2014/01/02 - 2014/01/04
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hirokiさん
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廃止になってしまうと聞いた寝台列車カシオペア号。
なんとしても廃止前に乗りたい・・・。でも、なかなか切符が取れないとも聞いている・・・。
と考えつつ、ツアーの広告を見ていたところ、行き:飛行機 帰り:カシオペアの旅が出ているではありませんか。
ダメ元で申し込んだところ、なんとキャンセルが出て見事に往復ができることになりました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- ANAグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
- 利用旅行会社
- ANAセールス
-
今回の旅の出発は、珍しく羽田空港から。ANA63便で札幌に向かいます。
空港に着いてみてびっくり、今どきジャンボ(ボーイング747-400D)が待っているではないですか。
後で調べたところ、JALではすでにジャンボが廃止され、ANAのみ3機所有であり、今は羽田⇔那覇をメインにしているそう。
ただし繁忙期だけ東京⇔新千歳間に就航することも有るとのこと。 -
そうか確かにお正月だし繁忙期かも・・・と思い、あたりを見回しましたが、これが驚くほどガラガラ。12月28日(土)から29日(日)にかけては大混雑だったんでしょうけれどね・・・。
機長アナウンスによれば、この機もあと数日で引退することが決まっている機種だとか。そして残る2機も3月末には引退するそう。。。
ノスタルジックなフライトになりました。 -
このジャンボ機(JA8966)は1999年にハイジャックに遭い、機長が殺害された事件(全日空61便ハイジャック事件)の機体そのものでした・・・。
(今調べたところ、本日(1/6)がこの機種のラストフライトだったようですね)
なんとドラマチック。 -
機長アナウンス(「中禅寺湖が機体左側にご覧いただけます))という情報と、猪苗代湖・田沢湖らしきものがやはり左側に見えたことを考えると、今日のフライトは那須塩原の○をかすめるような直線上を通ったのではないか・・・というのが私の推測なのですが・・・。
この辺り、マニアの方なら、すぐ回答できるんでしょうね。 -
5分遅れで羽田空港を出発しましたが、新千歳空港着はオンタイム(13時35分着)でした。
この角度から見ると、やはり独特の迫力と優美さ、エアバスA380とは違う雄大さががあります<ボーイング747
とても印象的だったのは、いつまでもいつまでも機長さんが手を振り続けてくれたこと。<次写真参照
ちょっとジーンとしてしまいました。(おそらく小さい子が一生懸命写真を撮っていたので、そのために手を降っていたのでしょうが) -
さて、この後14時04分発の快速エアポート号にのって札幌に向かい、ホテル(ベストウェスタンホテルフィーノ札幌)へチェックインです。
札幌は雪模様で、駅から2分のホテルに歩くのも面倒なほど。チェクイン開始時刻とほぼ同時にホテルにつき、荷物だけを置いて、そのまま駅ビル(エスタ)10F にあるラーメン共和国へ。
いろいろラーメン屋さんがありましたが、さっぽろ大心 札幌ら〜めん共和国店で北海御膳セット(ラーメン+ミニイクラ丼)をチョイス。
昔家の近所にあった、濃い味噌ラーメンを期待していたのですが、案外あっさりの味噌ラーメンでこれはこれで美味しくいただけました。
3時過ぎにお昼を食べてしまったこと、雪景色で特にどこに行く気もしなかったので、この日はホテルに帰ってグデグデしていました。 -
翌日は朝8時すぎに起床。のんびりと朝食をとり、シャワーを浴びて10時少し前にチェックアウト。特に札幌でのプランを立てていたわけではないのですが、前日の”ジャンボ機との邂逅”に触発され、札幌市内に有る市電・ロープウェー・ケーブルカー・地下鉄に乗り、”水曜どうでしょう”で出てくる”例の公園”に行ってみようと思い立ちました。
