モロッコの旅　その６（サハラ砂漠→フェズ）

2013/08/17 - 2013/08/27

2泊3日の砂漠ツアー3日目。
ラクダでテントから砂漠の端にあるホテルまで戻り、そこから車で終日かけてフェズ
まで移動しました。

□day1　成田
□day2　ドーハ
□day3　カサブランカ→マラケシュ
□day4　マラケシュ
□day5　マラケシュ→ワルザザード
□day6　ワルザザード→サハラ砂漠
■day7　サハラ砂漠→フェズ
□day8　フェズ
□day9　フェズ→カサブランカ
□day10 カサブランカ→ドーハ
□day11 ドーハ→成田

エリア その他の観光地(モロッコ)

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

日の出を見るために、少し早起きしました。

砂漠にはすでに人が。

テント村と、その向こうの大砂丘。
あの砂丘の上から日の出を見たかったけど、あまりにも急斜面すぎて登りきれる自信がなかったので諦めました。

テント村にいた猫ちゃん。
遠くまで行って迷子になったりとかしないのでしょうか。

だいぶ明るくなってきてるのですが、雲が多いし、
もしかして天気が悪くて日の出見れないのでは…と不安になってきました。

ラクダ達。大人しく集まって寝ているようです。

大砂丘を登っている人たちがいます。
テント村の真後ろではなく、横の方からならなんとか登れそうですね。

一方の空が赤っぽくなってきました。

雲が多いですがちゃんと見ることができるのでしょうか…。

これは、もしかしたらいけるかも…！

日、出ましたー！

砂漠が一気に赤色に染まりました。

夕焼けは見れなかったから朝見れて嬉しい。

でもやっぱり大砂丘の上から見たかったかも…。

猫ちゃんが。

テント村に戻りました。
砂埃にまみれているけど、地面にひかれている色とりどりのボ・シャラウィットが可愛い。

入口の方でベルベル人の子供が二人、手作りのラクダのぬいぐるみを売っていたので帰るときに買っていきました。

朝食の準備がされていました。

お馴染みのフレッシュオレンジジュースやコーヒー、パン。
猫がちゃっかり陣取っちゃってます。

ラクダに乗ってオーベルジュ・ドゥ・スッドまで戻ります。

テントとラクダ達を後にして出発します。

もし、もう一度来ることがあったら、今度はあの大砂丘の向こう側に何があるのか見てみたい。

ラクダ引きのお兄さんが撮ってくれました。

手綱を引かれなくても、一列になって大人しく歩いていきます。
ラクダは本当にお利口さんですね。

朝焼けのときとは全く違った表情の砂漠です。

よく見かける、ラクダの影が長く伸びた写真。
これが撮りたくてずっとシャッター切ってましたがなかなか難しいんですよね…。

逆光だと異世界感がありますね。

ラクダって、睫毛が長くてかわいい顔をしてる。

日が高くなり、軽く汗ばむくらいになりました。
まだ朝だからなんとかなるけど、もう少し長くいたらきっと耐えられなくなるだろうなと思いました。

行きの時はそういうことはなかったのですが、今回乗ったラクダはシートの取り付け位置が前すぎて、下り坂になる度に手と足に力を入れないと前から落ちそうで怖かったです。

必死に掴まりながら、隙をみてはシャッターを切りまくっていました。
結構揺れるので画面をまっすぐ保つのが大変でした。

実はちょっとお気に入りの写真。
被写体が美形だと全体まで良く見えますね。

砂丘の端が見えてきました。

今回乗せてもらったラクダ。

ラクダの表情がなんか面白いです。笑

この辺でカメラの電池が切れたので、この先は携帯のカメラです。
砂漠の中では充電できないので、電池は計画的に使った方が良いですね。

ガイドのアブさんと再会し、今日は一日かけてフェズに向かいます。

まるで小さなグランドキャニオンのような谷。
オアシスの緑との対比が本当に美しかったです。

車の窓から見えた湖。

乾季にしては多くの水が溜まっています。

大きな岩がたくさん見られる、起伏にとんだ地形を走ります。

昼食はこのホテルで。

サラダと

魚のムニエル。

デザートのアップルパイ。

内装もなかなか凝っていました。

再び走ります。

突然、夕立です。

いきなり草原から森に変わりました。
ここで車をいったん車をおります。空気は冷んやりしています。

猿がいます。
餌づけされているようです。

森は5分程度で抜けてしまいました。
モロッコの避暑地、イフレンの街を通過します。

西欧風の家が見られます。

遂に携帯の電池も切れてしまいました。
フェズに到着したときはまだ明るく、旧市街のメイン通りを散歩してみました。
迷路のような細い路地に入る勇気はないので、次の日は半日ガイドを雇うことにしました。
モロッコの旅 その7に続きます。