初旅！！北陸旅行３日間　「2日目」

2014/01/08 - 2014/01/10

二日目　1/9



二日酔いで目をさまして

エリア 富山

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: JR特急

なにをするより、とりあえず温泉へ

少々ぬるめのお湯が身体にしみ込んで汗が出て
ようようスッキリです。

部屋の窓からはすぐ近くに日本海が見えて
この浜辺はヒスイ海岸とも言われ、原石が落ちてるらしいが
海岸まで行く気力も時間もなく

ロビーでコーヒーをご馳走になって、駅まで送ってもらって

8：19の普通列車に乗車です。

約一時間半の普通列車で背中が痛くなるのを我慢して
高岡駅に着いたのもつかの間、タバコ一服してすぐに

城端線に乗り換え9：55発のまたまた普通列車へ

列車は二両編成で俺達が乗った車両は貸切状態です。

終点の城端駅に10：48に到着した頃には
雪がちらほらと舞ってきた。

駅前から更にバスに乗り込みまして内陸のほうへ

バスが走りだして十分ほどでバスは雪の中を走るようになり

綺麗な雪景色を見ながら三十分ほど走り

バスを降りて歩くこと十数分

ようよう世界遺産「相倉合掌造り集落」に到着です。

ここは岐阜の白川郷と同時に世界遺産に登録されたところで
富山県の世界遺産場所にあたる所です。

集落全体を見てみたくて、雪の中をてくてく
ハァハァ言いながら坂を登って

しんどい思いをした甲斐がある

まるで別世界というかタイムスリップしたような
景色に出会えた。

ここで友人が腹へってたまらんって言うので
集落内にあったお店で蕎麦を食べて

面白い名物「豆腐の燻製」なるものがあったので
土産に購入しまして外へ

雪降る中、集落内を歩き回り

合掌造りの家に柿の実に雪っていった面白い風景や

神社などなど

さほど大きくない集落ですが、それなりに楽しみまして
14：00にはバスに乗ってお別れです。

城端駅について列車の時間まで一時間ほどあったので
ここは越中の小京都とあったので街を歩いてみることに

確かにお寺や

古い神社

雰囲気ある川が流れたりしてて
いい感じの街ですが小京都って言うには無理があるかなって

そんなことを思って歩いていたら、面白いバス停が
名前はローソン前やって、ちょっと笑ってしまった。

城端駅から高岡駅まで戻り
高岡駅からは特急北越に乗るつもりが雪で遅れてたので
名古屋行きの「しらさぎ」に乗車しまして

金沢駅で下車した頃には、もう薄暗くなっていた。

ホテルでシャワーを浴びて、香林坊の繁華街を行き

18：00に目的地の居酒屋「いたる」へ
ここも二度目の訪れで絶対来たかったお店でして

生ビールで乾杯し

まずは、お造りの盛り合わせを
寒ブリはじめ、昆布〆のタラもむっちゃ旨い

そして予約していた「酔っ払いガニ」が出てきた。

これがほんと絶品で、香箱ガニを丸ごと一匹
酒と色んな調味料で長い間漬け込んで作るらしく、
酒のつまみには最高です。

たら白子の昆布焼きを食べながら日本酒を飲み

じょじょに俺の顔も酔っ払い顔に変身しまして

更に紅ずわい蟹

のどぐろの酒蒸しと

美味しい料理、美味しい酒をいただきまして
21：00頃に大満足でお会計を

酔っ払いはこれではおさまらず、近くのラーメン屋へ

にんにく、もやしたっぷりのラーメンを

目の前に気合を入れ直し

食べ初めて、ここでちょっとむかつく事が、

ライスを頼んだら、もう品切れですって言われ
18：00開店で24：00閉店の店が、21：00でライス品切れって
どういうこっちゃ〜〜〜

これには友人もむかついたようで、
友人が外へ出て行って、コンビニでおにぎり買ってきよった。
店の中で堂々とコンビニおにぎりとラーメン食べて

味はいいラーメン屋なんだが、もう二度と来るもんかと
心の中で思いながら店を出てホテルへ

帰りにコンビニで買ったスイーツを腹に押し込んで
ベットで撃沈でございました。



三日目につづく・・・・・