2013/12/11 - 2013/12/15
32位(同エリア828件中)
ゆかにゃんナースさん
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ドイツ3日目です
この日は終日、自由行動♪
なのでハイデルベルクへ古城を見に行く計画をしていました。
日本からドイツの列車の切符を手配しておき、
ICでフランクフルトからハイデルベルクへ向かいました。
しかーーーしw
計画といっても、ゆかにゃんはズボラな性格ゆえ
行先を決めて列車の切符をネットで購入しただけで
あとは行き当たりばったりw
それで失敗して途方にくれた場面もありました
事件は帰りの列車で起きるのである・・・
^^;まぁ、いい経験になったと思います。
上の写真はハイデルベルク城です^^*
ちょっとカメラ機能で色をいじってあります
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
朝、ホテルからフランクフルト駅まではタクシーで向かいました。
ホテルが郊外の森の中にあるため歩いて行くのは無理でした
運転手さんがおしゃべりな方でw
どこから来たの?
ドイツは初めて?
観光で来たの?
今日はどこへ行くの?
ってな感じで英語ですっごい話しかけてくる
ネットでは、アチコチのページで
フランクフルトのタクシーの運ちゃんの評判が最悪に悪く書いてあったので、意外でした。 -
朝8時近いけどヨーロッパの日の出は遅いので、
まだ夜のように見えますね〜
マイン川を渡るときに車窓から撮影
これから1日、自分だけの自由な旅の始まりだと思うと
嬉しくもあり、ちょっぴり不安でもあり?
(行き当たりばったりなので、そりゃ不安だわ) -
10分くらいで到着です
駅の横に停めてくれました。
?12でした
チップと合わせて?15渡して運ちゃんもニッコリ
とても優しくおしゃべりしてくれた
ドイツのタクシー、そんな悪くないじゃんと思った^^ -
フランクフルト中央駅
ちょうど駅正面は建物の改修中?だったのか
こんなふうになってましたが
本当はとってもオサレな威厳のある感じの素敵な建物ですことよw -
列車の時間まで時間たっぷりあるので
(余裕を持って早めに出たら、早すぎた><)
駅の横とかも見にタバコ吸いがてら行ってみたりw -
駅正面入り口から入った構内です
ツリーが煌びやかに見えます -
-
さて、ヨーロッパで特急列車に乗るのは初めてなあたし
まずは電光掲示板で自分の乗る列車をみつけよう
あった^^あの9:20 IC2275 -
ホームは〜、あ、ここかってw
ホームへ向かって歩いたらすぐ目の前だったw
ヨーロッパのホームってなんかいい感じだね
旅に出るって感じを存分に感じさせてくれるっ -
ホームにはお店あるので
コーヒーで温まろうっと^^ -
なんとドイツの駅のホームは灰皿があって
タバコ吸えるのであった
ちょっと驚き〜
ホームだから室内じゃないから? -
思わぬ一服ができ、列車が来るまで掲示物を眺めていたら
写真では切れてて写ってないのだけど、
列車の等級ごとにホームのどの辺から乗るか
乗り口が分かるようになってた
これ見ていて良かった〜 -
いよいよ自分の乗るICが来ました
う〜んw(外観、見た目古くて汚いなぁ〜)
ってのが正直な感想でしたw
日本が綺麗すぎなのかな? -
今回は2等車を選んだのですが、
(それでも片道7千円もしたんだよ、日本で購入したからだいぶ割増料金な気がするけど)
2等車、はて?どんな感じかな〜
自分のシートを探します
55番でした -
あった^^と思ったら・・・
見知らぬ外人女性が座ってらっしゃる
^^;
切符を見て再確認するも、ココあたしの席だよな〜
んで声をかけた
ドイツ語はさすがに無理なので英語で
切符を見せつつ、ここは私の席だと思うのだけど〜って
そしたら悪戯を見つかった子供みたいに
テヘッてな感じでソーリーを連発して席を立ち
どっか行くのかと思ったら、向かい側に座りなおしたw
思わず「って、そこかいw」と言葉がでたわ -
そうこうしてると列車も走り出し
いよいよハイデルベルクへ向かいます〜
しっかし天気がアレだな・・・ -
もっとすんごくスピード出るのかと思ってたけど
そんなでもない
ハイデルベルクまで1時間
車窓を楽しんでました
途中で車掌さんが検札にきました
切符をみてokだけ言って去っていった。
で、ここでひとつ疑問が・・・
さっきのあたしの席に座ってた女性は検札スルーなのです
なんで?
