2014/01/02 - 2014/01/05
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うまい具合に当直のクジを引けたため年末から年始にかけてバイトを入れず5連休にして東ティモールへ行ってみた。
インドネシアのバリ島に2日間、東ティモールのマウビセ、ハトビリコに3日間。
東ティモールではやることがなかったので地元の人には聖なる山として崇められている同国最高峰の
ラメラウ山(2963m)へとガイドなしの初のソロで登頂してきた。
いたってシンプルな登山道のはずだったが雨季ということもあり途中の豪雨、濃霧で遭難してしまい、
一度登山口付近まで下山して再度頂上を目指すという2往復のハードな登山になってしまった。
東ティモールからはカンボジアで乗って以来久々にトラックの荷台での移動を経験した。
あまりに道が悪いので仙骨部に潰瘍ができた。
久々にすべてが予定通りにうまくすすんだ旅行ができた。
2013/12/31 バリ島
2014/1/1 バリ島
2014/1/2 東ティモール(ディリ→マウビセ)
2014/1/3 東ティモール(マウビセ→ハトビリコ、ラメラウ山登頂)
2014/1/4 東ティモール(マウビセ→ディリ→バリ島)
バリ島では雨季のため1日中強い雨が降り続いていた。
東ティモールは久々の発展途上国、秘境の地に行ってきた気分になれた。
表紙の写真は今回登頂したラメラウ山
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
入国したときにVISA代30$かかった。
手続きは一瞬にして終わる。
今回の旅行で初の晴れ。午後には大雨が降りだしたが。。 -
マウビセという村に行くためにタクシーの運転手と交渉するも、言葉が通じない。
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ピックアップトラック乗場に連れて行くとのことらしい。
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ディリでは中国語がいたるところで目についた。
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綺麗な海岸線沿いを走る。
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船舶の往来は激しいです。
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東ティモールは、東南アジア地域に位置する共和制国家。1999年8月30日、国連主導の住民投票によりインドネシアの占領から解放され、2002年5月20日独立。国際法上はポルトガルから独立したことになる、21世紀最初の独立国。
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市場の近くのピックアップトラック乗場でおろされる。
10$。
騙されたのかと疑心暗鬼になるが3分程歩くと7、8年前くらいにカンボジアで衝撃を受けたピックアップトラック乗場が。 -
3$で4、5時間かかるマウビセまで行けるとのことなので。
久々のピックアップトラック乗車。
こんな長距離は初めて。
現地の人たちはみな怪訝そうにこっちを見ているが、しばらくすると気にならなくなった。 -
道が悪い山道をあがっていく。海岸が見えて綺麗。
晴れてるときはいいが雨季なので午後からは大抵は強い雨が降り出す。 -
スコールが降り始めると、しばらくして黒い布がかぶせられた。
中はすごい人口密度で、男性はみな煙草をスパスパ。
自分はタバコは全然気にならなかったが、数十秒おきに隣の男性が生きたまま足をくくって宙ぶらりんにしていた鶏のクチバシに突っつかれイライラした。
リュック、服はびしょ濡れになる。
移民をのせて密入国するトラックってこんなかんじなんだろうなと想像。 -
5時間ほどでマウビセ村に到着。
レストランも閉まっていて食べるものはない。
村には病院の前、村の入り口のあたり、自分の泊まったホテル、ポウサダ・マウビセにレストランがあるがどれも閉まっていた。 -
大雨が降る中移動するのもしんどいのでカップ麺を夕食に。
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ほんとになにもない。
市場の前。ここからバス、ピックアップトラックが発車する。 -
とりあえず町の人にホテルどこと聞くと丘の上を指さされたのでそこを目指す。
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宗教はキリスト教が99.1%。アジアではフィリピンと大韓民国と同等のキリスト教国。残りはイスラム教が0.7%、その他ヒンドゥー教、仏教、アニミズムなどとなっている。
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マウビセ村にいるあいだ、お正月であったこともあってか、レストランは皆しまっていたためビスケットをかじるかカップ麺で食事をすませていた。
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農業がGDPの約4分の1を占めており、米やトウモロコシ、コーヒー豆などが生産されている。コーヒーはフェアトレード商品として人気があるらしい。かつての独立闘争の影響が残り、米やトウモロコシの主食は近隣諸国からの輸入に依存していると。
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ここマウビセはアイナロ県に属する。インドネシア占領時代は、この山岳地帯にゲリラ兵がひそんでいたらしい。そのゲリラ兵の指導者で現大統領のシャナナ・グスマンもアイナロ県に潜伏していたとのこと。
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夜になるとホテル、ポウサダ・マウビセに続く坂道の周囲には蛍の大群が見られた。野生のホタルを見るのは小さい時に福島県の祖父母の家の近くの田んぼでみたとき以来。
すごい数で感動した。 -
ホタル
写真に残せなかったのが残念ですが、ホタルの密集した木は感動物でした。 -
一泊26ドルとのこと。
チェックアウトの時に急に50$に値上げされて言い合いになった。 -
水は流れなく、シャワーは使用できず。
トイレの水も泊まっていて悪臭が漂っていて気分が悪くなった。 -
小高い丘の上にあるので景色は綺麗です。
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受付の人と交渉して、明日ラメラウ山の麓のハトビリコ村まで往復50$で行ってもらうことになった。
道は未舗装なため、バイク2人乗りでいく。 -
墓地。
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このバイクでハトビリコ村まで。
2時間〜2時間半程。
さらに奥地へと進んでいく。
自分が寝坊したため朝7時発が8時半となってしまった。
奇跡的に自分が登山する日は晴れ間が午後の時間帯ももってくれた。
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旅行記グループ ティモール島最高峰・ラメラウ山登山記 インドネシア(バリ島)、東ティモール 2014
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