2013/06/12 - 2013/06/13
368位(同エリア953件中)
めろんさん
ドイツ旅行38日間一人旅の記録です。
メインは城と宮殿。
今回の旅の第2のハイライト、ロマンチック街道。
その中でも特に人気があり「生きている中世都市」と言われる街、ローテンブルク。(正式には「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」)
昔の城壁や街並みが残っていてとても素晴らしい街です。
全旅行期間2013年5月21日~6月27日
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6月13日
昨日ゆっくり休んだおかげで熱は引いたみたいだ。
9時半すぎ、街に出かける。
まずホテルの近くにあるヴュルツブルク門から城壁上を歩いてシュピタール門へ向かう。 -
ヴュルツブルク門の外側。
大きな門で、ここから大型バスなども出入りできる。
この門は別名ガルゲン(絞首台)門とも言う。
中世では人通りが多い城門の街道わきに刑場があって、罪人を縛り首にしてしばらくぶらさげたままにしておいたらしい。(見せしめ?)
この街ではこの門外に刑場があったのでそういう別名があるようだ。 -
城壁からの眺めはとても良い。
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街並を眺めながら城壁を歩いていたら、普通の家の窓に見たことあるちょうちんが・・・!
何でちょうちん!?しかも「飲み処」って!!Σ(゚Д゚;)
どうやって手に入れたんだろ・・・ -
どうやって手に入れた!?シリーズその2
屋根の所の棒に見たことあるバケツが・・・!
防災用の赤い「防火用」バケツ!!Σ(゚Д゚;)
家の主は用途を分かっててそこに吊るしてるんだろうか・・・
ちなみに、軒下から出てる棒は、階上に家具を入れたりするための滑車がついていると以前本で読んだことがある。 -
14世紀に建てられた、レーダー門。
「帝国自由都市」の紋章がついている。レーダー門 建造物
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レーダー門は二重の外郭を擁している堅牢な造りで、税関と門番小屋も残っている。
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このあたりは帝国自由都市になり人口が増えたのをきっかけに城壁の拡張が行われ、それまで城壁外にあった人家がとりこまれて第2次城壁となった。
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このあたりの城壁は爆撃で破壊されたため、市では内外から寄付を集めて修復し、誰の寄付によって直されたか銘板をつけている。
記念にもなるので、色んな人や団体の名前がある。
日本の団体や、人(夫婦とか)が意外と多い。 -
シュピタール門。
街最大の城門で最強の稜堡。
塔は14世紀に、8の字形の堡塁は16世紀にできた。
門の内側には病院(シュピタール)があり、門の名前はそこからきている。 -
シュピタール門の円形状の堡塁。
16世紀は大砲の性能が向上し破壊力が増したため、重厚な堡塁を張り出して対応したらしい。
それまでの高い城壁より、分厚く低くなっている。 -
堡塁の内側に入ると、砲架が並んでいて、守る側でも大砲で反撃する備えをしていたようだ。
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ジーバー塔。
15世紀になって城壁は南へ拡張され、第3次城壁となりシュピタール門ができたが、ジーバー塔は第2次城壁の城門の名残。
取り壊されないで残された。 -
プレーンラインから見たジーバー塔。
この近くの店で、ローテンブルクの絵地図とジーバー塔の形の置物を買った。 -
プレーンラインの坂を下りて、コーボルツェラー門へ。
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帝国を象徴する「双頭の鷲」と、ローテンブルク市の紋章が付いている。
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コーボルツェラー門を出てしばらく歩くと、二重橋がある。
タウバー川にかかるこの橋は、1330年にできた。
上下2層のアーチの橋。昔は塔の備わった砦でもあったらしい。 -
再び街に戻り、中世犯罪博物館に行く。
入り口の前には、さっそく刑具が展示されている。
これは水責め用の檻で、目方をごまかしパンを小さく焼いたパン屋用らしい(・・;) -
鉄の処女
不道徳な女性を懲らしめるためのものらしい。
中に鉄釘が出ていて、閉めると刺さるようになってる? -
ご丁寧に日本語の解説付き。
どれだけ日本人観光客が多いかわかる。 -
辱め用のマスク。
豚のように振る舞う男性用と説明にあったが、「豚のように振る舞う」ってどんな振る舞い方!? -
貞操帯。
戦争や商用などで夫が不在中に妻が不貞をはたらかないようにするための器具。
鉄のパンツ。鍵付きで鍵はダンナが持っていく。
いくらなんでもこんなの穿かせられたらたまったもんじゃないなぁ・・・
不貞しなくてもかぶれそうだし(^_^;) -
中世犯罪博物館を出て、マルクト広場に戻る。
広場の片隅には、聖ゲオルグ(英語だと聖ジョージ)の泉がある。
昔は家に井戸がない人はこういった公共の泉に水を汲みにきていた。 -
市庁舎の塔に上ってみることにする。
裏手に塔への入り口があった。 -
展望台にあがる最後のはしごのところで2ユーロ払う。
梯子も急で狭いし展望台の入り口もとても狭い。
