2014/02/08 - 2014/02/11
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ぷうたろうさん
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休みを一日つけた3泊4日「ほんまにのんびり」、久々の冬の京都です。
このシーズンは、JR東海ツアーズの新幹線+宿泊がけっこうお安い。
雪景色が見られるとよいなぁと思っていたら、
記録的な大雪の時期とガッツりかぶることになりました。
雪景色と人気のない静かな寺社仏閣・・・
そして造りの時期真っ最中の酒蔵でできたての日本酒で一杯。
そんな野望を抱きながら、
大雪になりつつある関東を脱出し、
いざ京都へ。
まずは初日。雪景色の大原から酒を求め一路伏見へ。
初日:大原~伏見
二日目:高野山
三日目:東山界隈~上賀茂
最終日:南禅寺~真如堂
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
京都バスで出町柳駅へ出て、京都を南下。
向かったのは一路京都の酒どころ伏見。
中書島駅で下車して、いざ伏見へ。 -
せっかく電車で来てるんだから、
飲まなきゃね!
早速駅では酒樽がお出迎え。 -
そこには伏見の歴史を感じる町並み。
-
弁財天とのぼりの立つ長建寺。
門の前には月桂冠の酒樽。 -
この長建寺の境内には
「閼伽水」というまろやかな名水が湧き出ています。
さすが酒の町。
伏見にはここだけでなく、街中そこかしこに
こした名水が出ています。
そら〜酒、造りますわ。 -
シーズンオフで十石舟はやってませんでしたが、
川からは月桂冠の酒蔵が。
それっぽい景色になってきます。 -
こちらは月桂冠の大蔵記念館。
古い蔵を記念館として見学、開放してます。
入場料は300円。
正直普段月桂冠は飲まないのですが、
せっかくなので入ることにします。
ちなみにお土産として180mlの純米酒がもらえます。
これを考えると、まぁ、良し?ですか。 -
敷地内にありました。名水!
こちらの水も口当たりのやわらかいマイルドな水。
いかにもうまそうな酒が造れそう・・・ -
記念館の館内。
酒造りの工程に沿って、
かつて使われていた品々が展示されています。
こちらは、お米を蒸すための道具たち。 -
蒸したお米を広げて冷やしますよ〜
そして麹菌たちをまいて・・ -
広げてます。
冷まします。 -
そして麹菌をまぶして・・・
麹作りですね。 -
麹と酒母をまぜてモロミ作りに〜
-
こちらはでかいおけ。
こちらでもモロミを造りました〜ということで。 -
いよいよ造ったモロミをしぼります。
これでお酒ができてきますよ〜。 -
いや〜これで造ったらうまそう!
-
遠くから見えてた煙突。
今は使ってないのでしょう。 -
昔っからラベルの字は一緒なんだなぁ・・・
-
かつての酒樽。
基本的に今と一緒みたいです。 -
ということで見学終了。
見学後は御待ちかね、試飲がありました。
ちょっと期待して飲んでみたものの
まぁこんなもんでしょうというといたところで、
月桂冠は終わりです。 -
それにしても立派な建物。
月桂冠の蔵元の勢いを感じます。 -
ということで月桂冠でした。
ちょっと酒が入って勢いがでます。 -
月桂冠の前の通りからの眺め。
-
弱い雨が降り続いてます。
ちょっとめんどくさい。そしてしつこい。 -
さらに伏見の町を歩きます。
-
こちらは山本本家横の名水。
やっぱり柔らかな水。 -
「神聖」山本本家の小売。
ここで評判の垂れ口、を買い込みました。
出来立ての新酒、生酒。
楽しみです。 -
杉玉越しの伏見の町並み。
杉玉は、日本酒の造り酒屋などの軒先に吊し、
新酒が出来たことを知らせる役割を果たすもの。 -
黄桜カッパカントリー近くにやってきました。
-
坤滴を醸す東山酒造。
ほとんど黄桜の敷地内です。
実は東山酒造は、黄桜酒造の子会社でした。
全然知りませんでした・・・なるほど。であればこの建てつけは分かります。 -
道の反対側は黄桜カッパカントリー。
かっぱっぱーの黄桜です。
博物館のようになっていて、地ビールも売ってます。
小売では100円でショットサイズで試飲も可。 -
軒先の樽酒。
-
そして黄桜酒造の敷地内にも名水が湧いてます。
-
続いて、藤岡酒造へ。
少し北側に歩いてきました。
実はここが一番来たかった!
蒼空というお酒を醸す蔵です。
こちらはバー「えん」を併設。
手ごろなお値段で楽しむことができます。
ということでちょっくら一杯、いっときますか! -
いったのは
純米吟醸おりがらみ(山田錦) 450円(ひやで)
純米生酒(美山錦)420円(ぬる燗で)
いや〜ひやはシュワシュワで期待どおり。
燗はまろやかで米の旨味が出てこちらもよいよい。 -
すっかりいい気分になって、
最後は御香宮神社へ。 -
こちらは、境内から「香」の良い水が涌き出たので、
清和天皇よりその奇端によって、『御香宮』の名を賜ったとのこと。
本殿は重要文化財にしていされている立派なもの。 -
日も暮れかけて静かな境内。
-
こちらが神社名の由来となった清泉の「御香水」。
伏見の七名水の一つで、徳川頼宣、頼房、義直の各公は、
この水を産湯として使われたとのことです。
明治以降、涸れていたのを昭和五十七年復元 、
昭和六十年一月、環境庁(現、環境省)より
京の名水の代表として『名水百選』に認定されています。
ん〜ということですばらしい銘酒、名水で〆て
伏見を後にします。
予定していた伏見稲荷はまた今度、
宿題として初日の今日はこれまで。
宿に戻ったら、「神聖」山本本家のお酒を早速試しますかね・・・
以上 -
いやいや、新酒らしいプチプチ感と、
濃い目の甘さ。これが組み合わさって軽快ささえ感じる。
マイルドな飲み口は水のなせる技?
これはクイクイいっちゃうなぁ。
ガンガン、お店に来た人たちが買ってるのが分かります。
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