2014/01/28 - 2014/01/30
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スタープラチナさん
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私が23歳の時、職場の友人とヨーロッパ4カ国をツアーで旅行したことがありました。文化の違いに大変驚き、実際に目にするものがとても新鮮でした。その時、将来結婚をして子どもができたら、必ずここを案内しよう…と思いました。
30年ぶりのヨーロッパ…その夢を叶えることができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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出発はここ成田空港第一ターミナル。全日空0209便でフランクフルトに向かいます。
出発ロビーはいつもワクワクしますね。
テレコムスクエアでWiFiを借りました。付属のマルチ変換プラグがパリ・ロンドンで大変役にたちました。 -
飛行時間は約12時間。食事は2回しか出ないようなので、おなかが空くといけないのでマクドナルドで腹ごしらえしました。写真は息子と2人分です。
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う”…、何と離陸後1時間程で一回目の食事が…
せっかくの機内食が…でも全部食べました!
和の食事、洋の食事と2種類から選べました。この写真は2回目の食事のものです。
日本の航空会社なので、洋画も日本語字幕が付いていますし、パンフレットも機内放送も日本語なので退屈しないで過ごせました。
外国の航空会社だと周りは全部外国語なので、長時間だと結構なストレスになります。 -
フランクフルト・アムマインに到着!
入国審査も何も聴かれること無く無事通過。
みんなお札しか持っていないので、お金をこまかくするためにトイレ休憩中にパンや飲み物を買っていました。 -
夕方でしたが青い空が我々を迎えてくれました。
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バスに乗り込み、ハイデルベルクに向かいます。
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やっと着いたドイツ…心に湧いてくる静かな感動を覚えつつ、車窓から眺める夕日はとても鮮やかでした。
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ホテルはハイデルベルク中央駅に隣接する「イビス」です。ヨーロッパではたくさんあるホテルのようで、いろんな都市で系列ホテルを見かけました。
写真はハイデルベルク中央駅です。ホテルはもう少し左側です。 -
大変小ぢんまりとした部屋で、部屋のドアとベッドの距離が結構近く、廊下の音が気になりました。まぁツアーではホテルでゆっくりすることは無く、ただ寝るだけの部屋なので、清潔でさえあれば気になりません。
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出た!日本では大変珍しいバスタブ無しの浴室。ガラス扉の取っ手が円く穴が開いているだけなので、気をつけないとシャワーの水が外に出て洗面所が水浸しになります。
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便器の位置にご注目ください。小柄な方には大変落ち着く仕様となっております。
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出国前に今日の夕食用に水で戻せるおにぎりをもらったのですが、駅に行けば食べ物屋さんがあるはずなので出かけました。
タイのワンプレートのお店で、写真つきのメニューがありました。メニューの番号を伝えればよいのかと思ったら、「付け合せは何にする?」(ご飯とか焼きそば)、「野菜にかけるソースはどれにする?」(7種類くらいあって説明してくれたけどよく分からなかった)と聞かれ、」緊張してうまく受け答えが出来ませんでしたが、写真の鳥料理(ダックと書いてありました)を食べました。 -
ホテルの朝食です。ヨーロッパのホテルはコンチネンタルスタイル(パンとコーヒーだけの質素な朝食)が多いと聞きましたが、結構食べ物がたくさんあってお昼までおなかが空くことがありませんでした。
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ハイデルベルク城の城壁から街を見下ろすと、ドイツ南部に特有の赤い屋根が印象的です。ネッカー川も見えます。
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城内の写真です。聞き違いかも知れませんが、敷地内に大学があるそうです。
冬のヨーロッパ旅行の良い所は他に観光客がほとんどいないので、ゆっくり建物や町並みを楽しむことができます。 -
城内地下にある酒蔵の樽です。大樽はとても大きかったです。
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旧市街ではこんなバスが走ってました。
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みやげもの店付近から撮った町並みです。
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ネッカー川にかかるアルテ橋から見たハイデルベルク城です。
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バスで移動し、ローテンブルグです。
まず、城外近くのホテルのレストランで昼食です。これが前菜です。 -
メインの魚のフライです。カジキマグロのような味でしたが、何だか忘れました。レモンを絞り、タルタルソースを付けて食べました。
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付け合せのポテトとミックスベジタブルです。テーブル3〜4人に一皿ずつありました。
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ベリーソースにホイップクリームが載ったデザートです。結構、酸味が強かったです。
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人通りもほとんど無く、ゆっくりと町並みを散策できました。夏休みにローテンブルグに行った人に聞いてみてください。おそらく原宿竹下通り状態だったと思います。
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聖ヤコブ教会です。力の強かった都市には必ず大きな教会がありますね。
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ヨーロッパでは一年中クリスマスグッズを売っているお店があります。見ているだけで楽しいです。
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観光地に行くと面白い乗り物とかよく見かけます。これもそうなのでしょうか?
