2014/01/26 - 2014/01/26
243位(同エリア629件中)
まみさん
特集企画は、キルトでよみがえるムーミンの世界!
私は原作を読んだことはなく、子供時代に再放送で見たことがあるアニメ(カルピス劇場)がかすかな記憶。
しかし、そこにたっぷりつまっている北欧の世界やメルヘンな自然にあこがれます。
まだフィンランド対岸のエストニアのタリンまでしか行ったことがない北欧にほのかに抱くあこがれの原点は、やはりムーミンの世界です。
ほのぼのファミリー&コミュニティのストーリーながら、凍てつく寒さの北欧の厳しさも思わせる神秘な人外動物の世界は、郷愁を誘うと共に、子供向けでは終わらない奥の深さも感じさせます。
だから今年のキルトフェスティバルのこの特集部門は、日曜に出かけたりしたら、足の踏み場がないくらい超混雑して、写真なんか撮ってる場合ではなんでしょうねぇ。
と覚悟していました。
でも、案外撮影チャンスはありました。
一方通行で入場制限されていたところはあったけれど、それは今回のポスターやチラシに使われたシンボル的な作品や大きな作品のところだけで、特集企画のブースへは他から出入り自由でした。
変に閉鎖された空間ではなく、人の流れがとどこおることがなかったのが幸いしたのでしょう。
それに、閉場間際はさすがに空いたので、入場制限もなくなり、それをみはからってもう一度見に行きました。
ムーミンの世界という素材を使ったオリジナルのデザインらしい作品も少しあって、それも良かったけれど、絵本の原画がキルトに再現された作品は、ほんとにため息つくほど見事でした。
<4回目となる東京国際キルトフェスティバルの旅行記のシリーズ構成>
□(1)和のキルト部門〜和布があざやかに変身&花のパートナーシップキルト
□(2)創作キルト部門〜ステキなデザインから絵画ようなキルトまで
■(3)特集企画・キルトでつむぐムーミン物語の世界
□(4)キルト作家の作品&作家の“手仕事”スタイル〜キルトいっぱいのアトリエにわくわく
□(5)のびのびした作品に惹かれたジュニア部門&絵のように鑑賞できる額絵キルト部門
東京国際キルトフェスティバル2014の公式サイト
http://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/
会期:2014年1月23日(木)〜29日(水)7日間
9:30AM〜6:00PM(初日11:00AM開場/最終日5:30PM閉場)
<タイムメモ>
08:30頃 家を出る
09:55 上野動物園入園
10:00〜10:05 ジャイアントパンダ
10:25〜10:40 レッサーパンダ
10:55〜11:25 こども動物園
11:25〜13:10 レッサーパンダ
13:30頃 上野動物園を出る
14:10頃 後楽園駅に到着
14:15〜18:00 東京国際キルトフェスティバル
これまでのキルトフェスティバルの旅行記は、こちらのIndex旅行記にリンクがあります。
「博物館・展示会・フェスティバル・テーマパーク紀行(国内)〜花の展示会を含む〜 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744682
「「ムーミン」の原作者トーベ・ヤンソンは、1914年8月9日に生まれました。それから100年、フィンランドで誕生した「ムーミン」は、1945年から70年まで四半世紀にわたって書き継がれ、現在は44カ国語に翻訳されています。その後もアニメ化されるなど(1969年、1972年、1990年)、今も世代を超えて幅広い層から愛され続けています。
今回の展示では、ムーミン谷の「ムーミン屋敷」を、立体的に再現するとともに、「ムーミン」に登場する挿し絵を50点近いキルト作品で楽しく表現します。
キルト制作は、北欧キルトの第一人者 斉藤謠子さんです。」
(東京国際キルトフェスティバル2014の公式サイトより引用)
http://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/13th/midokoro/index.html
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斉藤瑤子さんを中心に、キルトでつづられたムーミン物語のはじまり、はじまり
展示作品は約50点。
立体で再現されたムーミン屋敷やその他ムーミングッズや絵本の展示などもありました。 -
原作者トーベ・ヤンソンさんデザインのリースのムーミン世界をキルトで再現
斉藤瑤子さんの作品で、今回のキルトフェスティバルのチラシやポスターに選ばれた作品です。
ハデではないですが、落ち着いた印象を与える作品です。
原画デザインには、斉藤さんが知らないキャラクターがたくさん描かれていたそうですが、アニメでちょっと知っているだけの私にとっても知らないキャラクターがいっぱいです。
なので、公式サイトのキャラクター紹介をチェックしてみました。
http://www.moomin.co.jp/data/character/ -
斉藤瑤子さんの作品が使われた今回の国際キルトフェスティバルのポスター
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映写機らしきものに群がるムーミンたち
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ムーミンとフローレンやスナフキンたち
主役のムーミンは、アニメではただのムーミンだった気がしますが、原作ではムーミントロールなんですね。
女の子も、フローレンという名前に違和感がったので調べてみたら、ノンノンでした。
でも私にとってのカルピス劇場のムーミンは原作関係者に公式にムーミンと認められていない、という、なんだかややこしい背景があるようです。 -
トーべ・ヤンソンさんによる原画
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涼しげな色合いながら、とてもカラフルなムーミンの森
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キルト全体を隣の作品と合わせて少し斜めから
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キルトのデザインの元となった絵本のイラストと該当箇所
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ムーミン世界にたまに感じられる荒涼としたイメージの景色
並川緑さんの作品。 -
高い竹馬みたいなもので行く3人を見つめるムーミンたち
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縁の下の方では、行進するニョロたち
