2014/01/26 - 2014/01/26
262位(同エリア596件中)
まみさん
自分ではキルトをやらない私がせっせとキルトフェスティバルに足を運ぶのは、絵やアートとして見ているだけでもすばらしく、被写体としても面白いからです。
少し離れて全体を見たときと、近寄ってみてどこまでが布でどこまでが刺繍なのか、布のふくらみなどの細部を見たときのギャップや驚きが、ふつうの絵画での筆致の確認以上にとても楽しいです。
その細かさは私には想像つかない労力と熱意がうかがえて、ふつうの絵画と違う魅力がたっぷりです。
今回の撮影では、カタログチックに全体を撮ることもしましたが、作品の形はたいていカメラのファイダーにフィットしないので、できるだけ全体を撮ろうとしつつも枠を入れない写真にするのであれば、タテかヨコのどちらかを切り取ることになります。
それを逆手にわざと一部切り取って違う印象の作品っぽく写真の中で再現するのも、実に楽しいです。
その意味では、トラディショナルな作品よりも、創作部門が一番面白かったかもしれません。
<4回目となる東京国際キルトフェスティバルの旅行記のシリーズ構成>
□(1)和のキルト部門~和布があざやかに変身&花のパートナーシップキルト
■(2)創作キルト部門~ステキなデザインから絵画ようなキルトまで
□(3)特集企画・キルトでつむぐムーミン物語の世界
□(4)キルト作家の作品&作家の“手仕事”スタイル~キルトいっぱいのアトリエにわくわく
□(5)のびのびした作品に惹かれたジュニア部門&絵のように鑑賞できる額絵キルト部門
東京国際キルトフェスティバル2014の公式サイト
http://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/
会期:2014年1月23日(木)~29日(水)7日間
9:30AM~6:00PM(初日11:00AM開場/最終日5:30PM閉場)
<タイムメモ>
08:30頃 家を出る
09:55 上野動物園入園
10:00~10:05 ジャイアントパンダ
10:25~10:40 レッサーパンダ
10:55~11:25 こども動物園
11:25~13:10 レッサーパンダ
13:30頃 上野動物園を出る
14:10頃 後楽園駅に到着
14:15~18:00 東京国際キルトフェスティバル
これまでのキルトフェスティバルの旅行記は、こちらのIndex旅行記にリンクがあります。
「博物館・展示会・フェスティバル・テーマパーク紀行(国内)~花の展示会を含む~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744682
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
PR
-
次に創作キルト部門へ
さてどんな作品と出会えるかしら。
ついつい期待するのは絵画的なもの。
具象画はもちろんですが、半ば抽象画チックにデフォルメされているもの大好きです。 -
「朝が来た!」
鶴巻瑛子
ゴッホの「種もく人」を思い出させた強烈な太陽が素敵です。
「朝のスケッチ! 私の中に朝が来た!
手法はリバースアップリケ。一番上の麻布に直に鉛筆で描き、その下に重ねた色布をハサミで、ほじくり出していく。切りっぱなしの布達が遊んで新鮮。」
(作者の言葉より) -
「輝く森」
田島明美
なるほど魚眼レンズの視点なのですね。
魚眼レンズが欲しくなっちゃいます。
「魚眼レンズの世界は魅力的で、中心に吸い込まれるようです。原寸大型紙を作り、ペーパーパーシングでトップを制作。バイアスに近い布が多く、歪み直しは一苦労でした。キルティングが楽しくて、入れすぎてしまったかも?」
(作者の言葉より) -
こうすると高原あたりの林の絵に!?
