トラブル続きの中欧周遊　～音楽の旅　ウィーン編～（作成中）

2013/11/26 - 2013/11/28

久しぶりに家族総出で中欧周遊へ行ってきました。
出発前から病人続出でバタバタしながらの出発。

添乗員さんや参加者さまに恵まれツアーってこんなにも快適なんだと
思い知った1週間になりました。

スリや病気などで何とも消化不良の旅になりましたが、近い将来必ずまた同じツアーで参加したいと思う程すばらしい中欧周遊になりました。

これから中欧へ行かれるかたに少しでも参考にしていただけばうれしい限りです。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ブダペストからウィーン着
着後すぐにランチにむかいます。
バスの中から楽友協会
夢にまで見た会場です。

ツアーについていた食事です。
どこか最古のレストランを貸切です。
有名な方のサインが店中に飾られていました。

りんごのデザートです。
ごちそうさまでした。

シェーンブール宮殿へ

クリスマスマーケットが開催されていました。
一昨年かその前か六本木ヒルズに本場ドイツから
クリスマスマーケットがやってきて雰囲気を楽しみましたが
本物はそれどころじゃなく必ずクリスマス時期のドイツへ行こうと
決めたのでした。

どこもキラキラで素敵です。

ホテルはヒルトンでした。
義理の母の調子が悪くなりこれからのツアーは
キャンセルさせていただきホテルで休憩したあと
義理の母の計らいで夕食をとりに外出しました。

憧れのザッハーでの夕食です（カフェの方ですが）

子供とシェアしていいかと聞いたところオッケーと。
ウィーン名物のターフェルシュピッツです。

これは鱒の料理です。

お腹がいっぱいなので、ザッハートルテをシェアしたいとオーダーしたところ取り皿を人数分持ってきていただけました。ごちそうさまでした。

おはようございます♪
昨日から義理の母の体調が芳しくなく
朝部屋まで行きましたが本日は元気とのことで一安心。
またまた実母がやらかしました。
私が顔を洗ったり身支度を整えていると
部屋から「ドーン」という鈍い音が・・・
慌てて部屋を見渡すと何と実母が
スーツケースを広げた中にすっぽりと入って寝てるんです（汗）
『どうしたの？？？』と起こすと眠いと寝ていました。
ウィーンで母がエスパー伊東に…。

面倒なので実母には午後まで部屋で休んでもらう事にして
義理の母と子供と3人でシュテファン寺院までメトロで行き
マンナーやゲルストナーなど買い物へ出かけました。

角っことか打ちどころが悪かったら死んでたよ！と実母と大げんか。

ランチはホテル前のオーバーラーでいただきました。
『起きたらみんないなくてびっくりしたわ』との事
よく寝てすっきりしたそうです。これにデザートがついて13ユーロほど
安いし美味しいし落ち着けるしヒルトン前のオーバーラーはおすすめです。ぜひ！

ノンアルコールでかんぱい♪
マグカップはもらって帰ってきました。

ウィーン最大のクリスマスマーケット市庁舎前です。

照明いらずですね
どのお店もキラキラです★

クリスマスグッズたくさん買いました。
のちほどまとめてアップしますね。

ホテルへ戻りこの日の夜は実母と2人で行動です。
コンサート終了時間は21時を過ぎるとの事で
またまたホテル近くのオーバーラーで軽食です。
口コミ通りケーキがとても美味しかったです。
マカロンもジェルボーの物と比べてみましたが
こちらのレモンマカロンが私の中で１等賞でした。

子連れだし無理だろうな〜と諦めていた楽友協会での
ウィーン交響楽団のコンサート。
出発3日前に楽友協会のホームページから希望座席を予約し行きました。
バウチャーを受付で見せチケットを発行していただきました。
ドキドキです。

何度も何度もニューイヤーコンサートを録画したものを見ていましたが
この天井を目の前にすることができる日が来るなんて公演前から感激のあまり泣きそうになりました。ワグナー前奏曲ニュルンベルクのマイスタージンガーです。

楽団員の方々が入られてきました。
確認したところ公演前までなら撮影してもいいとの事だったので。
出発前にN響を聴きにNHKホールへも行ったのですが、こちらは会場の造りなのか音響がうねりのようで変な表現ですが音に包まれるようで夢のような時間でした。

