藤沢・江ノ島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
我が住まいのある藤沢市で毎年1月開催されている「藤沢七福神スタンプラリー」 前々から気になっていたのだがなかなかタイミングが合わずにいたのだが、妻が有楽町まで観劇に出かけることになったので、ちょうど良い機会とチャレンジすることにした。もちろん、全行程走っていくことにする。藤沢駅前の観光案内所で事前に入手したパンフレットはスタンプラリーの台紙も兼ねているのだが、せっかくスタンプもらってくるのだからということで、別売りの色紙にスタンプを押してもらうとともに、別途御朱印帳に御朱印をいただくことにした。<br /><br />自宅を9時ころに出発。色紙を前日までに入手してなかったので、江の島近くの観光案内所で色紙を購入。400円。地下道を通り、江の島へ渡る。この日は天気がちょっと悪くて富士山は望むことができなかった。<br /><br />江の島に架かっている橋から赤い鳥居が見える。あそこに行くんやねー、楽勝ー と思ったのだが、江島神社というのは、三カ所のお社からなる神社らしい。とりあえず一番手前の辺津宮(へつのみや)にお参り。よく考えてみたら、今年の初詣だったかも。<br /><br />社務所で御朱印帳を購入して(初穂料1000円)、御朱印をお願いする。少し時間がかかるそうなので、その間にスタンプラリーのスタンプ押してくる(七福神の絵は弁財天)。本殿脇には有名な弁天像をまつった弁天堂があるんだが、ここだけ拝観料がかかる(スタンプラリー参加者は150円が100円に割り引き)。お堂の中は撮影禁止なのですが、お堂の正面に八臂の弁天像(鎌倉時代あたりのものらしい)と有名な裸弁天が並んでご鎮座。うーん、なんとも妖しい雰囲気。小さい鐘を三回鳴らしてお参りしてきた。きれいな音色でした。<br /><br />とりあえず、スタンプと御朱印はいただいたのだが、せっかくだから一番奥までいってみることにする。辺津宮から中津宮(なかつみや)まではわりと平坦なんだけど、そこから先は結構距離があった。途中、サムエルコッキング園前を通り過ぎ、一遍上人ゆかりの井戸とかもみつつ、奥津宮(おくのみや)に到着。拝殿の天井には「八方にらみの亀」の絵が飾られていた。ついでに龍宮(わだつみのみや)にもお参り。岩屋の中がお社になっているんだが、真昼にくると迫力半減ってかんじかも。<br /><br />予定より30分くらい超過して次の龍口寺に。ちょうど江ノ島のお向かいにある小山に位置する。休日朝のジョギングでは幾度となくこのお寺の前を通っているのだが、中にはいるのはこれが初めて。仁王門をくぐって境内に。<br />ここも本堂内部は撮影禁止。早速お参りしてから右にある授与所で御朱印をお願いする。ここも時間がかかるとのことなので、その間に境内の散策とスタンプ押印(七福神の絵は毘沙門天)。<br /><br />本堂左側には日蓮聖人が閉じこめられたという洞窟が。また、本堂裏手の山の上にはそこだけアジアンテイストな仏舎利塔と立派な五重塔があった。藤沢にこんな仏塔があるなんて知らんかったわ。<br /><br />御朱印帳受け取って次のところに向かう。途中のコンビニで水分補給しつつ、藤沢駅前まで戻ってくる。東海道線をくぐる地下道を経由、さいか屋横に出て、東海道沿いに走り、日本精工の看板過ぎたところで斜めに路地を入ると、道の先に白い鳥居が見えてきた。立派な参道を進んで皇大神宮に到着。<br /><br />手水使おうとしたら、同じように走る格好した人たちに遭遇。江ノ島神社でもちらほらスタンプラリー参加者見かけたけど、このあたりからは、かなりの人がスタンプラリーのパンフレット持って歩き回ってるのを目にする。<br /><br />本殿でお参りを済ませて社務所で御朱印をお願いする。やっぱりちょっと時間かかるそうなので、本殿脇のお社にお参りしてくる。皇大神宮は本殿で天照大神を祀ってるんだけど、いろんな神様も一緒に祀られていて、組み合わせなんかも考えてみるとおもしろい。