あたしの横に座ってた韓国人の親子も検札受けてたし
なんであの女性だけスルーなんだ?? -
一つ目の駅で向かいの外人女性は降りて行き
あたしの隣にいた韓国人の女の子が窓際に移ってきて
話しかけてきました^^
(持っていたガイドブックが韓国語だった)
お互い英語で話をして
(あちらも日本語ダメ、こちらも韓国語ダメなのでw)
この子もハイデルベルクへ向かっているそうで
けっこう仲良くなりました^^*
最近の韓国は反日感情がすごいみたいになってますが、
そんな感じも微塵もなく、とってもいい人でした^^
この写真がその韓国人の女の子です
写真いい?って聞いたらこの笑顔
笑顔っていいよね -
いよいよハイデルベルク駅に到着です
こうやってみると寂れた感じに見えますが
駅は立派な感じで、駅から出たら意外に都会だった -
駅構内です
お店もいろいろあったし、人もいっぱい -
駅から出て、
うーん、どっちに古城はあるのだ?
ここでiphonを取り出しGoogleMapを見る
(ゆかにゃんは海外に来るときは日本からポケットWIFIを借りてきます。携帯会社の海外パケホよりずっと安いしね)
ふむふむ街に川が流れてて、
その川にカールテオドール橋という煉瓦の橋が架かってて、
その橋の近くにハイデルベルク城があるのね
じゃ〜まずは川を目指そうかね〜と地図を見ながら歩きだします
ネッカー川と言うらしい -
ここをずーっと真っ直ぐ行くと川があるはずw
テクテク歩きます〜
つか、あんなに駅構内に人がいたのに
どこへ散ったんだ? -
のんびりとお散歩がてら歩いて行こ〜っと
(ちなみに駅からバス出てますょ)
あたしは街並みを見ながら歩きたかったので
バスは乗りませんでした -
この辺で日本にいる旦那サマへ電話しましたw
綺麗な街だよ〜って話してたら
救急車がすんごい音でサイレン鳴らして走ってきて
電話の向こうの旦那サマも
「なんだ?ウッセーなw」って -
途中で教会とかあって入ってみたいけど
なんか閉めきってる雰囲気 -
ネッカー川、ありました^^
さて、ここから川沿いに歩いて行くと
カールテオドール橋が見えてくるはず -
川に沿って少し歩いていくも
見える橋はどうもカールテオドール橋とは違うような?
なので犬の散歩してる女性に聞いてみたら
やっぱりゆかにゃんは反対方向に向かって歩いていたもようw
すぐに気付いて良かった〜 -
再び気を取り直して歩きだします
川の淵の道へ降りる小道 -
人が全然歩いてなくて
静かな散歩が楽しめます
んが、ここから結構歩きます
さっきの犬の散歩をしてた女性は
この道をだいぶながーく歩くわよ〜的に
ロング・ロングと強調して言っていた -
歩きながら茂みを見ると、
こんな実がいっぱい生えてて
この実、あたしが子供のころに
おばぁちゃんちの裏山で見たのに似てるな〜
昔見たそれは食べれる実だったんだけど、これはどうなんだろう?
って食べないけどさw -
お天気が残念だな〜
雨じゃないだけいいか〜 -
中州みたいなのがある
-
山がけぶってるよ〜
霧なのか雲なのか -
川に沿った建物はこんな感じで
素敵で雰囲気もよくて -
どんどん歩いて行くと、より川の際の道になった
アスファルトじゃなくて石畳でいい感じ^^
歩きにくいけど -
いいな〜素敵だな〜
あ〜いうのに住みたいな〜 -
城塞っぽく見えるけど違うのかな?
-
歩き続けて30〜40分
やっと見えてきた!
カールテオドール橋
あれだよ^^あの煉瓦の古い橋
ドイツではアルテブリュッケ(古い橋)というらしい -
橋に近づいてくると、橋のたもとになんか塔のようなものが建ってる
なんだかオサレでドキドキしてくるっw -
あぁ!この猿?