もしかしたらソリ遊びでも出来るかと思い、大通り公園側のスポーツ用品店やドン・キホーテまで歩いて見てみましたが、売り切れだったり売ってなかったり・・・。ホームセンター等で売ってるもんなんでしょうね。 -
仕方がないので、そのまま大通り公園そばから市電にのり、藻岩山のロープウェイを目指すことにしました。1本はやい市電だったら、新型の低床車両(http://www.city.sapporo.jp/st/shiden/teisyousyaryou.html)に乗れたのですが。。。
15分ほど市電にのり、無料のシャトルバスに乗り換えて2分ほどで、藻岩山ロープウェイの乗り場に到着です。ロープウェイ+ミニケーブルカーの往復セット(1700円/人)を購入し、上を目指します。
ロープウェイは新しく景色は素晴らしい(前写真参照)のですが、それにしても往復で1700円はちょっと高すぎる気もします。藻岩山 自然・景勝地
-
ケーブルカーも箱根のようなものを想像していましたが、”ミニ”と名前が着くだけあって、とっても小さい!(http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/guide/moriss.html)「もーりす」という相性がぴったりの乗り物でした。
乗っている時間はエスカレーター並みで、あっという間に頂上へ到着です。
頂上の展望台でしばし眺望を楽しんでいましたが、余りにも寒いので、展望台の中にあるレストラン The Jewelsでお昼を食べることにしました。 -
このレストランのある展望台もケーブルカーと同じく2011年にリニューアルしたそうで、とても綺麗な作りでした。
展望台にあるレストランということで、味にもクオリティーにも期待をせずに”藻岩山ランチプレート”を頼みましたが、これがどうしてなかなか良いものでした。
(http://www.tgn.co.jp/hall/sapporo/jwlr/)
ただ値段は1800円でしたから、そこそこのお値段です。 -
展望台の外にでると、全輪がクローラーになっているマイクロバスを見つけました。
またもう一台雪上車がありました。どうやら団体で予約すると、さらに頂上まで連れて行ってくれるらしいです。頂上からスキーで山を下るのも面白そうですね。
これらの写真を撮った後、下山しタクシーで”聖地”へと向かいます。 -
藻岩山から1800円ほど走って、聖地「平岸高台公園」につきました。そう、”水曜どうでしょう”の前枠・後枠を撮影している”例の公園”です。
この角度・・・木の影からミスターがソリに乗って飛び出してきそうではありませんか!! -
奥のHTB本社屋上には、デーンと”Onちゃん”が乗っています。
実は両親が札幌に1995年〜2000年まで住んでおり、その関係で当時はちょくちょく札幌に顔を出していたのです。学生だったこともあり1回あたり1ヶ月くらいの滞在をしていたのですが、”水曜どうでしょう”には全く気が付かず・・・。
今考えれば実にもったいないことをしたものです。
この公園で45分ほど過ごし、歩いて札幌市営地下鉄南北線南平岸駅まで行き、札幌駅まで戻ってきました。シャトルバスではありましたが、昨日から今日にかけて、あらゆる公共交通機関は全て乗ったような気がします。
(飛行機・電車・市電・バス・ロープウェイ・ケーブルカー・タクシー・地下鉄) -
駅で会社の同僚への土産物などを買っていたらあっという間に、カシオペア号の出発時刻が近づいてきました。
今回取れたのはカシオペア ツインという一番ベーシックな部屋。それでも、通常価格片道5万円以上はするという強気な値段です。。。 -
カシオペアは一両にひとつのドアという作りのようです。ストライプを見るとワクワクがとまりません。
2011年の夏に北斗星(B寝台・デュエット上段)に乗ったことがあるので、札幌〜上野までの長さは実感しており、また部屋の感覚もわかっていたつもりでした。(北斗星、B寝台、デュエット上段 で検索すると部屋の様子の写真がいろいろ出てきます) -
その時には結構広いと思ったのですが、カシオペアはその上を行く広さでした。
