2013/04/28 - 2013/04/28
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murenekoさん
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2013年4月、台湾旅行2日目。
この日は、現地ツアーで日月潭巡り!
本当は、台中起点で、「阿里山」にも行きたかったのだけど、大雨の被害で鉄道が復旧しておらず、バスは通っているものの、ものすごいカーブの連続で酔う、と聞いていたので、またの機会に・・。
今回は、丸一日、日月潭で楽しむことにしました。
・日月潭ぐるぐる~
・太陽と月の湖
・逢甲夜市で食べ歩き♪
<2013年4月台湾旅行>
・①「台中の夜市で輪投げに興じる」
http://4travel.jp/travelogue/10849489
・②「日月潭ぐるぐる」
http://4travel.jp/travelogue/10855683
・③「台中でエレベーターに閉じ込められる!?」
http://4travel.jp/travelogue/10858554
・④「龍虎塔を見に行ったものの・・」
http://4travel.jp/travelogue/10859716
・⑤「元カレとマンゴーかき氷!?六合夜市を食べつくせ!」
http://4travel.jp/travelogue/10861360
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2日目。
朝は7時〜ホテルでビュッフェ形式の朝食。
豆乳が美味しかった。 -
この日は、「日月潭」の一日・日本語ツアーを申し込んでおきました。
日本からネットで「台北ナビ」で申し込んでいて、一人6300円。
なお、バスのシートポケットには入っていたツアー会社のパンフレットには1700元(約5800円)と書いてあったので、日本申し込みはちょっと割高だでしたが、約1割600円で予約を確定出来た、と思えば、それほど高くないかな? -
8時にホテルロビー集合・・のはずでしたが、10分前に、ガイドさんからフロントを通じて、「来ましたよー」と連絡がありました。
ガイドは呉さんという方で、日系のプラスチックメーカー?を引退後、趣味でガイドの仕事をしておられる(と思われる)温和なおじいちゃん。
で、今日の天気予報は、ガッツリ「雨」で、外はザーっと雨が降っていた。日月潭、晴れた景色が見たかったなぁ・・。天気は回復に向かうらしいけれど・・。 -
台中の街中で、もう一組、仕事で台湾に来ていた日本人夫婦をピックアップし、8時40分に、新幹線「台中駅」に。
駅前の「電脳展」・・おそらくパソコン展示会・・の看板・・。 -
この「電脳展」看板に、セクシーお姉さんの写真が飾ってあって、見とれていたら、ニャンコにドツかれました(涙)
新幹線「台中駅」で、台湾人の3人組、2人組、2人組の合計7人をピックアップ。お客さん合計11人、ガイドさん、運転手さん(女性!)で、今回の日月譚一日ツアー。 -
ここから1時間くらいで「日月潭」。
手持ちの、6年くらい前の『地球の歩き方』では、「バスで3時間」とか書いていますが、高速道路が開通して、1時間30分くらい(バスで2時間?)で行けるようになったそうです。便利になって良かった。
途中まで雨ザーザーでテンション下がっていましたが、日月潭の文武廟に着く頃にはやんできました。
ナイス日ごろの行い!! -
最初に着いたのは「文武廟」。
入り口前で、ボールの上に乗った10mくらいのでっかい獅子が迎えてくれます。 -
「文武廟」。
きらびやかです。 -
これは絵馬みたいなものでしょうか?
-
おみくじの占いの石もありました。
台北の龍山寺で見たのと同じやつ。台湾では、全部これなのかな?? -
龍が水をザーッと、はいています。
-
屋根にワラワラ乗っています。
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階段を結構上がって、上まで行くと、日月潭が綺麗に見えそう・・
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・・と思ったものの、廟の建物がジャマして、あまり綺麗に見えませんでした(笑)
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「日月潭」石碑。
撮影スポットになってます。 -
逆から見ると、「文武廟」。
-
続いて、車に乗って、「日月潭ロープウェイ」乗り場へ。
2010年1月にオープンした「日月潭」と「九族文化村」の間を結ぶロープウェイ。 -
8人乗りのゴンドラで、約2km、乗車時間は20分ほど。
結構数の多いゴンドラには、すべて、アニメ『ワンピース』のキャラクターが描かれていて、台湾じゃないみたいです。 -
ゴンドラに乗り込むと、結構なスピードで、結構な傾きがあったり、結構怖い〜
-
上から見る「日月潭」はなかなか乙なもの。
このロープウェイは、なかなか良いです!