どなたかの旅行記で見たぞい
触ると願いが叶うとかなんとか -
橋の上に上がりました
銅像はカールテオドール像だそうです
向こうに見える山に
哲学者の小道という道があって
そこからの景色がとてもいいらしいけど
この日は写真のように霧でけぶってたので
行きませんでした
夏場の天気の良い日は眺めがとってもいいらしい
ハイデルベルク城もよく見えるんだって -
振り返るとこんな素敵なロケーション^^♪
ポストカードみたいだよ -
セピア色にしてみた
う〜ん、ほんと素敵な景色だ〜 -
そして出たw
ハイデルベルク城!
上の写真の左側に位置してます
ここはなんて素晴らしい街なんだろう -
城をズームしてみた
古城なだけあって何とも言えぬ雰囲気を醸し出している
以前フランスで城を見た時は、変な話、興味もなかったし
特別なんとも思わなかったのに
何故かこのハイデルベルクの古城は惹かれるものがあって
ぜひともあの城を見て来たいと思ったの
なんでだろ? -
橋の上の景色を充分に堪能したら、
古城に向かってgo〜♪なのです
橋のたもとの門をくぐって街のほうへ -
お土産屋さんやレストランなど並んでる通りを歩き
(帰りにこのお土産屋でハイデルベルクの日本語ガイドブックをみつけ、行きで見つけてれば〜っと激しく後悔w) -
行き当たりばったりなので、古城の見えた方角のほうへと地図も見ずに歩いていきます
-
教会ですね
あとから確認したところ精霊教会というらしい
ちょうど鐘が鳴っててこれまたいい雰囲気 -
教会を過ぎたら何やらクリスマスマーケットしてる
そっか、そうだよね
全然考えもしなかったけど、ハイデルベルクのクリマも見れちゃうじゃん^^ -
予定外の5個目のカップをゲットですw
カップを持つとこがハートみたいになってて可愛い
(*^_^*)
これが1番お気に入りです -
全然混み合ってなくて規模も小さかったけど
それが良かったね
観光客でごった返してるよりは
静かで厳かでいいです^^ -
グリューワインで温まって
いざ城を目指します
あっちの方向ねw -
城が見えてるからあえて地図を見なかったんだけど、
なんとなく城への入口の道は城の真ん中あたりにあるんだろうと
勝手に決めつけで歩いて行きましてw -
こんな坂道に出て
ここを上がって行くのかな?って
行ったら行き止まり><
あれれw -
丁度そばを通りかかった地元のおじ様に城の入口を聞いてみると、ここじゃなくてあの通りを入ったとこだよ的に教えてくれた
ドイツ語だったので^^;勝手に翻訳w
写真は可愛い窓だ〜ってw
ゆかにゃんは窓フェチ気味である -
教えてもらった通りに入って歩いたら
ケーブルカー乗り場があって
そういえばどなたかの旅行記で、徒歩だけでなくケーブルカーで城まで上がれるって書いてあったな〜と思い出すw
(つか地図を見ろって話だけど) -
ケーブルカーのとこから道沿いに坂を上ると、
いよいよ城へ続いてますよ〜的な道になってくる
しっかし、これがすんごい急な坂道が続いており
(ケーブルカーがある意味を身を持って体験)
みんなゼーゼーヒーヒー言いながら歩ってるw -
つか、思ったより登るのね^^;
城、まだあんな上なんですけど -
やっとこ上がってきた
すっかり暑くなってましたょ
あーーしんどいw -
ここの城、順路の矢印とかないので
やっぱちゃんとガイドブック等を持ってくるか
ちゃんと調べてくれば良かったんだけどw
しかもせっかくスマホでネットできるのに
この時は調べる気にもならなかったw -
どんどん進むよ〜
シーズンオフだから人もそんなにいないし
この辺りはほぼあたしだけ
なんか静けさが怖いようなw -
城をなでなでw
すごくもろそうな砂岩質の壁ですことよ -
時々こんなふうに城の下の街並みが見える
これがとても素晴らしい眺めなんだけど
1番よく見える場所からの写真を載せたいので
ここではこれでw -
しばらく歩いたらチケット売り場に出た
ってことは、ここまでの道は無料で見れちゃうものなのね
さて、せっかくなのでオーディオガイドを借りようと思い
申し出てみるも、受付のおっちゃんが
オーディオガイドはここじゃなくて、ここよりずっと先の建物で借りるんだよ〜みたいな感じで言っている
ドイツ語なので、勝手に翻訳ですがw -
チケットを買ってすぐのこの壁の豪華さ!
