2014/01/15 - 2014/01/18
3992位(同エリア28189件中)
ゆみるかさん
2013年10月に友達と5人で初台北訪問。二泊三日の旅で駆け足ながらも初日の九份を皮切りに変身写真、街歩き、グルメと楽しみました。中でも印象的だったのは、台湾の人の優しさ。本当に親切にしてくれて、いいところだなあ、また来たいなあとつくづく思ったのです。
それから三カ月、今度は夫と。
前回のやり残しリベンジを兼ねて再訪問です。
今回は前より一日長く三泊四日。夫の希望はタイペイアイと故宮博物院のみ。
さあ、何ができるかなあとやりたいこと行きたいところ、食べたいものをポストイットに書きだしました。
台北に着いてからは、ぺたぺた予定を貼り変えながらのいたって流動的な旅でした。
やってみて思ったのですが、この方法お勧めです。こうしておくと、行きたかったポイントやショップを忘れることなく、さらにはお店や観光地の開いてる時間やなんかも書き込んでおけば、その時の位置、お腹の具合に合わせて、日程を自在に組み直せるのです。
縦が一日の予定で一応時系列に並べてあります。
夫という気のおけない相手との自由な旅行にはとても便利でした。
こんなところに投稿することになるのなら、カレンダーの裏紙なんかじゃなくきちんとした紙にもっときれいに作るんだった(笑)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
時間設定がいいので今回もチャイナエアラインCI151便で。名古屋発9:50台北12:20到着。楽天で申し込み前日にiphoneでEチェックインしました。チャイナエアラインのウエブがエクスプローラー推奨のせいなのかipadではうまくできなかったけどなぜかiphoneではすんなり。iphoneでできるなら帰りの分もあちらで座席してしておけるので、ぎりぎりまで遊べます。
ちなみにwifiは比較した結果やはり一番お安いグローバルwifiを申し込みました。前日午前中に自宅に届くので設定の確認もできて安心です。でも、前回より1,000円ほど高くなってた〜〜。その月々で変わるらしい。
写真は第二ターミナル。この牛さんの角を右に曲がって、國光客運のバス乗り場へ。台北駅行き國光号1819は125元。60分くらいで着きました。 -
イチオシ
ホテルは台北駅の地下鉄出口と連結しているシーザーパークホテル。窓から見えるのは台北車駅正面です。アクティブに動くために、ホテルの位置を最優先しました。ただ台北駅自体が大きすぎて、駅内の移動距離が結構あったのは誤算(笑)
元ヒルトンホテルで設備は中々古いです。順次改装中とのことですが、私は台北ナビを通してお値打ちに予約したので改装前の部屋だったと思います。
良かったのは予約確認票をプリントアウトしたものを見せたら、チェックインもチェックアウトも1分かからなかったこと。これは素晴らしい。
ホテルの写真は次の日の夜に撮ったもの。昼間のを撮り忘れ。 -
チェックインをして出るともう3時。入国手続きで1時間くらい並んだのが痛かった。時間節約のためにホテル前からタクシーにのり永康街に向かいます。東門駅前まで95元。
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かき氷好き〜には冬だろうが関係ない。ということで麗水街を南下して芒果皇帝をめざしたけれどお休みでした。冬はやってないのかな。ぐるりと永康街を歩くと思慕昔がありました。ここもガイドブックなどによく出てきます。
店内は一人100元以上使わないとだめだと念押しされました。台北はそういうシステムのところに時々出会います。
大丈夫だと言い、メニューを見るとかき氷は180元。後20元は何にしようかと迷っていると、珈琲60元などを勧めてくれましたがせっかくなので暖かい豆花を頼みました。豆漿というのか豆乳ゼリーのようなもの中に芋圓がごろごろ。始めて食べたけど、すごくおいしい。冷たくて甘い練乳のような氷とのバランスがよかったです。 -
入った時は満席だったのが夕方になるとあっという間に誰もいなくなりました。2階の店内はとてもおしゃれです。一階は外のテラスみたいなところで食べるようになってましたがお値段は同じみたい。
思慕昔 (本館二楼) スイーツ
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思慕昔の窓から見た永康街。らしい雰囲気です。
思慕昔 (本館二楼) スイーツ
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駅に向かって行くと左側に行列が・・・天津葱抓餅でした。薄いお好み焼きみたいなのが基本になっていて、野菜入り、卵入りが選べます。食べたのがどのメニューなのかわからないけれど、胡椒がきいていてB級グルメ―!という味でおいしかったです。
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台湾の一般的な住宅。天津葱抓餅を食べながら、こうした街並みを横目に雑貨屋さんをめぐります。
成家家居は小さな雑貨屋さんですがシノワズリなどの小物が充実していて大好きなお店。こちらでは可愛い布のケースに入ったお箸のセットを。
