少し前ですが2013年の夏にイラン・トルコギリシャと行ってきました。<br />今更感があるのですが旅行者にとって最新の旅行記があると非常に安心するので自分もお役にたてたらと思い投稿します。<br />イランはビザを取るのが難しく色々調べたうえで現地の会社を通じて取得しました。<br />ビザ取得の詳細はこちらです。<br />http://4travel.jp/overseas/area/middle_east/iran/tips/10967381/<br /><br />日程は以下の通り<br />Day1 関空発<br />Day2 イスタンブール着→テヘラン夜行電車かバスでシーラーズへ移動<br />Day3 シーラーズ着シーラーズ泊<br />Day4 ヤズドへ移動ヤズド泊<br />Day5 イスファハーンへ移動イスファハーン泊<br />Day6 イスファハーン滞在イスファハーン泊<br />Day7 日中はイスファハーン滞在夜行列車でテヘランへ移動<br />Day8 テヘラン着　日中はテヘラン滞在夜は空港へ<br />Day9 早朝テヘラン発→イスタンブールイスタンブール泊<br />Day10 イスタンブール滞在イスタンブール泊<br />Day11 飛行機でアテネ移動夜は空港へ<br />Day12 早朝にアテネ発→サントリーニ島サントリーニ滞在<br />Day13 深夜サントリーニ発→朝アテネ着　アテネ滞在夜行バスでイスタンブールへ<br />Day14 朝イスタンブール着イスタンブール滞在<br />Day15 未明イスタンブール発→夜関空着

2013夏イラン・トルコ・ギリシャ旅行　Day3 ペルセポリスとシーラーズ街歩き

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2013/09/07 - 2013/09/07

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少し前ですが2013年の夏にイラン・トルコギリシャと行ってきました。
今更感があるのですが旅行者にとって最新の旅行記があると非常に安心するので自分もお役にたてたらと思い投稿します。
イランはビザを取るのが難しく色々調べたうえで現地の会社を通じて取得しました。
ビザ取得の詳細はこちらです。
http://4travel.jp/overseas/area/middle_east/iran/tips/10967381/

日程は以下の通り
Day1 関空発
Day2 イスタンブール着→テヘラン夜行電車かバスでシーラーズへ移動
Day3 シーラーズ着シーラーズ泊
Day4 ヤズドへ移動ヤズド泊
Day5 イスファハーンへ移動イスファハーン泊
Day6 イスファハーン滞在イスファハーン泊
Day7 日中はイスファハーン滞在夜行列車でテヘランへ移動
Day8 テヘラン着　日中はテヘラン滞在夜は空港へ
Day9 早朝テヘラン発→イスタンブールイスタンブール泊
Day10 イスタンブール滞在イスタンブール泊
Day11 飛行機でアテネ移動夜は空港へ
Day12 早朝にアテネ発→サントリーニ島サントリーニ滞在
Day13 深夜サントリーニ発→朝アテネ着　アテネ滞在夜行バスでイスタンブールへ
Day14 朝イスタンブール着イスタンブール滞在
Day15 未明イスタンブール発→夜関空着

エリア

シラーズ(イラン)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 高速・路線バスタクシー徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

Day3 9月7日
13時間の長いバス移動が終わりシーラーズに到着。隣だった院生の人は途中で降りてしまったので話せなかった。残念。
バスターミナル近くのミニバス乗り場からマルヴダシュトというペルセポリス近くの小さな町まで行きタクシーをチャーターしてペルセポリスへ。運転手のおじさんがナグシェロスタム・ナグシェラジャブ・ペルセポリスの順に回ってくれるらしい。
まずはナグシェロスタムへ。日本と違い岩山がごつごつしていて厳かな感じ。
チケットは外国人価格のため何枚も同じチケットをもらい値段は歩き方に書いてあった情報の3倍ぐらいになっていた。まあ、リアルが暴落しているし300円程度なのであんまり痛くはない。レリーフは世界史で見たことあるやつが出てきて少し感動した。高校で世界史勉強しておくとこういう利益がある。

シャープール一世
ナグシェロスタム
ゾロアスター教の施設らしい
イチオシ

全景
でかい

次は近くのナグシェラジャブへ。10分ほどで到着する。内部は小さく、レリーフが数点残っているだけだった。ただ、日本が縄文時代の頃にこのようなレリーフを作れるのはやはりすごいと思う。そして2000年以上たった現在でも残っているのが素晴らしい。
ナグシェラジャブ
ナグシェラジャブ
最後はペルセポリスへ。タクシーのおじさんは待ってくれるのかと思いきやここで終わり的なことをいって去ってしまった。ペルセポリスは人が多く思ったより大きかった。途中で変な子供が絡んできて面倒くさかった。
ペルセポリス
ペルセポリス
ペルセポリス
ペルセポリス
ペルセポリス
ペルセポリス

ペルセポリスからはタクシーを拾ってミニバスに乗り換え帰りと同じ道を戻る。タクシーでホテルまで行きチェックイン後、両替商を探しに町へ出歩くも午後の暑い時間だったためどこの店も閉まっていた。どうやらイランでは午前に開いて午後に一度閉店しまた夕方から開くというのが一般的なスケジュールらしい。あと、ビザを取ったPars Tourist Agencyまで行き明日のヤズド行のバスを購入した。ただ、バスの時間が7時半と夕方しかなくて結局7時半を購入。ハーフェズ廟とかステンドガラスで有名なマスジェデナスィールモルクに午前中行こうかなと思っていたが行けないことになってしまった。
まだ日が昇っていたので路線バスを使いエラム庭園へ行く。園内は家族連れやカップルで賑わっていた。中身は確かにきれいだけど日本の庭園の方が手入れがしっかりしてあるかなという印象。乾燥したイランという地できれいな庭園があるということが世界遺産の決め手になったのだろうか。
エラム庭園ではいきなり一緒に写真撮っていいかと聞かれたりバスターミナルで日本人かと聞かれて握手攻めにあったりした。こんなことがイランでは何回もありアイドルになった気分になる。
帰りのバスはかなり混んでいて大変だった。
エラム庭園
エラム庭園
大混雑のバスターミナル
一度、ホテルに戻り夜のバーザールめぐりへ出発。シーラーズのバーザールは大混雑で簡単に立ち止まれないほどだった。観光地ではなくあくまで地元の人のためにある市場という感じで生活感があってよかった。こんなに混雑したバーザールはUAEやオマーンにはない。
その後ホテルで就寝。
シーラーズのバザール