これがずっと廃城だったなんて
修復の手が入って良かったね〜 -
壁の反対側は下の街を見れる展望台のようになってます
ちらほら人もいた
全く人がいないのも、ちと寂しいしね -
そして見えたこの眺望(@_@)
すごーい、すばらしいー!! -
カールテオドール橋も見えるっっ
ものすごいしんどい坂道だったけど
報われた気がする〜 -
水門?のようなのも見えた
-
晴れていたら、美しさ数倍であろうに
仕方ないガ・・・ -
景色を堪能し、城の中心あたりに出た
あの壁、わかるかな〜?
上のほう、壁だけですね
(1階と2階部分は修復で?様々な展示室になっているもよう)
この壁だけになったのは、戦争と落雷による破壊からなされたんだって -
帰り道で買ったガイドブックで見ると、
こんな記述がある
ハイデルベルク城は一貫した建築計画によって建てられたものではなく、ひとつの様式に統一されているわけでもない
事実、建物の並びはそろっていることもない。でもそれが見ていて何とも言い難い雰囲気を醸し出し、国内外から数千人もの観光客を呼び寄せる
そうなんだよ
この統一性のない建物に惹きつけられて
見に来たいって思ったの
あたしはフランスなどの城は綺麗に統一されすぎてて
つまんないって思っちゃうのかも -
上のガイドブックの記述は帰国してから
ゆっくりと読んで改めて気づかされたことなんだけど
実際こんな外観に魅力を感じちゃうんだな -
そして廃城だったので
この崩れ感もなんか魅力なんだよね -
この門のあたりまでくると
お土産屋があったり、軽食が食べれる店舗がありました
オーディオガイドもこの辺りで借りるんだと思う
そして城の外へ出る道が見えた
あたしはこのまま出るのもなんなので、来た道を引き返して帰ろうと戻ることに -
この写真に写ってる2人組!!
なんと朝の列車の中で仲良くなった韓国人の親子でした
最初あっちがあたしに気づいて
ワーオ!!って思わず笑みがこぼれましたね
お互いに「びっくりだね!どう?楽しんでる?ハイデルベルク城はとても美しいよね」的なことを話し
また会えたらいいなって思って
「See you again!」強く言って別れた後
一緒に写真撮ればよかったな〜って思ったけど
振り返ったら、もうあんなに遠く・・・
元気でね^^* -
さて、ただ引き返すのもつまらないし
どうせだから展示室らしきものを見てみるか〜と
適当に入ってみることにした -
ドイツ語だから何て書いてあるか分かんないw
ミュージアムしか分かんなかった^^; -
しかし〜これを見た時に
あ〜ここ、どなたかの旅行記で目にした
薬事博物館だ〜〜〜
ここにあったのか〜
って、ちゃんとこの城を調べとけば分かりそうなもんだけどw
そういうとこズボラなあたし
^^; -
うわ〜昔のアンプルだ〜
(注射液の入ったガラスの筒)
ゆかにゃん一応看護師なのでw
まさか自分の仕事に関連のある展示室だとは思って無かったので、すごいびっくりw -
職場では見慣れてる白衣がw
-
へ〜昔はこんな鉱石なんかも使って薬を作ってたんだね
-
およ!
