2013/04/29 - 2013/05/01
20位(同エリア74件中)
○さん
中国には55もの少数民族が存在します。
モンゴル族やウイグル族、チベット族等が有名ですが、貴州省や湖南省等の広い範囲で生活するミャオ族も魅力的な少数民族のひとつです。
ミャオ族は中国に約900万人いるとされ、美しい刺繍や銀細工が有名です。
今回の旅行では、労働節の3連休を利用し、ミャオ族に会いに貴州省の貴陽・西江を訪れました。
西江から移動した貴陽では、夜から朝9時頃までのわずかな滞在でしたが、甲秀楼の夜景を見たり、公園に集まる貴陽の人々の暮らしを感じたりすることが出来ました。
-旅行日程-
4月29日
上海(7:40)→貴陽(10:10) MU5429
貴陽バスターミナルから凱里へバス移動
凱里から西江へタクシー移動
西江観光
西江民宿泊
4月30日
西江観光
バスで凱里へ移動
電車で貴陽へ移動
貴陽夜景観光
貴陽泊
5月1日
貴陽観光
貴陽(12:40)→上海(14:55) CZ3657
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国南方航空 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
凱里からの電車が貴陽に到着したのは午後8時半、暗い夜空に貴陽駅の文字が光ります。
-
ホテルの予約はしていなかったので、地球の歩き方に掲載されているホテルに宿泊しようとしたところ、「日本人は宿泊できません」と断られてしまいました。
「でも、日本の有名なガイドブックに載っているですよ」と言っても取り合ってもらえず。
結局他のホテル(チェーンホテルの錦江IN)にチェックインしました。
これも日中関係悪化の影響です。
気を取り直して、夜の街を散歩します。
甲秀楼の門がライトアップされて綺麗です。 -
貴陽市のなかを蛇行しながら流れる南明河、その中にある岩に立つのが甲秀楼です。
貴陽市のシンボルとして、大きな存在感をもった楼閣でした。 -
ライトアップされた橋を渡り甲秀楼に向かって歩きます。
高さ23mの美しい楼閣です。 -
橋から見る貴陽市街のビル郡、予想以上に都会的な街並みです。
ライトアップが川に反射し、美しく光ります。 -
甲秀楼を後にし、遅くなった夕食を食べようとレストランを探すことにしました。
-
ホテル近くの屋台で、夕食を食べることにしました。
仲のよさそうなおじちゃんとおばちゃんが営む、活気のある屋台です。
油をふんだんに使った焼肉がとても温かく美味しく、まだ肌寒い貴州の夜にはもってこいの料理でした。 -
錦江INの朝食です。
ホテルは199元/部屋、朝食は別料金で一人18元でした。 -
空港へ向かうまでのわずかな時間ですが、近くの公園を訪れました。
石段で本を読むおじいちゃん、絵になりますね。 -
公園では数多くのおばあちゃん達が太極拳に打ち込んでしました。
いろいろな流派(?)があるようですが、ここでは剣を持って行う太極拳人口が多いようです。 -
このおばあちゃんは太極拳の先生です。
皆の前で見本になりながら、指導をしていました。
さすが動きのキレや姿勢が、生徒とは違いました。
終了後は生徒から料金の徴収もしていました、幾らなのかは分かりませんが。 -
駐車場では、ここでもおばあちゃん達がバドミントンに熱中していました。
街角でのおばあちゃん達のバドミントン、日本ではなかなか見られない光景ですね。 -
迷路のような古いレンガ壁の中を進みます。
-
文昌廟が見えました。
明代に建築された建物で、現在は古銭博物館になっているそうです。
短時間の観光ではありましたが、貴陽ではいきいきと生活を楽しむ人々の姿を見ることができました。
そのほとんどがおじいちゃんやおばあちゃん、若者達の姿が少なかったのが気になりますが。 -
貴陽龍洞堡国際空港から上海への帰路に着きます。
今回の旅では初めて貴州省を訪れましたが、他にも私が未訪問の省はたくさんあります。
それぞれの魅力を見つけに、また旅に出たいと思いました。
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