2014/02/06 - 2014/02/09
2415位(同エリア12814件中)
imuさん
次の朝、Webでもう一度自分達の予約状況を確認してみましたが、昨日と変わらずで、欠航にはなっていませんでした。それでも、もう気持ちは決まっていたので迷わずオペレーターに電話をかけます。始業時間ジャストにかけましたが、予想通り混雑している様子。夫と受話器を交代しながら待つこと30分、やっと繋がりました。
無事に明日の便に振り替える事が出来ました。こんな時でも窓側2席を要求する夫の神経の太さには関心すらしてしまいます。ご無理を言ってすみませんでした。
本当なら仙巌園へ行って天文館でお土産を買うぐらいの時間しかなかったのに、丸々一日観光出来るようになって欲張った私は、石橋記念公園と桜島フェリーをプラスしました。
夕食にお邪魔した小料理屋では、近くにいた常連さんご夫婦と、お店のご主人まで巻き込んで遅くまで話し込んでしまいました。気前のいい旦那様からは美味しい焼酎をご馳走になって、最後に念願だった焼酎をやっと飲む事ができました。
この一日がなければ、この旅でこんなに楽しい時間を過ごすことはなかったと思うと、この欠航も何かの縁だったとさえ思えてしまいます。
鹿児島では、たくさんの人の親切に出会いました。気候と同じ、温かい人達でした。
何より、鹿児島の友達ができた事が一番の思い出です。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー ANAグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
頑張って早起きして航空会社に連絡した甲斐が合って、もう一日旅が出来る事になりました。
部屋から見える桜島は昨日よりくっきりとしていました。 -
「朝食会場」とあった所。
8時頃、混雑はしているものの座席を待つほどではなく、すぐに案内されました。 -
これは私の朝食
手前の白いのは、ヨーグルトとナタデココです。
クロワッサンもあったけど、見た目あまり美味しそうじゃなかったから、くるみパンにしました。う〜ん・・・・
コーヒーも薄い(>_<) -
夫は和食?でも向こうに洋食もあるよ。ずいぶん欲張りましたね。
「さつま揚げどう?」
「近所のスーパーと同じだな」 -
早めにチェックアウトして、今日泊まるホテルに移動します。
昨日撮った桜もお日様の下だと益々春らしいです。 -
昨日乗って来たシャトルバスは天文館に停車したので、ここからバスで行こうかと、ベルボーイに乗り場を尋ねると、その後はずーっと、ほったらかしにされてしまいました。
バスだと時間がかかりそうだから、やっぱりタクシーで行こうとタクシー乗り場で待っていても、ベルボーイは相変わらず。仕方がない自分でキャリーバッグをトランクに乗せました。
最後までこのホテルは合わなかったな。 -
タクシーで10分位、天文館にあるホテルにやって着ました。
今日の宿は「レム鹿児島」というホテルです。
小さいビジネスホテルだけど新しいし、何より融通がきいてとても有り難いホテルです。
「レム」は「レム睡眠」のレムで、寝室感覚のホテルという事らしいです。 -
ロビーも小さいけど、部屋でもWifiが使えるので、ここを利用する事はありませんでした。
こちらで荷物を預けて観光に出発します。
初めは仙巌園に向かいます。
ここに来る時に乗ったタクシーの運転手さんが、仙巌園まで4kmぐらいだと言っていました。
だったらタクシーで行っちゃおうと、ホテルの前からタクシーに乗りました。
天文館の通りには、所々にタクシーが停まっているので困りません。 -
仙巌園に向かう間、運転手さんが鹿児島の事を色々教えてくれました。まるでガイドさんです。
「今日は桜島がよく見えるよ」と言っていたけど、仙巌園に着く手前で雲が出てくると「ちくしょーう!もうちょっとなんだけどな〜」と自分の事のように悔しがっていました。
ありがとうございます。お気持ちだけで嬉しいです。
料金は1,200円でした。ガイド付きだし・・?思ったより安かったです(^_-) -
入場料は1,000円ですが、昨日観光案内所でもらったパンフレットに付いていた割引券で少し安くなりました。いくら割り引かれたのか忘れちゃいましたm(__)m
シティビューバスの一日乗車券の提示でも割引優待があるようです。
仙巌園は島津家第19代島津光久が別邸として築造した所です。
写真は入ってすぐにある、記念撮影の場所です。 -
鉄製150ポンド砲
鹿児島沿岸に配備されていた最大級の要塞砲を復元したもの。
約68?の鉄の弾を3km飛ばす威力があるんだって。
なぜこれが最初に?・・・ -
初めて見ました。
温州ミカンより小ぶりみたい。 -
ソテツかな?