この青い字のBaxter
うちらの職場ではよく見るんですw
これ医療品の会社なんですよ〜
なのでこのバクスター社の商品をしょっちゅう見てましたもんで、なんかつくづく縁があって来たな〜とか思った^^; -
展示室はここだけ見て
(あとで知ったんだけど、有名な大樽があったのね・・・見なかった^^;)
城から出ようと歩いてたらいきなり出てきたブルトーザー
修復作業中かな?ご苦労様です -
さて、キツかった坂道も下りは楽です
ただ、でこぼこ道なので気をつけないと -
城を後にして下のコルンマルクトまで戻ってきました
コルンマルクトのマドンナと呼ばれる聖母子像です
(これも帰国後のガイドブックを読んで知ったんだけどw) -
さて、お腹も空いてきたので
(朝ごはんの美味しいドイツなので、朝食をたくさん食べてしまいお昼にお腹空かなかったため、遅めのランチです)
見た目も素敵なこの店に入りました♪ -
とりあえずビールです^^*
さて、英語が通じなさそうなので、念のために持ってきたドイツ指さし会話帳で「この店のおすすめを〜」と注文してみたw
感じのいい女性のウェイトレスさんが
にこやかに頷いてくれてホッ(^^♪ -
出てきた料理がこれです
でっかい!
スープは自分で頼んでみたんだけど、すんごい量あるよ
写真だとそう見えないかな?
でもすっごく美味しい♪
スープは2人分?と思ったら隣の席のご夫婦はひとつずつ飲んでたから、これが1人分なのであろう -
さて、お腹いっぱいになって
時間も14時すぎ
フランクフルトへ帰る列車の時刻が15時18なので
あと少ししたら駅に戻らなきゃな〜っと
お土産を買い、例の帰国後に読んだガイドブックを買いました。 -
そうそうwこの猿のやつ載せ忘れてた
指を合わせてみた -
さようなら、テオドール
(そういやテオドールって名前の薬があったな、もしや名前の由来はここからきてんのか?) -
帰りはバスかトラムで駅まで戻ろうと思ったら、
トラムも来なけりゃバスも駅行きのバス停はこの写真の場所ではなく、
ずーっと離れていると言われ
タクシーもいないし、やばい列車の時刻が〜
少しあせったけど、タクシーを無事に見つけて乗れた
ホッ^_^; -
朝は歩いてあんなに時間かかったのに
車ではあっという間な感じ^^;
無事にハイデルベルク駅に着きました -
さて事件はここから始まっています
実は日本で手配してたチケットに重大なミスがあったのを、旅行に来てしまってから気づいたんだけど(おいおい)
帰りのチケットが、ハイデルベルク駅からマンハイム駅へ
マンハイム駅からフランクフルト空港駅までのになってたんですよ
空港駅?あたしが行きたいのは中央駅だおw
旅行前にチケットをよーく確認してればよかったのですがねぇ
呆れてくださいw
しかも、マンハイム駅からの乗り換え時間が5分しかないのよ
5分て無理だろ><欧州の列車なんて時刻通りになんて走ってこないって有名だし・・・ -
まず最初の列車からして遅れてやってきた
だめじゃん・・・すでにw
乗り継ぎの儚い希望は消えた
しかし、帰らなければならぬ
どうにかなるさ?いや、しなくてはっ -
とりあえず最初の列車は指定席に座りボーっとしてたら
13分でマンハイム駅に着いた
当然乗り継ぎの列車は行ってしまった後で・・・
しばしどうしようと考えながらホームを歩き、駅の構内のほうに行ってみる
ここからフランクフルトまで列車で1時間だもん、タクシーなんか使ったらドエライ金額になっちまう
ヨーロッパの鉄道に乗り慣れているならともかく
ゆかにゃんは地下鉄での近距離移動は今までにあっても
特急列車とか初めての利用なので、おまけに駅や列車についての下調べもほとんどしていないので余計に途方にくれましたよw
こうなりゃ持ってるチケットで違う列車に乗せてくれるか交渉するしかないじゃん(T_T)
そんなだったので写真を撮ってる余裕もなくw
このへんからマンハイム駅での写真がナイw
そんな感じで一生懸命に策を練ってたら、旦那サマからメールが入った。なにやらニャンコが寝ている旦那の足元にオシッコしたらしく、しかも2日連続らしいw
そんなアホなメール見たら不安感も薄れて、助かったのも事実w -
とりあえずチケット売り場にでも行って交渉してみっかな〜と
歩いていたら、駅構内に時刻表が貼ってあった