-
「太陽のめぐみ」
田中和子
優秀賞
配色やリバースアップリケによるはっきりした輪郭のラインでファンタジーなデザインがとても気に入りました。
「太陽のめぐみを受け動物、植物達は生きています。今大気汚染が問題となっていますが昔のように美しい地球になって欲しいと願っています。制作にあたり布に絵をかき染色した糸を染めキルトしました。楽しさを出しました。」
(作者の言葉より) -
こういう風に切り取ると、少し別の絵に@
-
「Turkish blue tile」
西浦みゆき
イスラム寺院の鮮やかなタイルのようだと思ったら、モチーフはまさに、イスタンブールのブルーモスクのようです。
「以前旅した、トルコのブルーモスクに感激して作った作品です。モスクの天井の模様と、青を基調にしたイズニックタイルをモチーフに構成し、また大きな1枚のタイルに、仕上がりました。」
(作者の言葉より) -
少し斜めで全体を
-
「菩提樹」
畠山素子
クロバー賞
これはとっても私好み@
キルトだとファンタジー性が高まります。
そしてこの全体の絵柄もとてもすばらしいけれど、ファインダーで部分を切り取り甲斐があります。
「シューベルトの歌曲「菩提樹」をイメージして作りました。旅に出た若者にこの安らぎの場所に帰っておいでと呼びかけている感じを表現しました。」
(作者の言葉より) -
屋根裏部屋まで届く菩提樹
-
温かそうな家の扉
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「迷宮の過程」
廣江晴子
花火を連想させた素敵な幾何学デザインです。
苦労したとは思えないほど、黄色と紫の色づかいが見事です。
「私には苦手な黄色と紫色にチャレンジした作品です。作品を作る過程で何度も挫折しそうになり、その度、デザインを練り直し、やっと完成した、迷宮入り寸前だった作品です。」
(作者の言葉より) -
中心にズームすると……
なんだか不思議の国のアリスの世界!?
一昨年2012年のキルトフェスティバルの特集企画を思い出しました。
関連の旅行記(2012年1月21日)
「一眼レフを持って、東京国際キルトフェスティバル2012へ(2)キルトでできた楽しい特集企画「不思議の国のアリス」の世界」
http://4travel.jp/travelogue/10640079 -
「人生はチョコレートの箱の中」
高瀬美季子
ぱっと見たときには抽象的なデザインかと思ったら……。
「フォレストガンプほどではないにしても人生はいろいろあってチョコレートの中身の様に開けて食べてみないとわからないものです。布の出会いが多少ビターで甘い人生を表現できればという思いで作りました。」
(作者の言葉より) -
すごく絵本的で可愛らしい@
-
「緋の風」
木下美津子
優秀賞
金粉を使ったりする現代日本画家の抽象絵画のようだと思いした。
「私が育った足利は「織」が盛んでした。祖母は若い頃機織をしており、義母は92才まで和裁師でしたので和布になじみがあります。伝統的な和布と現代布のキルトに、感謝と敬意の想いをこめました。」
(作者の言葉より) -
地球に迫る大きな惑星!?
-
「If they were in P.E.I.」
深山公子
このタイプの作品は見覚えがあります。
これまでもキルトフェスティバルでお目にかかっています。
「いつもは多摩川の河原で遊んでいる我が家の犬たち。プリンスエドワード島の「輝く湖水」のほとりで遊ばせてみました。England さんの Picture piecing 技法とオリジナルの precision applique 技法を使っています。」
(作者の言葉より) -
おもちゃをとりっこする無邪気な姿が超キュート!