雲彩軒では上品な布でできたメガネケースを買いました。
こういうもの手に入れるとテンションあがりますね。Bao gift その他の店舗
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私が雑貨やめぐりをしている間、夫は近くの本屋で待ってるといいおいてこちらの永業書店へ行ったので後から訪ねて行きました。
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本だけでなくおもちゃや文具も売ってます。可愛いペンや判子など衝動買い。帰ってきてから気づきましたがペンはあひるの部分が点灯します。値札シールには「手電筒筆25元」と書かれてます。
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反対側から見た永業書店。三丁目の夕日みたいな風景。
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書店を後に写真の金華國小を左に見ながら中正紀念堂方面へ歩いていきます。
ここもそうですが、台北の学校や幼稚園は綺麗な色遣いのところが多いです。
数十メートル歩くと、かの有名な永康牛肉麺のお店がありましたが、これ以上お腹がいっぱいになるわけにはいかないのでぐぐっと我慢。永康牛肉麺 地元の料理
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目的地に向かってふらふらと歩くのもまた楽し。道路に沿って昔の日本家屋のような家が続きます。今にも崩れそうだけど誰か住んでいるのかなあ。
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同じ道路の反対側はこのような高級マンションが続きます。路のあちらとこちらで真逆の雰囲気が楽しめます。どのマンションにも必ず豪華な門がついてるのね。
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イチオシ
目的地「盛園絲爪小籠湯包」へ到着。
こちらの店は前回台北に来た時にお友達になった台湾人の余さんが「台北で一番小籠包のおいしいお店だ」といって教えてくれたところ。行きそびれていたので今回は是非行きたいと思ってました。
まずは写真の酸辣湯。鴨血やきくらげがたっぷり。鴨血というのはあひるの血を固めたゼリー状のもの。積極的に食べたいとは思わなかったもののひとつですが、思いがけずスープで初体験。レバーのような形状で匂いはまったくなくつるんと喉越しさわやかな感じです。
35元は安い!盛園絲瓜小籠湯包 中華
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お待ちかねのへちまの小籠包。日本ではへちまはあまり食べないけど、台湾では普通によく食べる食材だそうです。
お店の人が身振り手振りでセルフサービスのつけダレをとってくるように教えてくれるも、なにぶん言葉がわからないので???な私たち。あきらめて作ってきてくれました。酸っぱめの濃い醤油のタレに千切り生姜の配分がよくて、甘えて作ってもらって大正解。
熱々のスープがたっぷり入っている小籠包。噛むとやけどしそうなので、ひとくちで頬張ると、口の中いっぱいにジューシーな汁とあっさりとしたへちまとしょうがのピリ辛が同時に広がります。8粒のうち私が6粒食べたかも(笑) 確かに最高のお味でした。台北に来てよかったと思った一瞬。盛園絲瓜小籠湯包 中華
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イチオシ
盛園を出たらもうすっかり日暮れ。中正紀念堂の閉園は18:00なので後30分しかありません。
盛園の目の前はちょうど中正紀念堂の裏側にあたるので、こちら側から入れるかなあと思いながら歩いていくと、ちょうど森林の小道のような通路がありました。うっすらとライトアップされていて、とてもいい感じ。暗い木陰で太極拳をしてる人もいて、幻想的。
木立を抜け出ると、いきなり目の前に中正紀念堂が。。昼間の紀念堂をイメージしていたので、その荘厳さに圧倒されます。昼間の中正紀念堂はそれはそれで白くて綺麗なんだけど、夜になるとこんななんだ〜〜。これは本当にすごい。機会があれば是非みてほしいです。
内部も見学できました。前回迷って買えなかった丸い陶器製のコースターを買いました。嬉しい。 -
中庭は両側が延々とライトアップされています。そして、ほとんど人けがない。夜になって少しヒンヤリしてきた風を受けながらこんなところを歩けるなんて幸せだなあと思ったのでした。
これからどんだけ歩くことになるのか知る由もなく・・・。 -
中正紀念堂駅からMRTに乗り中山で降ります。
パイナップルケーキの専門店に行く途中で寄ったのは金興發生活館。
ここでも試しにパイナップルケーキを買ってみました。
後から買う専門店のパイナップルケーキと比べると軽い(笑)
写真がないので台北ナビのものです。
http://www.taipeinavi.com/shop/96/ -
また途中に何やら美味しそうなお店が。。
一度通り過ぎたものの戻ってきてしまいました。 -
巨大な蝦入りワンタンが8粒。食べ過ぎ?!