ニョロっていいですよねぇ。
どんなキャラクターだったか忘れましたが、なんとなく埴輪を連想します。 -
みんなでムーミンを囲んだリース
キルト作家には、リース・デザインが好まれるようです。 -
ムーミンを囲むリースをアーチ風に
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鏡を眺めるおしゃれなノンノンとニョロたち
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トーベ・ヤンソンさんあるいはコミックを制作した弟のラルフ・ヤンソンさんによる原画
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ムーミン屋敷のあるムーミン谷
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おうちを見つけて喜ぶムーミン一家と、ムーミンたちのために喜んでくれているシカの親子
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「ムーミン谷の冬」の表紙絵をキルトで再現
寺井ちなみさんの作品。 -
満月が美しい、池のある雪景色
釣りをしている子は私の知らない子でしたが、トゥーディッキ。
女の子だそうです。
隣の黒い子はソフスかな。 -
モランを中心に
モランも私の知らないキャラクターでした。
歩いた後は氷ってしまう、孤独な冷たい魔物だそうです。
モランの前にいるのは、サロメちゃんという虫の後ろ姿かしら。 -
ムーミンとミーかしら
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海のオーケストラの大冒険
ジュール・ヴェルヌの世界のようだと思ってしまいました。
船にかかるしぶきがダイナミック。
さて、ムーミンたちはいったいどこに? -
あっ、ここにいた@
ムーミンパパの若いときの冒険話の挿絵のようです。
ムーミンパパの半生ってけっこう波瀾万丈だったみたいで、なんだか意外@ -
原画とキルト作家の言葉と絵本の中の該当箇所
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斎藤瑤子さんが原画の中で一目ぼれしたという、吹雪の中のムーミン
吹雪のラインがアップリケで、とても苦労されたそうです。
北欧の絵本らしいというか、ムーミン世界では、こういう自然の厳しさも感じさせられました。 -
ムーミン物語にこういう世界もあったんだ@
まさしく外国の一昔前のマンガのよう。
アニメの方しか知らない私にとって、なかなか新鮮でした。
キルトは林裕子さんの作品。 -
ムーミンパパのシルクハットにいるのは、ハリネズミのスティンキー
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こわい話を披露するムーミンキャラクターたち!?
これも絵本の挿絵を題材にしたものです。
山田数子さんの作品。 -
糸の細部もよく分かるほど近づいて
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ムーミン・コミックスのイラストをキルトにした作品・その1
キルト川崎順子さんの作品。
キルティングのムーミンもやわらかそうでいいかんじ@ -
ムーミン・コミックスのイラストをキルトにした作品・その2
コミックスはトーベ・ヤンソンさんではなく、弟のラルフさんが描いて発表したようです。
兄妹合作なんですね。
キルトは関真知子さんの作品。 -
炎の中で踊る影にも注目
ミーやノンノンかしら。 -
額絵サイズのムーミン・キルトの展示
それぞれ原画と絵本の実際の挿絵を紹介したパネルと一緒に展示されていました。
原画は白黒が多いですが、キルトではそれに色をのせています。 -
池を覗き込むムーミン
佐藤由美子さんの作品。 -
夜にモランと出会うムーミン
小林純子さんの作品。 -
月明かりの下で見つめ合うモランとムーミン
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シルクハットのムーミンパパはさまになる
鼻が長くて赤い服の双子の女の子だと思ったのは、トフスランとビフスランという夫婦でした。 -
トーベ・ヤンソンさんの原画
原画とキルトでは質感が違いますが、その違いもとても面白いです。
それでいながら、原画をキルトで見事に再現しています。 -
裁縫道具の篭の中で眠るミーの船をスナフキンが釣り上げる
斉藤瑤子さんの作品。 -
花いっぱいの楽しそうなムーミンの世界
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赤い衣だけが枝に残って意味深
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こうすると、燈台の灯りの下で散歩するムーミンとミー姉妹の絵に
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ムーミンの世界のキルトによる絵地図
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こんなところにムーミンがいた@
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赤いとんがり屋根のムーミン屋敷
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トーベ・ヤンソンさんの原画
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明るい夜の森を探険中
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トーベ・ヤンソンさんの原画
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お家の中にジャングルができたエピソード
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あわあわと慌てるムーミンかな
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トーベ・ヤンソンさんの原画と絵本の該当箇所
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ムーミンとハンモック
重福重美さんの作品。
これは原画の展示はありませんでした。
ひょっとしたらキルト作家によるオリジナルのデザイン?