-
「雪の日」
安東多恵子
雪の結晶と天使たちの可愛らしいメルヘンな世界@
こういう作品も部分を切り取り甲斐があります。
「寒いけど肌に突き刺すほどではなく、綿のような雪は、地面に落ちてふわっと消えていきます。名残りの雪の日に雪の精は春を連れて舞い降りて来ます。春を心待ちにする思いをキルトにしました。」
(作者の言葉より) -
若い芽を見守る天使
-
自由に空を飛び回って雪とたわむれる
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時を告げる鐘楼の周りで
-
「PIANO」
須藤修代
1つ1つのピアノが作曲家の曲のイメージと重ねあわせたデザインになっていました。
「耽美で叙情的なピアノ曲がメロディーを歌い上げると、その甘く華麗なメロディーに聴く者は魅了されてしまう。優雅で洗練されたピアノ曲は、弾いている私の手から体全体を包むように、メロディーを優しく歌い上げる。」
(作者の言葉より) -
可愛らしいハイドン・ピアノに注目
ハイドンが一番好きっていうわけでなく、もうどれに注目したらよいか分からないくらいでしたけどネ。
弾く分にはベートベンとショパンとバッハが一番なじみがあります。 -
「merry-go-round」
大澤雅子
またまた楽しそうで、切り取り甲斐のあるキルト作品@
細部はどうなっているのか見るのも楽しくなります。
「かわいい4人の孫達が遊園地で楽しんでいる様子をキルトにしようと作り始めましたが、途中から自分自身が子供の頃にワクワクした気持ちも入って来て、はじけた作品になりました。孫はボーダーのお城に住みたいそうです。」
(作者の言葉より) -
やっぱり注目してしまうメリーゴーランド
-
観覧車と、地の部分の模様のウサギちゃん
-
「気分はロンドンガール」
丸濱由紀子
ビーロート・ジャパン賞
同じ物が色違いで並ぶパターンも惹かれるものがあります。
カサってデザインとしては興味深い形をしています。
「以前訪れたロンドンは雨のイメージ。でも、雨の日だって、かわいい傘があったら、きっとおでかけも楽しいはずです。優しい雨の日は、どの色? 今日のお洋服に似合うのはどれ? と、あれこれ迷うのも楽しそうです。」
(作者の言葉より) -
カサをとめるひもはチョウチョや花@
-
「夏夜花火」
張碧恩(台湾)
ブラザー販売賞
幾何学模様かと思ったけれど、なるほど確かに花火!
「夏の夜空を背景にいろいろな花火の鮮やかさを表現しました。」
(作者の言葉より) -
デザインとしても面白い@
-
万華鏡のよう
-
「南の島はパラダイス」
坂根羊有子
審査員 上田葉子賞
前景と後景の大胆な対比と極端な遠近感で、引き込まれそうです。
「ジャングルの中、楽しい様子をモラで表現しました。今まさにプロポーズの瞬間です。仲間達も祝福しています。鳥は飛び、魚は跳ね、かめはじぇじぇじぇ、ワニの背中で小鳥達が歌っています。喜びが満ち溢れています。」
(作者の言葉より) -
こうすると小鳥や魚やカメレオンの森
-
「恐竜が帰ってきました」
屋部志津子
審査員 斉藤謡子賞
このタイプの作品も見覚えがあります。
これまでキルトフェスティバルでお目にかかっています。
モチーフのおかげでデザインがより可愛らしくなりました。
ファインダーの形にあわないので下が少し切れてしまいました。
「約6500万年前に絶滅してしまった恐竜たち。今でも新種の恐竜の化石が発掘されているそうです。謎の多い恐竜たちを「モラ」の手法で表現してみました。」
(作者の言葉より) -
正面から捉えた恐竜
ステゴザウルスかな、と思ったけれど、もっとワニチックですね。分からん〜。 -
エサを食べているところ
-
伊藤美佐子
キッチン道具などのモチーフをアップリケにした可愛い作品です。
アメリカン・ポップ調かなと思ったら……。
「毎日のようにキッチンには、小さな感動があります。夫が畑をはじめました。トゲトゲのキューリやなすの青さ、みとれてしまうようなズッキーニの花など。大好きな赤いキッチンでどんな料理が生まれるでしょうか。」
(作者の言葉より) -
