2014/01/21 - 2014/01/28
1156位(同エリア2650件中)
max翼さん
一週間で、上記の場所を行く、しかもリーガを2試合見るという常軌を逸した旅行です(爆)
ろくな目に合ってないので、良い子は真似しないでください\(^o^)/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回お世話になった、ホテル「リベラ」さんの内装。シンプルながら清潔でよかったです。お風呂も小さいですがちゃんと浴槽つきでした。日本から持ち込んだ入浴剤を入れて久々のお風呂を堪能できました(^_^)v
また、自分は利用しませんでしたが、近くにコインランドリーもありました。 -
自分には必要なかったですが、大きなクローゼットもあります。アントン・マルティン駅から近く、プラド美術館のある地下鉄アトーチャ駅から一駅なので、歩いても行ける距離です。無料Wi-fiもちゃんとありますし、素泊まりで30ユーロはお値打ちだと思います。難点を言うなら、ホテルに入る門のカギが古すぎて、開けるのにコツがいるので、一度外出する際には管理人さんが起きている日中に開け閉めの練習をする方がよいでしょう(^_^;)
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本日の朝食。スペイン人っぽく定番のチュロスを食べに、チョコラテリア・サン・ヒネスへ。街を歩いて気づいたんですが、こだわりがあるようで、ちゃんと「カフェテリア」という表記のお店と、「チョコラテリア」という表記のお店があるのですね(*^_^*)
入店すると、カウンターに次々とチュロスが用意されていて、店員さんに尋ねられるので、チュロス&チョコラというと、即効渡されます。 -
じゃじゃーン!!スペインの朝食の定番です!!
早速…カリッ、サクッ…う・うまい!!
揚げ物なのに、甘さ控えめで油っぽさをあまり感じさせません。そして、ソース兼飲む様のチョコラがまた美味しいこと!!甘いのですが、甘ったるさを感じさせないギリギリの所のバランスが絶妙です!!ビター感も少し感じる程度の苦さですし、まるで葛湯のようなとろとろ感も、チュロスに丁度絡みつつ且つ飲むのにも丁度良いのど越し感を演じています。
朝から油っぽいのは苦手だなぁ思っていたのですが、これなら幾らでも食べれます!!じっくり時間をかけて消化するつもりでしたが、瞬殺でした!(^^)! -
柱に大量の有名人の写真が貼ってあります。こんなに、美味しいならド定番ですがたくさん来て当然と納得です。写真右にはナオミ・キャンベル、そしてその二つ上には…あれ?バルセロナのキャプテン、プジョルが…。ここマドリードだよね?やばくない?(笑)
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今回の旅行で一番感動したのが、このファンタオレンジ・ゼロ!!
何言ってんの?という方もいらっしゃると思いますが、これが実にうまかった!!
なんと!!ファンタのくせに果汁が入ってるんですよ!奥さん!(←?)
果汁が(しかも8%も)入ることで、本来人工的なオレンジのフレーバーがナチュラルになり、ノンシュガーにすることで、心地よい苦みが口いっぱいに広がります。
これはもう自分の知っているファンタとは全く別物と言ってよいでしょう。
こちらでは、100%のフレッシュオレンジジュースが1ユーロで売っているから、このような努力をしているのでしょうが、オレンジー名よりもおいしく、病み付きなりそうでした。 -
昨日のリベンジで、再び「ムセオ・デル・ハモン」にトライ。カラーの写真入りのメニューがあるので、分かりやすいです。そこで、生ハムとトマトのパンと、コーラを頼みました。コーラを頼んだら、付け合せとして、サラミを挟んだミニパンが出てきました…見りゃわかるだろ!!こんなにパンいらないよ!!誰も期待してないよ!!