とりあえず、恵比須様が祀られてたお社の前にスタンプが。まあ、わかりやすいな。<br /><br />皇大神宮からは引地川沿いに走るが、川縁の道を逆方向から歩いてくる人たちがことごとくパンフレット持ってるのには少なからず驚く。一月限定ということもあるかもしれないのだが、こんなに多くの老若男女がこのイベントに参加してるとは。<br /><br />県道43号線の横断歩道を渡り、メルシャンの看板が見えてきたところで、次の養命寺に到着。賽銭箱の向こう側に布袋さんの木像がちょこんと置いてあった。とりあえず、お堂の中に入らせてもらってお参り。お堂そのものはいろんな仏像がぎっちり並べられていて、ちょっと雑然とした雰囲気を感じたんだが、天井画がカラフルでちょっとおもしろかった。住職さんはいなさそうなので、隣の霊園管理事務所で置き札もらってくる。<br /><br />県道43号線沿いに旧藤沢宿方面に走り、小田急の線路をまたいで、次の白旗神社に到着。寒川神社から勧請された神様が主祭神のはずなんだが、いつの間にか源義経も祀ることになったらしい。その関係からか毘沙門天が祀られていて、スタンプラリーでは龍口寺と被っていたりする。「弁慶の力石」なる石もあり、眉唾っぽくはあるけど、まあ、興味深いなあ、と。お参りした後、社務所で御朱印をもらう。寒川神社の分社だけあって、自動車に張り付けるタイプの交通安全のお守りなんかが充実していた。<br /><br />白旗神社を出るときに、義経の首洗い井戸への道案内がかかれた地図が目に入ったので、通り道だし寄っていくことにする。うん、まあ、寒々しい雰囲気はあるものの、たぶん普通の井戸跡ですわ(妻の話によると、井戸の近くに家を構えた人に次々不幸が降り懸かったけど、マンションにしたら、何にも出なくなった、とか。そんな不合理な)。<br /><br />と、寄り道から元に戻り、すぐに常光寺に到着。境内に入ると左手に古そうなお墓がいっぱい。庚申さまなんかも並んでいた。正面の本堂には入ることができないみたいで、少しだけ開いた戸の間からお参り(ご本尊は釈迦如来)。本堂右脇に福禄寿の石像が置かれていたが、なんでここのお寺が福禄寿祀ってるのかはよくわからなかった。本堂右手のお宅にお坊さんっぽい人がいたのはわかっていたのだが、法事の真っ最中らしかったので、御朱印は遠慮しておく。<br /><br />国道467号線沿いに藤沢橋のところまで戻ってきた。朝寒かったけど、陽射しが出てきて走っていても楽だ。遊行寺の坂を途中まで上って諏訪神社に到着。諏訪神=建御名方神、なのでその父親(大国主)=大黒様も一緒に祀っているわけだ。こういう連想はおもしろいなあ。残念ながらここも社務所に人が詰めておらず、御朱印は頂けず。<br /><br />遊行寺の坂を下り、いよいよラストの感応院に。一回ジョギングの途中で山門の前を通ったけど、全く気にせず通り過ぎてたわ。ここも本堂の上には上がらせてもらえない。寿老人の木像が飾られていたなあ、という程度の印象で、当然(?)御朱印は頂けず。どちらかというと、本堂右奥にあった三嶋神社のほうが気になった(調べてみたら源頼朝が命じて勧請させたんだが、実務担当者が信濃のご家人で、苗字を藤沢といって、地名の由来になった人らしい<br />)。<br /><br />御朱印はともかく、8カ所のスタンプがおせたので、記念品をもらいに藤沢市役所へ。遊行通りを抜けて藤沢市役所の休日窓口に出向いたものの、通常の窓口業務と混ざらないように郵便局側の北入口から入ってくれとの看板が。ありゃりゃ。。。<br /><br />スタンプラリー窓口では、色紙の真ん中のところに黒い宝船のスタンプを捺して記念品の手ぬぐいと交換。お疲れさまでしたー<br /><br />ということで、最後はちょっとスムーズではなかったものの、藤沢市内の普段歩いてないところを巡ることができてなかなか楽しかったです。旧東海道の藤沢宿辺りには、まだまだ興味深いスポットがいっぱい残っているようですので、今後も暇ができたら出かけてみてもいいかなと思ういました。