自分の乗るはずだった列車を探してみると、あったこれだね〜なんて見ていて、ふと気づけばその下に次の列車の時刻と行先がずらずらと書いてある
(時刻表だから当たり前だけどw)
初めての駅でどこになにがあるかわからないので、それが余計に不安の種
iphonでネットで調べようにも、マンハイムなんてマイナーな駅の情報が思うようにみつからない。
そこで、自分の持ってるチケットと同じ行先の列車の時刻を調べ、それに乗ってみることにした
検札来たら説明すればいいやってw
写真はその乗った列車
持ってるチケットは2等車のチケットだったのに、列車が違うので座れはしないのだよ、トホホ
なので通路にいました、はい。
まぁ他にも数人通路に座っている人がいたので、大丈夫かな〜と。
しかし検札来たら、この列車に乗っている訳を説明しなければならぬ・・・ -
しかし検札は来なかったのである
朝の列車では来たので絶対また来ると思ってたのにっ
うーん、へんな話、タダ乗りできちゃうじゃんね
駅には改札がないので誰でもホームに入れるし、列車にも入ることができちゃうんだもん
この顛末を次の日ガイドさんに話したら、笑って「そうなのよ〜タダ乗りできちゃうこともあるわよね〜、でも検札来たら罰金よ〜、あなたは一応チケットは持ってたから、もし検札来ても大丈夫だったと思うけど」ってな話でした。
さて、無事にフランクフルト空港駅に着きました
(てか、だったら中央駅行きの列車に乗ればよかったよ。検札来たら持ってるチケットと同じ行先の列車のほうが納得してくれるかなと思ったんだけどさ) -
とりあえずフランクフルトに戻って来れただけいいや
あの見知らぬマンハイム駅でどうしようか考えてた時に比べれば、空港駅から中央駅までの移動なんて地下鉄でどうにかなるしね
でも、空港でかくて地下鉄までの移動が大変 -
どうにか地下鉄の乗り場までたどり着いた
あー歩き疲れた
券売機をみつけ切符買わなくちゃ〜 -
しかし混んでる><
疲れてるからこの人混みも嫌になったw -
こうしてフランクフルト中央駅に戻ってきましたw
朝見た駅構内がホッとする -
あ〜喉渇いたっ
って売店でジュースを買ったら
店のおばちゃんがビタミンたっぷりとりなさい〜だの
肌にいいのよ〜だの女性にビタミンは欠かせないわよ〜
的なことを早口でまくしたててた^^;
ドイツ語だったので雰囲気で翻訳だけど -
無事に駅に帰ってこれたし、フランクフルトの夜の街歩きでもしようかな〜と思ったけど、1日散々歩いたので大人しくホテルに帰って寝ることにした。
タクシーでホテルへ帰りました。 -
ホテルのロビーに戻ってきて
今日もbarへ行こうかと思ったんだけど
部屋でいったんベッドに横になったら寝ちゃってました
見知らぬ駅で1人佇みwどうなることやら不安もあったし歩き疲れたけど、これも経験ですね〜
これからはちゃんと下調べとかします
って心に誓うも
次のイギリス旅行の下調べ、してませんでしたσ^_^;
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この旅行記へのコメント (6)
-
- tanichanさん 2014/03/11 23:07:37
- ドイツのクリスマスは素敵
- ゆかにゃんナースさん 「今晩は」
「ドイツのクリスマーケットの一人旅」、楽しく拝見させて頂きました。
ハイデルベルグの街は懐かしいですね、と行っても私が訪れたのはもう10数年前の通貨がマルク時代(確か1マルク=79円位でした)です。
旧市街のハウプト通りを親日家のドイツ人家族の方に案内されて「学生牢」や「ハイデルベルグ城」や城内の「ワインの大樽」を観て廻り、ランチはアルテ橋の傍で頂きました。
ドイツは過去2度訪れましたが、其れも2度ともクリスマス時期「この時季の航空券は安くて(*^_^*)」でマンハイム、そしてボンやニュルンベルグ、ハノーファー等のクリスマス市を廻って楽しみました、中でもベートーベンの生まれた街のクリスマス夜市では広場でのお店は全て「ろうそく」の照明で衣装も古き時代のもので、とても印象深かったです。
この時季のクリスマス夜市はめちゃめちゃ底冷えして厚着をしていたのですがガタガタ震えながらでも名物暖かいグリューワインで少しは寒さをしのぎ教会前の広場等で催しされていた舞台劇や合唱を観ていました。