味は、特別な味付けはしていません。パンが若干固すぎて、口内炎にトマトの酸味と共に刺さります(T_T)。でも普通に美味しいです。 -
その後は、ティッセン ボルネミッサ美術館へ。個人のコレクションというので、あまり期待していなかったのだが、これが大変良かったです!!様々な時代の名品が取り揃えられており、ヤン・ファン・エイクやデューラーといったものから、ルノワールといった印象派やピカソなどの現代まで網羅しています。バラエティに富んでいるので、何かお得な感じがします。
特に、自分の大好きなカラヴァッジオの作品があるのに驚き&感激!!「アレクサンドリアの聖カタリナ」を鑑賞できました。彼らしい陰影を駆使した描写と、珍しい女性の全身図でした。彼の作品だと、どちらかというとマッチョな男性や静物画が多いので、その美しい女性に余計感動しました。イタリア以外だとあまり見れないものが、まさかここで見られるとは思わなかったので、二重の感激でした。
こういうことを「地球○歩き方」は書いとくべきだと思うのですが…ティッセン ボルネミッサ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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続いて、昨日に引き続いて「プラド美術館」のチケット売り場へ。夜は、入館料がタダになりますが一度ここに入らないとダメです。
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ベラスケスさんが、見守ってくれています(^_^;)
彼をはじめとして、ゴヤの「裸のマハ」「わが子を食うサトュルヌス」、エル・グレコの代表作といったスペイン絵画の数々の至宝がたっぷりと楽しめます。
また、スペイン絵画だけでなく、北ルネッサンスの代表作であるボスやイタリアのティントレット、そしてここでも大好きなカラヴァッジオが堪能できます。
それも素敵ですが、やはりベラスケスの「ラス・メニーナス」は別格でした。世界3大絵画というと、あれだこれだといわれますが、だれも異論をはさまないのがこの作品です。本当にずっと見ていたい絵画でした。これ一枚見るためだけでも十分元が取れた気がするくらいです。
あと、噂の(?)弟子が描いたというモナリザもありました。日本のテレビで騒いでいたような注目はされていませんでした。解説も特にありませんでした(^_^;)プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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本当に多くの名画に圧倒され、疲れますので少々館内の喫茶店で休憩します。レモネードと、カスタードパイをチョイス。たくさん見て疲れた脳に甘さが染み渡ります(*^_^*)。あと、館内乾燥しているからでしょうか?やたらのどが渇きます(^_^;)
お土産に、分厚いカタログなども購入でき、大満足でした。プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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プラドの後は、今日はスペイン国王杯のアスレチック・ビルバオVSアトレチコ・マドリードを見にビセンテ・カルデロン・スタジアムへ。場所があまりわからなくても大丈夫です。
なぜなら、とりあえず写真のようにユニフォーム来ている一団についていけば大丈夫だからです(爆) -
道の途中には、マフラーの屋台が連なっています。ただよく見ると一番品数が揃っているのが「チョロ」と書かれたシメオネ監督、次はビジャ、コケ、ジエゴ・コスタが少しずつという感じです。一番人気が監督というのは…、昔は看板選手フェルナンド・トーレス、クン・アグエロ、フォルラン、ファルカオ、と次々にいましたが、今はその時の無駄遣いのせいで、こじんまりとしましたね。もちろんジエゴ・コスタというエースがいますが、今年ブレークしたばかりですしね(この後53億円でチェルシーに売却されますが(^_^;))。
エスタディオ ビセンテ カルデロン スタジアム・スポーツ観戦
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定番のマフラー屋さんの他にも、飲み物やおやつを売っている屋台がいっぱいありました。
自分は初めて知りましたが、スペイン人はおやつの定番として、ひまわりの種を食べるのですね。シンプルにビニール袋に入って売っています。 -