第17回新春藤沢・江ノ島歴史散歩「藤沢七福神めぐり」にいってきました

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2014/01/18 - 2014/01/18

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まいこさん

我が住まいのある藤沢市で毎年1月開催されている「藤沢七福神スタンプラリー」 前々から気になっていたのだがなかなかタイミングが合わずにいたのだが、妻が有楽町まで観劇に出かけることになったので、ちょうど良い機会とチャレンジすることにした。もちろん、全行程走っていくことにする。藤沢駅前の観光案内所で事前に入手したパンフレットはスタンプラリーの台紙も兼ねているのだが、せっかくスタンプもらってくるのだからということで、別売りの色紙にスタンプを押してもらうとともに、別途御朱印帳に御朱印をいただくことにした。

自宅を9時ころに出発。色紙を前日までに入手してなかったので、江の島近くの観光案内所で色紙を購入。400円。地下道を通り、江の島へ渡る。この日は天気がちょっと悪くて富士山は望むことができなかった。

江の島に架かっている橋から赤い鳥居が見える。あそこに行くんやねー、楽勝ー と思ったのだが、江島神社というのは、三カ所のお社からなる神社らしい。とりあえず一番手前の辺津宮(へつのみや)にお参り。よく考えてみたら、今年の初詣だったかも。

社務所で御朱印帳を購入して(初穂料1000円)、御朱印をお願いする。少し時間がかかるそうなので、その間にスタンプラリーのスタンプ押してくる(七福神の絵は弁財天)。本殿脇には有名な弁天像をまつった弁天堂があるんだが、ここだけ拝観料がかかる(スタンプラリー参加者は150円が100円に割り引き)。お堂の中は撮影禁止なのですが、お堂の正面に八臂の弁天像(鎌倉時代あたりのものらしい)と有名な裸弁天が並んでご鎮座。うーん、なんとも妖しい雰囲気。小さい鐘を三回鳴らしてお参りしてきた。きれいな音色でした。

とりあえず、スタンプと御朱印はいただいたのだが、せっかくだから一番奥までいってみることにする。辺津宮から中津宮(なかつみや)まではわりと平坦なんだけど、そこから先は結構距離があった。途中、サムエルコッキング園前を通り過ぎ、一遍上人ゆかりの井戸とかもみつつ、奥津宮(おくのみや)に到着。拝殿の天井には「八方にらみの亀」の絵が飾られていた。ついでに龍宮(わだつみのみや)にもお参り。岩屋の中がお社になっているんだが、真昼にくると迫力半減ってかんじかも。

予定より30分くらい超過して次の龍口寺に。ちょうど江ノ島のお向かいにある小山に位置する。休日朝のジョギングでは幾度となくこのお寺の前を通っているのだが、中にはいるのはこれが初めて。仁王門をくぐって境内に。
ここも本堂内部は撮影禁止。早速お参りしてから右にある授与所で御朱印をお願いする。ここも時間がかかるとのことなので、その間に境内の散策とスタンプ押印(七福神の絵は毘沙門天)。

本堂左側には日蓮聖人が閉じこめられたという洞窟が。また、本堂裏手の山の上にはそこだけアジアンテイストな仏舎利塔と立派な五重塔があった。藤沢にこんな仏塔があるなんて知らんかったわ。

御朱印帳受け取って次のところに向かう。途中のコンビニで水分補給しつつ、藤沢駅前まで戻ってくる。東海道線をくぐる地下道を経由、さいか屋横に出て、東海道沿いに走り、日本精工の看板過ぎたところで斜めに路地を入ると、道の先に白い鳥居が見えてきた。立派な参道を進んで皇大神宮に到着。

手水使おうとしたら、同じように走る格好した人たちに遭遇。江ノ島神社でもちらほらスタンプラリー参加者見かけたけど、このあたりからは、かなりの人がスタンプラリーのパンフレット持って歩き回ってるのを目にする。

本殿でお参りを済ませて社務所で御朱印をお願いする。やっぱりちょっと時間かかるそうなので、本殿脇のお社にお参りしてくる。皇大神宮は本殿で天照大神を祀ってるんだけど、いろんな神様も一緒に祀られていて、組み合わせなんかも考えてみるとおもしろい。とりあえず、恵比須様が祀られてたお社の前にスタンプが。まあ、わかりやすいな。

