ドウルオ通り～マルモッタン美術館、ノートルダム大聖堂　Ｖｏｌ．５

2005/03/29 - 2005/03/30

パリ最終日
午前中は、昨日、休業だった切手商のあるドウルオ通りへタクシーで行きました。
店内で郵趣マテリアル探しに時間との格闘、でも行っただけの成果はありました。
引き続きタクシーでマルモッタン美術館でクロード・モネの「印象－日の出」「睡蓮連作」や、マネ画の「ベルト・モリゾの肖像」などの作品を堪能しました。
そして、子供たちが写生をしながら待つノートルダム大聖堂へ行き、ホテルまで地下鉄で・・・。
飛行場行きまでは時間があるので、ホテル近郊を散策した後、ドゴール空港へ向かう。
成田到着後、Ｙキャットまでバスに乗車。ベイ・ブリッジの夕陽がとても綺麗に迎えてくれました。

写真は新凱旋門「グランド・アルジュ」

エリア フランス

パリ最終日は16 時までにホテルへ集合。限られた時間の中で効率よい行動が必要
また、昨日のこともありタクシー移動に徹することとした。
切手街の店が9 時開店を知っていたので、時間を調整してホテルを出発
しかし、昨日までとは様相が一転し、どこの道路も交通渋滞。

結局、切手街に着いたのは9時20分を過ぎていました
目的の店はテーマティクのマテリアルが充実している「ＣＡＰＨＩＬＡ」
「フィラ東京2001 」にも出品しています

絵画ＭＣを探していたが全てのテーマが約80cm の箱に未整理でギッシリと混在しており、9 箱もあったため時間との格闘でした
ＭＣ を購入しオークション誌をもらうなど時間調整
店内は3 名の従業員にお客は私がただ一人で、時たま同業者と思われる方が来店するだけ
ドウルオ通りの切手店は何れも高級感がありオフィスらしく整理されていましたた

「ＣＡＰＨＩＬＡ」店は日本の切手商の紹介で訪ねたと言ったら歓迎されました
店主の息子さんと一緒に記念撮影

入手した古い実逓の絵はがき
エッフェル塔

オルセー美術館
絵はがき当時は鉄道のオルセー駅でした

ノートルダム大聖堂

マルモッタン美術館へ向かうが、昼休みなのに相変わらず交通渋滞
カルト･ミュゼを示したが入館できないとのことで8ユーロを支払って入館元々は一般の住宅であったものなのでスペースは狭い

平日でパリの外れでもあり入館者が少なくモネやモリゾの作品を堪能
大半の作品は昨年、東京国立西洋美術館で特別展示されましたが、趣が異なり時間を割いて来ただけの価値がありました
所蔵の代表作を数点、写真撮影は禁止なので美術書から紹介します
モネ画「印象−日の出」

モネ画「睡蓮」

マネ画「ベルト・モリゾの肖像」

ベルト・モリゾ画「劇場にて」

ノートルダム大聖堂で写生をして待つ子供たちと、大聖堂の正面広場で待ち合わせ

地下鉄に乗りホテルへ帰る

宿泊ホテルのラ・デファンス周辺の近代的ビル

宿泊ホテル
MERCURE PARIS LA DEFENSE V

新凱旋門「グランド・アルジュ」
正面と裏面はイタリア・カララ産の白大理石で覆われ、側面はガラス張り
総重量は30万トン
ルーヴル美術館から一直線で８ｋｍ

パリ市街にはない近代的な高層ビルが並んでいます

ドゴール空港から帰国便のＡＮＡ機
パリ発20 時の飛行機で日本へ
機内食を取った後は熟睡 zzz ････
目覚めたらシベリア上空で、行きとは違いアッという間のフライトでした

ベイブリッジからランドマーク・タワーと夕陽

横浜に帰って来たことを実感しました
パリも良かったけど綺麗なふるさと横浜の街に帰って来たと実感
いろいろとありましたが、何とか当初の目的も達する事が出来ましたし、また行きたいなと感じることができた旅行でした