ハンモック作りで失敗するムーミンが可愛いです。 -
追われるように森の中を走る
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アップリケのムーミン@
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トーベ・ヤンソンさんの原画と絵本の該当箇所
キルトの方がカラーだからか、森のおそろしげな様子はやわらげられ、奥行きが出ていました。 -
海に浮かぶ船の舞台に立つムーミンパパとママ
月明かりの下で幻想的な雰囲気です。 -
パパとママをボートの中から見学するムーミンたち
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トーベ・ヤンソンさんの原画と絵本の該当箇所
原画よりさらにキルトの方が幻想的な雰囲気が高まっていたように思います。 -
壁に貼られたムーミンたちの写真風
中嶋恵子さんの作品。
これも特に原画の展示はありませんでした。 -
記念撮影中にも見える@
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水の中を進む
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「楽しいムーミン一家」の表紙原画のキルト作品
斉藤瑤子さんにとっても、これほど大きな作品を制作するのは初めてだそうです。
布のパーツごとに色を選ぶけれど、実際にパーツ同士を組合せてみると色がケンカしてしまうことがあるので、配色にはとても苦労されたそうです。 -
花畑に横たわる黒豹をメインに
背後でムーミンとノンノンが、ボーイ・ミーツ・ガールをやっています。 -
黒豹の背後の木には不思議なおじいさん
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ムーミンパパのアコーディオンに合わせて踊るトフスランとビフスラン
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木に登ってフルートを吹くスナフキン
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立体的に再現されたムーミン屋敷と特集企画のブースの様子
この屋敷はずっと注目の的で昼間はぎっしり混んでいましたから、閉場間際に人が空いたときに撮り直しました。 -
ムーミン屋敷のテラスと屋敷の中
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スズランの花咲くムーミン屋敷のダイニングの様子
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素敵なダイニングルーム
すばらしいミニチュアの世界でした。
あんなちっちゃなぬいぐるみまであったのです。 -
テーブルにさらに注目
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2階の寝室ととんがり屋根の屋根裏部屋の窓
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ムーミンぎっしりの展示@
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ムーミンのぬいぐるみがいっぱい@
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トーベ・ヤンソンさんの紹介コーナー
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キルトによる立体的なムーミン一家のぬいぐるみ
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ムーミンの本やコミック
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時計やマグなどのムーミングッズ
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原画がデザインに使われたムーミン・マグたち
フィンランド航空でバルト3国を旅行したとき、ヘルシンキ空港でムーミングッズに浸ったものです。
関連の旅行記
「2010年バルト3国旅行第1日目:初めてのヘルシンキ空港で帰りのおみやげを物色する」
http://4travel.jp/travelogue/10498272
キルトでつむぐムーミン物語の世界は以上です。 -
隣の特集企画の「北欧の至宝 ウール刺繍」
ここだけは撮影禁止でした。
「北欧の至宝 ウール刺繍
スウェーデンに古くから伝わるウール刺繍(しゅう)、クルトゥーレン文化史博物館の至宝を日本初公開します。ウール刺繍は、ウール地に毛糸で刺繍した素朴な手芸品で、18世紀頃から庶民の手芸として発展してきました。伝統のモチーフは、鹿やオウムのような動物のほか、天使や神話に登場する獣など多彩に富んでいます。ベッドカバー、そしてクッションとして馬車や教会の婚礼などにも使われました。」
(東京国際キルトフェスティバル2014の公式サイトより引用)
http://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/13th/midokoro/index.html
次は第一線に立つプロのキルト作家の作品や、キルト作家による「わたしの“手仕事”スタイル」の展示です。
「東京国際キルトフェスティバル2014(4)キルト作家の作品&作家の“手仕事”スタイル〜キルトいっぱいのアトリエにわくわく」へとつづく。
http://4travel.jp/travelogue/10854716
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