2013/12/28 - 2014/01/04
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shigechan50さん
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年末年始休みを利用しての、オーストラリア・ブルーマウンテンズ&シドニー&エアーズロックへの家族4人フリー旅行。
英語が苦手ながら、航空チケット・宿・エアーズロックキャンプ・レンタカー・レストランも日本からネット予約で。怖いもの知らずの綱渡り的な旅行記です。
★その第3編 オーストラリアの旅 3 「エアーズロック」
[ 5日目 〜 8日目 ]
1日目・・・セントレアから中国・広州経由でシドニーへ
2日目・・・朝シドニーに、レンタカーを借りてブルーマウンテンズへ。
3日目・・・午前ルーラの街で過ごし、夜はハーバーブリッジ近くのレストランで。
4日目・・・シドニーの街探索。夜はホテルの窓から年越ニューイヤー花火。
5日目・・・朝からエアーズロックへ。灼熱地獄の中でのキャンプツアー。
6日目・・・エアーズロック登山&トレッキング、夕方シドニーに戻る。
7日目・・・シドニー空港から中国広州へ。バブルのアパートメントに宿泊。
8日目・・・広州からセントレアに無事帰着。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1日1日元旦の朝、タクシーでシドニー空港国内線ターミナル2に向かい、ヴァージン・オーストラリア航空でエアーズロック空港へ。国内線カウンターは予想外にすごい人でしたが、無事チェックインし空港で朝食を。どうもクリスマス休暇が今日で終わりのため国内線は大混雑の様子。
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飲み物と食事(ワインとライスサラダの不思議な未知の味)が配られたので、何も考えず食べたのですが、周りを見ると私たち以外誰も食べていない。後から代金の請求があるのか???。しまったと思い落ち込んだのですが、最後まで代金の請求はなく安心。どうも支払った航空代金により待遇が違うみたいです。
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シドニーから2時間半、眼下にエアーズロックが見えてきました。シドニーとは時差も1時間半あります。
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ついにエアーズロック空港に到着。小さな空港でタラップを降りてすぐに空港建物です。
それにしても日差しが強く日本の夏のように湿度も高く、たぶんこの日の温度は40度超、ムチャクチャ暑く日干しになりそう・・・。 -
この写真の場所は空港の正面、赤茶色の大地と青い空と白い雲、そしてすこしの植物と駐車場の車以外何もありません。空港内もコーラの自販機一つあるだけでお店も何もなく、そこで1時間半エアーズロックキャンプの迎えをひたすら待つのみ。建物の外に出ると想定以上の暑さとハエだらけで数分いるのが限界でした。
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やっとのことで迎えに来てくれたのが、このトラックのようなバス。スタッフはとてもワイルドでカッコいいオージーウーマンのケイト。途中リゾートホテルで2組ピックアップしてキャンプ地へ。
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キャンプに着くとテントに案内され、そこでランチに。すでに30人ほどの参加者がランチ中で席もない状態。状況や今後の予定、それに英語がほとんど分からない私たちはとりあえずランチを少し食べ、その後の1時間程度の自由時間で展望台にエアーズロックを見に行ったり、プールを見に行ったりして過ごしました(もちろんプールがあるなんで知らないので水着は持ってません)。それにしても暑すぎ、持ってきた水などすぐになくなってしまう。
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キャンプ展望台からのエアーズロック。距離はかなりありそうだが、地上から初めて観たエアーズロック。
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この後、満席のトラックバスでカタ・ジュタへ。それにしてもバスのクーラーが全く効いてなく地獄のような車中。他の参加者もグッタリとした様子で、とにかく今後の不安がいっぱい。ちなみにうちの娘2人は席数の関係で助手席に座れて涼しくて快適だったみたい・・・。
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キャンプ地から約1時間。カタ・ジュタ到着。車の外はもっと暑く、体も地面もどんどん焼けていくことが体感できました。こんな中、あの谷の奥まで「OK! Let's Go!!」と言われても・・・・。
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赤い岩でできた地球ではないような地面を黙々と歩いて行きましたが、岩の大きさと人の小ささが写真でわかるかと思います。
もっと西の方の岩の奥にはアニメ映画で有名な風の谷があるそうです。 -
30分ほど歩くと終着地に小さな展望台がありました(谷を越えて行くのかと思ってたのでひと安心)。奥の谷側から双璧の岩の間に見える景色も雄大で、ずっと遠くまで同じ大地が続いていました。
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帰り道も写真のとおり影がまったくなく、今度は炎天下を太陽に向かって歩いて戻りました。暑〜!