さぁ、スタジアムが見えてきました!!ちなみに、まっすぐ行くと併設のグッズショップ、さらに右の方に回り込むとチケットショップがあります。
エスタディオ ビセンテ カルデロン スタジアム・スポーツ観戦
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欧州サッカー名物、馬上の警察官ですね。ちなみに、警察官がいるのにお構いなしで、チケット売り場に行くとダフ屋が次々と寄ってきます。
「兄ちゃん!!もう席ないよ!!今なら80ユーロの席が安く手に入るよ!!」などと早口のスペイン語で行ってきます。ちなみに今日は、平日。幾ら準々決勝とはいえ、席はまず埋まるはずはありません。普通にチケットセンターに並べば一番安い席が購入できます。「ノーサンキュー!!ノーグラシャス!!」と言っても、何と服をひっぱて来ます!!超うざい<(`^´)>面倒なので、「カードしか持ってないから無理!!(嘘だけど)」と英語で言っても、理解してもらえませんでした。
親切な前に並んでいたおじさんが、スペイン語で言ってくれて、やっと渋々撤収してくれました。エスタディオ ビセンテ カルデロン スタジアム・スポーツ観戦
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はいこのとうり、開始直前だというので、対面の正面はスカスカです。ちなみにスカスカの席は、一番安い上段で40ユーロです。ちなみに、自分の席ですか?10ユーロけちって一番安い30ユーロの席にしたら、超満席でした(号泣)。
席が分からないよ〜と彷徨っていたら、皆が「チケット見せろ!!」「こっちだ」と教えてくれました。ワイルドだけど親切な人たち? -
はい、この通り一番安い席はぎゅうぎゅうです。チャンスがあるたびに皆総立ちです。ちなみに、足元には前述のひまわりの種の殻が大量に捨てられています。こんな狭さで皆普通に煙草も吸うし、ワイルドに汚いです(+_+)。
汚いのはスタジアムだけでなく、周りの皆様も(笑)。右隣のおじいちゃんは、 ファールがあるたびに審判に向かって、放送禁止用語(ジダンがマテラッツィに切れた言葉ですね。英語で言うサ○バ・○ッチですね)前回です。自分の左隣には、10歳くらいの男の子がいるのに…、と思ってたら、その男の子も負けじと野次を飛ばし、たしなめるかと思ったお母さんも、ビール片手に大爆笑。…カオス極まりないですが、楽しいです。ちなみに左前には大学生の4人組がいましたが、そのうち一人だけ対戦相手のビルバオのサポーターらしく周りから白い目で見られましたが、頑張って応援していました。
ちなみに写真はセットプレーから、ゴディンが頭で決めてみんな大喜びしているところです。 -
こちらがバックスタンド。こちらは、さすがにウルトラスがいるだけあって満席です。
知らなかったのですが、通常は前半は味方キーパーの後ろで、見どころとなる後半に相手キーパーの裏にウルトラスがつくものですが、リーガは逆で、前半に相手キーパーの裏、後半は味方キーパーの裏につく感じになるのですね。後半チームのディフェンスを鼓舞するためなのかしら?
とりあえずみんなと一緒に叫んでました「アトレーティ!!アトレーティ!!」エスタディオ ビセンテ カルデロン スタジアム・スポーツ観戦
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試合は、カップ戦ということもあり、ローテーション。FWはエースのジエゴ・コスタ(翌年放出)でしたが、中盤は控えのアドリアン(放出)、オリベル・トーレス(レ放出)、玉ねぎことクリスティアン・ロドリゲス(放出)、ギラボギ(レ放出)、ガビ、DFはフィリペ(放出)、ゴディン、ミランダ、アンデルワイレルド(レ放出)、クルトワ(返却放出)・・・あれ?一年後には8人いなくなっちゃうよ?
なお対戦相手のビルバオは、コンパクトな陣形でFWのアドゥリスにボールを集めていました。クローゼを彷彿とさせるような奮闘ぶりでしたが、いかんせん1人だけでは、一度だけ危ないシーンを作りましたが、フィニッシュまでは難しいですね。ムニアインとか崩しの人がいないときついですね。個人的に気になったのが、17番のリコ、あれ?ビルバオでハ○といったら、都並さんもお勧めの点取り屋トケーロかと思いましたが、中盤を精力的に動いてパスカットをしまくり細かなパスタッチでするするとファイナルサードに侵入していました。○ゲているので余計目立ちます。 -
後半開始。ちなみにわかりにくいですが、、チョロさんが(ダウンを着ていますが)代名詞である黒のスーツに細身のネクタイで立っています。現役時代以上に凄味が感じられます。こんな週中のカップ戦でも気を抜かずに怒鳴って指示しています。拉致られて脅迫されたら120%ちびる自信あります(?)
