南西フランス3週間の旅　【６２】ペルピニャンからマルセイユへ移動＆ホテル紹介

2013/12/13 - 2013/12/13

昨日なら大変なことだったと思うと、すごく平穏な最後の移動、レイルパス利用の最終日になります。
6日間のフランスレイルパスを、キャンペーン価格の27200円で購入したものです。
ペルピニャンを後にアヴィニョンに向かい、列車を乗り換えてマルセイユへの移動の様子です。
途中で昇る朝日を眺めながら、またフラミンゴたちを眺めながらの移動は素敵なものでした。


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【スケジュール】

11月25日（月）伊丹空港から乗り継いでマルセイユへ移動
11月26日（火）マルセイユからカルカッソンヌへ移動＆散策
11月27日（水）カルカッソンヌで
11月28日（木）カルカッソンヌからアルビへ移動
11月29日（金）コルド・シュル・シエル日帰り観光
11月30日（土）アルビからカオールへ移動
12月 1日（日）サン・シル・ラポピー日帰り観光
12月 2日（月）カオールからＧＲＡＭＡＴへ移動
12月 3日（火）ロカマドール日帰り観光
12月 4日（水）ＧＲＡＭＡＴからボルドーへ移動
12月 5日（木）サンテミリオン日帰り観光
12月 6日（金）ボルドーからバイヨンヌへ移動＆サン・ジャン・ピエド・ポル日帰り観光
12月 7日（土）サン・ジャン・ド・リュズ日帰り観光＆バイヨンヌ市内散策
12月 8日（日）バイヨンヌからルルドへ移動＆ルルド観光
12月 9日（月）ポー＆オロロン・サント・マリー日帰り観光
12月10日（火）バイヨンヌからペルピニャンへ移動＆バニュルス・シュル・メールとコリウール日帰り観光
12月11日（水）ヴィルフランシュ・ヴェルネ・レ・バン日帰り観光
12月12日（木）ペルピニャンで散策（実はこの日、とんでもない1日になってしまった！）
12月13日（金）ペルピニャンからマルセイユへ移動
12月14日（土）カシのカランクでハイキング
12月15日（日）マルセイユから帰国便へ
12月16日（月）成田で乗り継いで伊丹空港へ

エリア マルセイユ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日は国鉄ストでアタフタする場面もあったけれど、今日は大丈夫かと、朝食前に駅の時刻表を確かめに行ったら全く問題なし♪

順調に最後の宿泊地マルセイユに移動できるみたいです^^

朝から元気に朝食タイムです♪

6：30からコールドビュッフェのメニューです。

チェックアウトして出発ホームを確かめます。

約15分前になるとホームが表示されます。

Cのホームにやってきました。

このホームからは、Bのパリ行きと、Cのアヴィニョン行きが出ます。

ホームから宿泊したホテルを見納めに1枚

アヴィニョン行きは結構たくさんの人たちが待っています。

ここで待っていると一人の年配の女性が「○○行きはここでいいですか？」って私なんかにお尋ねに^^;しかもフランス語で？一応地名は同じだもんね！
常連客でもないので、よくわからないため、電光掲示板を確かめに行って戻ってきて、隣のホームBのパリ行きの列車で大丈夫なこと伝えると、とてもありがたがってくださって、ちょっぴり嬉しくなってしまった一幕^^

その女性を見送ってちょっとしたら、私の乗る列車がやってきました。

これで、アヴィニョンまで行って、マルセイユ行に乗り換えです。

ホームの人たちがとてもたくさんに見えたけど、半分以上がパリ行きに乗り、残った人たちが乗り込んでもガラガラ状態で、ゆったりと過ごせそうです。

地中海沿いに走る列車からはとちゅう、朝日が昇る風景が見え、暫く窓にべったり〜

遠くの山並みもシルエットがはっきり見えています。

そのうち湿地帯に突入！

この湿地帯ではフラミンゴが見られるので、これまた窓にへばりついての時間です。

これは飛び立つ瞬間？それとも着水？

朝日の中に浮かぶ湿地帯にフラミンゴの姿が見えると、嬉しくなってしまう。

え？でも、あれって、フラミンゴなんだろうか。。。

色合い的にはフラミンゴに見えている鳥さんたち。

お〜たくさん浮かんでいます！

小さな島も発見！

工場の建物かな？と来る時も思ったっけ？

結構たくさんいるみたい。

もうちょっとはっきりとれたらいいんだけど、

朝の時間帯なのでフラミンゴさんたちお休み中なのかも。。。

湿地帯を通り過ぎ、大きな町並みが見えてきました。

ナルボンヌだったっけ？

それともモンペリエだったっけ？

小高いところに見えるのはお城のようです。

また次の町を通り過ぎ

確かこの辺りはタラスコンだったと思う。

タラスコンの町を遠くに見やりながら

アヴィニョン近九く町も通り過ぎ

アヴィニョン駅に到着しました。

マルセイユ行きの列車は1番ホーム。

旧市街のある側からは一番遠いホームでした。

最初は１１：４４初の列車まで約30分ほどの待ち時間

座って待っていたのですが・・・

いつの間にか列車の遅延が30分と出るようになっていました。

もう一度大きな電光掲示板も見に行って、確かに30分遅れであることを確かめてしまった^^;

列車が来るまで、ホームのベンチに座り込んで、昨日買っておいたサンドイッチとバナナを取り出し、腹ごしらえです。

結局30分と少し遅れてやってきた列車。

結構空席の少ない状態で走り出しました。

アルルの町らしき風景

これってアルルの町ですね！

そのあとミラマスの駅を通り

海が見えてきましたよ〜

海のように見えるけれどここは、大きな池というか湖なのです！

そうそう確か、ベール湖！

以前マルセイユからアヴィニョンに向かうときに仲良くなった地元の学生さん（だったっけ？）が教えてくれたところだと思う。

そして次にマルセイユ空港の風景

ほどなくして、マルセイユ駅に着き、駅前のホテル・イビスへチェックインです。

一人での宿泊なのですが、ラッキーなことに以前泊まったダブルの部屋よりさらにちょっと広めのダブルのお部屋を用意してくれました。

寝心地の良い大きなダブルベッド

ブランケットでなく、軽い掛布団です^^

コンセントの位置も使いやすいところにあり便利でした。

シャワーオンリーですが使い勝手も水はけもいいです。

水回りも清潔で気持ちいい

チョコも置いてくれているのが嬉しい^^

二人掛けのソファがあり、

窓からは大聖堂も駅前の様子も良く見える。

昼間はイフ島やフルウル島も見渡せました♪

駅前広場です

朝食は簡単なものなら4:00からOK.

6:30からはコールドメニューですが、種類が増えて満足のいくものでした。

数種類にパンのほかにクロワッサンやミニデニッシュ、

数種類のケーキ

パンケーキとトルティーリャ

チーズなど

フルーツやハム類

ドリンクマシン

シリアル類

チョコ入りのクロワッサンもおいしかった

このような内容で、9.5ユーロの朝食でした。