むかし実家にあったけど、こんなに沢山あると南国な雰囲気になりますね。 -
寒緋桜(かんひさくら)
一足早く咲く桜は伊豆の河津桜だと思っていましたが、河津桜は実は寒緋桜と大島桜の雑種だったようです。 -
島津家水天渕発電所記念碑
三角は屋根の部分ですね。
周りに咲いている桜と合っている気がする。 -
正門
外側から撮りました。
篤姫のドラマ撮影にも使われていた所です。 -
庭園には松がたくさん植えられています。
綺麗に手入れされていますね。
松は維持費がかかると母が言っていたので、これだけ沢山あると大変でしょうね。入場料がちょっと高いのは納得。 -
錫門(すずもん)
屋根に錫が使われていることから「錫門」と呼ばれた、19代光久が建てた正門です。
27代斉興によって先ほどの正門が建てられた後は、中門となって、当主と嫡男のみが通る門になったようです。
初めから朱塗りだったかどうかは不明だそうです。
確かに仙巌園で見た建物で色があるのは、これだけでした。 -
獅子乗大石灯籠(ししのりおおいしどうろう)
28代忠義が造らせた国内最大の石灯籠で、灯籠の上には飛獅子が乗っています。
笠石は畳8畳分の大きさだと。庭のちょっと高い所にあるけど、危なくないかな?
灯籠は他に、日本で初めてのガス灯「鶴灯籠」もあります。 -
磯御殿
江戸時代には別邸として、明治期には29代忠義の本邸として使われていた御殿です。 -
亀石
亀のように見えるからだって。そうかな? -
下に下りてみます。
写真の左上に小さく見えるのが、鶴灯籠です。 -
向こうの梅にたくさん鳥が飛んできたけど、何かな?
-
分かり辛いですが、メジロ(目の周りが白くてうぐいす色の鳥)が止まっています。
メジロの群れがあちこちの梅を渡り歩いて?いました。 -
あら?どこかで見た事があると思ったら、実家の松と形がそっくり。
-
こんなに近くで梅の花を見るのは久しぶり
桜とはちょっと違って、まあるくて可愛い☆ -
高ます
園内のわき水を石造の水管でこの高ますに集めて、御殿前にある手水鉢などに水を送っていたんだって。
そういえば、さっき御殿の前に陶器でできた立派な水鉢があったわね。 -
ここから坂を登って行きます。
振り返ると海が見えました。 -
曲水の庭
「曲水の宴」をするための庭。
「曲水の宴」・・太宰府天満宮でもありましたね。
こちらでは、古代中国から伝わった春の優雅な遊びの事と説明されています。 -
江南竹林
およそ300年前、薩摩藩が琉球王国を通じて2株の江南竹を取り寄せて、それを仙巌園に植えたと書いてありました。
竹林はここから始まったんですね。ずい分広く伝わりましたね。 -
そこら中が苔で覆われています。よくこんなに生えたな〜
なぜか君が代を歌いたくなりました。 -
千尋巌(せんじんがん)
山腹に巨大な岩があって「千尋巌」という白い文字が見えます。
大きさは、上下で11メートル。27代斉興がのべ3,900人の人夫をつかって、3カ月かけて作らせたそうです。文字は、貝がらをこまかく砕いた粉をぬりかためた物で、このような手法は中国ではよく見られるものの、日本の庭園では他に例がないそうです。
薩摩が中国文化の影響を受けていた事が分かります。 -
濾過池
明治40年につくられた、水をきれいにするための施設
地下約2.4mにある水道管から水を引いて、濾過してから御殿にきれいな水を送っていたんだって。
高ますといい、色々考えたのね。 -
自動販売機に書いてありました。
鹿児島にはお水の美味しい所が多いんですね。
そう言えば、昨日泊まったホテルにも水道水が飲めるって書いてあったな。 -
猫神神社
島津軍が戦場に連れて行った7匹の猫のうち、生きて帰った2匹がまつられている所。
戦地では猫の瞳孔を見て時刻を推測したことから「時の神様」とされているそうです。 -
一応大まかに回り終えました。
そろそろお昼を食べて移動しなきゃ。
レストランはここかな? -
あらっ?こんな感じの所だった?と思ったら、こちらは団体さん用のレストランでした。
一番人気の黒豚丼、う〜ん・・食べづらい。味もう〜ん・・・
仕方ないよね、間違えちゃったんだから。 -
昼食を終えて外に出ると、お昼前までかかっていた雲は完全になくなって、桜島が綺麗に見えました。
これが一番のご馳走ですね(*^_^*) -
お隣の尚古集成館をさっと見て、丁度よく来たバスに乗って石橋記念公園に移動します。
-
私達が乗った「まち巡りバス」は少し離れた反対側に停まりました。市民のコミュニティバスなのかな?私の家の近所を走る「ちぃばす」と同じ、かわいいバスでした。
あったあった、こっちね。 -
