2014年東欧の旅⑦～アルバニア～

2014/01/12 - 2014/01/13

マケドニア編の続きです。
バスでオフリドからアルバニアの首都ティラナに向かいます。鎖国政策の影響からか、アルバニアへの入国も出国も交通手段が限られていて、下調べを十分にしないとたどり着きません。ティラナに1泊したあとは、モンテネグロに向かいます。

エリア ティラナ(アルバニア)

SAでの休憩。バスの中でおやつを食べていたら、おじさんがケルヒャーでバスを洗い始めました。豪快です。

Tiranaに向かう道。

16:30、Tirana到着。大きな街のようです。本日の宿、Freddy's hostelに向かいます。

Freddy's hostel。個室を用意してくれました。シャワーのお湯が出なかったこと以外は、快適でした。
この後、EurからアルバニアLekに両替する為、夜の街をふらふら。窓口は全て閉まっていたので、親切なお店のご主人に両替してもらいました。

今朝は5時起床、5:50にチェックアウト。フロントに行くと、Freddyのパパが。いつもこんなに早起きなのかな？と思っていると、おもむろにリンゴとパンを差し出してくれた。とても穏やかで温かい人でした。この人に会うために、またアルバニアまで来たいなぁ。

今日はバスを4回乗り継いで、モンテネグロのコトルに向かいます。
ティラナTirana→シュコードラShkoder→(国境越え)→ウルツィニUlcinj→バールBar→コトルKotor

これまでの経験から、到底順調にいくとも思えませんが、とりあえず行けるところまで行こう。

6:20、バス乗り場に着くと、すでにシュコードラ行きのミニバスが止まっていたので、すぐに乗り込みます。幸いにも6:40頃出発しました。

アルバニアでは、バス停や時刻表というものがなく、バスというよりは乗合タクシーに近いです。小さなバス会社の前からスタートし、そこそこ人が集まったら出発。路上で手を挙げた人をどんどん乗せて行く。
降りる時も「ここで降りたい」と運転手に伝えて、どんどん降りていく。

隣に座ってたお母さんといろいろお話をして仲良くなり、ウルツィニ行きバスの近くで降ろしてもらえるよう、運転手さんに伝えてくれました。お母さん、ありがとう！

8:30、Shkoder到着！

目の前には、ウルツィニ行きバス。順調すぎます。9:10、出発。
モンテネグロ編に続く…