2013/09/11 - 2013/09/16
1774位(同エリア4504件中)
ちびらさん
今まで旅行先としては特別に考えていなかったタイ。
おもむろにJTBさんから持って帰ってきたパンフレットでチェンマイのフリーツアーがあり、そこでたまたま買っていた旅行雑誌にもチェンマイが特集で載っていたのがきっかけで、チェンマイにかなり惹き付けられてしまいました。
リフレッシュを兼ねてということでリゾートホテルを選びましたが、その中でも自然な農村風景を感じられるフォーシーズンズリゾート・チェンマイを宿泊先にすることにしました。
街歩きと寺院巡りを昼間は楽しみ、朝と夜はホテルライフを満喫した旅行となりました。
居心地の良さそうな感じからも、日本からの移住者が多い理由が分かるような気がしました。
9月だったので雨季の後半ということもあり、蒸し暑かったですが、決して耐えられない訳ではなかったです。でも、今度は気候の涼しい時期に是正また行きたいです。まだまだ行っていない所、ボン・サン・カーペンやナイトバザールなどの街歩きや、カントゥーク・ディナーなどまだチェンマイを楽しむことが出来そうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
福岡空港からのフライトです。タイ国際航空TG649便、エアバスA330-300です。3色の色使い、デザインが素敵です。
-
機内は、機体の塗装と同じ3色のシートです。
-
やはり機内では映画よりもフライトマップが好きです。
-
機内食の前にビール。旅行に行くときは現地のお酒を飲むのが好きで、今回はタイの『シンハー』です。
-
妻は、白ワインをセレクト。
-
私の機内食です。エコノミーなのでカトラリーが普通はプラスチックの所がほとんどなのに、タイ国際航空はしっかりとした金属製でした。
-
バンコク・スワンナプーム国際空港に到着。乗りつぎでは空港内の通路をかなり歩きます。
-
日本からの便よりも大きなボーインク777-300ER。チェンマイへ向かう日本人は少ないですが、タイの地元や欧米の人は多かったです。
-
たった一時間ちょっとのフライトなのに、軽食が出されました。箱がキレイ。
-
サンドイッチです。
-
福岡をお昼12時前に出発し、約8時間後チェンマイ国際空港に到着しました。
着陸時になぜか拍手喝采!?
後で聞いた話だと前日にバンコク・スワンナプームでタイ国際空港がオーバーラン事故を起こしたばかりとのこと。
ここから約40分かけて市街地の周囲を通り抜け、宿泊先の『フォーシーズンズリゾート・チェンマイ』へ。
さすが暖かい国、ロビーはオープンな空間でした。 -
それぞれコテージのような部屋に分かれているので、カートで案内されました。部屋の中へ入ると、タイ北部の伝統の建築様式で落ち着いた雰囲気に包まれていました。
-
ベッドまわりはシンプルです。
-
浴槽です。シャワールームも備えています。
-
フルーツが置かれていて、龍眼など普段は食べることのないものまでありました。
食べたあとは必ず補充されていました。 -
2日目の朝です。
朝食をのため、部屋を出てレストランに向かいます。前夜の到着時には暗くなっていたので気づいていませんでしたが、色々な像があちこちにさりげなく配置されていました。これは牛。 -
これも牛?