では他の旅行記も拝見させて頂きます。
其れから其の内の1度はクリスマスの24日にドイツ人家族の家に泊めて頂き本場のクリスマスパーティーを体験したのが思い出です。
- ゆかにゃんナースさん からの返信 2014/03/12 01:36:11
- RE: ドイツのクリスマスは素敵
tanichanさんこんばんは(o^^o)
投票、書き込みありがとうございます
今回のドイツは5日間の忙しい日程でしたが
仕事の合間を縫って行くには丁度良い日程でした
でも、ゆっくり滞在できたらクリスマスの街をもっとのんびりと
楽しめるだろうにって
勤め人は休みが自分の思うように取れないのが辛いとこですね
(^^;;
たった1日の自由時間にハイデルベルクへ行けたのは
とても良い思い出になりました(*^o^*)
tanichanさんもドイツのクリスマスをたくさん楽しんだのですね
ドイツ人の家庭でのクリスマスなんて羨ましい限りです
そういう旅をしてみたいものです^_^
ドイツ人はなんか怖そうって行く前は想像してたんですが、
実際はみんな優しくて素敵な人ばっかりでした(≧∇≦)
現地の方と触れ合える旅は、思い出も一層増しますね
今、時差ボケで苦しんでまして(^_^;)
仕事の時間に眠くて大変ですー
-
- むんさん 2014/01/11 10:23:28
- ハイデルベルク!
- ゆかにゃんナースさん、こんにちは!
クリスマスシーズンのドイツにご旅行なさったんですね〜!
本場のクリスマーケットめぐり〜いいですね!
そして、自由時間を使ってのハイデルベルク。
帰りの列車のハプニングは大変でしたが、
韓国の方との再会や素敵なレストランの発見。
大きな街のそれとは異なるハイデルベルクの
クリスマスマーケットetc。
個人で回ってこその出会いと発見の連続。
とってもとっても充実の1日となられましたね!
- ゆかにゃんナースさん からの返信 2014/01/11 13:27:44
- RE: ハイデルベルク!
- むんさんこんにちは( ´ ▽ ` )ノ
訪問&投票ありがとうございます!
クリスマスマーケットは4トラの旅行記で知って、
是非とも行ってみたいと思ってたんです(*^^*)
ハイデルベルクの1日は、ハプニングも含め^_^
とても良い経験になりました!
個人での旅行はやっぱり色々と濃ゆい体験ができるので
ツアーに頼らず自分で作る旅行ができるように
今、少しずつ身を持って勉強してるとこな感じです
ツアーはツアーで良い部分があるので、
ツアーを利用しつつ、自由行動がたっぷり多くある
そんな旅行を選んでます
いつかは完全に個人手配でヨーロッパ巡りとか
できたらいいなと思ってます(≧∇≦)
-
- capriさん 2014/01/10 10:17:30
- 私も行きたかった
- こんにちはcapriです。
私もハイデルベルク日帰り考えてたんですが天気悪くてやめちゃったんです〜!10年以上前に行ったからゆかちゃんさんの写真、懐かしかったです。帰りも無事でよかったですね!私もDBサイトはよく利用します。よその国の時刻表もDBで検索できるし、PCサイトだとキャンセル不可ですごいディスカウントがあったりするからドイツ〜他国だとDBのほうが安いことが多いです。
ハイデルベルクのランチも美味しそう^_^また行きたくなりました
- ゆかにゃんナースさん からの返信 2014/01/10 19:42:33
- Re: 私も行きたかった
- こんばんは( ´ ▽ ` )ノ
書き込みありがとうございます
この旅を機にヨーロッパの列車に興味も出たので、capriさんのようにヨーロッパを自由に列車で旅してみたいです〜(≧∇≦)
って、いつになることやら???
列車のチケットは日本の会社のサイトで予約をしたのです〜
マックスビスタトラベルと言うサイトで購入したんですよ〜
なのでDBのサイトは見ていませんですのσ^_^;
そこから勉強ですねー(^^;;
ドイツはご飯が美味しくて、おまけにビールも最高で*\(^o^)/*
大好きな国の1つになりました!
capriさんの旅行記はこれからも参考にしたいと思います
勉強させてね(^O^)/
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