シンガポール経由プーケットのリゾートで過ごすお正月！年越しは湾岸戦争状態だった(笑)

2013/12/30 - 2014/01/07

年末年始の9連休を有意義に使い初の海外年越しにチャレンジ！
ANAマイラー仲間のE子と計画を練っていると、前回GWのピピ島の土産話を聞いて是非行きたいと部下のA子も参戦。
両手に花！？のプーケットリゾート満喫（詰め込み）の人生初年越し正月海外旅行に行くことに！！

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

●初日
年末もいよいよ差し迫った中、大掃除という宿題を頭の隅に追いやり家を出る
空港に向かう途中でレンタルWi-Fiルーターが出払ってしまう心配に駆られる
予約してなかったが5軒目でなんとか旧型のWi-Fiルーターゲット借りることができた
やっぱ年末年始は事前に予約しておかないとね

オーディオ屋でパナの携帯ウォシュレットを1万円でゲット
タイ式シャワートイレは慣れないとツラいからね
そして空港内の蕎麦屋で最後の和食

プライオリティゲートのおかげで手荷物検査は超早い
まさにSFCを取得を実感する瞬間である
タバコを免税で買うがシンガポールは課税対象か
ま、ばれたら税金支払えばいっか

せっかく優先搭乗だがバス移動
なので最後にバスに乗車した人が最優先という謎なシステム(笑)

着席するなり即寝してたら夕飯の配給で目覚める
最近はいつも離陸前に寝落ちしてしまい記憶が無い
というか体が離陸のGに慣れてすぎてしまっている

機内の映画はイマイチだった
グラビティゼロを期待してたがそれは期待し過ぎか
帰りの便は翌月なので上映プログラムが変わるからもしかしたら．．．
でウルヴァリンサムライとパシフィックリムと携帯会社のスパイの映画を見る
ウルヴァリンは酷いね。パシフィック・リムもなんだがなぁ


何事も無くシンガポールに到着し税関のサンプリングも華麗にスルー

タクシーでゲイランのフレグランスルビーホテルに向かう
前回もそうだったがタクシーにはホテル名で伝わりそうで伝わらない
ゲイランのは何番目の小道か伝えるべし
空港からホテルまでは25$（チップ込み）

ホテル到着しログインし、夜食に東北餃子王へ
ビールを頼むもダメだとのジェスチャー
なんで？って聞いても通じないしなんなのもーorz

のちにスーパーの張り紙見て分かったが11:45以降は酒類は販売出来ないらしい
多分バーやクラブは別に許可があるんだろうな

ダルダルで味のないな米麺は醤油で味付けしないと食えなかった
ワンタンスープも味薄くガッカリだったが混ぜたら底に沈んでいた味が変わった
肉汁が出ない乾式(笑)の餃子はまあまあ
だけど口コミとは全然違う感じだった

イビス バジェット シンガポール ルビー ホテル

●2日目
翌朝は昇菘超市というスーパーでラクサの素をお土産で購入
ゲイランにはスーパーが少なくGoogleで調べてやっと見つけた

空港へタクシーで向かう$16（チップ込み）
シンガポールエアで予約したがシルクエアとのコードシェア便だ
主要都市だけ親会社のシンガポールエアが運航するようだ

空港2階のフードコートでラクサとチキンライスで昼食
まず店で注文してメモのようなものをもらいそれをキャッシャーで精算する
もらったレシートでまた店にいって並んで商品を受け取る
※なぜかヌードル屋だけが買い方が異なるようで説明を聞いたがイミフで断念

その後スタアラのラウンジに行くもシルクエアはスタアラメンバーじゃないからダメらしい
シンガポールエアのWebから予約してるのにそんなのあり？
コードシェアでシンガポールエアも入っているのにヾ(*｀Д´*)ﾉ"

仕方ないのでゲート前でくつろぐことに
外を見ると土砂降り。どこかであったシュチュエーションだな(笑)

