ALASKAオーロラツアー：第３日目（犬ぞり体験と第３回オーロラ観察）

2010/02/25 - 2010/03/02

アラスカ３日目
今日は日中は、オプションの犬ぞり体験ツアーに参加することとして、13:00にホテルロビーに集まって、案内人が来るのを待ってました。
現地に着いて、犬ぞりに乗るときに写真を撮って欲しいと素敵な女性に声をかけられ、後でわかったのですが、チャーター便の客室乗務員たちでした。
初めての体験でしたが、素晴らしい体験が出来て満足してました。

オーロラ観察の最後のチャンスとなりました。

第２回目の観察でわずかではあったが、オーロラを見ることが出来ましたが、最終回でももう少し素晴らしいオーロラが見られることに期待して出掛けました。ホテルロビーを22:00に専用バスで出発し、今回は旅行会社と契約していたオーロラ村まで出掛けて、ロッジで暫く待つことになりました。気温は氷点下２５℃で、お湯を巻くと一瞬に氷霧となってしまう不思議な現象も見られました。

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 5.0

ホテルでの朝食場

犬ぞりツアーへの迎えの車

現地に行くまでの道路
雪が踏み固められてアイスバーン状
現地の車のタイヤはすべてピン（スパイク）が出てました。

現地に到着・・・

犬ぞりツアー参加の人たち

イヌイット族が住むような「ゲル」に案内される。

今回の犬ぞりツアーでの指導をしていただく「伊藤さん」
伊藤さんは長いことここフェアバンクスに住んでおられるとのこと。

ゲルの天井部分（明り取りの窓のようなもの）

犬ぞりに乗るための防寒着に着替えて…

犬ゾリ犬は、ハスキー犬だけではなくて、
色々な犬種の犬がいました。

犬種についてはこちらを参考に・・・

http://www.dogfan.jp/zukan/Working/Malamute/　

一頭一頭鎖でつながれていました。

早くそりを引いて出掛けたいと元気よく動き回ってました。

一人乗りの犬ぞり

戻ってきた犬ぞり

これから出発します。

走り始めると、スピードと共に風を勢いよく切るので寒くて凍えてました。
また、雪が少ない場所ではお尻が痛くなりました。

伊藤さん
日本からの観光客からの贈り物の前掛けをしていました。

帰路の直線道路

22:00にホテルを出発して、３回目のオーロラ観察会のオーロラ村へと向かいます。

専用の山小屋に着きました。

オーナーと犬のお出迎えで・・・
左はツアーガイド

ここはトイレ
ゲレンデの途中に設置されてました。

トイレの内部です。
用足し後の大は袋に入れて黒いごみ収納ボックスへ入れる。
まとめて有機肥料として使用され、循環型社会となってます。

何一つ無駄なく使用して、素晴らしいことです！

オーロラのタイルがお土産として販売されてます。

オーロラが表れるまで暖かな室内で待ちます。

バナナも凍って釘が打てます。

お湯を空に向かって撒いたら、一瞬にして氷霧になった！！
ビックリするくらい瞬間に変化しました。

今夜は生憎の満月の夜でした…

第３回目のオーロラ観察地点

残念ながら、オーロラは出なかった…

逆向き（南側）を眺めると、フェアバンクスの街の明かりが見えました。

満月はきれいに見えたのに・・・

スキー場のゲレンデが観測地点でした。
建物はトイレです。