カタール航空のビジネスクラスで行くスイスの旅　　　いよいよ帰国

2014/01/07 - 2014/01/08

1月7日
いよいよ帰国です、ホテル・グリシューナに1週間滞在しましたが飽きることはありませんでした。

ホテルはエレベーターが無いことを割引いても実に快適でした、オーナーのご主人が作る食事が美味しかったことは特筆に値すると思います。

また奥様のミセス・アンナは実に賢く、そしてフレンドリー　奥さんの友人が2泊した際の飲み物代もしっかり3等分して友人に請求していました。

フィリズールは交通の要衝ですからこのホテルに泊まってあちこちに足を伸ばすのもいいでしょう。

エリア その他の都市(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

１月7日

出発の朝　1週間のんびりさせてもらいました　良いホテルと出会うことが出来ました

ベルギュンから列車が山腹を下ってきました、この景色も　もう見れません

歩きなれたホテルのアプローチ

リラックスできたレストラン　　ちょっと時間があったらビールを飲んでパソコンで遊んだりしていました

奥さんのバッグのキャスター部分のビスが緩んでしまって、さてドイツ語で　ねじまわしは何と言うのか？

パソコンで調べました、schraubendreher というようで　借りることができました

Ms　Anna　と　　　本当にお世話になりました　親切かつクレバーなママです

ところでホテル・グリシューナの謂れを聞いたら　　ロマンシュ語でグラウビュンデンのことと教えてくれました　

シャッターを押してくれたウェイトレスさんも撮りました

お土産にくれたバーン（鉄道）カレンダー

定期列車以外も列車の音だけで反応してカメラを構えてしまうほどになってしまった　　1週間いたら当然でしょうね

工事用重機を積んでいました

お世話になった券売機　　とても使いやすくスイスの旅行を助けてくれる優れものです　　特に1CHF 以下の小銭を使ってしまうのにとても便利です

9：01　発の列車でクールに向かいます

１，２等のパノラマカー　５CHF必要と書いてあります

ランドバッサー橋ともお別れです

クールからチューリッヒ中央駅に向かう車中からサルガンス駅のホテル・リッターホフ　安くて（シャワー付きで　60CHF位）便利だったので現役の頃は良く使いました

速い列車だとチューリッヒ中央駅から一駅目がサルガンスです
オーストリアやリヒテンシュタイン、スイス東部に向かう際　とても便利なロケーションにあります　　　チューリッヒはホテルが高すぎますから

右手にチューリッヒ湖が見えてくると　そろそろ中央駅です

パリから来たTGVが停まっていました

カタール航空のカウンターに12：00に着きました、チェックインはまだでしたが、秤でスーツケースを計量したら帰りも27Kg でした 土産の酒は無くなってもオリーブオイルなんかが入っているので重さは変わりません

まあ制限が40Kg　なのでスキーを入れても36Kg でホットしました

ｄnataというラウンジに入ったのが13：25　　　狭い　食べ物はチーズだけ……　提携するところが悪すぎる　　こういうところがカタール航空のダメなところでしょう　　すぐそばにワンワールドのラウンジがあるのに　　

成田ではANAのラウンジが使えました、この落差は大きいです

経営はロシア系？　　ロシア人だらけでした

ラウンジ使用の満足感の無いまま　14時過ぎにゲートに移動しました

出発は15時10分　車椅子の身障者が6人いたので出発は若干遅れそうです

嬉しい　　またB787に乗れる！！

遅れるかと思いましたが15時過ぎには席に着けました

ドーハまでは天国です

ガラガラに空いています

B787　の一人席ビジネスは病みつきになります

今度いつ来れるか？

ウェルカムドリンクはロゼのシャンパンをいただきました

すっかり雪の消えたチューリッヒ近郊です

ドーハまで5時間45分

おしゃれな前菜

これは美味しかったラザニャ

デザートのアイスクリーム

Netの旅行記で不評だったムーディーな中東風灯り！

23：00　ドーハ空港着　　またバスでプレミアムターミナルへ

奥がセキュリティチェック　手前が免税店　　エスカレーターで階上のラウンジへ

乗継ぎ時間は2時間半ですが空港が広く移動に時間がかかるのでラウンジに居れるのは1時間弱です

先月26日には早朝だったためアルコール類は無かったのですが今回は沢山ありました

やはり爽やかなジャスミンティーにしよう

facebookで遊んだり　メールチェックしていたらそろそろ時間です

階下のチェックインカウンター　　　　ここから飛行機までバスで移動します

B777に搭乗

今日も満席　　混んでいるか　空いているかで飛行機の印象がかなり変わりますね

真夜中のカタール上空を上昇中

帰りも当然　フルフラットシートです

ただいま午前2時　　夜食？　寿司にして良かったけれどそんなに美味しくないぞ？？

パジャマ

日本までの路線では帰りも、パジャマ（薄いスエット上下）が出ました、奥さんへ土産のつもりでサイズをSに変えてもらったら、早口の英語をまくし立てられた、たぶん　そういうつもりで（土産にする）配っているんじゃないのよ　とか文句を言っていたみたいです

殆ど熟睡しました

日本時間は14：40　ですがカタール時間8：40　なのでたぶん朝食でしょう

また寿司にしました

ところがレトルトの御飯が　『チン不足』でレトルトのまま！！　　こりゃ大減点です

コメを食べる習慣が無いとホカホカのご飯の味とか　　わからないでしょうなぁ！

1月8日　夕方　ほぼ定刻に成田に着きました

17万円で成田・チューリッヒ間をビジネスクラスで往復できるなんて夢みたいでした　　期待し過ぎたところもあったのでかなりがっかりした点もありました

サービスはCAの個人差が大きいという点は組織としてのホスピタリティが浸透していない証拠でしょう　かつて乗ったエールフランスやKLMのビジネスクラスの方が洗練されていると思いました

初めて乗った中東系エアーライン　私の採点では100点満点で75点というところでしょうか

長い旅行記を読んでいただきありがとうございました、厚く御礼申し上げます　

この旅行記へのコメント （2）

• まつかこさん 2014/02/13 12:30:08

  スイスでスキーいかがでしたか？

  海外スキーはいかがでしたか？
  日本と比べてさむいのでしょうか？
  
  これからも旅行記楽しみにしています。

  敏じぃさん からの返信 2014/02/13 12:41:55

  RE: スイスでスキーいかがでしたか？

  まりかこ様
  
  こんにちは
  掲示板にお越しいただき有難うございます。
  スイスのスキー場の寒さですが、恐らく北海道のスキー場と同じくらいでは無いでしょうか？　ダボスなんかは寒い時は街でも-15℃くらいですから息をすると胸が痛くなることもありました。
  それから寒すぎると、スキーの滑りが悪くなるのです、でも慣れたら寒さも気にならないと思いますよ。　ツェルマットも3000ｍを超えるとかなり寒いです。
  
  　　　それでは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敏じぃ