ツアー参加者は、2リットルのペットボトルの水をもらいましたが、最初こんなにどうやって飲むのと思ってた水が、半日で飲み干すほど喉が渇き水分補給を余儀なくされました。 -
バスで移動し、展望台から見たカタ・ジュタ。
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同じ展望台から反対側にはエアーズロックが見えます。
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そしてエアーズロックのサンセットへ。
サンセットのビューエリアには、日本の観光ツアーが沢山やってきました。新しいバスで涼しそうで少しうらやましかったのですが、久しぶりに見るこの日本人のかたまりは少し変。エアーズロック サンセット 山・渓谷
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少したつと、エアーズロックに虹が架かり、とってもラッキーな気分に。
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私たちのツアーも、シャンぺーンが出ました。加えてソーセージやクラッカーなどの軽食も。ケイトが一人で大変そうだったので手伝う人もいましたが、みんな東洋人でした。
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太陽が沈み、夕闇のエアーズロック。
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エアーズロックから30分ほどでキャンプに戻り夕食に。夜もバーベキューのオージービーフに加えカンガルーの肉が。カンガルーの肉は臭みもなく意外と美味しかったです。もちろんオーストラリア・ワインもいただきました。
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キャンプ参加者は北欧の家族が多く、スウェーデンやデンマークの人たちとよく交流しました。北欧の人たちは冬のバカンスが3週間ほどあり何か国も周っているようで、私たちの短いスケジュールに驚いていました。あと東洋人は、私たち以外に韓国、香港、日本各一組といったところでした。
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夕食後に、翌日は4時起床、5時出発と言われ、シャワーを浴び早々に寝ることに。この時は残念ながら星空は見えなかったのですが、翌朝3時半に起きて見た星空にびっくり。生まれて初めて観る満天の星空、天の川にも無数の星がぎっしり。地上から肉眼でこれほど星が観えるとは思いもしませんでした。
写真はベッド付テントの内部、扇風機が回っていましたが、暑く暑く結局裸で寝ました。 -
翌朝、準備の遅い人がいたので出発が遅れましたが、ケイトがバスをブッ飛ばしてサンライズのエアーズロックに向かいました。
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サンライズのビューポイントですが、とてもきれいな光景とは裏腹にハエの多さには参りました。準備のいい人たちは網の付いた帽子を持っていましたが、私たちはこの素晴らしいサンライズとハエとの格闘が印象的です。
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サンライズの後はペットボトル片手にエアーズロックほぼ1周のトレッキング。予定をほとんど知らない私たちは流れに流されてきましたが、娘たちはトレッキングではなくエアーズロックに登りたいとケイトに申し出たところ「OK! Let's Go!」となったみたいでエアーズロック登山に。私たちは1周トレッキングです。
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赤い土とエアーズロック、そしてこの朝は見事なうろこ雲で、まるでスタジオで撮ったような写真になりました。でも、予定の2時間半で周るのは結構ハードで、トレッキングではいつも日本、韓国、中国の東洋人が最後尾でした。
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エアーズロックは、裏側に比べ表はみずみずしい緑が多く、それと同時にハエも多くなりました。あと、この地の住人アボリジニにとって神聖なエリアは、写真撮影禁止です。
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エアーズロック登山はこのルートからです。気象条件により制限され、この日も朝7時ころには登山禁止になっていたみたいです。本来、アボリジニにとってエアーズロックへの登山はとても許されないことのようですが、登山している観光客は結構いました。
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ルートがペインティングされてるようです。
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エアーズロック頂上で。どこまでも見渡せ視力が上がりそうです。
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トレッキング・登山のあと、アボリジニがガイドになってエアーズロックの案内がありました。が、現地語を英語通訳してもらっているのですが、いずれにしてもさっぱりわかりませんでした。
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昼、民芸センターのようなところに寄り、これで私たちのエアーズロックキャンプも終了。他のほとんどの人たちはもう1泊あるみたいでした。恥ずかしながら、民芸センターで参加者はみんな冷たいジュースを真っ先に飲み、生き返ったような幸せを感じていました。そして、ヴァージン・オーストラリア航空でシドニーへ。空港の出発ロビーで飲んだビールが最高においしかった!!!
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夕刻シドニー空港に到着、再びタクシーでロックスに。1843年にできたパブ「Hero of Waterloo」でビールと夕食を。
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シーフードもおいしかった。でも、実は目指していたパブはここではなく、別の店であったことを今日知りました。
ちなみに行こうとした店は「ザ ロード ネルソン ブルワリー ホテル」のパブでした。 -
ロックスの街並み。この後メルキュール・シドニー・ポッツポイント・ホテルに再チェックインしオーストラリア最後の夜を過ごしました。
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翌朝、シドニー空港から中国南方航空で広州へ帰路のフライトに。しかしながら、チェックイン時にスーツケースの重量が20キロを大きく超過し、空港で荷物の仕分けをする羽目に。そして、広州到着後、予約していたホテルをタクシーの運転手に探してもらい、たどり着いてびっくり。部屋をセミスウィートにアップグレードしてもらったようですが超バブリー。高層アパートメントの金色に輝く部屋でした。でも値段は格安です。
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ルームサービスとして近くの中華料理店に注文したチャーハンと焼きそば。、プラシチック容器で届けられてびっくりしましたが、食べてみてもっとびっくり「おいしいー!!」日本人の口にもとっても合う美味でした。しかも値段も安い。
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中国の広州の超高層ビル群に唖然。空港からタクシーで40分ぐらいかかって街に着きましたが、広い街は高層ビルだらけ。ちなみにタクシー料金はそれでも1500円程度でした。
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翌朝、アパートメント近くのスタバへ。スタバの値段は日本程度、だからか西欧人が多い。そして街中は高層アパートだらけ。
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昼、タクシーで広州白雲空港に向かい帰路に。タクシーとかは英語も全く通じないので紙に書いて見せるのがベター。
広州の街は、今も、これでもかというほどに高層ビルを建設していました。
そして行きと同じく広州は国内線ゲート、上海で出国手続きをし、無事セントレアに帰ってきました。
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