皇大神宮からは引地川沿いに走るが、川縁の道を逆方向から歩いてくる人たちがことごとくパンフレット持ってるのには少なからず驚く。一月限定ということもあるかもしれないのだが、こんなに多くの老若男女がこのイベントに参加してるとは。

県道43号線の横断歩道を渡り、メルシャンの看板が見えてきたところで、次の養命寺に到着。賽銭箱の向こう側に布袋さんの木像がちょこんと置いてあった。とりあえず、お堂の中に入らせてもらってお参り。お堂そのものはいろんな仏像がぎっちり並べられていて、ちょっと雑然とした雰囲気を感じたんだが、天井画がカラフルでちょっとおもしろかった。住職さんはいなさそうなので、隣の霊園管理事務所で置き札もらってくる。

県道43号線沿いに旧藤沢宿方面に走り、小田急の線路をまたいで、次の白旗神社に到着。寒川神社から勧請された神様が主祭神のはずなんだが、いつの間にか源義経も祀ることになったらしい。その関係からか毘沙門天が祀られていて、スタンプラリーでは龍口寺と被っていたりする。「弁慶の力石」なる石もあり、眉唾っぽくはあるけど、まあ、興味深いなあ、と。お参りした後、社務所で御朱印をもらう。寒川神社の分社だけあって、自動車に張り付けるタイプの交通安全のお守りなんかが充実していた。

白旗神社を出るときに、義経の首洗い井戸への道案内がかかれた地図が目に入ったので、通り道だし寄っていくことにする。うん、まあ、寒々しい雰囲気はあるものの、たぶん普通の井戸跡ですわ(妻の話によると、井戸の近くに家を構えた人に次々不幸が降り懸かったけど、マンションにしたら、何にも出なくなった、とか。そんな不合理な)。

と、寄り道から元に戻り、すぐに常光寺に到着。境内に入ると左手に古そうなお墓がいっぱい。庚申さまなんかも並んでいた。正面の本堂には入ることができないみたいで、少しだけ開いた戸の間からお参り(ご本尊は釈迦如来)。本堂右脇に福禄寿の石像が置かれていたが、なんでここのお寺が福禄寿祀ってるのかはよくわからなかった。本堂右手のお宅にお坊さんっぽい人がいたのはわかっていたのだが、法事の真っ最中らしかったので、御朱印は遠慮しておく。

国道467号線沿いに藤沢橋のところまで戻ってきた。朝寒かったけど、陽射しが出てきて走っていても楽だ。遊行寺の坂を途中まで上って諏訪神社に到着。諏訪神=建御名方神、なのでその父親(大国主)=大黒様も一緒に祀っているわけだ。こういう連想はおもしろいなあ。残念ながらここも社務所に人が詰めておらず、御朱印は頂けず。

遊行寺の坂を下り、いよいよラストの感応院に。一回ジョギングの途中で山門の前を通ったけど、全く気にせず通り過ぎてたわ。ここも本堂の上には上がらせてもらえない。寿老人の木像が飾られていたなあ、という程度の印象で、当然(?)御朱印は頂けず。どちらかというと、本堂右奥にあった三嶋神社のほうが気になった(調べてみたら源頼朝が命じて勧請させたんだが、実務担当者が信濃のご家人で、苗字を藤沢といって、地名の由来になった人らしい
)。

御朱印はともかく、8カ所のスタンプがおせたので、記念品をもらいに藤沢市役所へ。遊行通りを抜けて藤沢市役所の休日窓口に出向いたものの、通常の窓口業務と混ざらないように郵便局側の北入口から入ってくれとの看板が。ありゃりゃ。。。

スタンプラリー窓口では、色紙の真ん中のところに黒い宝船のスタンプを捺して記念品の手ぬぐいと交換。お疲れさまでしたー

ということで、最後はちょっとスムーズではなかったものの、藤沢市内の普段歩いてないところを巡ることができてなかなか楽しかったです。旧東海道の藤沢宿辺りには、まだまだ興味深いスポットがいっぱい残っているようですので、今後も暇ができたら出かけてみてもいいかなと思ういました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • スタンプラリーのパンフレット。次の見開きがマップ兼スタンプ台になっている。