-
何やら伝説にでも出てきそう…
-
これはゾウ。
-
レストランの入り口にも。
-
ここが毎朝、毎晩お世話になるレストラン『サラ・メー・リム』です。
-
室内とオープンテラスのどちらでも食事が出来ます。虫さえ気にならないと言うのであれば日中は鳥のさえずり声、夜はカエルの鳴き声と灯りをBGMに楽しめます。
時期的に雨がサーチっと降ったりしますが、これも風情があります。
朝食はブッフェスタイルです。
料理はどれも美味しく、毎日飽きませんでした。ミックスジュースが本当に売っていたら買って帰りたいぐらいでした。 -
朝食を済ませたら、コンシュルジュでチェンマイ市街地までの送迎バスの手配を入れました。
-
バスの時間までに一度部屋に戻ります。
ここはバルコニーです。 -
角度を変えて。
-
部屋を間近で見た光景。
-
ちょっと離れた所から撮ってみました。
-
ジム・トンプソンなどのショップがあり、ここも時間潰しに楽しめます。
-
毎朝、水牛が敷地内を回ります。この牛を牽いているおじさん、ベッドメークスタッフ、敷地内清掃の人たち、農作業の人たちも含む全てのホテルの皆さんが手を合わせて挨拶をしてくれます。
-
ホテルのフロントを出た所にも、何やらお祀りしているものがありました。
さあ、チェンマイ市街地に向けて出発です。 -
シャトルバスで移動し、D2ホテルの横で下ろされ、まずはピン川の橋を渡ります。
-
魚釣りをしている人たちかいました。
-
チャルンラート通りをブラブラ歩きます。『エレファント・パレード』という
シンガポールのお店のようですが、売上の一部がゾウの保護にまわるということで、カラフルな置物を買いました。
その前に、『ヴィラ・チニ』というタイシルクのお店にも立ち寄り
私のネクタイを含め、スカーフなども買いました。 -
カフェで休憩。
お勘定済ませて行こうとしたら、激しく雨が降ってきて、しばらく雨宿りさせてもらいました。 -
トイレらしき物を売っています。日本と違って、自分で購入して設置するのでしょうか。
ここからワロロット市場をぬけ、ターペー通り沿いの『サイアム・セラドン』で、もち米にマンゴーが乗ったデザートらしきものをお昼ご飯がわりに食べました。 -
今夜もホテルのレストラン『サラ・メー・リム』。
また、いっぱい飲みました。もちろんいっぱい食べました。 -
3日目は初日にJTBの送迎をしてくれた現地ガイドさんが半日空いているということで、移動距離がかなり大きそうなメー・サー・エレファント・キャンプとワット・ドイ・ステープを案内してもらうことにしました。
-
『メー・サー・エレファント・キャンプ』では象に乗らせてもらいました。台の上から乗った時には大きさをそんなに感じなかったのですが…
-
いざ動き出すと地面との距離にびっくり。象使いのお兄さんが時々バランスをとるために私たちの位置を調節してくれます。英語は私なんかよりもはるかに上手です。「タバコ持っていないか」と聞かれましたが、喫煙家でないため、残念ながらあげることが出来ませんでした。
-
途中で、写真を撮ってもらいました。ゾウにいくつかポーズをとらせていました。ちなみにこのゾウさん、メスの40歳だそうで、途中、小さなゾウを指さしながら「あれが彼女の子供だよ」と教えてもらいました。
-
30分以上かけて一回りしたあと、ゾウを降りて、ここからはショーのスタートです。
まずはゾウさんたちのご挨拶。 -
サッカーもします。まともにヒットした時のボールのスピードは早いです。
-
これはご存知の方も多いでしょう。お絵かきです。これらの絵はその後即売されていました。小さなゾウが描いていた絵が一番繊細だったかも。
-
ショーが終わり、フリータイムです。お客さんがゾウにいたずらされています。
-
『ワット・ドイ・ステープ』に向かいました。
かなり山を登って行きました。チェンマイ市街地の風景です。右端のほうにチェンマイ国際空港の滑走路がちらりと見えます。 -
階段でも境内まで上がれますが、暑いのでケーブル・カーで登りました。
境内に入る時は、靴や靴下を脱いで裸足になるのがマナーです。キレイなので安心して歩けました。観光客や参拝客で賑わっています。 -
観音像や仏像が多くありました。
-
仏塔やお堂が数多くあります。
-
ガイドさんの時間があと少しだけあったので、チェンマイ旧市街の城壁内にある『ワット・プラ・シン』にも行ってもらいました。
-
大きな仏像がありました。
-
このお坊さん。蝋人形なんです。かなりリアルでありがたい雰囲気を醸し出しています。この寺院以外にもこうした蝋人形のお坊さんを何体も見ました。
-
ガイドさんの時間も迫ってきたので、ニマンヘミン通りまで送ってもらってそこでお別れ。『たっぷりチェンマイ』という本に載っていた『クウェイタオ・タムルン』というお店を探します。一瞬気が付かずに通り過ぎてしまいましたが、引き戻して看板のタイ語の文字を確認し、入らせてもらいました。
-
人の良さそうな優しい感じのご主人。黙々とと作ってくれています。
-
チェンマイで「これだけは絶対に食べよう!」と思っていた『カオ・ソーイ』を注文しました。25バーツ。安いし、おいしい!
