上海★オペラ座の怪人、見た～♪＠上海文化広場

2014/01/16 - 2014/01/16

念願のThe Phantom of the Opera!
上海で見てしまいました～

The Phantom of the Opera、
中国語でいうと、劇院魅影…
上海では去年12月3日からスタート。
今年の1月26日までやっています。
会場は復興中路X陜西南路にある上海文化広場。
今までコンサートやライブで色んな会場見てきましたが
この会場は新しいし、音響設備が良いと思います。

英語で進行されますが、英語がわからなければ
中国語の字幕がステージの左右に出るので
それを見ればよいかも…
言葉がわからない方は…舞台に集中しましょう（笑）
言葉がわからなくても充分楽しめると思います。

私が学生の頃シンガポールに遊びに行って初めて見た映画が、
張國榮（レスリーチャン）主演の「夜半歌声」という映画で
張國榮の歌声やしぐさがとても印象に残る映画でした。
内容が今思えば中国版The Phantom of the Operaだったので、
今回はその映画を思い出しながらの観劇となりました。

歌声は素晴らしいけれど、
コンプレックスによる深い影があって、
恋愛すれば独占欲が強くて。
ファントムの魅力に魅了されてしまいました。
とてもよかったので、また見に行きたいです！！！

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

仕事を終えて、地下鉄に乗り陜西南路駅へ。人民広場から1号線に乗っていったのですが、今日から春運（旧正月の大移動〜！！）が始まったので上海駅を通る1号線のホームはいつもに増して混んでいました。

陜西南路駅に到着後、1号出口から出て陜西南路を南に歩いていきました。

今回の会場、上海文化広場が見えてきました。

ひとりで見に来ちゃいました。ウキウキ。

入り口入ったところ。

この仮面見るだけでテンションあがるわー

今回は大奮発して一番高いチケット（1080元）を購入したので、1階まで階段で降ります。

樹みたいなデザイン。

1階はグッズやCDの販売店があるので、常に混んでいました。

衣装が飾ってありました。

ファントムの衣装★

クリスティンの衣装★

本日の公演のキャスト

ファントムさんはブラッド・リトルさん。

リトルさん、名前と違ってめちゃくちゃ背が高かった…

中国の劇場は大体が左右で席が奇数偶数にわかれています。私は奇数席なので左側の入り口から。

1階の自分の席から3階まで眺めるとこんなかんじ。

私は7列目の5番席。席番は1番に近いほど、中央に近いです。列は私がいたほうは、奇数しかないようだったので、7列目だけど本当は4列目？

前を見るとこんな感じ。前に座ったのが女性でよかったです。上海人男性は意外に背が高いので前に座られると、私みたいな背の低い人は舞台が見えづらくなってしまうので。

そうこうしているうちに、開演。開演中は写真撮影不可です、もちろん。

間の休憩タイム。

お手洗いが混む前にお手洗いに直行。そして1階をぷらぷら。

改めてファントムの衣装。

ファントムかっこいいーとひとりで盛り上がっていました…笑

1階中央に噴水あり。

会場〜

まもなく第二部がスタート。

このあと音楽が鳴り始めましたが、隣の隣に座っていたおばちゃんががさごそやったりものすごく大きな声で話していたので、シーッッ！！って言ってやりました。

あと左側に座ってた女子！！食べ物を公演中に食べるな！！！

と少々不満もありますが、右に座っていた男子はひとりで来ていて静かだったので許します。

まもなく10時というときに終了。拍手が鳴り止まず、3回も幕が上がりました…笑

キャストがいなくなってから、ステージの下の楽団の皆さんのところに人が集まっていたので、私も行ってみました。

指揮者は外国の方ですが、楽団は地元上海の楽団のようです。

指揮者の方がいなくなって…

うわー楽譜？も素敵。

ちゃんとThe Phantom of the Operaって書いてある！！！！

1階のグッズ店をぶらぶら。

仮面の販売も！！！

数量限定でサイン入り。

299元だって。

でもおばちゃん、今日は特別で199元て言ってました。

2階へ上がる階段。

10時会場をあとにしました。

帰り道。

後ろを振り返ると、上海文化広場の建物。

まだ10時なので地下鉄に乗って帰ります。食事をして帰りたいところですが、食事をしていると地下鉄で帰れなくなるので、おなかが空いても我慢です。

無事地下鉄に乗りました。オペラ座の怪人の余韻に浸っていたのに、地下鉄に歌を歌って回っている物乞いがいて、現実に引き戻されました。

お腹空いて我慢できなくなり、コンビニでカップラーメンと烏龍茶購入。日系企業万歳。

カップラーメンてあんまり買ったことがなかったので知らなかったのですが、中国版ラ王も売ってました。

中国のカップラーメンの雑学

1）日清カップラーメン、オリジナルフレーバーは、中国では「蝦味」で売られている。

2）中国のカップラーメンには必ずフォークが入っている。粉にまみれているので、やや手がべとべとする。

3）お湯を注ぐ調理方法のほかに、電子レンジでチンする方法ものっている。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2014/01/19 18:02:36

  万国共通♪

  こんにちは、熱帯魚さん。
  
  遅ればせながら。。。
  新年明けましておめでとうございます。
  今年も昨年同様に仲良くしてくださいね。
  
  素晴らしいものは、万国共通♪
  私もオペラ座の怪人は日本で楽しみましたが、あの悲恋は何とも言いようのない切なさがありますね。
  あの物語を見ながら食べ物をボリボリしようという気には到底なれませんが、
  まあ、文化が違うのかな（笑）
  
  今年も熱帯魚さんの地元暮らしていくからこそわかるディープ旅楽しみにしていますね〜
  お互い素敵な一年になりますように。
  またいろいろ教えてくださいね。
  
  たらよろ

  熱帯魚さん からの返信 2014/01/20 23:38:08

  RE: 万国共通♪

  たらよろさん
  
  こんばんは！
  コメントありがとうございます。
  こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。
  
  オペラ座の怪人、日本で見られたのですか。
  同じキャストかな？
  とにかくなんとも惹かれるストーリーですよね。
  チケット代は確かに高かったですが、
  行ってみてよかったと思います。
  そしてまた次回、機会が合えば見に行きたいです。
  
  食べ物は…どうしちゃったんでしょうかね…ホント。
  まだ芸術を楽しむマナーというかそういうのが
  日本より遅れているのだと思います。
  花より団子、そのままですね。
  この際、食べるのはいいとしても（！！）、
  においがね、ぷーんと…やめてほしいです…
  
  それでは今年もお互いよい旅ができますように★