    スタンプラリーのパンフレット。次の見開きがマップ兼スタンプ台になっている。

  • 国道467号線沿いに藤沢に向かう。

    国道467号線沿いに藤沢に向かう。

  • 境川を架かる橋を通過。ちょっと肌寒い。

    境川を架かる橋を通過。ちょっと肌寒い。

  • 江ノ電江ノ島駅前を通過。

    江ノ電江ノ島駅前を通過。

  • 江ノ島に向かう石畳には、江ノ島ゆかりの銅版画が。

    江ノ島に向かう石畳には、江ノ島ゆかりの銅版画が。

  • 江ノ島観光案内所に到着。

    江ノ島観光案内所に到着。

  • スタンプラリー専用の色紙を購入。<br />

    スタンプラリー専用の色紙を購入。

  • 江ノ島方面には地下道を抜けていきます。

    江ノ島方面には地下道を抜けていきます。

  • 江ノ島に架かる橋を渡ります<br />

    江ノ島に架かる橋を渡ります

  • この方向に富士山が見えるはずなんだけど。

    この方向に富士山が見えるはずなんだけど。

  • 江島神社の朱色の鳥居が見えてきた。

    江島神社の朱色の鳥居が見えてきた。

  • 青銅の鳥居(市指定文化財)がお出迎え。

    青銅の鳥居(市指定文化財)がお出迎え。

  • 細い参道にお土産屋さんが立ち並んでます。<br />

    細い参道にお土産屋さんが立ち並んでます。

  • 朱色の鳥居の下までやってきた<br />

    朱色の鳥居の下までやってきた

  • 日本三大弁才天とのことです<br />

    日本三大弁才天とのことです

  • 瑞心門は龍宮城を模した造りだそうな<br />

    瑞心門は龍宮城を模した造りだそうな

  • さっそく弁天様が。

    さっそく弁天様が。

  • 江島神社は、三つのお社からなるそうだ。簡単に行って帰ってこれると思っていた考えが甘かった。。。<br />

    江島神社は、三つのお社からなるそうだ。簡単に行って帰ってこれると思っていた考えが甘かった。。。

  • 本殿前には茅の輪が設けられてました。くぐると厄除けになるみたいです(もちろんくぐってきた!)。<br /><br />

    本殿前には茅の輪が設けられてました。くぐると厄除けになるみたいです(もちろんくぐってきた!)。

  • 辺津宮。祭神は田寸津比賣命(たぎつひめのみこと。天照大神と須佐之男神のきょうだいゲンカ(?)の時に生まれた三柱の一柱で宗像三神の三女)。<br /><br />