北斗星のデュエット上段では、室内で立ち上がることは出来ず、下へ降りる階段に立って着替えなどをしておりましたが、このカシオペアツインは、大人が立って歩くのに十分な室内高を有しています。なにせ、この窓の反対側にはトイレ兼洗面所まであるのです。
こちらのサイトの方が、詳しい写真を載せていらっしゃいます。(http://worldtrain.web.fc2.com/06cpe.html) -
私が滞在したのは7号車の23番という部屋でした。面白いことに隣の24番の方がしばらく車掌さんと話し込んだあと、8号車の1番へと移動されていきました。
部屋の交換は不可能だと思っていたのですが、空いている場合で、かつ何か事情がある場合(どうやらバリアフリーの状態が必要だったようです。1番の部屋は、”平屋”なのです)は、部屋の移動が出来るのかもしれません。 -
北斗星の時に食べた食堂車が忘れられなかったので、夕食(フランス料理)も予約してみました。
これは前菜のホタテとサーモンのマリネ。さすがに北海道、これは美味しかったです。 -
魚料理はボタンエビと白身魚のワイン蒸し 赤ワイン風味のクリームソース
実は下戸なので、赤ワイン風味のクリームソースの色にビビっていたのですが、美味しくいただけました。 -
肉料理は牛フィレ肉のソテー 大地の野菜沿え マスタードソース
カボチャが星形になっているのがアクセント。
若干、お肉に臭みがあるような・・・気がしました。 -
こちらがデザートの盛り合わせ。アイスクリームとケーキは美味でした。
全般的に前回の北斗星のほうが美味しかったような・・・。否、初めての寝台特急でそう思っていただけかもしれません。
夕食は3回供されます。私は3回め(20時10分〜)の回で食べたのですが、食べ終わって食堂車を出る頃、バータイムを楽しみにされている乗客の方が列をなして待っておられました。(バータイムは予約不要。)
もし再度カシオペアに乗ることがあれば、バータイムで出るビーフシチューを食べてみたいものです。 -
列車は粛々と進んで行きます。
前回、余りにも興奮しすぎたのか、飲みなれないワインに酔っ払ったのか、青函トンネルに到達したことすら気が付きませんでしたが、今回は青函トンネルをフルに体感することが出来ました。
トンネルを抜けてしばらくすると、青森の駅(蟹田駅)でカシオペアが泊まりました。(車掌さんがJR北海道⇔JR東日本に交代する駅のようです)
その向かいには、別の寝台列車がいるではないですか。調べてみると、日本で唯一となった夜行急行列車「はまなす」でした。
懐かしい3段式の寝台車両を連結している昔ながらの「ブルートレイン」を久しぶりに見た気がします。(最も寝台車両は2両くらいの連結でしたが) -
北斗星の時にはぐっすり寝ていましたが、カシオペアではなかなか寝付けず、盛岡まで起きてました(2時半くらいまで?)
興奮しすぎてしまったのか??
とはいえ、2時半から6時半くらいまではぐっすりと眠れ、朝日を拝むことが出来ました。
途中、車窓を見ると、河原にたくさんのカメラ愛好家が。朝日を浴びるカシオペアは確かに綺麗かもしれません。 -
カシオペアにもシャワーを浴びることが出来る場所が有ります。(ちなみにスイートだと、部屋にトイレだけではなく専用のシャワーもついているそうです)
売店でシャワーカードを買い求め、予約すると一人30分の「枠」をくれるので、時間になったら共有シャワー場所に行くのです。これは北斗星と同じシステムでした。
シャワー場所は30分使えますが、お湯が出るのは6分間。とはいえ、髪の毛を洗って体を洗って流すには十分です。
夜の”枠”は予約で一杯だったので、朝シャワーを浴びることが出来ました。 -
朝食も食堂車で食べることは出来ます。(予約不要)
とはいえ、朝はのんびりしたいので、前日買い込んだお弁当などをつまみ、モーニングサービスで出る無料の珈琲を飲みながら、アイスクリームを車内販売で買い求めてだらだら過ごしました。
1月4日だったので、まだ町は休日モートでしたが、これが普通の日だったら、段々忙しくなる朝を見ながらのんびりと鉄道旅をするわけで、これまた味わい深いかも知れません。 -
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