2勝2敗のオーロラツアー：アラスカ、フェアバンクス

2017/02/18 - 2017/02/23

アラスカ、フェアバンクス行きの JAL チャーター直行便で、憧れのオーロラを見に行きました。

１日目　JL8800便　成田19：00→9：00フェアバンクス
　　　　到着後、アラスカサーモンの昼食付きのフェアバンクス市内観光　　　　　（アラスカ大学博物館、パイプライン、ビジターセンター）
　　　　夜、オーロラツアー Aurora Borealis Lodge へ 「△」少し見れました。
　　　　宿泊は Sophie Station Hotel

２日目　デナリ山（マッキンリー）遊覧飛行
　　　　夜、オーロラツアー Aurora House へ 「〇」雲はありましたが、良く見られました。

３日目　チェナ温泉へ
　　　　夜、雪上車オーロラツアー「×」雪で全く見られず。

４日目　一日チェナ温泉、氷の博物館(Ice Mueseum)
　　　　夜、オーロラ観賞「◎｝素晴らしいオーロラが見られました。

５日目 JL8809便　フェアバンクス11:50(遅延14:00)→６日目13:50(16:00)成田

というわけで、オーロラ観賞は２勝２敗でしたが、４日目のオーロラは素晴らしかったので、大満足の旅行になりました。

オーロラは肉眼で見ると白い雲のようで、最初はよく分かりませんでしたが、写真に撮ると緑や赤に写るようです。知りませんでした。

それにしてもー３０度の寒さの世界は異次元でした。

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

JAL のチャーター直行便 JL8800便で、成田からフェアバンクスに向かいます。

朝日にデナリ山（マッキンリー）が浮かんで見えます。

下を見ると永久凍土のようです。

フェアバンクスに到着しました。
クマのはく製が出迎えてくれます。

複葉機も飾ってありました。

早速、フェアバンクスの市内観光です。
最初は「アラスカ大学博物館」です。

ここでもクマのはく製が迎えてくれます。

凍土から見つかったマンモスの骨。

３万６千年前のバイソンのミイラ。

エスキモーの人形でしょうか。

ランチは「Pike's Landing」

アラスカ・サーモン(Alaskan Salmon) です。

「LOVE ALASKA」のサインが印象的です。

続いて、パイプラインへ。
アラスカを南北に縦断する石油パイプラインです。

全長 800マイル(1,280km)で、パイプは全て日本製(当時の新日鐵)。
48インチ(1,219mm)という大径鋼管です。

地図があり、アラスカを縦断しているのが良く分かります。

夜、Aurora Borealis Lodge へ。
日本人経営のロッジです。
２時頃まで粘りましたが、この程度のオーロラが最初に見られた程度でした。

翌日はセスナでデナリ山（マッキンリー）の遊覧飛行に行きました。

離陸します。

雲の上に出ました。

デナリ山が見えて来ました。

近づきました。

ちょっと揺れが激しくなってきました。

太陽が山の頂上から顔を出しました。
ダイヤモンド・デナリ山かな？

下を見ると氷河が確認できます。

ここの何処かに植村直己さんが眠っているのでしょう。

このセスナに乗りました。

夜、Aurora House に行きました。

この日は多少雲がありましたが、まずまずのオーロラが現れました。

大勢の人が三脚を立ててカメラをセットしています。

街の光とオーロラがコラボしています。

刻々と動いています。

今日は満足してホテルに戻りました。

２泊した Sophie Station Hotel

翌日、チェナ温泉に移動。
宿泊したムース・ロッジ。

夜、雪上車でオーロラを見にいきました。

残念ながら雪が降りしきり、まったくオーロラは見られませんでした。
でも霧氷がとても綺麗でした。

お湯を空中に撒くと一瞬で白い氷になります。

アクティビティーセンターにはその日の天気と温度が掲示しています。
この日は最低 -３１.６℃ のようです。

アラスカ州の旗。
北極星と北斗七星ですね。

翌日はまず氷の博物館 (Ice Museum) に行きました。

全て氷で出来ていて、中は外より暖かいようです。

アイスバーがあり、バーカウンター、椅子、グラス、などが全て氷。

いろいろな氷の彫刻があります。

チェナ温泉の案内板

続いて温泉に行きました。

湯気が木に付いて樹氷のようになっています。

いいお湯でした。

夕食はアラスカン・キング・クラブ
美味しく頂きました。

宿泊したムース・ロッジの入り口に、ムースなどのはく製が置いてありました。

今回の旅行の最後の夜、今日のオーロラは期待できるようです。

だんだん上に上って来ました。

左から温泉の湯気が漂って来ました。

北斗七星とオーロラ

次第に空全体に広がって来ました。

大きく変化しています。

この後、次第に薄くなって行きました。

翌日、帰国する機内からデナリ山（マッキンリー）が綺麗に見えました。

標高 6,190m はさすがに高い！

飛行機は無事２時間遅れで日本に到着しました。