終点は「九族文化村」。
ここには入場せず、元の場所まで、再びゴンドラで戻りました。 -
続いて、昼食。
原住民のショーをやっていましたが、人がいっぱいでよく見えませんでした。黒いピーナッツのお菓子が美味しくて購入。 -
お昼ごはん。
現地料理でしたが、味は、まぁ、フツー。 -
食後、街歩きで、遊覧船乗り場へ。
「妖怪郵便局」?
郵便局ではなく、お土産屋さんでした。 -
「伊達部」というところから遊覧船で日月潭を巡ります。すごい数の遊覧船。
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ツアーで、ガイドさんにゾロゾロくっついて行きましたが、特にチケットチェックの場所もなく、乗り込む時もチェックはなかった気がしますが、抜き打ちチェックとかあるのかな??
乗船券は300元くらい? -
一定時間ごとに跳ね上がって、魚を獲る的な網(勘)
-
10分ぐらい乗って、乗り場に到着。湖の中の島ではなく、陸地に着いたらしい。
-
着いたのは「玄光寺」。船着き場から階段を10分くらい登って到着。
三蔵法師(玄奘)を祀っているお寺です。 -
ここは、日潭と月潭の境目の小高い丘にあって、湖が一望できます。
かつて、草クイズ大会で、『日月潭』を正解して優勝した自分にとって感慨深い場所です。
さぁ、太陽の形と月の形の湖よ、いでよー!!
・・と思ったけど、特に太陽の形にも月の形にも見えなかった(笑)
〜自分がそこにいる必然について何かしら心当たりがあるのは、幸福なことだ
自分がそこへ行く必然について何かしら心当たりのある旅は、幸福な旅だ〜
☆森絵都『屋久島ジュウソウ』より -
※ビジターセンターに飾ってあったパネルを撮影※
「玄光寺」前の、日月潭を見下ろす丘には、「日月潭」と書かれた石碑があり、台湾の写真スポット。ものすごい行列。
ガイドさんによると、ここで、順番を巡って、殴り合いのケンカがしばしば起きたことから、警備員まで配置されているそうです(笑) -
三蔵法師(玄奘)。たぶん。。
-
玄奘の姿を彫った石碑の裏に「千秋苦旅」と赤い文字で書かれた石碑があり、意味は分からなかったものの、なんだかつらそうな顔をして写真を撮りました。
-
玄光寺でお参りを済ませて、階段を下りると、船着き場の前に行列のお店が。
-
「香菇茶葉蛋」。
茶葉蛋(チャーイェーダン)とは、お茶で煮た煮卵のこと。1個10元で、メチャクチャ美味しそうでしたが、「卵だから当たるかもしれない」と、断念。
今思うと、心残り。食べれば良かったなぁ! -
遊覧船に乗船。
途中、ラルー島を横切る。原住民サオ族の生地で、ここを境に「日潭」、「月潭」に分かれています。
ダム建設で水没してしまい、周りを浮島でガードしているのだとか。
ラルー島か・・
ぼく「菊地桃子!」
ニャンコ「それはラ・ムーや。」 -
船は、無事、「水社」乗り場に到着。
やや小雨が降って来たものの、よくここまで天気が持ったなぁ。
バスに乗り、「向山ビジターセンター」に。
サイクリングコースも整備されています。 -
日月潭と水がつながっているような設計の、なんだか近未来的な建物で、ガイドさんによると、建築したのは日本人の建築家とのこと。
調べてみると、團紀彦(だん・のりひこ)という人で、作曲家・團伊玖磨の次男。台北桃園空港第一ターミナルや、日本の京都アクアリーナの設計もこの人なんだそうです。 -
日月潭のミニチュア。
月と太陽の形に・・見えるかなぁ? -
ここで、ノンビリして、日月潭ツアー終了。
このあたり、「紹興酒」が名物だそうなんだけど、売店に売っておらず、手に入りませんでした。残念。
ツアーを終えて、台中のホテルに戻ります。
一旦、ホテルに戻り休憩。 -
今夜も夜市に。
台中最大の夜市「逢甲夜市」に行きたいけれど、台中駅前からは結構遠い。
夕方、ジモティで大混雑のバスターミナルで、「夜市に行きたい」と言って、乗り場を聞き、バスを待っていると、経由地に「逢甲夜市」と書かれたバスがやって来ました。
バスに乗り込んで、「逢甲夜市(ホンジャー・イエシー)?」と聞いたら、「あっちだ!」と反対車線を指さされる。
あれ?循環系統で、行くには行くけど、時間がかかるのか??
