2014/02/16 - 2014/02/16
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polodaddyさん
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フランスの騎馬サーカスとして有名なジンガロの「Calacas(カラカス)」メキシコ公演に行ってきました。
場所はメヒコ市郊外のサンタフェに作られた特設テント!
日本でも以前公演が行われ、結構話題になりましたが今回メキシコの「死者の日」を題材にした公演Calacasがメキシコにやって来ているという話を家内が聞きつけて、チケットを入手しました。(チケットの値段は日本公演よりも少し安い5千円〜1万9千円です)
公演中内部の写真撮影はできないので雰囲気だけでも・・・。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
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開演は夕方5時から。
車をテントの隣の駐車場に停めて、ウェイティングバーでビールを一杯飲んで入場を待ちます。
テントの中の客席は大体8割くらいの入りでした。
当地では大体こんな入りで、席さえ選ばなければ当日券も簡単に入手できるようです。 -
メキシコの「死者の日」をモチーフにした今回の公演「Calacas(カラカス)」にはメキシコ人の大好きな骸骨が沢山登場します。
出演者も骸骨のマスクを被ったりしてちょっと不気味な感じもありますが、ユーモラスな演出で楽しく構成されています。 -
真ん中の丸い舞台?馬場?を取り囲むように客席が配置され、その後ろ上部に客席を取り囲む様に馬や出演者が駆け回る通路があります。
上部の通路と中心の舞台の照明をうまく切り替えたり光をうまく動かして観客の視線をあちらこちらに動かす演出です。
中央の舞台ではワイヤハーネスで宙釣りになってめまぐるしく動き回る出演者と馬のコンビネーションで魅せる仕組みです。 -
公演が終わって出演者の舞台挨拶です。
背中にドラムをしょっているのは本公演に契約出演しているチリのパフォーマーです。
彼らや他の音楽パフォーマー達が舞台回しの役割をしています。
全体の印象は「エンターテインメントとして非常によく演出された馬のサーカス」です。馬そのものや騎乗者の技術という点では、馬の素人には凄い!と映るかもしれませんが、FEI(世界馬術選手権)のドレッサージュ(馬場馬術)や日本では馴染みのないボールティング(Equestrain Vaulting)を見たことがある人から見れば「演出の勝利」という感じでしょうか?
それでもショーとしては非常に完成度が高いと思いますし、さすがバルタバスの演出と言えます。
ボールティングに興味のある人はEquestrain Vaultingでググってみて下さい。例えるならば「馬上の体操平均台競技」という感じかも知れませんね!たぶん初めて見るとびっくりします。
たぶんこのショーの出演者の多くもこの競技の出身者だと思います。 -
7時頃に公演が終わって外に出るとすでに日が暮れていて、かすかに山の稜線から夕陽が漏れていました。
-
公演テントの隣にはVIP用の待合レストランのテントがありました。
レストランは当地で有名なシーフードレストランのFishersです。
このレストランはメキシコでLos Arcos(ロス・アルコス)と並んで有名なシーフードのチェーン店ですが、メヒコ市内のあちこちに支店がありますので、メキシコに旅行に来られた方にはご存知の方もいらっしゃるかと思います。
ちなみに我が家の好きな店でもあり、一応この店ならば生ガキを食べても大丈夫かと・・・・。
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