またもや離陸前に落ちてしまった
昼時だからか機内食も出たんだが当然のようにたたき起こされる
日本人は機内食貰えなくても怒らないから寝かせといてくれよ(笑)
到着前に目覚め機内アナウンスのタイ語の語尾の「カー」に癒される

到着は初めてのプーケット空港
前回はフェリーでピピ島→プーケット港だったのだ
タクシーと声を掛けて来たにーちゃんについて行くと．．．
タクシー手配のカウンターではなくツアーカウンターだった
タイェ…
ピピ島とかのツアーを勧められるもノーセンキューと言うと大人しく引き下がった
隣のカウンターでパトンまでで800Bのタクシーチケットを購入
空港を出て道路一本挟んだところに乗り場がある
タクシーに乗り込んで空港敷地を出ると突然の停車
「1ミニッツ」と言って降りたのでトイレにでも行くのかと思ったら停まったところはツアーショップ
「どこか島に行かないか？」との勧誘もノーセンキューで大人しく引き下がった
みんなツアー客を囲うのに必死なのね

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

タイガーインに到着
タクシーチケット以外にチップをせがまれることもなかった
チェックインして部屋に入ると調度品がトラ柄だ
A子とE子はツインで頼んでいたのに予想通りキング1つ
予約時に幾ら希望しても通じないのかね？
タイェ…

セイフティボックスはあるがどうやっても機能しない
利用するのに1500Bとの噂は本当のようだ
タイェ…
仕方ないがちょっと怖いけど貴重品は携行することに

タイガー イン ホテル

食事するにもまだ時間もあるのでマッサージに行くことに
丁度ホテルの目の前にマッサージ屋があったのでそこに飛び込む
表のガラスには「NO SEX」のステッカーが貼ってある（笑）
ノーマルなマッサージ屋という主張か

店に入り着替えを渡されるがその衣類がなんともタイらしい
上着は「I LOVE（ハート）PHUKET」のタンク
下着は長方形の布に切り込みを入れてズボンのように縫ったものだ
腰のところに紐が縫い付けてあり帯替わりに結ぶ
E子はTシャツタイプだから良かったがA子もタンクトップ
誰でも着れるように超ビッグサイズなのでブラが見えてしまうだろ
もっと男女見分けて着替えを用意しろよ！
タイェ…

マッサージ屋を出ていよいよ年越しに浮かれる町に繰り出す
まだ日没前で明るいのでバングラ通りも全然浮かれてなかった(笑)

バングラ通りに挨拶しそのままパトンビーチへ抜けると警備のためか警官がズラリ

丁度サンセットの時間帯だった

まだ日没前のビーチには海水浴を楽しむ人が大勢いる

人が多いので暗くなる前に早めの夕食を済ますことに
サボイのビーチ側のテーブルに行くも予約で満席だった
室内の店舗の方に入ることにした
この店は会社の近くのタイ料理屋の店長に教えてもらった

