南米黄金ルート～マチュピチュ・ウユニ旅行記3/5

2014/01/02 - 2014/01/04

これから行かれる方の参考になればと思い書きました。マチュピチュ・ウユニ10日間です。ホテルは比較的良いところで、現地ツアー、現地航空を使いつつ、コストを抑える旅行を目指しました。
年末年始でリマ発着が25万円、宿泊代が6日で約665ドル、現地航空代が約1087ドル、現地ツアー代が約416ドル、食費が約2万円、その他タクシー代等で約1万円。合計50万円ですね。
深夜バスや安宿を使ってマイナス10万円、パッケージで同等のものだとプラス10～20万円くらいでしょうか。

全体
マチュピチュ、ウユニは日本人がたくさんいますし、wifiもかなり整備されていますので、難易度はそんなに高くないと思いました。また、リマの空港とラパスの通り以外では特に危険は感じませんでした。一方で、高山病は差はあれど大体みなさんかかっていましたし、渋滞や舗装、上下水道等のインフラの未熟さはやはり南米といったところです。
旅程としては、やはり天気が重要ですし、年末年始は雨季ですので、重要スポットにはバッファを持たせる一方で、ラパス、リマなどはフライト時間の工夫等で滞在時間を減らすのが、より効率的でいいかなと思います。また、初日は高山病リスクがありますので、たくさん動くのは危険ですし、多くのパッケージツアーにあるように標高2000m台の地点で一泊するのも良いです。

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

五日目
クスコからラパス。チチカカ湖。

ラパスからウユニに渡ります。現地航空アマゾナスはWebチェックインができますので、予め席を確保しました。塩湖の見えるのは右側です。トランジットは1時間半です。

キチンとしていない会社で、ラパスから乗った一部の人はロスバゲしていましたし、後からきた人が、1時間早い便になっていたりと、考えづらい事態が起こっていました。また、クスコからラパスは、20分程度早く出発し、30分程度早く着きました。リコンファームをする、Webチェックインする、早めに空港に着くなど、自衛手段を取った方が良いです。別の手段としてはラパスからのバスがありますが、やはり悪路で、辛い旅路となるようです。飛行機はラパスへ1740ボリ、ウユニ往復で1998ボリでした。アマゾナスはクラスを選べるのですが、安いのでも大丈夫なのか不安があり、デフォルトのクラスにしました。

空港から市街へは15分程度、10ボリ。ウユニ市街は見所はありません。

ちょっとした市場。

ちょっとしたレストラン。

ツアー会社。
鏡張りは日本人と韓国人しか興味がないらしく、それをターゲットとしているのは穂高ツアー、ブリザツアーしかありません。ブリザツアーの方が安いですが、韓国人が多く、ドライバーの質も低いとのこと。穂高でもサンセット、サンライズで114-130ボリでしたので、私は穂高にお世話になりました。
穂高のツアーは3種類。10:00から列車の墓やプラヤブランカを回るデイツアー、15:00から鏡張りを見に行くサンセットツアー、3:00から鏡張りを見に行くサンライズツアーです。どれも店頭に募集の貼り紙がしてあり、それに名前を書き、デポジット100ボリを払い、集合時刻に店頭に集まるという形です。

ウユニの治安は悪くないと思いますが、サンライズは時間が時間なので、穂高近くに宿をとるのがいいかもしれません。

私はjardinesに泊まりました。

穂高から10分弱ですが、可愛らしいホテルです。

サンセット、サンライズはともに1時間程度で鏡貼りに着き、椅子と長靴を借りて遊び、寒かったら車の中で休むといったものです。日中の紫外線は強烈ですが、夜は寒く、タイツ等が必要です。

夜も星が綺麗でお勧めです。

朝日。

露出をあげても、

絞っても、なんでも絵になるレベル。

列車の墓には、サンライズ・サンセットツアーでは行きません。
デイツアーの客はたくさんいます。

私はルナサラダに行く際に寄ってもらいました。

ルナサラダの概観。

ルナサラダロビー。広いです。

ルナサラダの部屋。乾燥ですごしやすいとはいえません。