軽やかなフレンチ風@
-
「群れて立つ」
木村恵子
ニュージーランドでしたかしら、一面のルピナスが咲き乱れるのは。
北海道の美瑛も、ひまわりだけでなく一面のルピナスが咲くようですね。
大胆な構図がすばらしいです。と言いつつ……。
「彩りの丘にルピナスが群れて咲いていました。空に向かってのび上がる花を見ていると、震災後、明日に向かって立ち上がった人たちと重なって見えました。」
(作者の言葉より) -
家を中心に切り取って、もう少し風景画的に
-
「大きな花を咲かせてましょ」
荒井味詠子
ベルニナジャパン賞
自分が親指姫になった気分になれる大きな作品でした。
「東日本大震災、台風、竜巻等被災して生きる希望が見出せない多くの人。私も福島県に住む一人として、原発の問題は心が重くなります。そんな時でも心の中に大きな花を咲かせて欲しいと思いこの作品を作りました。」
(作者の言葉より) -
もとの布の模様や縫い目が独特の雰囲気を生み出して
-
「Dear daddy,」
会田智子
有輪賞
旅の思い出がテーマかと思ったら、天国への父親に届くといいなと思って制作したそうです。
そうと知るとまた印象が変わります。
「二年前に他界した父と、もう一度話がしたくて、心の中で手紙をたくさん書きました。天国まで届きますように…。切手シートからインスパイアされました。果たして50円と80円で着くかは、ギ・モ・ン?」
(作者の言葉より) -
いろんな布で作られた封筒が可愛い
-
創作キルト部門の展示の様子〜四角い作品だけとは限らない
-
「お義母さんありがとう!」
平山桂子
再びバラがモチーフの作品。
こめられた意味はさまざまですが、前向きになりたいという気持ちを込めて無心に制作する方が多いようです。
ほとばしる言葉にならない思い、もどかしい思いを込めるのに、キルトの作業はよいのかもしれません。
せっかちな私には難しそうだけれど(苦笑)。
「元義理の母が旅立ちました。華やかで美しく大輪の薔薇のような人でした。訳あって最後まで一緒にいられなかったけれど、沢山の事を教えてもらいました。感謝の気持ちを込めて85輪の薔薇の花を贈ります。」
(作者の言葉より) -
布の模様もこうやって活かせるのがキルトならでは@
-
「このほしの」
紅林道枝
川が流れる街のデザイン。こういう俯瞰的なデザインにも惹かれます。
ああ、スカイツリーと隅田川ですね!
「布が持つ力を借りて、エンターテイメントを追い求め。流れてホッコリ、透かしてビックリ、使ってニッコリ気分になれます様に。クールジャパンの無双窓と俳句を、このほしのツリーの影と共に楽しんで頂きたいのです。」
(作者の言葉より) -
こまかい布きれで作った街並みが愛おしい
-
カーテンみたいになって、さらに立体的!
-
「宇宙からの救世主」
真壁遼
意外なタイトルです。
仏像をヒントにしたのでしょうね。
「権現様は、仮の姿で現れて人々を救う神様です。過去、現在、未来の3体の像のうち僕は未来の像に惹かれました。僕と一緒に未来を切り開くために宇宙から現れるような気がしました。僕の応援団の一人です。」
(作者の言葉より) -
「上を向いて歩こう!!」
武本朋子
こうやってキルトで制作されると絵画以上に情熱的になることも。
荒々しいゴッホの絵とか、絵の具が固まってもりあがっているようなルオーの絵のよう。
「今日も、一日始まるよ!
朝の日のエネルギーを、身体いっぱいに受けて、悩むこと等色々あるけれど、上を向いて一歩ずつ、一歩ずつ、前に向かって進もう〜」
(作者の言葉より) -
ひまわりの花芯はとっても手が込んでいて、ぼこぼこ@
-
「正夢」
木下かつ美
水の中の世界と富士山がある、なんだかめでたくて明るい絵画的なキルト。
ファインダーでどう切り取ろうかわくわくする作品です。
「今年の元旦に富士山が世界遺産になった夢を見ました。夢のままの絵をキルトにしてみました。お正月3日から、手持ちの布を仕分けし制作にはげみました。すると本当に世界文化遺産のニュースを知りびっくりしました。」
(作者の言葉より) -
この不思議な生きものは……フグでしたっけ?