結構美味しいのでビールがグイグイすすむ

サヴォイ シーフード シーフード

まずはシーフードサラダ的な何か

サヴォイ シーフード シーフード

春巻き的な何か

サヴォイ シーフード シーフード

貝とにんにくのワイン蒸し的な何か

サヴォイ シーフード シーフード

A子が飲んでたピナ・コラーダ？

サヴォイ シーフード シーフード

ド定番のトムヤムクン

サヴォイ シーフード シーフード

みんな大好きプーパッポンカリー
観光客向けの味付けで残念だったが美味しいのは美味しい

2時間時差の日本の年越し（タイ時間22:00）を確認してあけおめ乾杯
いよいよ店を出てビーチに向かう

サヴォイ シーフード シーフード

ビーチではDJブースのステージが作られ浜でみんな踊ってる
テーブルや椅子で場所取りしている人も多くいる

大小の花火が上がり始めていた
ランタンを空に飛ばす人がたくさんいて夜空がキレイ
我らも100Bで購入しやってみるも敢え無く海に墜落．．．

取り敢えず友達に合流するためにオートップに向かう
オージー向けの小さなバーがたくさんある

そこらじゅうで赤い爆竹が炸裂していた（国慶節とかで使われるヤツ）
あまりにも爆竹の爆裂音がうるさいのでビーチに戻る

ビーチ沿いの出店のバーでバケツ入りのマイタイを飲む
ダンスミュージックに乗せてオカマがセクシーダンス踊り狂ってる
しかしこのオカマのクオリティが低い（笑）

●3日目
ついに年越しを迎えるとビーチのそこらじゅうで花火があがる
その光景はまるで湾岸戦争の時に見た対空砲のよう

動画を下記のURLにUpしたので見て頂きたい
http://youtu.be/QpPHyo0U1KM


ひとしきり花火を見終わりオートップに戻り無事友人と合流
今度はバケツにメコンウィスキーのコーラ割り
タイポップミュージックでノリノリの店員達
鐘を鳴らして人数に関係なく1000Bでみんなにショットを奢るシステムがあった
時間も遅いのでバングラのディスコをちょっとのぞいてホテルに戻る

夜遊びした割には朝の行動が早く体が重い
事前に計画していた目当てのカオマンガイ屋に行くのだ
歩いて15分ほどあるのだが元日も営業しててよかった

カオマンガイとカオカームーのミックスを大盛りで注文
ペロリと食べてしまう

こちらはカオマンガイ

バイレイ 地元の料理

これがミックス

バイレイ 地元の料理

スープとカオカームー用のタレ

バイレイ 地元の料理

ホテルに戻りタイガーホテルをチェックアウト
そういえば部屋は虎柄一色なのにガウンだけ像柄
タイェ．．．


次のホテルであるバーンライマイまでタクシーで移動する
タクシーはプーケットでは一律同じ金額のようで全く値切れない
メータータクシーが存在せずトゥクトゥク含め全部白タク状態
タイェ…

タイガー イン ホテル

バーンライマイに到着するも入り口が無く案内看板も無い
タイェ…

隣の小道を150mほど行ったところにホテルエントランスの入り口があった
同じように悩んでて誰かに聞いたのだろう
同じホテルに向かう白人老夫婦に教えてもらう

ホテルに着いたのは12時頃だったので荷物を預け14時に出直す
ランチのため近場にseahagという口コミの多いタイ料理屋に向かうも閉店だった
少し歩いて前回も行ったサバイサバイに行ってみたがこっちも休み
いくらタイで観光地とはいえ元旦休みの店はあるようだ
仕方ないのでseahagの隣のオーキッドという店に入ることにした
内装が欧米人向けでおしゃれな感じで期待感が高まる

まずはこの旅行初のスイカジュースをいただく
当たり前だがTheスイカの味で美味しい
他にもパイナップルミックスを頼んでみたがどれも美味

トートマンクンかな？

空芯菜の炒めもの

肝心のお料理はというと欧米人仕様なのか全く辛くない
味もとても中途半端な感じで初めてタイ料理食べる人向けだ
よっぽど日本のまずいタイ料理屋の方が数倍美味いと感じるだろう

食事を終えてホテルに戻ると14時10分前で丁度良い時間に
部屋は3人なのでベッドも3つで事前に予約済みだ
だが嫌な予感は見事に的中しなかなか部屋の鍵が貰えない
1時間待ったころにようやく鍵をもらったが3つベッドがあるのか確認しても歯切れが悪い
タイェ…
痺れを切らして部屋を直接見た方が早いので部屋に行ってみるとまんまとキングベッド
ツインベッド＋エクストラベッドで予約しているのに、だ
スパの予約時間も迫っていたので出かけている間にベッドを作るよう申し付ける
タイェ…


でもプールアクセスの部屋を予約していたのでプール見て興奮(笑)

スパに行くとまずサウナと水シャワーを交互にで入りする
サウナは生姜のような檜のような香りがする
30分ほど入った後で施術を受ける
全身をオイルでマッサージされウトウトしていると突然頭部に熱いものが
あれ？なんだこれ？と思いつつもそのまま身を任せる