    辺津宮。祭神は田寸津比賣命(たぎつひめのみこと。天照大神と須佐之男神のきょうだいゲンカ(?)の時に生まれた三柱の一柱で宗像三神の三女)。

  • 八坂神社。須佐之男神を祀る。<br />

    八坂神社。須佐之男神を祀る。

  • 奉安殿。八臂弁財天と妙音弁財天が祀られている。ここだけ150円の拝観料がかかる。

    奉安殿。八臂弁財天と妙音弁財天が祀られている。ここだけ150円の拝観料がかかる。

  • 御朱印を購入した。江ノ島の風景が織り柄で表現された表紙が、お土産心を微妙にくすぐる。蛇腹式で20箇所ほど御朱印を頂けるスペースがある。<br />

    御朱印を購入した。江ノ島の風景が織り柄で表現された表紙が、お土産心を微妙にくすぐる。蛇腹式で20箇所ほど御朱印を頂けるスペースがある。

  • 石段を登って中津宮に到着。本殿では市寸島比賣命(いつきしまひめのみこと。きょうだいゲンカ(略)の宗像三神の次女)を祀る。<br />

    石段を登って中津宮に到着。本殿では市寸島比賣命(いつきしまひめのみこと。きょうだいゲンカ(略)の宗像三神の次女)を祀る。

  • 江ノ島縁起と謡曲「江島」の関係について記した立て札。<br />

    江ノ島縁起と謡曲「江島」の関係について記した立て札。

  • 歌舞伎役者が植えた桜の木。他にも役者の手形とかがありました。

    歌舞伎役者が植えた桜の木。他にも役者の手形とかがありました。

  • サムエル・コッキング苑を過ぎたあたりで、「一遍上人成就の井戸」を見掛ける。<br />

    サムエル・コッキング苑を過ぎたあたりで、「一遍上人成就の井戸」を見掛ける。

  • 見晴台のようなところも。<br />

    見晴台のようなところも。

  • 奥津宮に到着。手水を使う。

    奥津宮に到着。手水を使う。

  • もともとこっちが本宮らしい。

    もともとこっちが本宮らしい。

  • 多紀理比賣命(たぎりひめのみこと。きょうだいゲンカ(略)の宗像三神の長女)を祀る。<br />

    多紀理比賣命(たぎりひめのみこと。きょうだいゲンカ(略)の宗像三神の長女)を祀る。

  • 天女と龍神が並んでお出迎え。<br />

    天女と龍神が並んでお出迎え。

  • 拝殿天井には「八方にらみの亀」が<br />

    拝殿天井には「八方にらみの亀」が

  • 龍宮(わだつみのみや)。江ノ島は龍の住処ということ。

    龍宮(わだつみのみや)。江ノ島は龍の住処ということ。

  • そういえば、江島神社の三つ鱗も、龍神のうろこがルーツなのかも(と思って調べてみたら、有名な北条氏の三つ鱗自体、北条時政が江ノ島参拝の際に奇瑞を得て授かったものらしい。本末転倒してた)。<br />

    そういえば、江島神社の三つ鱗も、龍神のうろこがルーツなのかも(と思って調べてみたら、有名な北条氏の三つ鱗自体、北条時政が江ノ島参拝の際に奇瑞を得て授かったものらしい。本末転倒してた)。

  • 洞穴っぽいところにお社があります。青銅製の龍のオブジェがなんかあざといなあ。。。<br />

    洞穴っぽいところにお社があります。青銅製の龍のオブジェがなんかあざといなあ。。。

  • お参りを終えて下山する途中。中津宮のあたりからは腰越方面が望める。<br />

    お参りを終えて下山する途中。中津宮のあたりからは腰越方面が望める。

  • 江ノ島からは龍口寺はすぐ。

    江ノ島からは龍口寺はすぐ。

  • 山門のすぐ前を江ノ電が通り過ぎていきます。

    山門のすぐ前を江ノ電が通り過ぎていきます。

  • 仁王門

    仁王門

  • まずは本堂にお参り(金堂内は撮影禁止)

    まずは本堂にお参り(金堂内は撮影禁止)

  • 小さな菩薩像が。水掛け観音的なものか?

    小さな菩薩像が。水掛け観音的なものか?