この酸味の効いた漬け物のようなものがいいアクセントになっています。 -
同じ通沿いにあるアクセサリーのお店『シルバー・バーチ』。
-
ニマンヘミン通りに再び出てしばらくブラブラと。COTTOというタイの水廻り機器のショールームに立ち寄ります。怖そうなガードマンがいましたが、挨拶するとやさしく迎え入れてくれました。
この入り口すぐそばにあるカフェで休憩しました。 -
夕方になり、ホテルに戻る送迎バスの時間が迫ってきたので、トゥクトゥクのドライバーの雰囲気を見定め、このおじさんに乗ろうと決め、集合場所のD2ホテルのところまでの値段交渉です。100バーツ。多分ソンテウに比べると高めだったとは思いますが、初めてだし相場も分からないので、「まぁいいや」ということでお願いしました。
エンジンの爆音はありますが、風が気持ちいいです。 -
「時間があるならターペー門周辺を案内しようか」と言ってくれましたが、もう30分ぐらいしか残っていなかったので「今日はいいよ」と断わり、予定通りD2ホテル横のシャトルバス乗り場に。
お金を渡した後、ドライバーさんと記念撮影。
このちょいワル加減がいいです。 -
ホテルに戻り、夕食までの間に少し敷地内を散策します。
ここは、ティーハウス。 -
ここは料理教室の場所。今度またここに来た時には参加したいかも。そのためにももう少し聞き取りができる英語力を鍛えねば。
またまた今夜もシンハー・ビール,チャン・ビールに加えてモンスーン・バレー(タイのワイン)を2本頂いてしまいました。 -
さて、4日目。まる一日遊ぶのも今日が最後。D2ホテルまで送迎してもらった後は、ターペー門まで歩いて行きます。ターペー通りから行くのが最短なのですが、ローイ・クロ通りから移動します。
-
旧市街観光の拠点になる『ターペー門』です。
-
おじさんが自転車を止めてギターを弾いていました。自転車に何やら動物の頭のようなものが乗っています。
人相のコワイ人ほど実は優しいに違いない、そんな勝手な法則を作り、トゥクトゥクのドライバーを探しました。いたいた、ちょっとひげ生やしたこわもての人が。
さっそく交渉します。
私「ワット・チェン・マンから○○、××と通って、最後はニマンヘミン通りまででいくら?」
ド「何時間ぐらいで回りたいんだ?」
私「そうだねぇ。(お昼食べる時間までだから)3時間ぐらいいい?」
ド「250バーツでどうだ」
私「OK。よろしく!(どうせ相場が分からないし、昨日はたった15分ぐらいで100バーツだったし)」 -
まず、『ワット・チェン・マン』に行ってもらいました。
-
ドライバーさんも一緒に行きます。
靴を脱ぐ場所を教えてくれました。
仏像の前で長い間座り込んでお祈りしている女の子がいました。
ドライバーさんに「タイでの正しいお祈りの仕方はどうなの?」と聞いて、教えてもらいましたが、同時に「日本人はみな仏教徒じゃないのか?」と聞かれて返答に困ってしまいました。 -
本堂の裏にこの有名な仏塔があります。ゾウが周りを取り囲んで支えているような感じです。
-
犬も暑い日中は日陰で休んでいます。ベンチの上だけかと思ったら、下にもいました。
-
3人の王の象の横を説明してもらいながら通り過ぎ、『ワット・チェディ・ルアン』に来ました。昔、地震で崩れたそうですが、その当時は86mの高さまであったそう。大きな仏塔です。
-
違う角度から。
-
もう少し回ると、足元に干支の彫像物が並んでいました。
-
涅槃仏です。これも大きいです。
-
次の寺院に向かう途中にタコヤキの屋台が。何でタイ、しかもチェンマイでタコヤキ!?作っている人、どう見ても日本人じゃないし。
カメラを向けていたら、そのおじさん笑顔で手を振ってくれていました。 -
最後に訪れたのが『ワット・スアン・ドーク』です。
-
白い仏塔が立ち並んでいて、ここはチェンマイ王朝の代々の王族の遺骨が埋葬されているそうです。改修工事をしているのでブルーシートが見られます。
-
隣の礼拝堂は相当大きな建物で、こちらも改修工事をしていました。かなり大きな仏像があるらいいのですが、その工事ため残念ながら中には入れませんでした。
-
工事中の柵にまで仏像のデザインが施されています。
-
ニマンヘミン通りまで来たところで、下してもらいました。