篤姫様がお輿入れの際に通った橋と聞いて来ましたが、平成5年の集中豪雨の後、こちらに移された物だと知りました。
元は鹿児島の中心を流れる甲突川に掛かっていたそうです。
五つあった石橋のうち、流されずに残った三つの橋がこちらに復元されていました。
写真は西田橋です。 -
西田橋には御門があって、関所の役割も果たしていたとあります。
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この場所に移した理由が分かる気がします。
バックに桜島が見えて綺麗です。 -
川はやっぱり人工的ですね、子供たちが水遊びをしていました。
風邪ひかないでね! -
2本目の高麗橋
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3本目の玉江橋
公園内には記念館があって、受付の方やガイドの方(たぶん)に色々と教えいただきました。ここから桜島が綺麗に見えました。
「今日は年に何日もない桜島が綺麗に見える日だ」と言っていました。
これは役に立つからと、地図やパンフレットなどを沢山いただきました。 -
フェリー乗り場まで徒歩で10分だと聞いて、バスも直ぐに来そうもないので歩いて向かうことにしました。
「この道から見える桜島は絶景だよ」と聞いた通り、とても綺麗に見えました。
遠くに見えていた桜島がだんだん近づいてくるようです。 -
フェリーが見えてきました。
そろそろかな。 -
乗り場に着きました。
夫は「遠かった遠かった」と何度も言っていたけど、さっきビール飲んだから疲れちゃうのよ!と言いたかった・・・確かに橋を見たりしたから、結構歩いたかな。 -
1隻が着くと1隻が出るみたいです。
港には常時2隻が停泊していました。 -
桜島が近くなってきました。
中腹に白い物が2ヶ所見えます。一つはダムで、もう一つは京都大学の観測所だと先ほど教えてもらいました。
昭和30年代までは遠足で登っていたと言っていました。 -
先ほどの方にも勧められた、1時間かけて桜島を1周するバス。
私が乗ろうと言うと夫に止められました。時間がないんだって。
えー!せっかくここまで来たのに(._.) -
この島で生活している人がいるんですね。
フェリーでも買い物帰りの人を見かけました。このフェリーは観光用じゃなくて、生活用だったのね。
チケットも回数券を持っている人がいました。
1回券は150円で、島に着いた所で支払います。帰りは同じ所で支払ってから乗船します。 -
帰りのフェリー
島がどんどん小さくなっていきます。
海に跡がついて、白い道のようになりました。 -
フェリー乗り場から天文館までバスに乗りますが、次々と来る路線バスには必ず「天文館」と書いてあります。
運転手さんに聞くと、遠回りになると言うので、やっぱり「まち巡りバス」か「シティビューバス」を待ちます。 -
来た来た、まち巡りバス。
料金は1回160円です。1日乗車券だと500円。
ちなみに、シティビューバスは、1回180円、1日乗車券600円です。 -
天文館のバス停で降りると、ホテルは目の前にありました。
先にチェックインを済ませます。
昨日予約した部屋より少し広い部屋にしていただけたようです。
お風呂、洗面所、トイレが独立していて、マンションのようでした。
マッサージチェアもあるし、狭くても快適です。 -
天文館を散策するため、食事の予約時間より早めにホテルを出ました。
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「蜂楽饅頭」・・・何だろう?
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そっか、今川焼きね。
鹿児島産の蜂蜜が入っているんだって。 -
夫が探していた所。
白熊アイス、大好きなんです。
色んな種類がありました。 -
夏だったら食べてもいいけど・・・
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本当に白熊なのね。
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私はこっちの方がいいな。
安かった気がする。 -
ここには、鹿児島の食べ物や雑貨などが売っていました。
かるかんを食べられるスペースもありました。 -
街の柱も城下町らしく作られています。
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さて、今晩はこちらで夕食です。
いつものように、夫が予約したお店です。 -
あれー?メニューに値段が書いていないよ。大丈夫かな?
