（２/２）　ありがとう！　そして　さようなら！　B７４７　ジャンボ　－　羽田～那覇～羽田　一泊二日の忙しい沖縄旅行　１月　　２０１４年

2014/01/18 - 2014/01/19

ボーイング７４７　ジャンボは、hamaにとって初めて海外（欧州）に

出張した時に利用したのが１９７４年でした。

アンカレッジ経由アムステルダム（スキッポール空港）行きのJAL便

でした。社会人の本格的なスタートの緊張感、初めての長期海外出張、

それに加えてジャンボジェット搭乗と初めて尽くしでした。

搭乗案内で機内に入ると、通路が２本、２階席、座席がずらっと

見渡す限り（そう見えました）に並んでいました。

当時の羽田国際空港からアンカレッジ経由北極回りの１６時間前後の

長くて楽しいジャンボの大空の旅でした。

それ以来、ジャンボには数えきれない程沢山お世話になりました。

今年３月３１日をもってジャンボが勇退してもhamaの記憶には

いつまでもジャンボの輝かしい姿は消えることはありません。
　　　　　

おっと、感傷に浸ってはいられません、家族もジャンボにはお世話に

なったんですよねぇ。家族はジャンボで太平洋を何往復したんでしょう。

今回は家族のラストフライトとして羽田～那覇～羽田の一泊旅行です。


＊放水アーチを受けるB７４７　ジャンボ

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: ANAグループ

今回の沖縄旅行は、ジャンボが今年３月末で勇退になるので

是非共、予約がすいている間にということで１月中旬に実施。

親子（家内、次男、娘）が週末を利用して一泊二日の旅行となりました。

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早速、沖縄ホテル日航アリビラにチェックインして観光に出かけました。

ホテル前のビーチ。

海の色がステキです。

同じくホテル日航前、東シナ海が海面に白い波を立てています。

ハート型の石（サンゴ礁）が可愛い。

ホテル近くの残波岬。読谷村（よみたんそん）の北端にある

３０ｍも続く断崖絶壁の岬。

白い灯台と王朝時代に活躍した読谷村の商売で成功した方の

ブロンズ像がありました。

東シナ海の荒波が岩にはじけています。

アメリカンヴィレッジ

雑貨店、レストラン、等　名前の通り　アメリカの雰囲気です。

アメリカンヴィレッジ内のカフェ。

アメリカンコーヒーは薄味です。

ホテル近場の観光を済ませてホテルに戻ります。

慌ただしく一日が過ぎました。

スパニッシュコロニアル風の美しいホテルです。

プールも沖縄紺碧の海の色を出しています。

一月の真冬とは思えない暖かさ。

日本の避寒地　お　き　な　わ。

ホテル日航アリビラです。

若い人たちにも人気のホテルです。

部屋も明るく清潔、

東シナ海が目の前。リゾートならではの海の借景ですね。

人気のホテル日航アリビラの朝食。

紅イモジャム、紅イモバター人気があり、やはり美味しくトーストに合います。

しっかりいただいて短い沖縄滞在の観光します。

嘉手納基地

本日は土曜日飛行機は見当たりません。

休みでしょうか？

那覇市内の国際通り

日曜お昼からは歩行者天国になります。

国際通りの　うめーし（店舗名：お箸のこと）で小腹を満たします。

家内は、ゴーヤーチャンプルー、次男はタコライス、

娘はフーチャンプルー。

＊ゴーヤチャンプルー：野菜や豆腐などを炒めた料理。チャンプルーは混ぜた。
＊タコライス：ひき肉、チーズ、レタス、トマトをご飯の上に乗せ
　　　　　　　少し辛いサルサ（ソース）をかけて食べる。
＊フーチャンプルー：麩（ふ）の生地を棒状にしてあぶり野菜と炒めた料理。

首里城

創建は１４世紀ごろらしいです。

琉球王朝の王城。

初めての沖縄訪問の次男には申し訳ないが中には入りません。

次回城内を観光してね。

　世界遺産の首里城。

首里城裏手にある沖縄指定史跡

首里錦城町石畳道

美しい石畳が残されています。

日本百選道の一つです。

蘇鉄とハイビスカス　沖縄の美しい定番。

ハイビスカス　（まえだ岬）

ホテル日航アリビラ

目の前のニライビーチ

透明度が抜群の海水浴場です。

今回の目的は、ジャンボの勇退前に家族のラストフライトを楽しむ目的の

為、観光はレンタカーでさっと回っただけです。

那覇空港に向かいます。復路もジャンボ機で羽田です。

定刻通り羽田空港に到着しました。

母から赤ちゃんの頃からジャンボに乗り機内でCAさん達に

あやされていた私たちです。CAの皆さん本当にありがとうございました。

ジャンボは今思い起こすと大空の遊園地のような存在でした。

本当にお世話になりました。（娘）

勇退前に乗れて満足、満足。

ジャンボ（B７４７ER）

全長：70.6ｍ　　全幅（両翼間）：64.4m　巡航速度：マッハ0.855（913キロ）

乗務員：２人　　乗客数：２クラスの場合　524名

最大離陸重量（貨物上限重量込）４４０トン。

飛行機ファンに絶大の人気　２階の突起部分が特徴のジャンボ。

ジャンボは革新、改良の飛行機。

＊成田〜N.Y 間ノンストップ　７４７−２００

＊２階席を後方に伸ばした　７４７−３００

＊操縦に使う計器類をコンピューター化した７４７−４００（テクノジャンボ）

沢山の乗客の夢を大空に運んだジャンボ。

放水アーチで歓迎.お疲れ様の祝福を日本の空港で受けています。

私事で恐縮ですが、１９７０年代後半に当時の羽田〜LAのフライトで

近くの席に当時日本の米TV映画逃亡者の主演俳優のデビット.ジャンセンさんが

いて少し話した想い出が蘇ります。

端正な顔と紳士的な振る舞いが番組の役柄医師リチャード.キンブルと

同じでしたね。当時米国でも記録的な視聴率をあげていました。

ご存じの方は、hamaと同じ若い年代の方です、、（汗）

飛行機は出会いの場所でもあります。

＊私事で；わたくしごとで

ありがとう！　そして　さようなら！　　

長い間　感動をありがとう！！！

＊最後のフライトは、２０１４年３月３１日
　　　　　　　１２：３５発　那覇〜羽田　（満席　？ 1/31　現在）

ジャンボ！！

ありがとうございました。そして　お疲れ様。


＊写真　by 娘、一部写真ANAHPより借用。
＊hamaのブログ　747　ジャンボ　私との４０年の歴史　10月　2010年も
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　hama 　　海外にて