思い出のチケットです。
いつもはこのようなチケットのたぐいは
捨ててしまうのですがこれだけは大切にしています。

向かいのインペリアホテルで食事です。

夢のような１日でした。

この旅行記へのコメント （4）

• pu_nosukeさん 2014/03/16 21:29:38

  ラ カンパネッラ

  以前、お土産の件で回答したpu_nosukeです。
  アクシデントがあったようですが、無事にお帰りのようでお疲れ様でした。
  ところで、ラカンパネッラ演奏とはすごいですね。いい思い出になったようで何より。
  あたしなんて、トルコ行進曲でピアノやめたから、リストなんて弾いたこともなければ、そもそも指が届かないです。とほほ
  ヘレンド、やっぱりたくさん揃っているんですね。眼福です。
  それでは、続きの旅行記を楽しみにしていますね。
  

  oimodaisukiさん からの返信 2014/03/17 22:39:19

  RE: ラ カンパネッラ

  pu_nosukeさま
  
  こんばんは♪
  コメントありがとうございます。そしてたくさんご投票いただき
  ありがとうございます。
  
  その節は大変ご親切にたくさんご回答いただいてありがとうございました。
  
  おかげさまでザッハートルテを食べる事が出来ましたし
  マンナーショップには行ったものの、お土産用にはSPARでお得セットをゲットしました♪数があったのでとても助かりました＾＾マンナーショップでは四角いモーツァルトチョコレートを買ってみました！とても美味しかったです。
  
  
  > アクシデントがあったようですが、無事にお帰りのようでお疲れ様でした。
  
  そうなんです。何もなく帰国出来たのはもうすぐ小学生になる子供だけで、大人はたじたじでした。珍しく海外旅行保険の携行品損害をかけていたのですが、往路でのカメラ紛失本当に残念でしたし、自分自身に呆れました。
  
  もう何年も前の話しになるのですが、藝大のピアノ学科を目指していたことがありまして、受験にかすりもせず失敗してからは暫くピアノとは無縁の生活を送っていたのですが、亡き祖母が『ピアノはブランクがあると指が動かなくなるから何でもいいから毎日弾きなさい』と言われていたことがありまして、当時、発表会用に練習していた曲が時を越えて今に至るだけなんです。譜面を読まずに弾けるのがラ・カンパネラととなりのトトロの歩こうだけで、私もとほほな状態です。しかし自分がピアノを弾いて誰かに喜んでもらえるなんてはじめての事だったので、それが新鮮で旅の思い出になりました。
  
  > ヘレンド、やっぱりたくさん揃っているんですね。眼福です。
  > それでは、続きの旅行記を楽しみにしていますね。
  
  ショップ自体はとても小さくこじんまりとしたお店なんですが、もうそこはパラダイスでした。店員さんに、「もったいなくて使えない、ただコレクションして毎日見ているだけ」と言ったところとても不思議そうにしていました＾＾
  
  実は格安航空の片道1000円燃油込のチケットをゲットし昨日帰国し、パソコンを開いてpu_nosukeさまからのコメントが届いていてとてもうれしかったです＾＾
  
  コメント投票とありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
  
  oimodaisuki

• pomomiさん 2014/01/16 01:25:51

  お母様〜！

  スーツケースへゴロン？？
  え？えっ？と３回くらい読み返してしまいました(笑)
  でも怪我なくて良かったですよ〜。
  長いフライト、義理のご家族も一緒とのことで
  きっと疲れが溜まっていらしたんですね。
  寝起きのお顔が、お昼寝から起きた子供みたいで可愛いです。(笑)
  
  カメラをスったのが空港職員だなんて・・・。
  そういえばパリでも似たような事件ありましたね。
  そう考えると、空港はアジアの方がまだ安全なのかもしれませんね。
  