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食べ過ぎといいつつも小皿料理も気になる。。そういえば先ほどの盛園にもこんな感じで小皿料理がありました。地元の人はメインの麺料理と小皿をひとつふたつという感じで食事をしてます。
道を挟んで向かいにあるタピオカで有名な春水堂にも寄りたかったけどさすがに自粛します。
関連スポットの李製餅家が本来の目的地。李製餅家 専門店
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林森北路の角を曲がると李製餅家がありました。基隆にある本店から毎日運ばれてくるパイナップルケーキは地元の人にも大人気だそうです。
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先ほどのワンタン分の腹ごなしに少し歩くことに。地図を見ると、すぐ近くに「台北之家」なるものがあるようです。
何かの記念館かと想像して行ってみると大違い。やたらムードのある一角。何でも映画「悲情城市」を制作した映画監督がプロデュースした複合施設で、中はおしゃれなカフェ、書店、バー、雑貨ショップなどがありました。
ここのカフェでお茶したいなぁ。
でもタイペイアイの予約があるので先を急がねば。。。珈琲時光 (カーフェイシィグアン) カフェ
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この「台北之家」、以前はアメリカ大使館だった建物だそうです。
中山地区らしいハイソなたたずまい。 -
中のおしゃれな施設を写真に撮らなかったのは本当に残念。
時間があればもっとゆっくりと来たい場所でした。
建物の反対側はこんな風。
本当はこのまま中山北路を北に進むつもりでしたが、なんだか雰囲気がいいのでこのまま小道を玉門街に向かって進みます。 -
本当に小さな道路ですが、左右に若い子が集うようなこんなお店が続きます。
ふらっと入っていきたいようなそんなカフェとか。 -
なぜかマタニティとか子ども服のお店もちらほらありました。
なにげないけど高級そうです。 -
地下鉄の真上を通っている道路にいきあたりました。
歩行者専用みたいな石畳の散歩道。
とうとう雙連駅まで来てしまいました。気持ちのいい夜なので、ついつい歩いてしまうのです。
時々こんな建物があってドキッとします。 -
地下鉄の入り口のようですがこのまま歩きます。
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ようやくタイペイアイに到着しました。
台北ナビで予約していくと、チケットを買う時に15%オフになりました。 -
始まる前のロビーでこんな衣装を着せてくれて記念撮影。
夫は普段の洋服より似合ってました(笑) -
役者さんたちのお化粧風景。
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こちらの人は専門の人にお化粧してもらって終わったところ。
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人形のお土産。
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イチオシ
孫悟空の偽物が現れるという物語でした。
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パフォーマンスも雑技もすごい。
フラッシュをたかなければ、写真もどんどん撮っていいらしいです。
9時半に終了。
帰りは来る時にバス停が目の前にあるのを見つけておいたので、バスで台北駅まで帰りました。なんて倹約な私たち。
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この旅行記へのコメント (1)
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- duc teruさん 2014/04/25 13:43:58
- 御邪魔しました
- ゆるもかさん今日は。
ゆるみかさんは几帳面な性格なのですね、予定表に日別の目的を張り付けて管理されて居る御様子、感心しました、私も参考に致しましょう。
旅行記も細部にわたって丁寧な写真とコメント楽しめました、またお邪魔します。
duc teru
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