しかし、そこが控えたるゆえんか、2列目の3人が崩し切れずにだらだらとした、展開に。玉葱さんは、左足一本では厳しいですね。さすがに、状況打破するために、トゥラン、ビジャ、コケを投入。さすがにスタジアムが盛り上がります!!
特に、トゥランは何をするという訳ではなく、ジエゴ・コスタに(相手に)バレバレのスルーパスをするのですが、それがおもしろいように通ること!!他のパスもそうでしたが、とにかくジエゴ・コスタは全盛期のヴィエリの体幹とインザーギの後ろに抜ける技を兼ねそろえたイメージです。本日は点を取るところは見られませんでしたが、改めて今まで埋もれていたのが不思議な存在でした。 -
試合は、そのまま1-0でタイムアップ。ちなみに、このように電光掲示板はコーナー隅に置いてありますが小さくてよく読めません。実際スタジアムの移転の話があるくらい、設備は超古いですね。失礼な例えですけど、サンチャゴ・ベルナベウが東京○ーム、ビセンテ・カルデロンが神○球場みたいなイメージですか(^_^;)。自分は味があってこのスタジアム、好きですけど。
試合は終わったら、選手はファンのもとに寄らずに引き上げ、ファンも一目散に帰ります。なぜなら、開始時刻が22:00なのでもう少しで、終電…。感傷に浸ってる暇もないです(笑) -
そのまま、ダッシュで有名なオムレツのお店、「メソン デ ラ トルティーヤ」へ、閉店間際だったためか自分一人だけでしたが、スタッフは嫌な顔一つしないで出してくれました。日本でよくあるようなトロットロのという訳でもなく、シンプルに塩だけの味わいでしたが、ふわふわホクホクの食感がなぜか懐かしい気分にしてくれます。他のガイドだと、武骨なシェフが…みたいなことを書いていましたが、手が空いたのか自分の所にまで来て「美味しい?」と尋ねてきました。心から美味しいと思ったので「Good!!」と言いました。
メソン デ ラ トルティーヤ 地元の料理
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夜のマヨール広場。昼間もあまり人はいませんでしたが、夜はもっと静かです。
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夜行バスの時間まで時間がまだ少しあったので、マドリッドのマックへ。カウンターで普通に注文するパターンもありましたが、なんと入り口横に自動注文機が!やり方は簡単で、タッチパネルで欲しいものをチョイス。その後、クレジットカードを通して、お支払。その後、番号が書かれたレシートを受け取ります。そしてカウンターの左端に自動販売機専用のコーナーがあるので、そこで、「〜番のレシートの人」と呼ばれるので、そこに行きます。スペイン語が苦手だったり注文が良くわからない、後ろの人が気になるといった方にもおすすめです。
実際にカウンターでの注文よりも早く出てきた気がします。 -
キャラメルナッツの味のマックフルーリーを注文。当然甘〜いのですが、疲れた体にはむしろ良いかな?
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やったぜ!父ちゃん!!俺もでかいベンツに乗るようになったぜ!\(^o^)/
はい、すいません。あの後、バスターミナルまで行って、コインロッカー(深夜は閉まるので閉まる時間はチェックしましょう)から荷物を取って、バスに乗車。
でも、冗談抜きでベンツ社製だからえしょうか、バスは座席はそれなりに広く、電源もついていて、快適です。バスの中ではねられないタイプの自分もぐっすり寝ることができました。エスタシオン デ アウトブセス スール マドリー (南バスターミナル) バス系
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