施術後に着替えてロビーに戻ると店員が人の顔見て爆笑している
おかしいと思ったらA子が頼んだコースと間違えてたらしい
シロダラーというオイルを使ったヘッドスパをやられていたらしい
A子も施術後に「あれ？シロダラーは？」と聞いたところ
「あなたの友達がやってるよ」と言われて事情を話したらしい
ミスっといて人の顔見て爆笑とは
タイェ…
でも気持ちよかったけどね

スパ終わりでホテルへの送りをジャンシーロンに変更してもらう
ジャンシーロンとは大型複合商業施設だ
買い物や食事、映画やボーリングもできる人気のスポット
取り敢えずタイっぽいお土産を探しに行ってみたかったのだ
建物に入ったものの自分がどこにいるかわからない
どこにどんな店があるのかもわからない
建物はいくつかのゾーンに分かれ入り口も沢山あるが全然案内が無いのだ
タイェ…

なんとかググった情報で自力でタイの工芸品やらの売り場を見つける
自由時間としていろいろ見て回ったがロクな物が無い
タイェ…

ディナーは中華で北京ダックを食べることに
パトンビーチでも異彩を放つ高層ホテルにそのお店はある
ロイヤルパラダイスホテルの最上階の展望レストランだ

ネットの口コミがいつのものか忘れたが北京ダックが950Bらしい
実際に行ってみると1250Bだったが安いことには変わりない

ザ ロイヤル キッチン 中華

20切れ以上の皮が取れ3人の内女子2人なら十分過ぎる量だ
マカオのローレルで食べた北京ダックを思い出す
ライスペーパーで包む葱も美味い
つける味噌が甘いタレというのがタイらしさか

ザ ロイヤル キッチン 中華

マカオで食べた時は豆板ジャンのような味噌だった気がする
皮を切り取った中身の肉をどう調理するか聞かれニンニク炒めに
マズくは無いのだが微妙な感じ
マカオの時は肉をミンチにして野菜や薬味と炒めたものが出てきた
それを手のひらサイズのレタスやパオに包んで食べた

ザ ロイヤル キッチン 中華

コーンスープも美味だった

ザ ロイヤル キッチン 中華

4種の野菜炒めは謎の食材が出てきてこれまた微妙な感じ

ザ ロイヤル キッチン 中華

エビチリのつもりで頼んだエビのチリ炒めは想像と全然違った（笑）
エビチリって日本オリジナル？
あと不思議だったのは中華料理店なのにチンタオビールがない事
シンハーでも合わないことないんだけどね

食事を終えてホテルに戻るのに今回初のトゥクトゥクに乗る
やはり値段は200Bで値下げ交渉は一切通用しない
恐らくローカルの協定のようなものがあるのだろう
タイェ…


ホテルに戻り部屋を見てみると案の定そのままの状態
タイェ…

キングベットとソファが変形するエキストラベッドの2つ
もう一度フロントに行き予約バウチャーを見せて説明する
「We need three bed!」に直ぐに準備するとの返事
この時点で既に夜の11時である
前日の年越しに今朝の早起き朝食だったので非常に眠い
しばらく待つとハウスキーパーがマットレスなど一式を持ってきた
しかし部屋を見て既にソファタイプのエキストラベッドがあるため？帰ってしまった
タイェ…

またまたフロントに行きさっきとは別のやつにまた同じ説明
するとエキストラベッドの追加は追加チャージだと抜かしやがる
タイェ…

今更なに言ってんだ！昼のチェックイン時に説明するべきだろ！
予約もしてるしお前らがやると言った仕事だ！
とまくし立てる
するとPCに向かい予約を確認したらしく、直ぐにやると言う
理解できているのか分からないがもう信用するしかない
結局来たのはソファタイプのエキストラベッドのマットレス
それを床面に直においてベッドメイキングしてもらう
もうこの際仕方が無いのでそれで妥協
既に12時を回っており眠さととにかくベッドができた安堵感で即爆睡する

ザ ロイヤル キッチン 中華

●4日目
朝食をビーチ沿いの通りに面したホテルのレストランで済ませる
完全な欧米人向けなビュッフェ形式
タイ料理も少しは用意してくれれば嬉しいのに
欧米人もいつもと同じものを食べたいと思っているんだろうか