  食器素敵〜毎日眺めるだけでも幸せですね。
  しかもあれだけ揃っていると豪華絢爛☆
  
  私もフレーバーティー好きで、といっても飲むのは
  マリアージュフレールやルピシア辺りですが、
  それとは全然違いますか？
  
  もしかして母娘お揃いで音大ご出身なのですか？
  私もoimodaisukiさんのピアノ聞きたかったなぁ。
  優しく澄んだ音色なんだろうなぁ。
  ウィーンで即興でピアノとかカッコ良すぎです！！
  

  oimodaisukiさん からの返信 2014/01/17 02:23:57

  RE: お母様〜！

  pomomiさまこんばんは♪
  ご訪問、投票、コメントありがとうございます。
  pomomiさんにお誕生日メールのお返事に『ミュンヘンでカメラを〜』と
  書いていただき、母のカメラではありますが旅行記を書いてみようかなと
  pomomiさんからきっかけをいただいたような旅行記なんです＾＾
  いつもありがとうございます。
  
  本当に散々な旅でした…。まさか母がウィーンでエスパー伊東になるとは！
  超軽量、超特大（100Lで4キロ）素材がペコペコの格安スーツケースを部屋の隅に広げていたんです。
  
  これがリモアやサムソナイトの頑丈スーツケースだったら間違いなく頭とかを切っていただろうなと。
  
  
  pomomiさんのように疲れがたまったいたなんて天使的な発想はなく
  『打ちどころが悪ければ死んでた』
  『大好きなウィーンで死ねるなんて本望だ』
  『連れて帰る方の身にもなってよ！』
  『保険は入ってきてるわよ！』と朝から大げんかです。
  
  紅茶はですねパッションフルーツと書いていました。
  pomomiさんは紅茶通なんですね♪優雅〜♪
  
  私は全くダメで誰かが入れてくれれば喜んで頂くんですが
  朝は納豆ごはんか、目玉焼きごはんとお弁当のおかずの残りという
  昭和な朝食を摂っているので…。
  紅茶とはほど遠い生活を送っています。
  
  > カメラをスったのが空港職員だなんて・・・。
  > そういえばパリでも似たような事件ありましたね。
  > そう考えると、空港はアジアの方がまだ安全なのかもしれませんね。
  
  そうなんです。追記したんですが、更に笑ってしまうのが
  そのセキュリティーゾーンを抜けると大きいカメラ屋さんがあったりで。
  『今、たった今の事です。防犯カメラの映像を見せてほしい』と言うと
  『映像を見せるには申請を経て許可が必要』だと。
  こちらも確証があるわけではないのです
  乗り継ぎの時間が迫っている事など足元を見られている気がしました。
  
  保険会社へ申請する時にも『あ〜あの空港ね』的な事を。。。
  
  > もしかして母娘お揃いで音大ご出身なのですか？
  
  母は普通の女子大の家政科、私は藝大受験もかすりもせず。
  親子揃ってのバカのひとつ覚えでピアノ＝藝大で
  その受験対策のためという先生を付けてもらっていたのですがその甲斐なく落ち、サラリーマン家庭でそのための費用を考えると浪人して受験するまでの価値や才能、見込みは自分にはないとの冷めた考えもあり、幼少期を香港で過ごしたり、中国で単身赴任をしていた父に会いに行ったり中国の影響をどっぷり受けながら育ったため英語や中国語の通訳になりたいと2年間語学留学を経て現地の大学を受験し入学したんです。それでたまたま台湾へ旅行する機会があり、旅行記を拝見しこうしてpomomiさまとのご縁があったということです＾＾
  
  
  > 私もoimodaisukiさんのピアノ聞きたかったなぁ。
  > 優しく澄んだ音色なんだろうなぁ。
  > ウィーンで即興でピアノとかカッコ良すぎです！！
  
  体重、腕力は男性ピアニストと互角で渡りあえる自信があり昔から好きなのは激しい曲なんです＾＾
  
  今現在楽譜なしで弾ける曲がとなりのトトロの『歩こう』と『ラ・カンパネラ』の2曲のみで、ほろ酔いの中国人のオッサンがハードルを下げてくれていた中、東京近郊の新築マンションが買えそうなピアノに触れてみたい弾いてみたいとの下心のみで、誰に勧められるわけでもなく自らでしゃばったまでで。旅先でピアノを弾き喜んでいただけて感想まで言っていただけたのは初めての経験でとても新鮮でうれしく泣きそうになりました。
  
  長々と失礼いたしました。
  pomomiさんこれからもよろしくお願いいたします♪
  
  oimodaisuki