  • 日蓮宗の独特の書体。「南無妙法」までは解読できるんですが。。。<br />

    日蓮宗の独特の書体。「南無妙法」までは解読できるんですが。。。

  • 日蓮聖人が閉じ込められたという洞窟<br />

    日蓮聖人が閉じ込められたという洞窟

  • 丘の上に登ると仏舎利塔が。ここだけ妙にアジアンテイスト。<br />

    丘の上に登ると仏舎利塔が。ここだけ妙にアジアンテイスト。

  • 仏舎利塔の反対側には純和風の五重塔が。明治時代に作られたものらしい。

    仏舎利塔の反対側には純和風の五重塔が。明治時代に作られたものらしい。

  • 藤沢駅南口まで戻ってきた。

    藤沢駅南口まで戻ってきた。

  • 東海道線沿いに走ります。小田急が東海道線をまたいでます<br />

    東海道線沿いに走ります。小田急が東海道線をまたいでます

  • 日本精工前を通過。<br />

    日本精工前を通過。

  • 向こうの方に白い物体が

    向こうの方に白い物体が

  • 大きな鳥居でした。一の鳥居<br />

    大きな鳥居でした。一の鳥居

  • 参道のすぐ横まで車道があるというのも、なんだか落ち着かないなあ。。。<br />

    参道のすぐ横まで車道があるというのも、なんだか落ち着かないなあ。。。

  • 鵠沼皇大神宮に到着(皇大神宮自体は他の土地にもあるため、「くげぬま」を慣用的に付けるらしい)。<br />

    鵠沼皇大神宮に到着(皇大神宮自体は他の土地にもあるため、「くげぬま」を慣用的に付けるらしい)。

  • 本殿はまだ新しい感じの建物でした<br />

    本殿はまだ新しい感じの建物でした

  • 本殿すぐ脇の石楯尾神社(いわたておのじんじゃ)。立て札の説明によれば、皇大神宮の建立以前から存在したお社らしい。

    本殿すぐ脇の石楯尾神社(いわたておのじんじゃ)。立て札の説明によれば、皇大神宮の建立以前から存在したお社らしい。

  • お社自体は本殿と一緒に新しくなったみたいです<br />

    お社自体は本殿と一緒に新しくなったみたいです

  • 伊勢の宮。伊弉諾尊・伊弉冉尊(いざなぎ・いざなみ)を祀る。<br />

    伊勢の宮。伊弉諾尊・伊弉冉尊(いざなぎ・いざなみ)を祀る。

  • 恵比須の宮。八重事代主神を祀る。事代主は釣りの神様なので、恵比須さんと同一視される。<br />

    恵比須の宮。八重事代主神を祀る。事代主は釣りの神様なので、恵比須さんと同一視される。

  • 引地川を北上。<br />

    引地川を北上。

  • わりとすぐに養命寺に到着。<br />

    わりとすぐに養命寺に到着。

  • お堂自体は立派。

    お堂自体は立派。

  • 布袋様が。

    布袋様が。

  • 案外気づかないが、鮮やかな天井画が。一枚一枚には人の名前が書かれていたので、檀家の寄進だったんだと思われる。<br />

    案外気づかないが、鮮やかな天井画が。一枚一枚には人の名前が書かれていたので、檀家の寄進だったんだと思われる。

  • 全部で200面以上あるんだそうです(さすがに数え切れない)。<br />

    全部で200面以上あるんだそうです(さすがに数え切れない)。

  • 家紋らしきものが目立つんだけど、中には風景画ぽいのもあり、興味深い。<br />

    家紋らしきものが目立つんだけど、中には風景画ぽいのもあり、興味深い。

  • 十二神将なんかも安置されてましたけど、ガラスケース越しで有り難みが半減?<br />

    十二神将なんかも安置されてましたけど、ガラスケース越しで有り難みが半減?