とりあえず、ワイン頼もうかな。 -
お刺身を二人前頼んだら、多いから一人前がいいと言われたお刺身です。
一人前なのに、なぜか二切れずつあります。
鹿児島名物のきびなごもありました。
付き出しでも思いましたが、とても丁寧な盛り付けでした。 -
これはカウンター前のケースで見つけて夫が頼んだ物です。
近くにいたご夫婦の奥様が「その辺にいっぱいいる貝じゃない?」と言いました。
でも実は貝ではなく「カメノテ」という甲殻類なんだって。食べ方を教わって食べてみると、確かに見た目は青柳のようだけど、味が貝じゃない。独特なにおいがします。
奥様が食べたことがないと言うのでおすそ分けして、それがきっかけで合流することになりました。 -
焼酎の選び方が分からないと話すと、お勧めの物を「飲んでみてください」と、氷を加えて作ってくれました。
「三岳」、屋久島の焼酎だと言っていました。
癖がなくてすっきりとした焼酎でした。
薩摩切子の話になると、お店のご主人が「それは嘘物だよ」と言って、本物を出してきました。 -
こちらが本物の薩摩切子です。
城山ホテルのギャラリーで同じようなグラスを見ましたが、ずい分高価だったな・・・
見せていただけるだけだと思ったら、使っていいと言われ、遠慮なく使わせていただきました。
繊細なようで、ずっしりと重い薩摩切子は、薩摩を象徴しているように感じます。
このグラスでちびちびと飲む焼酎は格別でした。 -
お店のご主人がこんな本を見せてくれました。
そうです、さっき行った石橋記念公園にあった橋を移転するきっかけになった洪水です。
1993年、まだ最近の事なのに私は覚えていませんでした。鹿児島の市街地が全部水に浸かる大水害だったそうです。
東日本大震災と同じように、被害にあわれた方にとっては忘れられない大きな傷なのだと、この時改めて思い知らされました。
復興、復旧のお手伝いは、これからも続けていかなければいけないと思いました。 -
昨日あんなに飲んだのに、朝目が覚めると身体がすっきりとしています。
やっぱり焼酎って凄い!
とは言え、完全に寝坊です。
チェックアウトの前に朝食を取ろうと思っていたのに、時間がなくなりました。
まだ早いけど、空港で朝昼兼用の食事をするため、空港に向かいます。
空港行きのバスの乗り場は、ホテルのすぐ近くです。料金の1,200円は、バス停近くのチケット売り場か、バスに直接支払います。
この後、鹿児島中央ターミナルに停まって空港に向かいますが、ターミナルで補助席までいっぱいになりました。 -
空港に着くと人で溢れていました。
私達の搭乗券は機械で受け取ります。
あとは、荷物を預けて食事です。
フォーと生春巻き。この味久しぶり、ライムとパクチーの香りが心地よかったです。 -
夫が「ちょっと見てくる」と言って出て行きましたが、見て来るってこれだったの?
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向こうに霧島連山が見えます。
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遅いと思ったら、デッキまで行っていたのね。
誘ってくれれば一緒に行ったのに・・・ -
「見てくる」で私達が乗る機の到着が遅れている事がわかったので、レストランを出てカードラウンジに移動しました。
混んでいたけど、運よく2席並んで座れました。
ここなら、出発便の案内があるので安心です。
私達が乗る便は、1時間10分遅れて搭乗ゲートに進むよう指示がありました。 -
予定外にB787機に乗る機会を得ました。
JALの北京便で乗って以来、2度目です。
私達はこの機が大好きです。とにかく上昇が速い!あっという間にベルトサインが消えます。 -
羽田に着く少し前に日の入りを迎えました。
雲海に沈む夕日は、辺り一面を赤く染めていました。 -
夫のおかげで窓側席に座り、窓からはこんなに綺麗な夕日を見る事が出来て、本当に幸せな旅の締めくくりになりました。
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機長さんから「遅れを挽回するために猛スピードで飛んでいます」とアナウンスがあった通り、30分ほど挽回して到着しました。
空港には雪をかいた跡が残っています。
関係者の皆様、ありがとうございました。 -
今日は機材のやりくりも大変だったと思います。
1日遅れとはいえ、私達を無事に東京まで運んでくださり、ありがとうございました。 -
今回は食料調達のため、京急線で品川まで行きます。
電車もダイヤが乱れているようなので、本数の多い蒲田に出てから乗り換えて帰ってきました。
品川でなかなか来ないタクシーを待つ間、暖かかった鹿児島を思い出しました。
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