リュックがつっかえる位なので太ってる人は通れないかも・・・
展望台も狭く人一人がやっと通れるくらい。 -
素晴らしい眺め。
赤い屋根と城壁が見渡せる。 -
さっき行った二重橋が見える。
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聖ヤコブ教会。
しばらく風景を楽しんだ後、下に降りる。 -
マルクト広場とブルク門を結んでいる通り、ヘルンガッセ(旦那衆通り)を歩いて行くと、ホテル・アイゼンフートがあった。
アイゼンフートとは「鉄の帽子(冑)」のことで、入り口の上には看板代わりにちゃんと鉄の冑が飾られている。
このホテルはかつては大商人の家だったらしい。 -
ブルク門。
ローテンブルク最古の市門で、ブルクガルテン(ブルク庭園)の入り口になっているが昔は城門でもあった。ブルク公園 広場・公園
-
ブルクガルテン。
10世紀頃にここには城があり、ローテンブルク発祥の地でもある。
一時期ここにあった城はあの赤ひげ王フリードリヒ・バルバロッサの所有にもなったが、王の家系が断絶し廃墟になりその後地震で壊れて市民が石材を運び去ってしまったのでほとんど姿を消してしまったらしい。
唯一残っているのは城にあった礼拝堂だけ。
今は緑が美しく眺めも良い庭園になっている。 -
次に聖ヤコブ教会に行く。
ここにはリーメンシュナイダーの傑作、「聖血の祭壇」があることで有名。聖ヤコブ教会 寺院・教会
-
これが「聖血の祭壇」。
中央の木彫りは「最後の晩餐」で、向かって左が「エルサレム入城」、右が「ゲッセマネの園」の場面になっている。 -
祭壇の上部にある十字架の中心には水晶の容器があり、イエス・キリストが十字架につけられた時に流れ出た血液のうちの3滴が、この中に納められていると信じられている。
これが「聖血の祭壇」と言われるゆえん。 -
こちらは主祭壇。
聖ヤコブ教会は後期ゴシック式の建物。 -
次に帝国都市博物館へ行く。
最初入り口がわからなかったけど何とか見つけた。
入場料4ユーロ。
ここはドミニコ修道尼院として使われていた建物らしい。
当時の家具や農具、ドイツ最古らしいキッチンなどあった。
でも私が一番見たかったのは、「マイスター・トゥルンク」に使われた「選帝侯の大ジョッキ」がここにあるからだ。
当の大ジョッキは順路の最後の方にあった。
ガラス製?てっきり金属か陶器製かと思っていたが・・・
皇帝?らしい絵が描かれている。
3.25リットル入るもので、1616年作らしい。
しかしよく3リットル強もワイン一気飲みできたな〜。
館内は写真撮影不可なので、窓から外を撮ってみた。 -
博物館を出て、クリンゲン門へ向かう。
この門は街の北西にあり、城壁の外に外郭を備えている強固な門。
外郭の一部に教会がある。
ここからまた城壁にあがり、プルファー塔まで歩いてシュランネ広場で下りた。 -
広場に停まっていた観光用馬車を見ていたら、おじさんに「乗らない?」と聞かれたので、「いくらですか?」と聞いたら25ユーロ・・・
う〜んちょっと払えないな〜と思い、断って一旦ホテルに戻る。 -
部屋に入ると、朝にはなかったが扇風機が置いてあった。
今日はとても暑いので助かる!
街歩きの途中で買った絵葉書を書いて郵便局に行くため、また街に出る。 -
ヴュルツブルク門からレーダー門まで城壁を歩いていき、ふとレーダー門の塔に上れるのを思い出し、途中まで階段を上っていくとドアの所で管理人のおじさんに「もう閉まってるよ」と言われた。
ちょっと遅かったか・・・
そして郵便マークのついた店があったので入ってみたら、こちらも閉まっていた。
2分来るのが遅かった・・・
5時すぎだけどまだ日が高いので時間の感覚がほんと狂う。 -
しかたないので、さっきヘレンガッセで見つけたフィギュアショップへ行ってみる。
店内には私の大好きな剣とか騎士のフィギュアがいっぱいあった。
テンションあがる〜!!
剣欲しいけどスーツケースに入らないので見るだけでガマン・・・
タガーナイフのレプリカは持ってるし・・・ -
まさかの貞操帯まで売ってた!
誰が買うんだろう・・・
さすがに履いたりしないよね(^▽^;) -
テンプル騎士のフィギュアたち。
かっこいいな〜♪
何を買うか思いっきり悩んだ・・・
ここでテンプル騎士と聖ヨハネ騎士のフィギュアと小さい塔のフィギュアを買った。
各3ユーロでお手頃サイズ。 -
そのあと先ほどの散策途中で見つけた日本食のお店に入って夕食。
チキン照り焼き定食を注文。7.80ユーロ。
久しぶりの白いご飯とお味噌汁!
照り焼きの味も良く、皮もカリカリでおいしい。
本当は揚げ出し豆腐も食べたかったけど、お腹いっぱいになってしまった。
でもまさかこんな田舎の街でちゃんとした和食の(しかもリーズナブルな)お店があるなんて思わなかったな〜。
このお店は持ち帰り弁当もあったし、結構人も入ってた。 -
ホテルに戻って休んだあと、やっと暗くなってきた22時頃夜景を見にマルクト広場の方へ行ってみた。
まだまだ結構な人出だ。 -
ショーウィンドーに並んだシュネーバル。
色んな味があるみたい。
チョコのとかおいしそうだけど、1個が大きいから食べきるの大変なんだよね・・・ -
お土産屋のショーウィンドーに飾られた陶器の家。
とてもかわいい。
でも高い。 -
ライトアップされたプレーンライン。
昼とは違ってまたキレイ。
20分ほどでホテルに戻るが、途中何か辺りが光るな〜と思っていたら雷雲だった。
てっきり観光客のカメラのフラッシュかと思っていたけど。
部屋に戻ってちょっとすると外はものすごい雷雨になった。
早めに戻ってきて良かった・・・
明日はディンケルスビュールへ移動だ。プレーンライン 旧市街・古い町並み
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