SKI　白馬　201401　ハイランドホテル白馬の話とか

2014/01/18 - 2014/01/18

去年一昨年と白馬は東急ホテルに宿泊したんだけど、
今シーズンは新たなホテルを求めてます。
1.食事が美味しいらしいところ
2.温泉があり出来れば露天風呂がある
3.部屋でNETができる
4.分煙できてる
これらをポイントにしてクチコミサイト中心に探した2軒目の宿。


この時のスキー旅行のざっくりした話は、

SKI　白馬　201401　〜また白馬五竜〜
http://4travel.jp/travelogue/10855446

エリア 長野

暖炉のあるロビーのリビング。
外観よりも雰囲気ある。

ロビー横のフロアで餅つきが行われてた。
きなこ餅を連れは嬉しそうにもらってたが、
おかわりを勧められたのを必死で止めた。
今からバイキングだから！
夕食はバイキングだから！

このホテルには小さなエレベーター(せいぜい4人乗り）が一機。
だから階段をつかうことも必然的に多くなる。
そんな時もゲストを楽しませようとしてる。
一階ずつ違う写真があったりと。

廊下の壁などには額に入った写真や、
野草などが飾ってあって、
この建物の古さを上手に良い印象にしてると思った。

部屋は室内に入る時古い建物特有の匂いが僅かにしたって、
鼻の利く連れは言ってたけど全然問題なし。
リニューアルされてるんでなかなか綺麗。
もう暗いんだけど一面雪景色のせいなのか、窓の外が明るく見える。
暖房は結構調節がし辛い旧いタイプなんで、かなり乾燥する。
加湿器が用意されてるんで、それと濡らしたタオルをタオル賭けに用意、
それで結構緩和されたようだ。
喉の弱い人は湯たんぽの貸し出しがあるんで暖房切って使うと良いかも。

上部にパイプが通してある洋服掛け。
下の棚には浴衣やら入浴用のタオルとか。
加湿器もこの隣に置いてあった。

小さいTVと湯沸しポットの間に緑茶と菓子。
雷鳥の里って信州の宿じゃお約束なんだな。

ユニットバスはまだ新しいようで、清潔。
ハブラシ、小さいタオルが用意されてた。
髭剃りや櫛なんかは各フロアのエレベーターの横にあり、
それを必要な人だけが持ってくスタイル。
無駄が無くていい。

それではそろそろ夕食へ。
お勧めの地酒なんかが手書きで書いてある、入り口のボード。
5分前にレストラン前に行ったのに既に十数名並んでた。
気合入ってるの連れだけではなかった。

入り口でこのカードをもらいテーブルに置く。
このカード＝誰かいますよってことか、
初めて見たんで、おお！と感心した。

この写真は雪で作った灯篭。
雪灯篭はエントランスだけじゃなく、
中庭など館内から見えるところに色んな形で作ってあって和む。

このホテルははっきり言って古い。
しかもスキー場から遠い。
白馬駅からスキー場とは逆側の山に入っていかなきゃいけないし、
周囲にはコンビニもないし、近付いて外観見ても気分上がらない。
だけどホテルに入るといきなり暖かい空気。
フロントや売店もこじんまり。
だけど客のためのロビーリビングや、スキー置き場などの空間は、
たっぷりと取ってある。
手作り感満載っていうのは余り好きではないんだけど、
ここに関しては、建物の旧さをカバーしようという努力に好感。
ホテル白馬でも感じたけど、
若いスタッフさん達がびっくりするくらいがんばってるし、
泊まって気持ちの良いホテルだった、本当に。