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テディーベアの専門店がありました。入ってみると恐ろしく高額なテディーベアも売っていました。大きさと金額はあまり関係ないようです。
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あっ!有名なからくり時計台が工事中でした…
結構、観光客の少ないこの時期に修理したりするのでしょうね。
でも掛けられている工事用のシートは何ともオシャレです。 -
旧市庁舎も工事中…それにしてもこの工事用シートはよくできています。
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ロマンチック街道を一部通りつつ、2日目の宿泊地シュバンガウへ。
もともと、ロマンチック街道とはローマとの通商路ということで、我々が想像する「ロマンチック」とは関係ないようです。
宿泊はシュバンガウアーホフという名前のホテルで、スーツケースも部屋まで運んでくれました。
各自入室後に食堂へ集合し、遅い夕食を食べました。
毎回食事のときに飲み物を注文するのですが、財布を部屋にとりに行ったりして食事の写真を撮るのを忘れてしまいました。たしかポーク料理でした。 -
バスタブ付きの浴室ですがシャワーカーテンはありませんでした。ヒーターは洗面所にのみありました。
あと、旅行中の全てのホテルでそうでしたが、歯ブラシ・浴衣・スリッパはありません。日本から必要なものを持参しましょう。
広い木造のベランダで遠くの山の中腹にノイシュバンシュタイン
城が仄白く見えました。
周囲には雪が積もっているのに部屋にヒーターがないので寒くて眠れないのでは…と思いましたが、保温性の高い建物のようで快適に眠ることが出来ました。 -
ホテルの朝食です。7時から食堂オープンなのに出発は7時30分という過酷スケジュールです。
みんな食事もそこそこに出発準備にかかります。 -
まだ夜明け前です。この時期、日の出は8時過ぎのようで、起床はいつもまだ暗いうちでした。
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本日最初の訪問地、ヴィース巡礼教会です。
バロック様式の建物で、壁が厚く窓も小さいけれど室内装飾が豪華との説明を添乗員さんから頂きました。 -
内部はとても明るく、絢爛なる装飾です。
最初、添乗員さんから「近隣の信者が礼拝に来る宗教施設なので、内部での写真撮影は控えてください」と案内がありました。
しかし、日本の他のツアー団体客は平気でストロボ使用でバシバシ写真を撮っていました。
あくまで自己判断ですが、内部に撮影禁止表示がなかったこと、ぜひ旅行の思い出に写真に残したかったことから、数枚撮りました。 -
正面の天井画も素晴しいです。何か別の空間を感じさせます。
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入口扉側です。オルガンがあります。
ここで聴く小フーガはどのような音なのでしょうか。
教会を出るときに、少し多めに寄付箱へ入れさせてもらいました。 -
バスで移動し、ホーエンシュバンガウへ行きます。
ルードヴィッヒ二世が生まれ育ったといわれるホーエンシュバンガウ城です。 -
ノイシュバンシュタイン城までは上り坂が続くため、城の近くまで馬車が出ています。
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本当に中世のお城のようです。
城内は撮影不可です。建物内で日本語対応のレシーバーを貸してくれるので各階各部屋で耳にあてると日本語解説が聴こえてきます。 -
上り坂は結構疲れます。ここら辺にも休憩所とお土産物屋さんがあります。
ノイシュバンシュタイン城の絶景ポイントであるつり橋は冬季は通行止めで行かれませんでした。 -
夜にはライトアップされて、山の中腹に浮かび上がるこの城はとても幻想的です。
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バスでさらに移動してドイツ最後の町、リンデンベルグのレストランで昼食です。この街にも大きな教会がありました。
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ついに出た!ドイツ名物ザウアクラウトが付け合せについていました。それでも完食です。
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デザートはバニラムース?でした。食後にこういうのが出るとホッとします。
これから次の訪問国リヒテンシュタイン公国に行くため、次の巻を乞うご期待…
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございます。
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