バーン ライマイ ビーチ リゾート&スパ ホテル

この日はエレファントトレッキング
迎えの車は時間通りに来たのだが…
象乗り場に着いてから待たされること1時間以上
なんだかこの旅は待たされることが多いなぁ
迎えの車に一緒に乗っていた豪人カップルは既に乗り終えて帰ってしまった
なかなか名前が呼ばれないので仕切りのオバちゃんに確認する
すると2組ほど後であっさり順番が回ってきた
タイェ…

忘れていたのか3人乗り用？の象がなかなか空かなかったのか．．．
ちなみに3人で乗る場合は1人は鞍の上の椅子ではなく首に直に座る

結局待たされた理由は謎だ
タイェ…

当初45分コースで申し込んでいたがなぜか30分になっていた
タイェ…

急勾配の山道を登り見晴らしのいい場所で休憩
散々待たされたので逆に30分でもう早く帰りたいぐらい
スリリングなアップダウンの激しいトレッキングを楽しんだ

10:30に出てホテルに戻ったのは13時を過ぎていた
遅めのランチを前日休みだったseahagに行ってみることに
昨日失敗した隣のオーキッドに比べると半分以下の席数の狭い店だ

まずはシンハービールをgbgb

エビトースト的な何か

エビのビーフン揚げ？的な何か

ガイガパオといったらこれが出てきたが美味かった

トムカーガイは甘すぎず正解

季節の野菜炒め的な何か
セロリに似た野菜が美味しかった

出て来る料理は全て美味しかった
辛さはもう少し欲しいところだがホスピタリティも良かった
是非また行きたいものだ

これはなぜかサービスで出てきた野菜炒め
作り間違えたのかな？(笑)

腹も満たされ次は待ちに待ったプールタイム
既に日が傾いている時間帯なので水はちょっと冷たい
日本から持ってきたBluetooth対応の携帯スピーカーでお気に入りの曲をかける
水に浸りながら飲むビールはまた格別だ

ディナーはA子のリクエストで胃に優しい食べ物にすることに
でタイスキにしようということになりジャンシーロンへ
タイスキの2大チェーン店の1つMK Gold（もう1つはコカ）があるのだ
常夏のリゾート地で熱々の鍋をつつくのもアリでしょ
優しい出汁で野菜を中心にした鍋を食す
この日は連日の寝不足を解消するために早寝する

●5日目
朝食を済ませプールでチャプチャプする
バーンライマイは2泊なので今日でチェックアウトだ
次はカタノイビーチのカタタニに3泊だ

バーン ライマイ ビーチ リゾート&スパ ホテル

前夜にしてた初詣したいという話を思い出す
調べたところによるとビッグブッダがカタビーチからそう遠くないようだ
急遽ゆっくりチェックアウトの予定を変更してカタタニへ向かう

カタタニへ向かうタクシーの道中、試しに運チャンと値段交渉してみた
パトン→カタタニが600Bでビッグブッダの送迎入れると1800Bだと言う
安いか高いかわからないけど全部で1500Bに値引きさせて合意
ツアーだとビッグブッダに象乗りやモンキーショーが付いて1人900B
象も猿も要らないし3人ならお得な感じするが果たして．．．

カタタニに付くとタクシーを待たせてチェックイン
花のレイや冷たいオシボリ、ウェルカムドリンクが出てきた
バーンライマイのチェックインとは雲泥の差だ
チェックインは一切待たされることなくスムーズに完了
部屋に入ってみるとちゃんとツインベッド＋エキストラベッドだ
普通の対応なんだが感動すら覚えてしまう

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

待たせていたタクシーに乗り込みいざビッグブッダへ
まず着いてお坊さんにお祓いをしてもらうために列に並ぶ
お坊さんがタトゥー全開なんだが(笑)ご利益大丈夫か？

お祓いをしてもらうにはいくらかお布施が必要だ
自分の順番が来たらまず壺のようなものにお金を入れる（20Bぐらいでいいみたい）
お坊さんの前でひざまずき手首にド派手な縄を結ってもらう
願掛けをするプロミスリングのようなものだ
そして聖なる水を頭に数回はけのようなものでパッパッと掛けてもらう
手を合わせて礼をして立ち去る、というのがお祓いの一連の流れだ