-
海草ゆらゆら、海の中の花火
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金魚の井戸端会議
-
「故郷の風景」
佐々木瑞子
奨励賞
可愛らしくデザインされた鉄塔と風車に作者の思いが反映しているようです。
はじめは、実はスペインかと思いました。
「実家に帰る途中、見えて来る景色です。鉄塔と風車が見えて来るとほっとします。私の好きな故郷の景色の一つです。」
(作者の言葉より) -
緑の多い牧歌的な田舎の景色に注目
-
「Queen of the Night」
樫崎晶枝
先に作品の一部に迫ってみました。
「これまでは綺麗な色調で爽やかな印象のキルトを作ってました。キルト暦も20年を迎え、今までとは違う傾向のキルトを作りたくなりました。闇の中に蠢く生きもの達。妖しく隠微な美しさを表現してみました。」
(作者の言葉より) -
背景が夜の町にも見える@
-
もう一つの蜘蛛の巣の宇宙
これも一部です。
この作品は全体を撮り損ねました。
撮っておけばよかったです。 -
「夕日を見に行こう!」
恒次弘美
海に反射する夕日が鮮やかにカラフルに。
こういう思い出の景色を原風景として心の支えに持ちたいものです。
「忙しい日常、ふっと思いつき、海沿の道を車で走りました。丁度太陽の沈む時間に出合い、海辺に降り立ってみました。穏やかな、ゆったりとした時間の流れ、忙しい日常を忘れさせてくれた、素敵な夕日を作品にしてみました。」
(作者の言葉より) -
ほほえましい家族を中心に
-
「そっと覗いて見ませんか…」
大崎敬子
海の中の王国のよう。
これも張り切って部分の写真にチャレンジ!
「水族館に行った時、たくさんの魚を見て、自分の家にもこんな水族館があればコーヒーを飲みながらゆったりした気持ちで見ていられると思い作ってみました。」
(作者の言葉より) -
すいすいと仲良く同じ方向へ泳ぐ
-
イカやチンアナゴが目立つように
-
ななめに見てキルトの質感も確かめる
-
「夜桜」
青木真喜子
ああ、今から夜桜が楽しみです。
自宅近くの大学には見事な桜並木があります。
いつも夜に眺めることが多いです。
「夜、ライトアップに映し出された花の、キラキラと輝きながら舞い散る姿がとてもすばらしく、目に焼き付けました。」
(作者の言葉より) -
はらはらと舞いつつある夜桜
-
「さあ! 銀河へ出発」
河瀬かず江
創作キルト部門第3位
銀河鉄道が行くキルトの宇宙!
「自然に囲まれた暮らしの中で眺める夜空は、明日へのエネルギーを与えてくれる大好きな風景です。キルトを始めて36年、いつも夢や希望を持ち、針を運んできました。未来への夢、未知の世界を探す旅に、ご一緒しませんか?」
(作者の言葉より) -
亀甲型のパーツで作った宇宙が素敵!
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車輪はボタン
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「オリエンタルパズル」
金澤比人美
創作キルト部門第2位
おちついた色合いも素敵です。
「大作としては2作目、しかも自分で図案を考えたのは初めてだったので、試行錯誤の連続でした。夢中なって図案を描いたり、制作したりした結果、自分が思い描いたもの以上に仕上がっていく事が喜びに繋がりました。」
(作者の言葉より) -
お花のように見える細部
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「Fishing?」
赤藤洋子
創作キルト部門第1位
シェル・シルヴァスタインさんの「The missing piece meets the Big O(ビッグ・オーとの出会い : 続ぼくを探しに)」という絵本を思い出しました。
「ベースの布を接ぎ合わせてみると、大海原が連想出来、Fishingでもしてみたい気分に…くじらさんごめんね。こがね色のあぶく、この上ない夢の世界をあらわしてみました。」
(作者の言葉より)
創作キルト部門は以上です。
写真を撮らなかった作品もありますが、それはそのキルトが好みでなかったというわけではなく、どちらかというと写真に撮りにくいと思ってしまったせいにすぎません。
次は、特集企画の「キルトでつむぐムーミン物語の世界」です。
「東京国際キルトフェスティバル2014(3)特集企画・キルトでつむぐムーミン物語の世界」へとつづく。
http://4travel.jp/travelogue/10854715
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