして機能しません。　代替のホテルを探します。』と。



おいおいおいおい！
一体どうなっているんだよ、その島の今の現状は！



バイカル湖だけを目指す、弾丸ツアー。
これまた一人旅。
どうなることやら。。。



旅程：2月7日　関空出発→北京空港
　　　2月8日　北京空港→イルクーツク空港→オリホン島
　　　2月9日　オリホン島
　　　2月10日　オリホン島→リストビヤンカ
　　　2月11日　リストビヤンカ
　　　2月12日　イルクーツク空港→北京→関空

エリア その他の観光地(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

オリホン島二日目。
日の入り、日の出ともに日本よりも2時間ぐらい遅い。
で、寒かったけど、頑張って日の出をホテルから撮りました。


日中はさほど寒くはなかったのですが、やはり夜、日が沈んでいるときの寒さは半端じゃない。

この日の朝食。
お粥が出たのですが、かなり甘い。
ロシア風なのでしょうか？

窓からの朝焼け。

11時ぐらいにホテルまでお迎えに来て頂きました。
私、ドライバーを含めて6名。
バンで移動です。


昼食込み、5時間程度で750ルーブル。
安い！
が、全部ロシア語。
てーーーんで意味がわからない。。。

30分ぐらいしていよいよ着氷です。

途中何台か車とすれ違いました。
写真の車は私達の車です。


私以外の参加者は家族４人。
つまり私だけがひょっこりと参加させてもらった感じでした。


なのでガイドのおっちゃんがやたらと、私に気を使ってくれました。
口を開けば、『フォト、フォト』と。

ガイドのおっちゃん作。

これこれ！！！
一度、やってみたかった。

この日は晴天。
本当に天気が良かった。


が、雪と氷の世界は年末年始の北極圏ツアーで何度も経験しているも、
常に暗闇。
日の出なんて経験がない。
裸眼でバイカル湖散策していた私。
つまり、この太陽の反射光で目をやられてしまいました。
一時間ぐらいすると、だんだん目が痛くなってきました。

凍ったバイカル湖で是非とも見たかったのは、氷壁。
できるらしいんですよ。



でも、私達が行った所にはなかったです。。。
あって、50センチほどの高さ。
低い。。。

昼食。
車の中で頂きました。
じゃがいもと魚料理。


ガイドさんがお話してくれるも、ロシア語。
ちんぷんかんぷんでした。。。
ま、いいの、いいの。
気にしない、気にしない。

自然に出来た氷の座椅子。

『フォト、フォト』と連れて来られたのが、このバイク。
常に置いているのであろう感じでした。


たまにありましたよ。
椅子とか。

この写真は今回の表題の写真にしました。
記念の一枚です。