観光案内まで本当にお世話になりました。これだけ一生懸命付き合ってくれたので、300バーツを渡し、「おつりはとっておいて」と。 -
もうお昼を随分とまわっているので、何かないかと探しながら『忍者ラーメン』へ。経営者は日本人で繁盛しているとのことで、2号店も出しているとか。
-
ラーメン以外にも、丼物や寿司など日本食食堂的な感じでした。
トゥクトゥクにまた乗り、ターペー門まで。ターペー門に着くと、午前中案内してくれたトゥクトゥクのドライバーさんがいて、タバコを吸いながら手を振ってくれていました。 -
ターペー門からすぐの所の『ハーブベーシック』という店で妻がお買い物。そこからターペー通りを歩いて2日目にも来た『サイアム・セラドン』へ。ハーブ・ティーをいくつか買ってうろうろ歩いていると衣料品を売っているお店のところで、猫が休んでいます。
-
何度もみたナイト・バザール の準備風景。今回は一度も夜の時間に来ませんでしたが、次回は来てみたいと思います。
-
中学生らしい若者たちが、買い食い中。どこの国でも変わらないですね。
ホテルのシャトルバスで戻ります。 -
ホテル滞在最後の夕食。4晩連続でお世話になったレストランの人たち。手が空けばいつも相手をしてくれていて、笑いあったり、お互いに言葉を教えあったり、とにかく晩御飯はここで食べたくて毎夕帰ってきていました。
-
妻がレストランで撮った写真。名残惜しかったみたいで、レストラン内を色々写真を撮らせてもらっていました。
-
ホテルでの滞在も今日の夕方まて。
お昼までなら街へ出るという選択もありますが、今日はアフタヌーン・ティーを申し込んでいます。
あいにくずっと午前中は雨のようなので、敷地内を散策することにしました。
雨の音を感じながら、退屈せずにのんびり出来ました。 -
人生初めてのアフタヌーン・ティー。
こんなに段がさねになっているとは。お昼ご飯食べていなくて良かったぁ。
そのあと、チェックアウトして空港に向かいますが、フロントの人たちがみんな見送ってくれました。
本当にここにまた戻って来たい。
そんな気持ちが伝わったかどうか分かりませんが、そんな意味合いの言葉を残して去りました。 -
チェンマイ国際空港に着くと、バンコクから日本行きの便で成田、中部行きは台風で欠航、関西が遅延、福岡は予定通りとのこと。何とか無事に帰れそうです。
-
チェックイン手続きをして、ショッピング・ゾーンに。民芸品の店が並んでいます。
このエリアでTシャツを購入し、今でもお気に入りで着ています。 -
レストランのメニューて海鮮サラダに『北海道サラダ』って。イメージ分かるけど、そこまで日本語使わなくても。
-
空港内のマクドナルド。
「サワディー・カーップ!」 -
いよいよ出国手続きです。
ボディーチェックは両手を上に上げてスキャンされるなど厳格なものでした。 -
出国手続きの中に入れば、まだお店があるだろうと思っていたら、かなり静まり返った感じでした。もっとエネルギッシュに売り込んでくると思っていたのに。
-
チェンマイ→バンコクのTG121便てす。行きと同じように軽食が出ました。バンコクでのターミナル間の移動が本当に長かったです。これは疲れました。
免税店で、モンスーン・バレーのワインを買い込みました。 -
バンコク→福岡TG648便。いよいよ最後のフライトです。
離陸する時に窓の向こうを眺めていると、何と!平行して滑走路を走っている飛行機が。さすが巨大空港。同時離陸ができるなんて。 -
台湾上空を通過中。
-
福岡到着まであと少し。昨晩からまともに食べていないのでお腹すきました。
オムレツとCAさんが言っているのが聞こえていたので迷わず選択。
福岡着陸直前で機体が滑走路に着くのではなく、急上昇。台風の影響で福岡空港が大混雑し、管制がうまくいっていなかった模様。その後、三回アプローチを試みた後、やっと福岡に帰りつきました。
チェンマイは絶対にもう一度行きます!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
チェンマイ(タイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
96