お祓いを終えていよいよビッグブッダとご対面
鎌倉の大仏より大きいらしい
完成途中なのか鉄筋がむき出しだったり竹の足場が残ってる

なんとビッグブッダも内部に入れる
別に何があるわけではないがこういうものは隠すもんでは？
ちなみにおみくじは無かった

帰りはホテルではなくカタヤイビーチ側のレストランが集まる通りで降りた
口コミランキングが上位だったイタリアンに行ってみることに
看板の出ている通りから小道を入って行くとカッパーニャはあった

ピザが食べたいと3人一致したので3枚頼むことに
レギュラーとラージとサイズがあったが全てレギュラーにした

カッパニーニャ イタリアン

ピザが来てみると日本の宅配ピザでのLサイズ級の大きさだった
頼んだピザはどれも絶品でビールが止まらない

ツナとオリーブ的な何か

カッパニーニャ イタリアン

アンチョビの入った何か

クアトロフォルマッジのトマト抜きで頼んだがトマト入り
でも美味かった

カッパニーニャ イタリアン

普段3〜4切れ食べると腹パンになるという女子2人もメッチャ食べる
A子曰く、人生でこんなにピザ食ったのは初めて(笑)とのこと
ルッコラのサラダも

カッパニーニャ イタリアン

アサリの白ワイン蒸しも頼んだがほぼ完食した
この店はコスパかなり高く是非リピートしたい店だ

カッパニーニャ イタリアン

腹パン状態だが水着に着替えてビーチに繰り出す
ホテル棟からプールを通ってビーチにアクセス可能だ
しかしビーチはプライベートビーチのようでプライベートビーチではなかった
デッキチェアやパラソルが有料でルームチャージが出来ないのだ

カタノイ ビーチ ビーチ

なのでタオルなどをプールサイドのデッキチェアに置いて海へザブンすればOK

割とすぐ深くなり波もそこそこあるので楽しめる
透明度が高く白い砂なので浅いところはエメラルドグリーンだ
滞在中は日によって波の高さや水温がだいぶ異っていた

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

午後のなると雲が出てくるので綺麗なサンセットは見れないが十分美しい

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

ディナーはホテル内のレストランにする
と思ったが時間帯なのか予約で満席だと言われてしまった
30分ほど待ってからでも良かったがホテルの外を散策してみることにんした
ホテル前の通りに3軒ほどタイレストランがあったので入ってみることにした

プーケット定番のパイナップルチャーハン

初めていつも日本で食べているのと同じガイガパオが出てきた

空芯菜炒め（パクパクモンって言うことあるの？）

タイ風オムレツ？

中はトロトロ


全体的に味は思ったよりマトモだった
コスパも良いので家族連れでも安心して食べられると思う
ちょっとトイレが汚いけどそれは仕方ないか

この日は部屋で軽く飲んで就寝
明日もアクティビティが待っているのだ。
なんかこの旅は毎日何かしらのアクティビティがあるなぁ

●6日目
今日はコーラル島の半日ツアーだ
朝食を済ませホテルロビーで待つも迎えが30分以上も遅れてきた
なんかこの旅では待たされるのが当たり前になった
タイェ…

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

シャロン湾の船着場に着くとたくさんの観光客が出港を待っていた
暑いからみんな日陰の場所に座っている

受付を済ませるとライフジャケットを着用しろとのこと
積み上がったライフジャケットを指さされたがサイズも分からない
タイェ…

パワーボートに15人ほど乗り込みいざ出港
ビックブッダが遥か遠くの山の上に鎮座していたのが見えた
（この写真では見えないが）

片道10分ぐらいというが12分ぐらいで着いた(笑)
ツアーガイドのあんちゃんが剛力にそっくりだった
（ゲーリー・グッドリッジのほうね）

コーラル島 ビーチ

ビーチは超キレイで砂も真っ白くカタノイビーチよりキレイだった
コーラル島での滞在時間は約4時間でその間にアクティビティを行うのだ
事前にシュノーケリングとパラセーリングをオプション追加していた

