2014/01/24 - 2014/01/26
266位(同エリア436件中)
暮夜治人さん
酒田に泊って市内を巡る。メインはこの大寒の時期に行われる「日本海寒鱈まつり」の見学と試食。ついでにかつてのこの街の繁栄を偲ばせる数々の名所を見て回った。雪ではなく、雨が降ったりやんだりの天気だったが。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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酒田一ののっぽビルのホテル。13階の部屋から朝の酒田の街を見下ろす。雨が降り続いている。
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駅からタクシーで。まず旧本間家へ。
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武家屋敷と町人の屋敷が合体した造りは興味深かった。玄関の松に歴史を感じさせる。
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次に鐙屋へ。「おしん」の撮影にも使われた。
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台所の様子。なかなかの御馳走である。
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江戸時代の幕絵が飾られている。大寿和里大祭事を描いたもの。
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かつての酒田の街のにぎわいが実感される。
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まさに日本海随一の港町だった。
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山王くらぶ
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かつての料亭の様子が再現されている。
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傘福 いわゆる吊るし雛があちこちに飾られていて美しい。
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すべて手作りなので心がこもっている。
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傘福だけを集めた部屋もある。
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魚やタコの飾りがあるのも港町らしい。
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次に、相馬楼へ。見事な美しい料亭なのだが、一切撮影禁止なので、2階からみた風景だけ。
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さて、肝心の日本海寒鱈まつりに。街のあちこちでやっているが、中心は仲通り商店街である。
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太鼓で盛り上げでいる。寒鱈汁は何か所でも振舞われていて、行列ができている。
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いろいろな露店も出ていて、太鼓も商店街だけで2か所で行われていた。
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暗い空を忘れさせるような迫力。
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寒鱈汁。1杯500円。鱈の身に菊子、野菜、酒粕と白みそで絶妙な味付けだ。
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酒田を後にして陸羽西線で新庄に向かう。20分も走るとすっかり雪に埋もれた世界に。最上川は雄大だ。
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古口駅。ホームに積もった雪。
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新庄から山形新幹線で東京に戻る。白く輝く蔵王を眺めながら、この旅を終えた。
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この旅行で行ったホテル
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ホテルイン酒田駅前
3.36
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