反対側のバス乗り場も分からず、もし乗ったとしても、停留所のアナウンスもないので、「逢甲夜市」に着いたかどうかもたぶん分からない。
バスはあきらめて、タクシーを拾います。 -
駅前のタクシースタンドのタクシーはボッタくられそうなので、流しのタクシーの運ちゃんをつかまえ、「逢甲夜市?」と聞いて、乗り込む。
と、メーターが動いていない。
「メーター!」と運転手と戦うも、「250元で行ってやる」
白タクか〜。
相場を調べてこなかったので、250元が高いかどうか分かりません。
ただ、日本円にしたら800円くらいだし、いつ着くか、また、いくらかも分からないままドキドキするよりはマシだろうと、250元と書いた紙を見せて確認の上、運転手に見えるように、車のナンバー、運転手名を紙にメモして(たぶん座席に貼ることが義務付けられている)、行ってもらいます。
道路は混雑していた上に、想像以上に遠く、約25分くらいかかって、逢甲夜市に到着。バスだと倍くらい時間かかっただろうなぁ。タクシーで正解かも。 -
逢甲夜市に到着したものの、バカでかくて、どこにいるか全く分からなかったものの、とりあえず、美味しそうな物を食べることにします。
鴨肉をサンドしたもの(40元)を食べながら歩いていると、ニャンコが、美味しそうなトンカツを持っているジモティを見つけ、売っている屋台をリサーチ。
番号札を渡してにぎわっている屋台で、ニャンコが指さし注文。
番号札はランダムに配られていて、できたよー、って番号を読んでも、「ツンツーナイチャ」しか分からないニャンコが、どうやって受け取りに行くか、危惧した所だったけれど、店員さんが、「日本人だね?あんたの顔は覚えたから、できたら呼んでやるよ」的なことを言ってくれて、でも、頑なに「番号札くれ!」と、ニャンコは番号札をもらってきました(笑)
屋台の前で待つこと10分くらい、番号を呼ぶでもなく、「できたよ、お姉ちゃん!」と店員さんが手招きをしてくれて、無事、トンカツをゲット(75元)。
美味しい!! -
別の屋台で、パパイヤジュース(35元)を買ったけど、こちらはイマイチ。
引き続き、目に着いた美味しいものを食べる!
料理名がズラっと並んで、どれを注文したらいいか分からないものの、屋台の上の写真に書いてある料理名を紙に漢字で書いて注文できるので、便利です。
ジャガイモにコーンポタージュを乗せたような料理(60元)。 -
ミルクティーの屋台「印度拉茶」で、ミルクティーを頼む。カップじゃなくて、ポリ袋に入れてくれるのにビビりました。
-
味はまぁ、フツー?
作り方は面白かったですが。 -
エビ釣りはなかったので、エビ5本(30元)を買って食べました。
-
お腹タプタプになって歩いていたら、逢甲夜市名物の「官芝霖大腸包小腸」、「熊手包」などを発見。
しかし、時すでに遅し。もう食べられません・・。
どうも、夜市のメインストリートではなく、だいぶ端っこの方でウロウロしていたみたいです。
2人で6品食べて、275元(約935円)。安くて美味しいし、種類も一杯。
夜市、いいなぁ。
日本にも出来ないかなぁ。 -
ちょうど、タクシースタンドを見つけて、タクシーに乗って帰ります。
台中駅前まで、255元(約900円)。
行きの白タクの250元より高い!
行きも全然、相場だったみたいです。白タクと、疑ってごめんなさい。
さて、ちょっと時間をおいて、お腹に余裕が出来た(!?)ので、昨夜に引き続き、宮原眼科に。
お昼の日月潭ツアーのガイドさんに、「台中のお勧めは何ですか?」と聞いたら「宮原眼科」と言っていたので、やはりもう一度行かねばならぬ!! -
昨日、日本語でしゃべりかけてくれた店員さん、よく見ると服に、「日本語」と書かれたピンバッチを付けていて、喋れる言語のピンバッチを付けているようです。
先月、大阪・京都を旅行して来たという店員さんに、「台中で一番どこが良かったですか?」と聞かれたニャンコは「宮原眼科ですっ!」と言ったら、体をクネクネさせて「アリガトウゴザイマスゥ〜」と言って、オカマちゃんみたいでした(笑)いや、親日家の店員さんで良かったんだけども。
二日連続のアイス(175元)で、さらにお腹をタプタプにさせて、二日目を無事終えました。
台中では、いい思い出が出来たなぁ、と思っていたのだけれども、三日目に、ホテルで大事件が起ころうとは・・
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