このオプションがまあいい加減
シュノーケリングは説明もなくその辺でやっといてみたいな感じ
白いビーチがしばらく続くので海底を見ても面白いワケがない
タイェ…

パラセーリングは40分近く並んで離陸・着陸で2分未満だ
タイェ…

ランチはタイ料理とあったがカレーとライスとスパゲティーが取り放題なだけ
タイェ…

以前行ったピピのアイランドホッピングに比べるとなんともガッカリなツアーだった
（ピピと比べちゃ可哀想か）
このツアー会社の代理店は日本からWebで予約したんだがダメダメだな
スパの予約もこの代理店でしたんだがコース間違えてたしね

コーラル島 ビーチ

泳いでる最中にE子がクラゲに刺されるアクシデントが発生
直ぐにツアー会社のスタッフに薬をくれと訴えると何やらコップに液体を持ってきた
おもむろに患部にパシャパシャかけているからそれは何だ？と聞いてみると．．．
お酢にレモンを絞ったものだった
暫くすると痛みや腫れがひいてきたので効いたのだろう
一瞬疑ってしまってごめんよぉ

ランチはタイ料理付きとは書いていたがビュッフェ形式とは
このツアーの口コミをボロクソ書いたろかい！(笑)

かなり時間を余したが日陰のデッキチェアでお昼寝して過ごす

コーラル島 ビーチ

ホテルに戻りプールに入りつつコンビニで買ったマグナムというアイスでクールダウン

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

あとは気になっていたプール周りの芝生ゾーンでマッサージ！
芝生の上にマットレス引いて水着のままでマッサージが50分350B

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

店に行かなくていいし着替えもなく腕も悪くないのでサービスとしてはとても良いと思う
夕方はやっぱり雲が多くキレイなサンセットは見れない．．．

プールから部屋に戻りディナーまでの間にシャワーなど浴びていると蚊の洗礼が
ハウスキーパーがドア開けっぱなしで作業し蚊を駆除しないままにしたのだろう
ここから蚊との熾烈な戦いが始まるのだった．．．

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

ディナーはホテル内にあるタイレストラン

これは野菜いため的な何か

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

これ何だったっけ？

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

トムヤンクン

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

春巻き的な何か

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

今回の旅で初めてソムタムを食べてみるが丁度いい辛さ
あまり南部ではソムタム食べないのかメニューにある店が少ない気がする


翌日は寝坊できるので酒を買い込んで部屋飲みだ
スマスマでやった50曲メドレーをゆうつべで見ながら盛り上がる

などしているとタイの洗礼か突然の停電
20秒ぐらいで復旧したが廊下出るとのいろんな部屋から悲鳴が聞こえていた

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

●7日目
計画通りに寝坊はしたがゆっくりしている暇はない
実は急遽決まった計画があるのだ
先日のコーラル島ツアーで送りの車から何気なく外を見ていた時だった
通常なら通らないカタノイのビーチ沿いを車が走っていた
とあるサーフショップにあの大型装置が！

そうフローボーディングを言われる人工波発生装置でサーフィン体験が出来るのだ！
世界さまぁ〜リゾートという番組でサンディエゴの回に出てきて存在は知っていた
しかし世界中にそんなに台数があるとは知らなんだ
ここで会ったが百年目というわけで体験してみた


1時間で800B（ホントは1000Bでプロモーション価格だった？）
何人かで1時間をシェアするのでだいたい10回ぐらい順番が回ってくる
プロサーファーっぽいコーチが教えてくれる

取り敢えず順番待ちの間にスイカジュースとシンハー

一緒の組にいたロシア人の女の子
トップレスだからあまり写真に取ると．．．(笑)
この子のお父さんは自分が夢中になって全然子供は見ない
お爺ちゃんは孫の写真を撮りたてずっと一人で滑らせろって店員に指示してた
でもタイ人の店員には多分ロシア語は通じてない(笑)