  • 小田急藤沢本町近くまで戻ってきた。

    小田急藤沢本町近くまで戻ってきた。

  • 白旗神社に到着。<br />

    白旗神社に到着。

  • 手水の屋根もお社風。

    手水の屋根もお社風。

  • 石段を登ったところに権現造りの本殿<br />

    石段を登ったところに権現造りの本殿

  • ガラス張りなのでちょっと雰囲気が台無し。<br />

    ガラス張りなのでちょっと雰囲気が台無し。

  • 細かい細工が見事です。

    細かい細工が見事です。

  • 「弁慶の力石」 昔は運試し的な感じで参拝者が持ち上げてたらしい。<br />

    「弁慶の力石」 昔は運試し的な感じで参拝者が持ち上げてたらしい。

  • 御輿殿。ご祈祷中でした。<br />

    御輿殿。ご祈祷中でした。

  • 「義経藤」。白い花を付けるそうです。<br />

    「義経藤」。白い花を付けるそうです。

  • ちょっと遠目に毘沙門天が。

    ちょっと遠目に毘沙門天が。

  • 白旗神社からすぐのところにある交番脇の小道を奥へと進む。

    白旗神社からすぐのところにある交番脇の小道を奥へと進む。

  • この文章だと「吾妻鏡」にどこまで書かれていたのかがよく分からないんだけど。<br />

    この文章だと「吾妻鏡」にどこまで書かれていたのかがよく分からないんだけど。

  • 義経首洗い井戸<br />

    義経首洗い井戸

  • 碑文も。ちゃんと榊がお供えしてある。

    碑文も。ちゃんと榊がお供えしてある。

  • みたところ、かなり後世に作られたっぽいんだけどなあ。。。<br />

    みたところ、かなり後世に作られたっぽいんだけどなあ。。。

  • スタンプラリーに参加する人たち。私とは逆回りに回る人が多かったみたい。<br />

    スタンプラリーに参加する人たち。私とは逆回りに回る人が多かったみたい。

  • 常光寺に到着。

    常光寺に到着。

  • お墓や仏像もいわくありげ。

    お墓や仏像もいわくありげ。

  • ちょっと古めの庚申さまなんかもあったりした。

    ちょっと古めの庚申さまなんかもあったりした。

  • ご本尊は阿弥陀如来。

    ご本尊は阿弥陀如来。

  • 福禄寿の石像が(いまいち、福禄寿のキャラ立ちが弱いので、それと説明が無いと「誰?」状態だ)。<br />

    福禄寿の石像が(いまいち、福禄寿のキャラ立ちが弱いので、それと説明が無いと「誰?」状態だ)。

  • 藤沢橋を渡って遊行寺方面に。

    藤沢橋を渡って遊行寺方面に。

  • 幟がたくさん立てられてました。

    幟がたくさん立てられてました。

  • ここもたまにジョギングで通るルートだったけど、まったく気づかなかったなあ。。。<br />

    ここもたまにジョギングで通るルートだったけど、まったく気づかなかったなあ。。。

  • 本殿にお参り。祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)。

    本殿にお参り。祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)。

  • 大黒様(大国主神)も脇に祀られていた。大国主神と建御名方神は親子関係なので、まあ納得。<br />

    大黒様(大国主神)も脇に祀られていた。大国主神と建御名方神は親子関係なので、まあ納得。

  • 聖徳太子も祀られていた(太子社)。そういえば、このあたりで聖徳太子祀ったお寺なり神社なりは初めてかも。<br />

    聖徳太子も祀られていた(太子社)。そういえば、このあたりで聖徳太子祀ったお寺なり神社なりは初めてかも。

  • 神社の氏子さんで日清・日露戦争で戦死した人も祖霊神として祀られていた。<br />

    神社の氏子さんで日清・日露戦争で戦死した人も祖霊神として祀られていた。

  • 藤沢宿の東の守護らしい。<br />

    藤沢宿の東の守護らしい。

  • 遊行寺の坂を下りていよいよラスト。感応院に到着。<br />

    遊行寺の坂を下りていよいよラスト。感応院に到着。

  • 弘法大師のお名前が。<br />

    弘法大師のお名前が。

  • 弘法大師の石像も。<br />

    弘法大師の石像も。

  • 西側がすぐ川なので意外と眺望が良かった。<br />

    西側がすぐ川なので意外と眺望が良かった。

  • 本堂の奥の方に寿老人が。正直見えにくい(サービス精神が欠落してるなあ。。。)

    本堂の奥の方に寿老人が。正直見えにくい(サービス精神が欠落してるなあ。。。)

  • むしろ、三嶋大明神のお社があったのに驚いた(そこから調べていくと、感応院って藤沢で最古の寺院らしいとか、三嶋大明神を勧請した人の苗字が藤沢の地名の由来になっているとか、色々興味深いことが分かった)<br />

    むしろ、三嶋大明神のお社があったのに驚いた(そこから調べていくと、感応院って藤沢で最古の寺院らしいとか、三嶋大明神を勧請した人の苗字が藤沢の地名の由来になっているとか、色々興味深いことが分かった)

  • スタンプラリー制覇したので市役所に出向いて記念品をもらいに行く、と思ったら北口に回って下さい、とのこと。<br />

    スタンプラリー制覇したので市役所に出向いて記念品をもらいに行く、と思ったら北口に回って下さい、とのこと。

  • こんな入口使うの初めてや。<br />

    こんな入口使うの初めてや。

  • 受付の人が待ってくれてました。

    受付の人が待ってくれてました。

  • 記念品は開運干支暦手ぬぐいでした<br />

    記念品は開運干支暦手ぬぐいでした

  • 完成した色紙。どっかに飾っておこうかな。<br />

    完成した色紙。どっかに飾っておこうかな。

  • 今回の御朱印。蛇腹なので広げて見られるのは楽しい。

    今回の御朱印。蛇腹なので広げて見られるのは楽しい。

  • なかなか表紙とのバランスも良い感じ。

    なかなか表紙とのバランスも良い感じ。

  • 江島神社の御朱印<br />

    江島神社の御朱印

  • 龍口寺の御朱印<br />

    龍口寺の御朱印

  • 皇大神宮の御朱印<br />

    皇大神宮の御朱印

  • 養命寺の御朱印。残念ながら置き書きなので、あとで糊で貼っておきます<br />

    養命寺の御朱印。残念ながら置き書きなので、あとで糊で貼っておきます

  • 白旗神社の御朱印。あとの3箇所もできれば後日集めたいなあ。

    白旗神社の御朱印。あとの3箇所もできれば後日集めたいなあ。

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