2014/01/08 - 2014/01/10
3224位(同エリア9555件中)
腹巻君さん
一日目 1/8
今回の旅は、前々からもう一度行ってみたいと思ってた
美味しい冬の味覚を食べさせてくれる店と
冬景色を堪能しに、今年最初の旅に友人と出発です。
JRのお得な「北陸乗り放題」キップを購入し
(これには大阪〜北陸地区までの特急指定券往復と
三日間北陸地区のJR特急、普通全部乗り放題が
ついている優れものでございます。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7:40にサンダーバード3号に乗車です。
-
乗車してすぐに腹ごしらえをして
腹が膨れた後はウトウトと・・・です。 -
そうこうしているうちに列車は金沢駅に到着し
列車を特急北越3号に乗り換え更に北上を -
車窓からは遠くに雪をかぶった北アルプスが見える
列車が富山県を抜けて新潟県に入り -
糸魚川駅に着いたのが12:06で、ここで下車です。
この日の最大の目的は夕食ですので、
それまで糸魚川周辺をレンタカー借りて散策を -
まずは日本海を見ながら北へ
生憎の天気だが気分は悪くない。 -
30分程走った能生(のう)と言う地域へ
この辺りは紅ズワイガニが有名な所で
道の駅には「かにや横丁」などもあり
その場の小屋でハサミ片手に食べる事も出来る。 -
が、ここは我慢して試食と見学だけを
味はやっぱ本ズワイガニに比べたら淡白
また、店も平日とあって休みも多く、
ちょっと残念です。 -
冬の日本海を見ようと建物の裏手にまわってみると
何かアートがたくさんある広場になってて良い感じでした。 -
展望台に登ってみたら、
天気のせいもあるのか、荒波では無いが
冬の海って感じが漂ってきた。 -
広場の端には何やら小さな船が展示されてたので
行ってみると、昔の水産高校の船で
遠洋実習に使われてたらしい。
こんな小さな船でと、感心です。 -
船の向こうの沖に岩が見えて、
パンフレットによると、「トットコ岩」となってる。
トットコとは方言でニワトリの意味らしく
確かにニワトリの頭に見えなくも無い。 -
道の駅を出て少し戻ったところに
弁天岩って所があったので寄ってみると -
厳島神社なる小さな祠があって
広島の世界遺産と関係あるのかと思ったら何も関係ないみたいだった。 -
海底火山の溶岩や火山灰がある岩っていうか島みたいなもので
航海安全の神が祭られているらしいです。 -
そしてこの神社の本家って言っていいのかわからんが
本家みたいな神社「白山神社」が近くにあったので
ついでにのつもりで行ったら、室町時代に建てられ、
平安時代に造られた木造観音像が収められてる
年代を感じる神社でした。 -
神社を出て車に戻ろうとしたら、
ちょっと面白いトンネルを発見 -
歩行者と自転車専用のトンネルで
特に何かあるわけでもなかったが、向こうまで往復してきました。 -
そこから車で約1時間、南というか西というか走りまして有名な親不知を見にです。
まずは親不知ピアパークなる所へ行ってみたが
施設は閉まっているみたいで、世界一大きな翡翠原石は見れず残念。 -
まぁ世界一のブロンズ製の海亀像でかんべんしといてやるかです。
-
パークの沖には「鬼蹴り岩と投げ岩」という
むかし神様と鬼が岩の投げあいをして鬼が負けて、
悔しくて蹴った後があるっていう、とってつけたような岩が・・
蹴った後が見えるようになってるわけでもなく、ちょっと不満足です。 -
まぁ親不知の碑があるだけで
それ以外は何にも関係なさそうなパークを後にし -
いよいよ名勝「天険親不知」へ
-
まずは親不知の模型と説明文で知識勉強をしまして
説明によると、昔は波打ち際を波の合間を縫って
通行しなければならない難所であって
明治の時に断崖絶壁を人力で切り開いて道を造ったらしい。
昔は波にさらわれない様に細い海岸を抜けるのに
親は子をわすれ、子は親をかえりみる暇もなかったことから
「親しらず、子しらず」と呼ばれるようになったらしいです。 -
その明治に造った道が現在、歩けるので
しからばちょっくら行ってみることに -
横の壁には道路完成を記念して、刻まれた文字などが残っていました。
-
そして親不知の全景が見れるという展望台に立ち寄ってみたが
難所だったのがほんと良くわかる。 -
そうこうしているうちに、あっと言う間に時計は
16:30前をさしておりまして
急いで糸魚川駅に車を走らせ、レンタカーを返して
なんとか16:56の普通列車に乗り込むことが出来ました。 -
約20分ほど列車に揺られ、富山県に入ったところの
越中宮崎と言う無人駅にて下車です。
予約していた宿のおやじさんが迎えに来てくれてて
数分で宿に到着し部屋に入るなり荷物を置いて外へ -
なんでこんな辺鄙な駅で宿をとったかというと
どうしてもこの近くの食堂にもう一度行ってみたかったので
歩いて数分「栄食堂」に三度目の来店をはたした。 -
この辺りの食べ物って言えば「たら汁」が有名で旨い!!
さっそく注文して、まずはビールとちょっとしたつまみで
出来上がるのを楽しみに待ち -
飲み物を日本酒に替えたところで「たら汁」が出来上がってきた。
-
鱈がまるごとぶつ切りで入っていて器にとって
-
一口しゃぶるように食べて、もう最高の幸せです。
-
酒もどんどん進み、大きなバイ貝の煮付けにも満足で
-
あれもこれもと食べては飲み、酔っ払いの最後は
たら汁の残った汁に、うどんを入れてもらって
白ご飯と一緒に腹に詰め込んで、言うこと無しです。 -
もう腹がはち切れそうな位、喰らいまして
ズボンをずらしたらクッキリゴムの跡がめり込んでた。 -
その後の酔っ払い腹巻は、どうやって??いつ??
-
宿の帰ってベットに入ったかは定かではありませんでした。
二日目につづく・・・・・
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