2014/01/18 - 2014/01/18
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dapuqiaoさん
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上海市や近郊には史跡や水郷の街などたくさんの見どころがあります。
ほとんどが日帰りで行く事が出来るので土、日に暇を見つけて訪れてみました。
今回は上海の環状線「地下鉄四号線」沿線歩きの続き、南浦大橋~大連路間(その3,4,5)です。
「その5」の行程
上海科技館駅 → 世紀大道駅 地下鉄2号線 約5分 3元
世紀大道駅 → 楊樹浦路駅 地下鉄4号線 約13分 3元
楊樹浦路駅 → 上海自来水展示館 徒歩 約15分
上海自来水展示館 → 中国煙草博物館 徒歩 約25分
中国煙草博物館 → 下海廟 徒歩 約25分
下海廟 → 大連路駅(地下鉄4号線)
大連路駅 → 中山公園駅 地下鉄4号線 約25分 4元
写真は、通化路にあったひもの屋(?)さん。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
14:10 上海科技館を出て地下鉄2号線上海科技館駅へ向かいます。
正面がその入り口のようです。 -
中に入ると商店街になっています。
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日本料理屋もあります。
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隣接した服飾礼品市場。
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14:15 服飾例品市場。
呼び込み、押し売りが結構ありますが、それなりに楽しい場所です。 -
14:28 世紀大道駅
地下鉄2号線の上海科技駅からひとつ目です。
この駅には、2,4,6,9号の4つの地下鉄線が乗り入れています。
4号線に乗り換えて楊樹浦路駅に向かいます。 -
14:41 楊樹浦路駅に到着。
世紀大道から2つ目の駅になります。
1つ目の浦東大道駅と楊樹浦路駅の間は黄浦江の下を通るトンネルで、再び浦西に戻ってきた事になります。 -
2号口を出て楊樹浦路を東に向かいます。
向かうのは、上海の浄水所にある上海自来水(=水道)展示館。
駅の近くにはこんな小餐庁(=レストラン)もありますが、・・・ -
直ぐに静かな通りとなります。
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黄浦江に沿った場所なので船舶関連の会社が多いようです。
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14:53 上海の浄水所に到着。
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こちらが展示館のようです。
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確かに上海自来水科技館となっていますが、
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無情にも、「内部修理中なので臨時閉館」とのピラが張り付けられています。
慣れっことは言え、少々ガックリ。 -
しょうがないので建物だけ撮影。
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道路の反対側からも撮影。
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こちら側には上海水道局の事務所もあります。
昨年の3月1万頭もの豚の死骸が黄浦江に流れて来た事件がありましたが、その折はこの役所も大変だったんだろうなんて思い出しました。 -
15:02 通化路。
楊樹浦路から通化路へと入ります。 -
通化路には公安があったり、
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むかしながらの集合住宅があったり、
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ごったがえす市場があったり、
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下町の風景が続きます。
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そして舟山海鮮という文字が目に付きます。
浙江省の舟山市の事でしょうね。
黄海に浮かぶ島々で新鮮な海産物やお寺の島「普陀山」がある事でも有名です。 -
こちらが舟山から運ばれた(?)海鮮物。
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そして身の丈ほどの魚の干物。
値段は、100-200元くらいです。 -
15:14 恵明路にあった建物。
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何だろうと思ってのぞいてみると、またしても天主堂でした。
上海には意外とキリスト教の教会が多く、信者も多いんですかね。 -
裏さびれた通りがある一方、
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再開発も進んでいて高層住宅がどんどん建っています。
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15:21 通化路を吉林路まで来ると立派な建物が現れます。
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中国煙草博物館です。
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正面入口は、長陽路側にあります。
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15:25 中国煙草博物館。
中に入って左側の窓口で入館手続きをしたところ、16時で閉館なので10分前までには出て来るようにとの事。
パスポート番号と名前を記帳し荷物を預けてやっと入館です。 -
三階の煙草歴史館への入口。
エスカレーターが既に動いていないので三階の入口までは結構きつい。
三階から二階、一階へと展示室を観覧しながら降りて行きます。 -
手造りの様子。
前の方が葉っぱをブレンドして後ろの方がひとつひとつ紙で巻いている様子です。 -
関連資料。
流通や専売に関するものが多いようです。 -
生産された葉っぱを集めて運河を使って運ぶ様子ですかね。
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こちらは煙草労働者なんでしょうか???
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煙草屋の広告やら看板やらです。
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15:45 中国煙草博物館。
みどころは多くおもしろいのですが、時間が迫ったので駆け足で退館です。 -
対面には上海煙草専売局の事務所。
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15:50 荊州路まで来ると目立つ建物が、・・・。
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回り込んでみると「中国現代国の宝芸術館」???
なにかよくわかりませんが既に閉館でした。 -
この辺り、公園になっていて地図では国歌記念広場となっています。
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広場のはずれに記念碑がありました。
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碑の後ろに説明文があります。
中国国歌の由来などが刻まれています。
田漢さんが作曲し聶耳さんが作詞した抗日の歌「義勇軍行進曲」が国歌となったんですね。 -
15:56 大連路
楊樹浦路駅の次の大連路駅まで来ました。 -
16:01 上海市提藍橋監獄。
大連路駅を通過して長陽路を更に進むと「上海市提藍橋監獄」の看板を見かける。
後で調べてみるとここは上海監獄陳列館として開放されている模様。
1901年建造、1999年から陳列館となっている由。 -
隣の建物は上海市監獄管理局。
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長陽路に建つ古い住宅。
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海門路を通って昆明路に出ると、
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この辺りでは、線香や仏具を商う店が現れます。
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16:07 下海廟に到着です。
海の神様をまつるために建てられ、漁師たちが海の安全を祈願した場所だそうです。
それにしてもなぜ「下海」廟なのでしょう。
宋代には蘇州川の南に上海鎮があったとの事ですから、そこより下流にあたるので下海なんでしょうかね。??? -
中に入ってみます。
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ここでも門衛さんが、Time outで「下班了、下班了!」と、建物の中には入れてくれません。
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門前の道路ではお坊さんらしき人が、・・・何してるんでしょう。
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16:15 昆明路を歩いて大連路駅へ戻ります。
このあたりは、「楽安里」と言う古い民家の建ち並ぶ細い路地のようですが、北京のそれは「胡同=hutong」と呼ばれていて、上海のそれは「弄=long」と呼ばれています。 -
16:25 駅の近くのピザ屋さん(Domino Pizza)で夕食です。
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17:00 大連路駅からは直行で中山公園駅まで帰ります。
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17:30 中山公園。
中山公園のランドマーク「ルネッサンスホテル」もこの時間にはネオンで彩られています。 -
ここでの足取り
A 地下鉄4号線楊樹浦路駅
B 上海水道展示館
C 天主堂
D 中国煙草博物館
E 国家記念広場
F 上海市提藍橋監獄
G 下海廟
H 地下鉄4号線大連路駅
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