A子はインストラクターのイケメンにメロメロ(笑)

これが楽しくて仕方ないのだが何度もコケるので結構水飲んだりする
あと胃が激しく揺さぶられるのであとで胃痛になる(笑)

ホテルに戻り胃痛も落ち着いたところでプールサイドでフードを注文しランチにする

これはパッシーユだっけ？

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

カオパッガイ

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

春巻き的な何か

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

サテ

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

やっぱり曇っててキレイなサンセットは見れなかった

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

こうして最終の夜を迎えディナーはホテル内のシーフードレストランへ
最後にプーケットロブスターを食べて贅沢する計画だ

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

スイカジュースの縁についているのはスイカをくりぬいたもの
アナザースカイという番組で浅尾美和が飲んでたのはこれだっけ？

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

世界のどこでも絶対にハズレのない信頼と実績のシーザーサラダ

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

ロブスター入りミソスープ

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

ロブスターとアンガス牛？のグリル的な何か

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

これなんだっけ？

ランチも遅めだったし結構一皿が多くて全然量は食べられなかった
結局前日同様に部屋飲みすることに

飲みながらまたYouTubeで懐かしソングを聞く大会をやる
楽しすぎて途中でコンビニに酒を買い足しに行くほどテンションあがってしまった
しかし昨夜に続きまた停電
経験すると違うのか今度は悲鳴が全く聞こえなかった
なんだかんだ2:00過ぎまで合唱してたなぁ

カタタニ プーケット ビーチ リゾート ホテル

●8日目
ついにチェックアウトし帰国の途につくことに
朝食後にタクシーを予約しておいたがプーケット空港まで1100Bは安いのだろうか
ホテルのメニューでその価格が書かれているのでボラれてはいないのだろう

空港に行くまでにも渋滞だったがターミナル前に止めるところも大渋滞
空港の中に入っても去年のGWに比べても人がかなり多かった

プーケット国際空港 (HKT) 空港

最後のタイ料理を2階のタイ航空が経営する？レストランでランチをとる


まずはカノムチン
ビーフンのカレー掛けを野菜と一緒に食べる料理だ
本当は屋台で食べたかったけど最終日に念願叶ったので良しとする

プーケット国際空港 (HKT) 空港

実はこのレストランが今まで食べたタイ料理の中で一番辛かった
オイラには嬉しかったがA子とE子はヒーハー言いながらフルーツジュース飲んでた(笑)

プーケット国際空港 (HKT) 空港

手荷物検査の締切時間ギリギリまで揚げバナナ食べてた

プーケットからシンガポールのチャンギ空港に着くと雨が降っていた
シンガポール経由で羽田にトランジットなのだが3時間以上待ち時間がある
リトルインディアにある飲茶屋で最後のディナーを取ることに

ムスタファ センター ショッピングセンター

リトルインディアのスイチュンと言えばタクシー運ちゃんは分かるらしい
とA子が言っていたが駅前で拾った運ちゃんには通じなかった

頼んでないのにお通し的な何か
お手拭きも頼んでないのに出てきた
これらにお金取られているとは後で知る

来たっ！小籠包！！これが絶品！

なぜかエッグタルト

四川的な餃子

水餃子的な何か

焼き餃子

いんげんの炒めもの

まぁ安いですけどね
ビールが飲めたら最強だと思うけど回転が悪くなるだろうな

急ぎチャンギ空港に電車で戻る
いよいよフィナーレが近づいてきた

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

空港に戻り今度こそANAなのでラウンジにてまったり
タイガービールをgbgbしなが旅程を思い出しながら号泣する(笑)


●9日目
機内に乗り込み映画をチェックするもグラビティゼロは無かった
仕方ないのでこの記事を書きつつ眠りに落ちる．．．
早朝6時に羽田に着くと気温が3度！
びっくりするほどの寒暖差に一気に現実に戻されたのであった

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港